投資総研

建設業 ・ プライム市場

清水建設

この1年は、売上が5.8%増え、営業利益は67.1%増えました。

証券コード 1803 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上2.06兆円前の年から +5.8%
  • 営業利益1,187億円前の年から +67.1%
  • 100株の年間配当7,200円税金を引く前
  • 働く人22,278人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は当社建設事業、その他、当社投資開発事業です。売上の約78%を当社建設事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が5.8%増え、営業利益は67.1%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年7,200円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は当社建設事業、その他、当社投資開発事業です。

当社グループは、当社、子会社142社及び関連会社23社で構成され、建設事業、開発事業及び各事業に附帯関連する事業を営んでおります。

有価証券報告書「事業の内容」より

当社建設事業

78%売上に占める割合

売上
1.48兆円
営業利益
907億円
利益率
6.1%

その他

20%

売上
3,717億円
営業利益
305億円
利益率
6.2%

当社投資開発事業

3%

売上
526億円
営業利益
167億円
利益率
31.5%

売上2.06兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 当社建設事業78%14,778億円
  • その他19%3,717億円
  • 当社投資開発事業3%526億円

これまでの歩み

  1. 1915

    資本金100万円をもって合資会社清水組を設立し、会社組織に変更した

  2. 1961

    当社株式を東京証券取引所市場第二部に上場

  3. 2025

    日本道路株式会社を株式公開買付け等により完全子会社化同社は同年10月に東京証券取引所プライム…

  4. 2026

    あおみ建設株式会社を株式取得により連結子会社化

  5. 2026

    関東支店開設

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
1803
業種
建設業
本社
東京都中央区京橋二丁目16番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
22,278人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が5.8%増え、営業利益は67.1%増えました。

売上▲ 5.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年2.06兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 67.1%
17年18年19年1,297億円21年22年23年24年25年26年1,187億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
当社建設事業1.48兆円907億円+60.7%
その他3,717億円305億円+22.4%
当社投資開発事業526億円167億円−0.8%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,266億円▲ 91.8%
17年20年26年
1株利益(EPS)186.68円▲ 96.9%
17年20年26年
営業利益率5.8%▲ 2.1pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)13.8%▲ 6.2pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,166〜3,618円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円22年953円23年24年25年26年3,618円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 清水建設
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年清水建設 328.9指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

12万〜36万円

株主優待がもらえる1,000株なら117万〜362万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(14.0〜42.4倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年7,200円(税金を引く前)。

7,200円100株の年間配当(税金を引く前)
38.6%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 89.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年72.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

寄付を選べる基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち36.8%が、返さなくていいお金です。現金は3,545億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)36.8%▲ 2.7pt
17年20年26年
手元の現金3,545億円▼ 19.1%
17年20年26年
借入金と社債5,323億円▲ 0.1%
17年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)416億円▼ 73.8%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,043万円平均年収(単体)
43.7歳平均年齢(単体)
16.1年平均勤続(単体)
設備投資979億円▲ 198.5%
17年20年26年
研究開発費231億円▲ 9.0%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー348億円▼ 79.2%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員22,278人
17年20年26年
平均年収(単体)1,043万円▲ 3.1%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、13.17%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

13.17%

0.89億株−1.24pt

2

会社など

清水地所

12.18%

0.83億株+0.06pt

3

会社など

社会福祉法人清水基金

5.71%

0.39億株+0.03pt

上位10者で48.8%

  • 21.4%会社など
  • 19.1%信託銀行
  • 5.6%金融機関
  • 2.7%持株会
  1. 4
    日本カストディ銀行信託銀行
    4.36%新しく入った
  2. 5
    一般財団法人住総研会社など
    3.48%+0.93pt
  3. 6
    清水建設グループ従業員持株会持株会
    2.73%+0.17pt
  4. 7
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    2.23%+0.32pt
  5. 8
    富国生命保険相互会社金融機関
    2.00%+0.01pt
  6. 9
    日本カストディ銀行(金銭信託課税口)信託銀行
    1.58%新しく入った
  7. 10
    JP MORGAN CHASE BANK 385642金融機関
    1.37%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、過重労働を回避するため、フロントローディングや柔軟な働き方の推進、ワークシェアやアウトソーシング、デジタル化等による業務の効率化と平準化、加えて、適正工期の確保に向けた活動にも継続して取り組んでおります。
  • 今年の文中~高中~大⑧受注・契約に係るリスク請負契約に著しく厳しい条件、又は不明確な条項が含まれる場合、当社が想定する収益を下回る結果となる可能性があります。
  • 今年の文また、カーボンプライシングやネイチャーポジティブ(自然再興)達成に向けたオフセット取引に関する制度の動向によっては、業績に影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文①経営基盤の強化経営基盤の強化のうち「人財と組織力の成長」においては、競争力の源泉を「人」と捉え、「挑戦し、共創する多様な人財の確保・育成」に向けた「人財マネジメント体系の再構築」を推進しております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 「主なリスク」の抽出:リスクマップに基づき、当社グループの経営及び事業活動に特に重要な影響を及ぼす可能性があると判断されたリスクを「主なリスク」として抽出しております。

  • ただし、当社グループに関するすべてのリスクを網羅したものではなく、現時点で予見しがたいリスクが顕在化し、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があります。

  • こうした状況が継続する場合には、従業員の安全や健康に悪影響を及ぼすだけでなく、モチベーションや生産性の低下、人財の流出等、当社の事業運営に悪影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.57兆円1.52兆円1.66兆円1.70兆円1.46兆円1.48兆円1.93兆円2.01兆円1.94兆円2.06兆円
営業利益1,288億円1,214億円1,297億円—1,002億円451億円546億円−247億円710億円1,187億円
純利益989億円850億円997億円990億円772億円478億円491億円172億円660億円1,266億円
総資産1.69兆円1.78兆円1.86兆円1.90兆円1.91兆円2.13兆円2.45兆円2.54兆円2.52兆円2.65兆円
自己資本比率33.9%36.5%39.2%38.3%42.7%38.7%34.8%35.0%34.1%36.8%
ROE18.8%13.9%14.4%13.6%10.0%5.8%5.9%2.0%7.6%13.8%
1株利益(円)126.11108.31127.04128.31101.1764.0966.2923.5794.80186.68
1株純資産(円)728.78829.58929.72957.561,068.741,116.891,150.701,243.881,260.481,439.89
1株配当(円)26.026.036.038.030.023.021.020.038.072.0
期末PER(倍)7.98.87.66.68.911.511.342.414.014.9
営業CF1,437億円829億円−149億円1,706億円807億円778億円838億円−213億円1,591億円416億円
投資CF−347億円−309億円−527億円−1,157億円−1,140億円−893億円−524億円−54億円78億円−69億円
財務CF−654億円−261億円−424億円687億円−427億円196億円656億円−240億円−711億円−1,206億円
現金3,158億円3,412億円2,300億円3,527億円2,763億円2,871億円3,868億円3,392億円4,381億円3,545億円
設備投資——588億円——1,094億円—584億円328億円979億円
研究開発費——125億円——162億円—199億円212億円231億円
従業員—————————22,278
平均年収(単体・万円)——1,010——978—9821,0121,043

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や清水建設が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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