投資総研

不動産業 ・ プライム市場

ヒューリック

この1年は、売上が23.0%増え、営業利益は14.4%増えました。

証券コード 3003 ・ 2025年12月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上7,274億円前の年から +23.0%
  • 営業利益1,868億円前の年から +14.4%
  • 100株の年間配当6,200円税金を引く前
  • 働く人3,495人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は不動産事業、ホテル・旅館事業、その他です。売上の約86%を不動産事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が23.0%増え、営業利益は14.4%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年6,200円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は不動産事業、ホテル・旅館事業、その他です。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社52社、持分法適用関連会社36社及び他数社より構成されており、「不動産事業」、「保険事業」、「ホテル・旅館事業」及び「その他」を営んでおります。

有価証券報告書「事業の内容」より

不動産事業

86%売上に占める割合

売上
6,280億円
営業利益
1,981億円
利益率
31.5%

ホテル・旅館事業

7%

売上
539億円
営業利益
17億円
利益率
3.1%

その他

6%

売上
416億円
営業利益
21億円
利益率
5.1%

保険事業

1%

売上
39億円
営業利益
11億円
利益率
27.7%

売上7,274億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 不動産事業86%6,280億円
  • ホテル・旅館事業7%539億円
  • その他6%416億円
  • 保険事業1%39億円

これまでの歩み

  1. 1957

    、創業の地である東京・日本橋にちなみ、「日本橋興業株式会社」として資本金3千万円をもって設立…

  2. 2008

    東京証券取引所市場第一部に株式を上場

  3. 2024

    (株)レーサムを子会社化(現連結子会社)

  4. 2025

    鉱研工業(株)を子会社化(現連結子会社)

  5. 2025

    クックデリ(株)を子会社化(現連結子会社)

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
3003
業種
不動産業
本社
東京都中央区日本橋大伝馬町7番3号
市場
プライム市場
決算
12月
売買の単位
100株
働く人
3,495人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が23.0%増え、営業利益は14.4%増えました。

売上▲ 23.0%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年7,274億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 14.4%
16年17年18年19年22年23年24年25年1,868億円

事業別のもうけ

2025年12月期売上営業利益前の期から
不動産事業6,280億円1,981億円+16.2%
ホテル・旅館事業539億円17億円−0.3%
その他416億円21億円−4.3%
保険事業39億円11億円+9.3%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,143億円▲ 11.7%
16年20年25年
1株利益(EPS)150.50円▲ 12.0%
16年20年25年
営業利益率25.7%▼ 1.9pt
16年20年25年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)13.0%▲ 0.2pt
16年20年25年
03

株価はどう動いてきた?

2025年12月期の株価は1,322〜1,765円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円21年1,412円22年23年24年25年1,765円
株主総利回り(2020年12月末=100)
  • ヒューリック
  • 配当込みTOPIX
10020020年21年22年23年24年25年この会社 173.1指数 213.1株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2025年12月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

13万〜18万円

株主優待がもらえる300株なら40万〜53万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(10.1〜11.8倍)と比べる

計算のもと:2025年12月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年6,200円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

6,200円100株の年間配当(税金を引く前)
41.2%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 14.8%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年62.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
16年17年18年19年22年23年24年25年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

カタログ 3,000円相当〜基準月 12月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち26.0%が、返さなくていいお金です。現金は1,307億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)26.0%▼ 1.3pt
16年20年25年
手元の現金1,307億円▼ 2.7%
16年20年25年
借入金と社債2.09兆円▲ 13.6%
16年25年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)2,692億円▼ 23.8%
16年20年25年
06

未来への投資と、働く人

2,295万円平均年収(単体)
39.0歳平均年齢(単体)
7.0年平均勤続(単体)
設備投資4,519億円▲ 8.3%
16年20年25年
フリーキャッシュフロー−2,753億円
16年20年25年営業CF+投資CFの計算値
従業員3,495人
16年20年25年
平均年収(単体)2,295万円▲ 12.8%
16年20年25年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、10.85%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

10.85%

0.83億株+1.48pt

2

金融機関

明治安田生命保険(相)

6.21%

0.48億株変わらず

3

会社など

芙蓉総合リース

5.30%

0.41億株変わらず

上位10者で45.3%

  • 21.2%会社など
  • 14.6%信託銀行
  • 9.5%金融機関
  1. 4
    安田不動産会社など
    4.01%変わらず
  2. 5
    日本カストディ銀行信託銀行
    3.74%+0.61pt
  3. 6
    安田倉庫会社など
    3.70%変わらず
  4. 7
    沖電気工業会社など
    3.34%変わらず
  5. 8
    みずほキャピタル金融機関
    3.33%変わらず
  6. 9
    東京建物会社など
    2.65%変わらず
  7. 10
    帝国繊維会社など
    2.21%変わらず

2025年12月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文(2)経営環境及び優先的に対処すべき課題今後の経済環境の見通しにつきましては、賃金上昇により個人消費が増加するとともに、成長投資のための企業の設備投資が増加することで、引き続き緩やかな成長が続くと予想しております。
  • 今年の文一方で、海外経済及び海外情勢の不確実性、金融市場の変動等の影響について注視が必要と考えております。
  • 今年の文また、不動産事業環境におきましては、金融機関の積極的な融資姿勢や、建築費高騰を受けた新規供給の減少が続くことを背景とした賃貸市況の活況を要因として、収益不動産の投資市場は引き続き堅調に推移すると予想しています。
  • 今年の文不動産投資事業においては、流動性が高いアセット及び賃料成長が見込めるインフレ耐性アセットへの投資をおこなっていくほか、収益性と資金効率性の高い高難度バリューアッド等を推進してまいります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 加えて、テナントの事情等何らかの理由により計画通り進捗しない場合、当社の利益計画に影響を及ぼす可能性があります。

  • しかしながら、当社グループが予期しない形でアスベストの使用が発覚し、その処理のための費用負担が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

  • また、アスベスト以外にも身体に害を与えるとされる建築材料が将来新たに指定され、それらの処理義務が当社グループに課せられた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2016年12月期2017年12月期2018年12月期2019年12月期2020年12月期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上2,158億円2,896億円2,875億円3,573億円3,396億円4,471億円5,234億円4,464億円5,916億円7,274億円
営業利益534億円642億円756億円884億円——1,261億円1,462億円1,634億円1,868億円
純利益349億円424億円495億円588億円636億円696億円792億円946億円1,023億円1,143億円
総資産1.13兆円1.35兆円1.53兆円1.78兆円2.02兆円2.21兆円2.32兆円2.48兆円3.05兆円3.51兆円
自己資本比率29.7%27.7%26.2%25.8%24.0%28.8%29.5%30.8%27.3%26.0%
ROE10.7%11.9%12.7%13.6%13.4%12.3%11.9%13.0%12.8%13.0%
1株利益(円)53.0064.3875.1888.9395.23101.09104.00124.36134.42150.50
1株純資産(円)511.68570.02608.49687.01728.31836.89902.701,006.191,093.781,202.76
1株配当(円)17.021.025.531.536.039.042.050.054.062.0
期末PER(倍)19.619.613.114.711.810.89.911.810.111.3
営業CF1,084億円457億円1,310億円2,312億円2,023億円2,917億円2,661億円2,708億円3,534億円2,692億円
投資CF−1,110億円−1,891億円−2,581億円−3,583億円−3,431億円−2,869億円−3,453億円−2,983億円−6,020億円−5,445億円
財務CF−57億円1,485億円1,310億円1,415億円1,874億円1,066億円114億円−280億円3,006億円2,723億円
現金227億円280億円318億円484億円947億円2,061億円1,383億円828億円1,343億円1,307億円
設備投資———3,816億円———3,016億円4,171億円4,519億円
従業員—————————3,495
平均年収(単体・万円)———1,761———1,9082,0362,295

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やヒューリックが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

過去の決算や株価は、これからの業績や株価を約束しません。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。