投資総研
調べ方

調べ方とデータの見方

このサイトの数字は、事業者の公表値を転載したものではなく、募集ページと官庁の一覧から機械で集めて突き合わせたものです。どこから取り、どう数え、何を確かめていないのかを、ここに1枚でまとめます。

データの出どころと更新

掲載している数字は、各社の募集ページと官庁の公表資料から取得しています。 週に一度更新しており、各ページには取得日を記載しています。 当サイトは掲載料や広告報酬によって数字や順番を変えることはしません。

突き合わせに使った一次情報

表の「○」は法人番号または社名で一覧と一致したものです。 「—」は一致しなかっただけで、登録がないという意味ではありません。 社名表記のゆれや、持株会社名義での登録があるためです。

登録されていることは、監督下にあるという意味であって、元本が守られるという意味ではありません。 登録業者であっても、行政処分を受けた事業者、撤退した事業者はあります。

登録・許可番号を自分で確かめる4つの手順

  1. 番号を探す。募集ページの最下部、または会社概要に記載があります。 記載がない事業者は、その時点で候補から外して構いません。
  2. 一覧で突き合わせる。不動産型は国土交通省・各都道府県の許可業者一覧、 金商業は金融庁の業者一覧で確認できます。
  3. 行政処分を調べる。金融庁の行政処分事例集と、各財務局・都道府県の公表資料を見ます。 処分歴は社名で検索すれば出てきます。
  4. 商号の変更を疑う。処分を受けた事業者が商号を変えて再開する例があります。 登記上の会社名と設立年で照合してください。

「知事」で始まる番号と「国土交通大臣」の違い

「知事」で始まる番号は、事務所が1つの都道府県内にある事業者に与えられます。 複数の都道府県に事務所がある場合は国土交通大臣の許可になります。 番号そのものに優劣はありませんが、どこが監督しているかは分かります。

処分の記録が「確認できていない」とき

各社のページで「行政処分の記録を確認できていません」と書いている場合、 それは「確認できていない」であって「無い」ではありません。 金融庁と各財務局・都道府県の公表資料は一次情報なので、必ずご自身でも確認してください。

法律の枠組み

不動産型は不動産特定共同事業法にもとづく仕組みです。事業者は許可制で、 投資家から集めた資金と自社の財産を分けて管理する義務があり、 契約前の書面交付とクーリングオフが定められています。 投資家は不動産そのものを持つのではなく、事業者が運用する事業に出資する形になります。 インターネットで募集する場合は電子取引業務の許可が別に必要です。

融資型・ファンド型・株式投資型は金融商品取引法にもとづき、 第二種金融商品取引業(株式投資型は第一種少額電子募集取扱業務)の登録が必要です。 登録・許可のない事業者が募集を行うことは法令違反にあたります。

表と図の読み方

順位

順位は、その指標を公表している会社だけで数えています。 公表していない会社は分母に入りません。「公表なし」はそもそも比べられないという意味です。 これが多い会社は、検討の段階で問い合わせが必要になります。

中央値と比べる棒

棒の長さは、同じ種別の中央値を100としたときの比です。 100より右なら中央値より大きい、左なら小さいという意味です。 差が小さい項目は「ふつう」で、それ自体は悪いことではありません。 差が大きい項目こそが、その会社を選ぶ理由か、避ける理由になります。

利回り×運用期間の散布図

縦が利回り、横が運用期間です。右上ほど「長く預けて高い利回り」、 左下ほど「短く預けて低い利回り」になります。軸から大きく外れる社は端に寄せています。

開示項目の数

ここが少ない項目を出している会社は、意識して開示していることになります。 逆に、ほぼ全社が出している項目が「—」なら、確かめてから申し込んでください。 すべての指標で上位という会社はまずありません。 どこを取ってどこを捨てるかが、会社ごとの個性です。

資本金と設立年

集めている金額に対して、会社の規模が極端に小さくないかを見るための材料です。

試算の前提

各ページの試算表は単利・満期まで保有した場合の概算です。 実際の受取は案件ごとの利回りと運用期間で決まり、元本は保証されません。

損失の試算も同様に単純化したものです。 実際の損失の当たり方は、案件ごとの契約書と目論見書によります。

口座開設から出資までの流れ

申し込みまでの流れは事業者ごとに大きくは変わりません。 入出金の方式と募集方式で、実際の手間と当選のしやすさが変わります。

  1. 口座を開く。本人確認書類とマイナンバーを提出します。審査があり、開設まで数日かかることがあります。 募集を見てから開設を始めると間に合いません。
  2. 投資家情報を登録する。年収・金融資産・投資経験を申告します。 形式ではなく、事業者に課された適合性確認の義務にもとづく手続きです。
  3. 入金する。デポジット型か都度振込かで、申し込みの速さが変わります。
  4. 募集に申し込む。先着なら開始時刻に張り付く必要があり、抽選なら申込期間内に出せば同じです。
  5. 成立・運用開始。募集が成立すると運用が始まります。不成立なら申込金は返還されます。
  6. 分配と償還。分配のタイミングと回数は案件ごとに違います。契約締結前交付書面で確認してください。

各社ごとの入出金方式・出金手数料・募集方式は、それぞれのサービスページに記載しています。

ニュースの扱い

各ページに並べているニュースは、Googleニュースの検索結果から社名を含む記事を新しい順に並べたものです。 当サイトが選別・評価したものではありません。見出しと媒体名だけを載せています。

※ プレスリリースの配信媒体(PR TIMES、アットプレスなど)に載る記事は、 事業者自身が出した発表です。第三者の取材記事とは区別して読んでください。

このサイトについて。数字はいずれも元本を保証するものではなく、特定の商品の勧誘ではありません。 最終的な判断は、契約締結前交付書面と目論見書を読んだうえで行ってください。 当サイトが資金を預かることはありません。

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