投資総研

食料品 ・ プライム市場

宝ホールディングス

この1年は、売上が8.7%増え、営業利益は17.1%減りました。

証券コード 2531 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上3,943億円前の年から +8.7%
  • 営業利益171億円前の年から −17.1%
  • 100株の年間配当3,100円税金を引く前
  • 働く人5,720人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は宝酒造インターナショナルグループ、宝酒造、タカラバイオグループです。売上の約56%を宝酒造インターナショナルグループが占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が8.7%増え、営業利益は17.1%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年3,100円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は宝酒造インターナショナルグループ、宝酒造、タカラバイオグループです。

当社は、持株会社として各事業会社を統括するほか、グループ各社の間接業務の受託や不動産賃貸事業を行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

宝酒造インターナショナルグループ

56%売上に占める割合

売上
2,215億円
営業利益
142億円
利益率
6.4%

宝酒造

30%

売上
1,180億円
営業利益
57億円
利益率
4.8%

タカラバイオグループ

10%

売上
403億円
営業利益
−47億円
利益率
−11.6%

その他

4%

売上
144億円
営業利益
34億円
利益率
10.4%

売上3,943億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 宝酒造インターナショナルグループ56%2,215億円
  • 宝酒造30%1,180億円
  • タカラバイオグループ10%403億円
  • その他4%144億円

これまでの歩み

  1. 1949

    東京、大阪、名古屋の各証券取引所開設に伴い株式上場

  2. 2002

    以前は旧寳酒造株式会社およびその企業集団の沿革であり、

  3. 2022

    東京証券取引所の市場区分の見直しにより、当社およびタカラバイオ株式会社は、東京証券取引所の市…

  4. 2024

    ドイツミュンヘン近郊所在のKagerer&Co.GmbHの出資持分の90%を、宝酒造…

  5. 2025

    米国パロアルト市所在の空間トランスクリプトーム解析用試薬の開発を行うCurioBioscie…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
2531
業種
食料品
本社
京都市下京区四条通烏丸東入長刀鉾町20番地
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
5,720人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が8.7%増え、営業利益は17.1%減りました。

売上▲ 8.7%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3,943億円
営業利益(本業のもうけ)▼ 17.1%
17年18年19年21年22年434億円23年24年25年26年171億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
宝酒造インターナショナルグループ2,215億円142億円+21.8%
宝酒造1,180億円57億円+13.7%
タカラバイオグループ403億円−47億円−307.2%
その他144億円34億円+24.0%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)117億円▼ 27.8%
17年20年26年
1株利益(EPS)60.52円▼ 27.1%
17年20年26年
営業利益率4.3%▼ 1.3pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)4.6%▼ 2.2pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,098〜1,858円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円22年1,642円23年24年25年26年1,858円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 宝ホールディングス
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 113.5指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

11万〜19万円

株主優待がもらえる100株なら11万〜19万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(13.0〜25.5倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年3,100円(税金を引く前)。

3,100円100株の年間配当(税金を引く前)
51.2%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 0.0%
17年18年19年20年21年22年23年38.0円24年25年26年31.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

寄付を選べる 1,000円相当〜基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち50.5%が、返さなくていいお金です。現金は691億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)50.5%▼ 0.8pt
17年20年26年
手元の現金691億円▼ 8.2%
17年20年26年
借入金と社債618億円▲ 6.6%
17年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)173億円▲ 7.2%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

764万円平均年収(単体)
49.8歳平均年齢(単体)
24.2年平均勤続(単体)
設備投資245億円▲ 17.9%
17年20年26年
研究開発費72億円▼ 0.8%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー20億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員5,720人
17年20年26年
平均年収(単体)764万円▲ 0.1%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、10.25%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

10.25%

0.20億株+0.46pt

2

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505010

9.07%

0.17億株新しく入った

3

金融機関

みずほ銀行

4.99%

0.10億株変わらず

上位10者で45.0%

  • 28.9%金融機関
  • 13.0%信託銀行
  • 3.1%個人など
  1. 4
    農林中央金庫金融機関
    4.43%−0.44pt
  2. 5
    VALUEACT JAPAN MASTER FUND, L.P.個人など
    3.11%新しく入った
  3. 6
    明治安田生命保険相互会社金融機関
    2.78%+0.03pt
  4. 7
    日本カストディ銀行(信託口)信託銀行
    2.77%−0.57pt
  5. 8
    京都銀行金融機関
    2.59%+0.03pt
  6. 9
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510311金融機関
    2.54%新しく入った
  7. 10
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 510312金融機関
    2.49%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、受託事業においては、日本政府による補助金支援の影響もあり、再生・細胞医療・遺伝子治療製品の受託製造拠点が増加する見込みであることから、競争が激しくなる可能性があります。
  • 今年の文しかしながら、研究開発活動は計画通りに進む保証はなく、遅延や中止により、同グループの事業戦略や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文さらに、現下のライフサイエンス分野の研究開発アクティビティは、物価高等の影響による研究予算の縮減や、米国政府の方針による研究開発助成金の大幅削減などにより、産業界およびアカデミアにおいて世界的に低迷しております。
  • 今年の文自己株式取得は、成長投資とのバランスを勘案して機動的に実施する。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • そのため、今後同社が消費者の嗜好や市場の変化を捉えた魅力的な商品を提供できない場合は、将来の成長性や収益性を低下させる可能性があります。

  • また日本国内の高齢化・人口減少や若年層の飲酒離れは酒類の需要の減少を招き、経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。

  • また、受託事業においては、日本政府による補助金支援の影響もあり、再生・細胞医療・遺伝子治療製品の受託製造拠点が増加する見込みであることから、競争が激しくなる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上2,342億円2,681億円2,774億円2,812億円2,784億円3,009億円3,507億円3,394億円3,627億円3,943億円
営業利益136億円156億円178億円—216億円434億円379億円222億円206億円171億円
純利益85億円110億円104億円90億円106億円208億円212億円162億円162億円117億円
総資産2,744億円2,843億円2,871億円2,839億円3,069億円3,624億円3,992億円4,375億円4,776億円5,138億円
自己資本比率49.2%51.0%51.6%52.1%51.1%49.8%51.1%52.3%51.3%50.5%
ROE6.4%7.9%7.1%6.1%6.9%12.3%11.0%7.5%6.8%4.6%
1株利益(円)42.1554.9752.1545.1153.48105.05107.2682.0982.9860.52
1株純資産(円)671.11726.90742.36747.39793.53912.581,031.601,171.101,255.931,344.61
1株配当(円)13.016.018.020.021.037.038.029.031.031.0
期末PER(倍)28.521.525.118.028.210.59.513.013.825.5
営業CF128億円163億円135億円117億円271億円164億円455億円292億円162億円173億円
投資CF162億円−199億円−92億円−37億円−67億円−104億円−105億円−200億円−416億円−153億円
財務CF−28億円−56億円−42億円−117億円−15億円41億円−222億円−134億円65億円−93億円
現金588億円493億円486億円445億円629億円757億円918億円902億円753億円691億円
設備投資——107億円——162億円—219億円208億円245億円
研究開発費——47億円——65億円—87億円73億円72億円
従業員—————————5,720
平均年収(単体・万円)——728——733—743763764

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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