投資総研

食料品 ・ プライム市場

東洋水産

この1年は、売上が4.8%増え、営業利益は12.1%増えました。

証券コード 2875 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上5,366億円前の年から +4.8%
  • 営業利益858億円前の年から +12.1%
  • 100株の年間配当22,000円税金を引く前
  • 働く人4,717人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は海外即席麺事業、国内即席麺事業、低温食品事業です。売上の約46%を海外即席麺事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が4.8%増え、営業利益は12.1%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年22,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は海外即席麺事業、国内即席麺事業、低温食品事業です。

国内においては、当社、連結子会社6社(新東物産㈱他)、非連結子会社1社(ヤイズ新東㈱)及び関連会社1社(ヒガシマルインターナショナル㈱)が仕入・加工・販売を行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

海外即席麺事業

46%売上に占める割合

売上
2,482億円
営業利益
636億円
利益率
25.6%

国内即席麺事業

19%

売上
1,044億円
営業利益
105億円
利益率
10.0%

低温食品事業

11%

売上
615億円
営業利益
81億円
利益率
13.1%

その他

7%

売上
401億円
営業利益
9億円
利益率
2.3%

売上5,366億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 海外即席麺事業46%2,482億円
  • 国内即席麺事業19%1,044億円
  • 低温食品事業12%615億円
  • その他8%401億円
  • 水産食品事業6%327億円
  • そのほか9%497億円

これまでの歩み

  1. 1953

    築地魚市場(東京都中央区)内に横須賀水産株式会社を設立し、冷凍鮪の輸出及び国内水産物の取扱を…

  2. 1970

    東京証券取引所市場第二部に株式上場

  3. 2009

    上場子会社フクシマフーズ株式会社を株式交換により完全子会社化

  4. 2012

    関東工場を新設

  5. 2025

    山口県周南市の株式会社シマヤを子会社化(現連結子会社)

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
2875
業種
食料品
本社
東京都港区港南二丁目13番40号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
4,717人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が4.8%増え、営業利益は12.1%増えました。

売上▲ 4.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年5,366億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 12.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年858億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
海外即席麺事業2,482億円636億円+14.6%
国内即席麺事業1,044億円105億円+6.6%
低温食品事業615億円81億円+0.6%
その他401億円9億円+15.7%
水産食品事業327億円15億円+71.8%
冷蔵事業263億円28億円+24.1%
加工食品事業234億円−4億円−1733.3%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)702億円▲ 9.9%
17年20年26年
1株利益(EPS)713.27円▲ 12.1%
17年20年26年
営業利益率16.0%▲ 1.1pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)13.9%▲ 0.3pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は7,748〜12,405円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円8,000円9,000円10,000円11,000円12,000円13,000円22年5,280円23年24年25年26年12,405円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 東洋水産
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年東洋水産 253.3指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

77万〜124万円

株主優待がもらえる100株なら77万〜124万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(13.82〜17.39倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年22,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

22,000円100株の年間配当(税金を引く前)
30.8%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 10.0%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年220.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

自社製品 2,000円相当〜基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち82.6%が、返さなくていいお金です。現金は357億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)82.6%▲ 1.7pt
17年20年26年
手元の現金357億円▼ 9.4%
17年20年26年
借入金と社債5億円▲ 8.8%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)852億円▲ 6.6%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

699万円平均年収(単体)
41.7歳平均年齢(単体)
16.8年平均勤続(単体)
設備投資467億円▲ 35.0%
17年20年26年
研究開発費18億円▼ 0.1%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー401億円▲ 1.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員4,717人
17年20年26年
平均年収(単体)699万円▲ 0.1%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、13.44%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

13.44%

0.13億株−0.30pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

7.67%

0.07億株+0.13pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505223

5.57%

0.05億株−0.05pt

上位10者で42.4%

  • 21.1%信託銀行
  • 16.4%金融機関
  • 4.8%会社など
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    3.75%+0.52pt
  2. 5
    一般財団法人東洋水産財団会社など
    3.12%+0.07pt
  3. 6
    MSCO CUSTOMER SECURITIES金融機関
    2.12%+0.09pt
  4. 7
    三井住友銀行金融機関
    1.81%+0.04pt
  5. 8
    NHGGP CO-INVESTMENT A L.P.金融機関
    1.74%+0.04pt
  6. 9
    榎本武平商店会社など
    1.71%+0.04pt
  7. 10
    HSBC-FUND SERVICESHSBC - 006 MF EFM金融機関
    1.44%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、当社グループは連結財務諸表作成のため在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算しております。
  • 今年の文⑥地政学的リスク当社グループの各事業活動の継続には原材料等の安定的な調達を含む供給網の確保が必要不可欠であります。
  • 今年の文中東地域をはじめとする国際情勢の不安定化や地政学的リスクの高まり等により、世界経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。
  • 今年の文今後、これらの情勢が長期化した場合、原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱等が生じる可能性があり、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • )に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。

  • そのため、家畜伝染病、残留農薬問題等の食品に係る諸問題の発生が、輸入量の減少、仕入価格の高騰、消費の低迷等を引き起こし売上高等に影響を与える可能性があります。

  • しかしながら、予測を超えて急激に為替レートが変動した場合には当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上3,827億円3,888億円4,011億円4,160億円3,408億円3,615億円4,358億円4,890億円5,123億円5,366億円
営業利益295億円267億円237億円283億円365億円297億円403億円667億円765億円858億円
純利益208億円184億円184億円234億円291億円224億円331億円557億円638億円702億円
総資産3,611億円3,718億円3,902億円4,026億円4,287億円4,547億円4,971億円5,710億円5,950億円6,429億円
自己資本比率75.1%75.3%76.0%76.2%77.3%78.0%78.9%81.0%80.9%82.6%
ROE7.9%6.7%6.4%7.8%9.1%6.5%8.9%13.0%13.5%13.9%
1株利益(円)204.03180.47180.54228.92284.64219.48324.36544.95636.18713.27
1株純資産(円)2,655.442,740.722,904.553,002.583,245.533,474.893,840.084,526.894,829.965,453.98
1株配当(円)60.060.070.080.090.090.0100.0170.0200.0220.0
期末PER(倍)20.322.923.422.816.319.917.117.413.815.4
営業CF336億円294億円310億円477億円478億円333億円420億円705億円799億円852億円
投資CF−308億円−204億円−274億円−185億円−500億円−273億円−252億円−537億円−404億円−450億円
財務CF−68億円−65億円−62億円−89億円−86億円−96億円−96億円−127億円−435億円−438億円
現金232億円254億円233億円434億円328億円294億円376億円421億円394億円357億円
設備投資——304億円197億円—131億円—197億円346億円467億円
研究開発費——19億円19億円—18億円—18億円18億円18億円
従業員—————————4,717
平均年収(単体・万円)——558582—607—637698699

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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