投資総研

水産・農林業 ・ プライム市場

ニッスイ

この1年は、売上が5.1%増え、営業利益は27.2%増えました。

証券コード 1332 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上9,313億円前の年から +5.1%
  • 営業利益404億円前の年から +27.2%
  • 100株の年間配当3,200円税金を引く前
  • 働く人11,526人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は食品事業、水産事業、ファイン事業です。売上の約54%を食品事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が5.1%増え、営業利益は27.2%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年3,200円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は食品事業、水産事業、ファイン事業です。

当社グループは、当社、子会社71社及び関連会社27社で構成され、水産事業、食品事業、ファイン事業及び物流事業を主な内容とし、さらに各事業に関連する研究及びサービス等を展開しております。

有価証券報告書「事業の内容」より

食品事業

54%売上に占める割合

売上
5,010億円
営業利益
296億円
利益率
5.9%

水産事業

41%

売上
3,802億円
営業利益
178億円
利益率
4.5%

ファイン事業

2%

売上
170億円
営業利益
8億円
利益率
4.8%

物流事業

2%

売上
166億円
営業利益
24億円
利益率
7.8%

売上9,313億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 食品事業54%5,010億円
  • 水産事業41%3,802億円
  • ファイン事業2%170億円
  • 物流事業2%166億円
  • その他1%165億円

これまでの歩み

  1. 1935

    、株式会社日産水産研究所を設立、1937年には社名を「日本水産株式会社」に改称しました

  2. 1949

    東京証券取引所に株式を上場

  3. 2024

    NC・GDホールディングス株式会社・日本クッカリー株式会社・株式会社グルメデリカの3社を合併…

  4. 2026

    SALMONESANTARTICAS.A.(チリ)がサケ養殖会社PESQUERAYADRAN…

  5. 2026

    弓ヶ浜水産株式会社から株式会社ニッスイサーモンに社名変更

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
1332
業種
水産・農林業
本社
東京都港区西新橋一丁目3番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
11,526人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が5.1%増え、営業利益は27.2%増えました。

売上▲ 5.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年9,313億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 27.2%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年404億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
食品事業5,010億円296億円+3.2%
水産事業3,802億円178億円+111.1%
ファイン事業170億円8億円−5.8%
物流事業166億円24億円−15.1%
その他165億円5億円−46.1%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)275億円▲ 8.4%
17年20年26年
1株利益(EPS)90.17円▲ 10.4%
17年20年26年
営業利益率4.3%▲ 0.8pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)9.5%▼ 0.1pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は795〜1,570円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円22年689円23年24年25年26年1,570円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • ニッスイ
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年ニッスイ 274.3指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

8万〜16万円

株主優待がもらえる500株なら40万〜78万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(11.05〜14.9倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年3,200円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

3,200円100株の年間配当(税金を引く前)
35.5%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 14.3%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年32.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

自社製品 3,000円相当〜基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち40.0%が、返さなくていいお金です。現金は243億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)40.0%▼ 3.6pt
17年20年26年
手元の現金243億円▲ 29.8%
17年20年26年
借入金と社債2,589億円▲ 23.3%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)532億円▲ 31.9%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

851万円平均年収(単体)
42.8歳平均年齢(単体)
15.8年平均勤続(単体)
設備投資443億円▲ 30.0%
17年20年26年
研究開発費50億円▲ 0.3%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−82億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員11,526人
17年20年26年
平均年収(単体)851万円▲ 1.8%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、21.50%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

21.50%

0.65億株−0.89pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

10.56%

0.32億株−0.21pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223

2.72%

0.08億株+0.77pt

上位10者で45.8%

  • 33.8%信託銀行
  • 8.4%金融機関
  • 3.5%会社など
  1. 4
    持田製薬会社など
    2.63%+0.06pt
  2. 5
    野村信託銀行(投信口)信託銀行
    1.76%+0.17pt
  3. 6
    みずほ銀行金融機関
    1.75%−0.81pt
  4. 7
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.68%+0.29pt
  5. 8
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.41%+0.18pt
  6. 9
    ニチモウ会社など
    0.90%新しく入った
  7. 10
    JUNIPER金融機関
    0.88%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、当社のグループ経営において極めて重要度が高く優先的に対応すべきと判断したリスクを「重要リスク」として定義し、全社横断的なリスク対応計画の管理責任を負う「重要リスク管理組織」をそれぞれ設置しています。
  • 今年の文重要リスクの見直しはマテリアリティを見直すタイミングで、定期的に実施しています。
  • 今年の文それらを後述する基準で評価して中長期的な重要課題・事業戦略に重大な影響を及ぼすと認識するリスク項目を11の重要リスクとして特定しています。
  • 今年の文⑥リスク評価基準リスク評価にあたっては、経営戦略リスクと経営基盤リスクの各リスク特性を考慮し、異なる評価軸でのリスクマトリックスとしています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 温暖化に伴う異常気象や自然災害の激甚化は、当社グループの原材料調達、生産、物流、販売等のあらゆる事業活動に影響を及ぼす可能性があります。

  • また、気候変動への対応を目的とした各国・各地域における規制の強化や市場動向の変化によって、対応コストの増加や事業環境の変化が生じ、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。

  • また、水産資源の減少に伴う漁獲制限等の規制強化や、水産物の流通量減少による価格上昇・消費行動の変化は、市場環境や販売機会に影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上6,360億円6,773億円7,121億円6,900億円6,150億円6,937億円7,682億円8,314億円8,861億円9,313億円
営業利益226億円232億円217億円228億円180億円271億円245億円297億円318億円404億円
純利益142億円172億円154億円148億円144億円173億円212億円238億円254億円275億円
総資産4,519億円4,822億円4,779億円4,915億円4,755億円5,057億円5,490億円6,064億円6,349億円7,495億円
自己資本比率26.8%28.6%30.6%31.2%35.6%37.5%39.5%41.1%43.6%40.0%
ROE13.2%13.3%10.8%9.9%8.9%9.6%10.4%10.2%9.7%9.5%
1株利益(円)48.0255.3349.4147.4746.2555.5168.2276.6781.6690.17
1株純資産(円)388.38442.13470.28492.23544.55609.82696.72801.70891.31989.61
1株配当(円)6.08.08.08.59.514.018.024.028.032.0
期末PER(倍)11.610.017.110.111.49.98.012.511.114.9
営業CF302億円283億円247億円188億円459億円291億円34億円545億円404億円532億円
投資CF−74億円−215億円−168億円−294億円−180億円−173億円−226億円−377億円−304億円−614億円
財務CF−115億円−82億円−160億円259億円−448億円−113億円174億円−124億円−115億円131億円
現金252億円243億円162億円316億円148億円157億円142億円195億円187億円243億円
設備投資—290億円265億円274億円226億円194億円246億円286億円341億円443億円
研究開発費———————44億円50億円50億円
従業員—————————11,526
平均年収(単体・万円)——802799—802—766836851

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やニッスイが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

過去の決算や株価は、これからの業績や株価を約束しません。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。