投資総研

食料品 ・ プライム市場

ハウス食品グループ本社

この1年は、売上が0.5%増え、営業利益は8.8%減りました。

証券コード 2810 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上3,170億円前の年から +0.5%
  • 営業利益182億円前の年から −8.8%
  • 100株の年間配当7,000円税金を引く前
  • 働く人6,564人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は香辛・調味加工食品事業、外食事業、海外食品事業です。売上の約40%を香辛・調味加工食品事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が0.5%増え、営業利益は8.8%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年7,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は香辛・調味加工食品事業、外食事業、海外食品事業です。

当社グループは、持株会社体制を採っており、当社、連結子会社50社および関連会社4社で構成され、食料品の製造販売を主な事業内容とし、さらに当該事業に関連するその他のサービスおよびレストラン経営等の事業活動を展開しております。

有価証券報告書「事業の内容」より

香辛・調味加工食品事業

40%売上に占める割合

売上
1,268億円
営業利益
128億円
利益率
9.7%

外食事業

21%

売上
654億円
営業利益
34億円
利益率
5.2%

海外食品事業

20%

売上
629億円
営業利益
34億円
利益率
5.3%

その他食品関連事業

14%

売上
454億円
営業利益
9億円
利益率
1.8%

売上3,170億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 香辛・調味加工食品事業40%1,268億円
  • 外食事業21%654億円
  • 海外食品事業20%629億円
  • その他食品関連事業14%454億円
  • 健康食品事業5%163億円

これまでの歩み

  1. 1947

    (株)浦上糧食工業所を設立

  2. 1971

    東京証券取引所・大阪証券取引所市場第2部上場

  3. 2025

    子会社ハウスフーズインドネシア社設立

  4. 2025

    (株)GAKUの株式を取得し、子会社化

  5. 2026

    (株)デリカシェフの株式を譲渡し、連結の範囲から除外

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
2810
業種
食料品
本社
大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
6,564人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が0.5%増え、営業利益は8.8%減りました。

売上▲ 0.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3,170億円
営業利益(本業のもうけ)▼ 8.8%
17年18年19年21年22年23年24年25年26年182億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
香辛・調味加工食品事業1,268億円128億円+0.2%
外食事業654億円34億円−6.0%
海外食品事業629億円34億円+10.4%
その他食品関連事業454億円9億円−26.7%
健康食品事業163億円15億円−37.3%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)74億円▼ 41.1%
17年20年26年
1株利益(EPS)79.72円▼ 39.5%
17年20年26年
営業利益率5.8%▼ 0.6pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)2.5%▼ 1.8pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,602〜3,133円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円22年3,745円23年24年25年26年
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • ハウス食品グループ本社
  • 比較の指数
10020021年22年23年24年25年26年この会社 90.8指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

26万〜31万円

株主優待がもらえる100株なら26万〜31万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(17.15〜38.25倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年7,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

7,000円100株の年間配当(税金を引く前)
87.8%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 45.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年70.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

自社製品 1,000円相当〜基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち67.0%が、返さなくていいお金です。現金は948億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)67.0%▼ 0.3pt
17年20年26年
手元の現金948億円▲ 7.3%
17年20年26年
借入金と社債127億円▼ 12.0%
17年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)245億円▼ 7.9%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

840万円平均年収(単体)
41.9歳平均年齢(単体)
14.3年平均勤続(単体)
設備投資177億円▲ 17.7%
17年20年26年
研究開発費48億円▲ 0.5%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー248億円▲ 73.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員6,564人
17年20年26年
平均年収(単体)840万円▲ 1.5%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、9.64%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

9.64%

0.09億株+0.64pt

2

会社など

ハウス興産

9.28%

0.08億株+0.34pt

3

会社など

HKL

8.67%

0.08億株+0.31pt

上位10者で43.1%

  • 21.1%会社など
  • 14.0%信託銀行
  • 6.0%金融機関
  • 2.0%個人など
  1. 4
    公益財団法人浦上食品・食文化振興財団会社など
    3.18%+0.12pt
  2. 5
    日本カストディ銀行信託銀行
    2.42%−0.02pt
  3. 6
    三井住友銀行金融機関
    2.08%+0.07pt
  4. 7
    浦上 節子個人など
    2.03%+0.07pt
  5. 8
    日本生命保険相互会社金融機関
    2.02%+0.07pt
  6. 9
    三井住友信託銀行信託銀行
    1.92%+0.07pt
  7. 10
    三菱UFJ銀行金融機関
    1.90%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文①国内市場動向に関するリスク《背景》《リスク概要・影響》《主要な対策》中長期的には、景気減速や人口減少により国内需要全体が低下することが見込まれます。
  • 今年の文加えて、新型コロナウイルス感染症の影響を経て、働き方や食生活をはじめとしたお客様のライフスタイルが大きく変化し、コロナ前の状況には戻らない状況です。
  • 今年の文こうした環境変化に加え、地政学的リスクによる原材料価格の高騰や物価上昇が続いており、消費者の購買行動にも影響が出ています。
  • 今年の文<第八次中期計画2年目(第80期)までの進捗>スパイス系VCでは、VC体制構築に向けたハウス食品㈱の段階的な機能強化や成長領域への投資が進捗しております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • ただし、すべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できないまたは問題視されていないリスクの影響を将来受ける可能性があります。

  • 当社グループの外貨建て債権債務については、為替変動の影響により為替差損益が発生する可能性があります。

  • 当社グループの有利子負債については、金利上昇による直接的な影響は当面軽微であると見込んでおりますが、将来的な金利上昇局面においては資金調達による金利負担が増大する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上2,838億円2,919億円2,967億円2,937億円2,501億円2,534億円2,751億円2,996億円3,154億円3,170億円
営業利益123億円163億円176億円—194億円192億円167億円195億円200億円182億円
純利益87億円94億円138億円115億円88億円140億円137億円176億円125億円74億円
総資産3,539億円3,789億円3,710億円3,672億円3,693億円3,820億円3,969億円4,318億円4,351億円4,373億円
自己資本比率66.5%66.5%66.6%67.8%69.8%70.4%68.6%67.7%67.3%67.0%
ROE3.7%3.8%5.5%4.6%3.5%5.3%5.1%6.2%4.3%2.5%
1株利益(円)84.5391.02134.32113.7386.87139.75139.63180.53131.8679.72
1株純資産(円)2,289.432,450.712,454.342,469.202,559.122,700.992,791.563,016.193,113.863,223.48
1株配当(円)32.038.044.046.046.046.046.047.048.070.0
期末PER(倍)28.738.833.131.041.920.720.117.120.638.2
営業CF213億円236億円209億円242億円232億円161億円195億円256億円266億円245億円
投資CF−22億円−137億円−10億円−64億円−86億円−104億円−215億円−23億円−123億円3億円
財務CF−74億円−53億円−173億円−76億円−62億円−101億円−127億円−74億円−91億円−194億円
現金556億円602億円625億円699億円783億円757億円627億円802億円884億円948億円
設備投資——119億円——130億円—151億円150億円177億円
研究開発費——42億円——44億円—46億円48億円48億円
従業員—————————6,564
平均年収(単体・万円)——817——806—805828840

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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