投資総研

食料品 ・ プライム市場

キユーピー

この1年は、売上が6.1%増え、営業利益は0.9%増えました。

証券コード 2809 ・ 2025年11月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上5,134億円前の年から +6.1%
  • 営業利益346億円前の年から +0.9%
  • 100株の年間配当6,400円税金を引く前
  • 働く人10,773人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は市販用、業務用、海外です。売上の約37%を市販用が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が6.1%増え、営業利益は0.9%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年6,400円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は市販用、業務用、海外です。

当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社54社、関連会社26社およびその他の関係会社1社により構成されており、食品の製造販売を主たる業務としています。

有価証券報告書「事業の内容」より

市販用

37%売上に占める割合

売上
1,898億円
営業利益
126億円
利益率
6.6%

業務用

36%

売上
1,856億円
営業利益
119億円
利益率
6.3%

海外

20%

売上
1,003億円
営業利益
136億円
利益率
13.6%

フルーツ ソリューション

3%

売上
176億円
営業利益
7億円
利益率
3.8%

売上5,134億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 市販用37%1,898億円
  • 業務用36%1,856億円
  • 海外20%1,003億円
  • フルーツ ソリューション3%176億円
  • ファインケミカル2%118億円
  • そのほか2%83億円

これまでの歩み

  1. 1919

    各種ソースならびに加工食料品の製造を目的として、東京都中野区小滝町に食品工業株式会社として設…

  2. 1970

    株式を東京証券取引所市場第二部に上場する

  3. 2022

    野菜の魅力を体験できる複合型施設「深谷テラスヤサイな仲間たちファーム」の運営を目的として、深…

  4. 2024

    オーストラリアにおける調味料等の輸入販売を目的として、KEWPIEAUSTRALIAPTY.…

  5. 2025

    連結子会社であるアヲハタ株式会社と株式交換を行い、同社を完全子会社へ変更する

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
2809
業種
食料品
本社
東京都渋谷区渋谷1丁目4番13号
市場
プライム市場
決算
11月
売買の単位
100株
働く人
10,773人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が6.1%増え、営業利益は0.9%増えました。

売上▲ 6.1%
16年17年18年5,735億円19年20年21年22年23年24年25年5,134億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 0.9%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年346億円

事業別のもうけ

2025年11月期売上営業利益前の期から
市販用1,898億円126億円−11.9%
業務用1,856億円119億円−0.8%
海外1,003億円136億円+9.0%
フルーツ ソリューション176億円7億円+245.2%
ファインケミカル118億円7億円+24.5%
共通83億円14億円+0.4%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)305億円▲ 42.4%
16年20年25年
1株利益(EPS)220.63円▲ 43.2%
16年20年25年
営業利益率6.7%▼ 0.3pt
16年20年25年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)9.7%▲ 2.4pt
16年20年25年
03

株価はどう動いてきた?

2025年11月期の株価は2,778〜4,455円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円21年2,813円22年23年24年25年4,455円
株主総利回り(2020年11月末=100)
  • キユーピー
  • 配当込みTOPIX
10020020年21年22年23年24年25年キユーピー 214.7指数 217.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2025年11月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

28万〜45万円

株主優待がもらえる100株なら28万〜45万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(20.0〜27.2倍)と比べる

計算のもと:2025年11月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年6,400円(税金を引く前)。

6,400円100株の年間配当(税金を引く前)
29.0%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 18.5%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年64.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

自社製品 1,000円相当〜基準月 11月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち67.4%が、返さなくていいお金です。現金は658億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)67.4%▲ 2.0pt
16年20年25年
手元の現金658億円▼ 18.2%
16年20年25年
借入金と社債172億円▼ 3.2%
16年20年25年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)318億円▼ 49.6%
16年20年25年
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未来への投資と、働く人

689万円平均年収(単体)
42.1歳平均年齢(単体)
16.1年平均勤続(単体)
設備投資169億円▼ 17.7%
16年20年25年
研究開発費38億円▼ 1.2%
16年20年25年
フリーキャッシュフロー149億円▼ 62.0%
16年20年25年営業CF+投資CFの計算値
従業員10,773人
16年20年25年
平均年収(単体)689万円▲ 0.2%
16年20年25年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、12.14%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

12.14%

0.17億株+0.63pt

2

会社など

中島董商店

8.23%

0.11億株+0.11pt

3

会社など

董花

7.99%

0.11億株−0.01pt

上位10者で46.5%

  • 22.5%会社など
  • 22.5%信託銀行
  • 1.5%持株会
  1. 4
    日本カストディ銀行信託銀行
    5.92%+0.77pt
  2. 5
    一般財団法人旗影会会社など
    3.06%変わらず
  3. 6
    第一生命保険信託銀行
    2.21%+0.04pt
  4. 7
    日本生命保険相互会社信託銀行
    2.19%変わらず
  5. 8
    公益財団法人中董奨学会会社など
    1.79%変わらず
  6. 9
    キユーピー持株会持株会
    1.53%新しく入った
  7. 10
    ティーアンドエー会社など
    1.47%+0.01pt

2025年11月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、グループ独自素材を活かしウェルネス領域の拡大もめざします。
  • 今年の文また、顧客の食生活における課題解決や新たな食シーンの創出につながる商品・サービスを迅速に提供するため、営業の組織体制をマーケティング本部と販売戦略本部の2本部体制に刷新し、マーケティング力と提案力を強化しています。
  • 今年の文また、サステナビリティにむけての重点課題として「持続可能な調達」を特定し、グループ全体で取り組んでいます。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • しかしながら、当社グループの取り組みの範囲を超えた事象が発生した場合には、当社グループの信用、業績および財政状態に大きな影響を及ぼす可能性があります。

  • 事象リスクリスクへの対応策市場の動向長期にわたり漸次的にその影響が大きくなる可能性がある主なリスクは次のとおりです。

  • また、社会的な配慮のもとでの持続可能な調達への取り組みが不十分と評価された場合、漸次的にレピュテーションが低下する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2016年11月期2017年11月期2018年11月期2019年11月期2020年11月期2021年11月期2022年11月期2023年11月期2024年11月期2025年11月期
売上5,523億円5,617億円5,735億円5,457億円5,311億円4,070億円4,303億円4,551億円4,840億円5,134億円
営業利益298億円313億円331億円320億円283億円280億円254億円197億円343億円346億円
純利益171億円181億円183億円187億円116億円180億円160億円132億円214億円305億円
総資産3,843億円4,177億円4,197億円4,443億円4,543億円3,810億円4,034億円4,260億円4,624億円4,805億円
自己資本比率55.3%54.2%53.9%53.0%52.8%64.5%66.4%66.2%65.4%67.4%
ROE8.0%8.2%8.1%8.1%4.9%7.4%6.2%4.8%7.3%9.7%
1株利益(円)113.47121.05124.85130.7281.04128.17115.3494.78154.10220.63
1株純資産(円)1,420.631,539.941,582.271,646.731,676.051,767.141,925.542,027.902,174.742,328.49
1株配当(円)34.536.538.045.040.047.047.050.054.064.0
期末PER(倍)23.823.822.118.626.818.021.227.222.320.0
営業CF453億円272億円418億円439億円350億円385億円272億円237億円631億円318億円
投資CF−320億円−314億円−202億円−297億円−260億円−203億円−159億円−177億円−239億円−169億円
財務CF−58億円40億円−153億円−46億円0億円−187億円−168億円−95億円−211億円−301億円
現金408億円414億円480億円568億円658億円667億円653億円624億円805億円658億円
設備投資———286億円—121億円—178億円206億円169億円
研究開発費———42億円—40億円—40億円39億円38億円
従業員—————————10,773
平均年収(単体・万円)———601—613—639688689

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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