投資総研

食料品 ・ プライム市場

カルビー

この1年は、売上が5.5%増え、営業利益は10.0%減りました。

証券コード 2229 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上3,402億円前の年から +5.5%
  • 営業利益262億円前の年から −10.0%
  • 100株の年間配当6,600円税金を引く前
  • 働く人6,974人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループは、当社、子会社23社(国内7社、海外16社)及び関連会社3社で構成され、ポテト系、小麦系、コーン系等のスナック菓子…

  2. 2

    この1年は、売上が5.5%増え、営業利益は10.0%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年6,600円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

食料品の会社です。

当社グループは、当社、子会社23社(国内7社、海外16社)及び関連会社3社で構成され、ポテト系、小麦系、コーン系等のスナック菓子及びシリアル食品の製造販売等を行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1949

    松尾糧食工業所を法人に改組し、松尾糧食工業(株)(広島県広島市)を設立

  2. 2011

    東京証券取引所市場第一部に株式を上場

  3. 2023

    CalbeeNorthAmerica,LLC、WarnockFoodProducts,Inc…

  4. 2024

    CalbeeIrelandLimited(アイルランドダブリン、連結子会社)を設立

  5. 2025

    8月せとうち広島工場(広島県広島市)操業開始

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
2229
業種
食料品
本社
東京都千代田区丸の内一丁目8番3号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
6,974人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が5.5%増え、営業利益は10.0%減りました。

売上▲ 5.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3,402億円
営業利益(本業のもうけ)▼ 10.0%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年262億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)173億円▼ 17.0%
17年20年26年
1株利益(EPS)139.98円▼ 16.2%
17年20年26年
営業利益率7.7%▼ 1.3pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)8.3%▼ 2.2pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

有価証券報告書から読めた範囲を載せています。

株主総利回り(2021年3月末=100)
  • カルビー
  • TOPIX
10020021年22年23年24年25年26年カルビー 119.1指数 179.0株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

株価を入れると出ます

株主優待がもらえる100株なら—
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(16.7〜22.0倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年6,600円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

6,600円100株の年間配当(税金を引く前)
47.1%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 13.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年66.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

自社製品 1,500円相当〜基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち64.3%が、返さなくていいお金です。現金は456億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)64.3%▲ 0.0pt
17年20年26年
手元の現金456億円▼ 10.7%
17年20年26年
借入金と社債368億円▲ 2.5%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)356億円▼ 9.0%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

686万円平均年収(単体)
42.2歳平均年齢(単体)
12.6年平均勤続(単体)
設備投資250億円▼ 15.4%
17年20年26年
研究開発費45億円▲ 6.6%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー94億円▼ 10.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員6,974人
17年20年26年
平均年収(単体)686万円▼ 16.4%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのはFRITO-LAY GLOBAL INVESTMENTS B.V. (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)で、22.01%です。

1

金融機関

FRITO-LAY GLOBAL INVESTMENTS B.V. (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)

22.01%

0.27億株+0.60pt

2

会社など

一般社団法人幹の会

14.38%

0.18億株−0.18pt

3

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

8.10%

0.10億株−2.36pt

上位10者で59.6%

  • 26.9%金融機関
  • 17.9%会社など
  • 11.2%信託銀行
  • 1.9%個人など
  • 1.7%持株会
  1. 4
    JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    3.42%新しく入った
  2. 5
    日本カストディ銀行信託銀行
    3.14%+0.25pt
  3. 6
    NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券)会社など
    1.91%新しく入った
  4. 7
    CGML PB CLIENT ACCOUNT / COLLATERAL(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)個人など
    1.86%新しく入った
  5. 8
    カルビー従業員持株会持株会
    1.66%+0.01pt
  6. 9
    鳥越製粉会社など
    1.59%+0.04pt
  7. 10
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.50%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文(2)製品開発に関するリスク当社グループでは、成長をリードするものづくりとして、自然素材のもつ栄養やおいしさを最大限活かし、ユニークで価値ある製品を国内外へ提供するための研究開発活動を行っております。
  • 今年の文加えて、気候変動の影響の深刻化に伴い、原材料の安定調達に対する不確実性への対処や、サプライチェーン全体における環境負荷の低減や人権への配慮が、これまで以上に強く求められています。
  • 今年の文当社グループでは、こうした環境変化をリスクのみならず、持続的な成長につなげる機会であると認識しています。
  • 今年の文この認識のもと、これまで推進してきた成長戦略「Change 2025」(2024年3月期~2026年3月期)の進捗を振り返り、今後のさらなる成長に向けた課題を以下のとおり整理しました。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • しかしながら、リスクが顕在化した場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

  • しかしながら、温室効果ガス削減の取り組みの進捗状況によっては、炭素税が導入された場合、事業活動に大きな影響を及ぼす可能性があります。

  • また、何らかの要因により本契約が解消された場合には、日本国内においてPepsiCoグループと競合関係が生じる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上2,524億円2,516億円2,487億円2,559億円2,667億円2,454億円2,793億円3,030億円3,226億円3,402億円
営業利益288億円268億円270億円277億円271億円251億円222億円273億円291億円262億円
純利益186億円173億円194億円175億円177億円181億円148億円199億円209億円173億円
総資産1,819億円1,920億円2,028億円2,150億円2,390億円2,366億円2,391億円2,922億円3,192億円3,276億円
自己資本比率70.4%72.6%75.9%75.9%73.4%74.1%72.8%65.6%64.3%64.3%
ROE14.9%13.0%13.2%11.1%10.4%10.3%8.5%10.9%10.5%8.3%
1株利益(円)139.24129.72145.39131.22132.30136.25115.16159.22167.11139.98
1株純資産(円)958.601,043.371,151.711,221.191,312.241,358.251,393.741,535.491,642.271,732.10
1株配当(円)42.042.048.050.050.052.052.056.058.066.0
期末PER(倍)27.327.120.522.321.317.324.121.516.722.0
営業CF260億円94億円276億円404億円304億円223億円193億円244億円391億円356億円
投資CF−134億円−63億円−283億円−135億円−321億円36億円−203億円−353億円−286億円−262億円
財務CF−147億円−54億円−62億円−63億円−76億円−252億円−200億円168億円25億円−170億円
現金446億円422億円354億円557億円473億円497億円303億円377億円510億円456億円
設備投資——99億円90億円—135億円—312億円295億円250億円
研究開発費——27億円27億円—33億円—39億円42億円45億円
従業員—————————6,974
平均年収(単体・万円)——723720—797—770820686

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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