投資総研

食料品 ・ プライム市場

日清食品ホールディングス

この1年は、売上が1.5%増え、営業利益は16.2%減りました。

証券コード 2897 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上7,881億円前の年から +1.5%
  • 営業利益623億円前の年から −16.2%
  • 100株の年間配当7,000円税金を引く前
  • 働く人17,988人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は日清食品、米州地域、低温・飲料事業です。売上の約31%を日清食品が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が1.5%増え、営業利益は16.2%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年7,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は日清食品、米州地域、低温・飲料事業です。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、持株会社制を採っており、即席めんを主とするインスタント食品の製造及び販売を中核として、その他食品事業、物流業等の周辺事業への展開を図っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

日清食品

31%売上に占める割合

売上
2,419億円
営業利益
321億円
利益率
13.2%

米州地域

21%

売上
1,637億円
営業利益
106億円
利益率
6.5%

低温・飲料事業

13%

売上
1,042億円
営業利益
77億円
利益率
7.4%

菓子事業

12%

売上
959億円
営業利益
53億円
利益率
5.5%

売上7,881億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 日清食品31%2,419億円
  • 米州地域21%1,637億円
  • 低温・飲料事業13%1,042億円
  • 菓子事業12%959億円
  • 中国地域9%749億円
  • そのほか14%1,074億円

これまでの歩み

  1. 1948

    魚介類の加工及び販売、紡績その他繊維工業、洋品雑貨の販売、図書の出版及び販売を目的として株式…

  2. 1963

    東京証券取引所及び大阪証券取引所市場第二部に株式上場

  3. 2020

    年間連結売上高5,000億円達成

  4. 2020

    )国内出荷実績をもとにインテージSRI平均販売単価データから算出しております

  5. 2026

    「カップヌードルミュージアム大阪池田」来館者1,000万人達成

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
2897
業種
食料品
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
17,988人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が1.5%増え、営業利益は16.2%減りました。

売上▲ 1.5%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年7,881億円
営業利益(本業のもうけ)▼ 16.2%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年623億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
日清食品2,419億円321億円−5.9%
米州地域1,637億円106億円−33.8%
低温・飲料事業1,042億円77億円−10.2%
菓子事業959億円53億円−2.1%
中国地域749億円90億円+51.7%
その他591億円76億円−37.3%
明星食品483億円34億円+9.9%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)454億円▼ 17.5%
17年20年26年
1株利益(EPS)157.33円▼ 14.7%
17年20年26年
営業利益率7.9%▼ 1.7pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)9.1%▼ 2.3pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,628〜15,675円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円8,000円9,000円10,000円11,000円12,000円13,000円14,000円15,000円16,000円22年3,123円23年24年25年26年15,675円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 日清食品ホールディングス
  • TOPIX(配当込み
10020021年22年23年24年25年26年この会社 120.6指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

26万〜157万円

株主優待がもらえる100株なら26万〜157万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(16.6〜23.6倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年7,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

7,000円100株の年間配当(税金を引く前)
44.5%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 0.0%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年70.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

自社製品 1,000円相当〜基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち52.7%が、返さなくていいお金です。現金は983億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)52.7%▼ 3.3pt
17年20年26年
手元の現金983億円▲ 34.6%
17年20年26年
借入金と社債1,535億円▲ 32.9%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)804億円▲ 41.0%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

843万円平均年収(単体)
39.5歳平均年齢(単体)
8.7年平均勤続(単体)
設備投資968億円▲ 23.9%
17年20年26年
研究開発費123億円▲ 2.8%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー78億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員17,988人
17年20年26年
平均年収(単体)843万円▼ 4.3%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、9.52%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

9.52%

0.27億株−2.38pt

2

会社など

公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団

8.24%

0.24億株+0.18pt

3

会社など

三菱商事

5.74%

0.17億株+0.13pt

上位10者で42.8%

  • 23.7%会社など
  • 15.8%信託銀行
  • 1.7%個人など
  • 1.5%金融機関
  1. 4
    伊藤忠商事会社など
    5.63%+0.13pt
  2. 5
    安藤インターナショナル会社など
    4.11%+0.09pt
  3. 6
    日本カストディ銀行信託銀行
    2.87%−0.73pt
  4. 7
    みずほ銀行 (常任代理人 日本カストディ銀行)信託銀行
    1.76%+0.04pt
  5. 8
    日清共栄会個人など
    1.70%+0.09pt
  6. 9
    全国共済農業協同組合連合会信託銀行
    1.66%+0.04pt
  7. 10
    三菱UFJ銀行金融機関
    1.54%+0.03pt

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文環境や人権などに関する重要なリスクについては、代表取締役社長・CEOが委員長を務める「サステナビリティ委員会」でも継続的にモニタリングしております。
  • 今年の文(3)2025年度日清食品グループリスクにおける経営影響度評価※経営影響度評価定義:リスク判断・対応の優先順位として想定的な評価StageⅣ:最大の警戒感を持って対策強化が必要なレベルStageⅢ:影響度大の予兆。
  • 今年の文災害の多様化・複雑化を鑑み、当社ではオールハザード型BCPに基づき、サプライチェーン上の想定外のリスクを軽減するための訓練・演習を継続実施し、体制運用を定期的に確認し、改善を実施しております。
  • 今年の文このようなリスクに対し、当社グループは、創業者の「企業在人・成業在天」の考え方のもと、人財を企業価値の源泉と位置付け、企業戦略との連動性を一層高めるため、中期人財戦略を策定しております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • こうした事象が発生した場合、当社に対する信頼やブランド価値を低下させる可能性があります。

  • 環境当社は、気候変動やそれに起因する自然災害により、原材料価格の高騰、製造工場の被災、カーボンプライシング制度の導入や人々の行動様式の変容など、さまざまな影響を受ける可能性があります。

  • それらの固定資産から生み出される将来の収益性によっては減損処理が必要となる可能性があり、当社の財政状態及び業績に影響を及ぼすおそれがあります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上—4,409億円4,510億円4,689億円5,061億円5,697億円6,692億円7,329億円7,766億円7,881億円
営業利益286億円352億円290億円413億円555億円466億円556億円734億円744億円623億円
純利益236億円291億円194億円293億円408億円354億円448億円542億円550億円454億円
総資産4,911億円5,287億円5,576億円5,766億円6,635億円6,834億円7,084億円8,124億円8,485億円9,812億円
自己資本比率61.2%62.4%58.6%56.9%57.9%59.6%60.8%60.7%56.0%52.7%
ROE6.7%9.2%5.9%9.0%11.5%8.9%10.7%11.7%11.4%9.1%
1株利益(円)221.3393.2761.9593.82130.65114.50146.94178.16184.41157.33
1株純資産(円)961.931,055.611,045.801,049.541,228.791,326.551,415.701,621.911,618.351,801.61
1株配当(円)28.330.036.736.740.043.346.766.770.070.0
期末PER(倍)27.926.440.932.020.924.927.523.616.619.1
営業CF332億円449億円407億円575億円727億円529億円648億円941億円571億円804億円
投資CF−298億円−478億円−445億円−404億円−265億円−35億円−321億円−619億円−767億円−727億円
財務CF−261億円−111億円131億円−101億円−190億円−444億円−477億円−263億円−6億円110億円
現金667億円496億円571億円602億円903億円1,020億円874億円967億円730億円983億円
設備投資——576億円397億円—283億円—750億円781億円968億円
研究開発費——93億円75億円—101億円—108億円120億円123億円
従業員—————————17,988
平均年収(単体・万円)——790787—782—772881843

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や日清食品ホールディングスが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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