投資総研

卸売業 ・ プライム市場

神戸物産

この1年は、売上が8.6%増え、営業利益は16.1%増えました。

証券コード 3038 ・ 2025年10月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上5,517億円前の年から +8.6%
  • 営業利益399億円前の年から +16.1%
  • 100株の年間配当3,000円税金を引く前
  • 働く人1,674人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は業務スーパー事業、外食・中食事業、エコ再生エネルギー事業です。売上の約96%を業務スーパー事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が8.6%増え、営業利益は16.1%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年3,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は業務スーパー事業、外食・中食事業、エコ再生エネルギー事業です。

主な事業内容は、業務スーパー用商品の製造、卸売及び小売業を営み、業務スーパー店舗をFC方式で展開する他、外食・中食事業並びに再生可能エネルギー事業も展開しております。

有価証券報告書「事業の内容」より

業務スーパー事業

96%売上に占める割合

売上
5,305億円
営業利益
435億円
利益率
8.1%

外食・中食事業

3%

売上
165億円
営業利益
11億円
利益率
6.4%

エコ再生エネルギー事業

1%

売上
47億円
営業利益
11億円
利益率
23.3%

その他

0%

売上
0億円
営業利益
−0億円
利益率
−41.7%

売上5,517億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 業務スーパー事業96%5,305億円
  • 外食・中食事業3%165億円
  • エコ再生エネルギー事業1%47億円
  • その他0%0億円

これまでの歩み

  1. 1981

    兵庫県加古川市神野町石守において、創業者沼田昭二が屋号をフレッシュ石守として食品スーパーを開…

  2. 2006

    大阪証券取引所市場第二部に株式を上場

  3. 2024

    KBTRADING株式会社を100%出資で設立し、子会社とする

  4. 2025

    上原食品工業株式会社の株式を全株取得し、100%子会社とする

  5. 2025

    KOBEBUSSANVIETNAMCOMPANYLIMITEDをベトナムに100%出資で設立…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
3038
業種
卸売業
本社
兵庫県加古川市加古川町平野125番1
市場
プライム市場
決算
10月
売買の単位
100株
働く人
1,674人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が8.6%増え、営業利益は16.1%増えました。

売上▲ 8.6%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年5,517億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 16.1%
16年17年18年19年22年23年24年25年399億円

事業別のもうけ

2025年10月期売上営業利益前の期から
業務スーパー事業5,305億円435億円+16.5%
外食・中食事業165億円11億円+6.5%
エコ再生エネルギー事業47億円11億円−4.9%
その他0億円−0億円—

もうける力

純利益(最終的なもうけ)319億円▲ 48.7%
16年20年25年
1株利益(EPS)143.98円▲ 48.3%
16年20年25年
営業利益率7.2%▲ 0.5pt
16年20年25年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)22.2%▲ 4.4pt
16年20年25年
03

株価はどう動いてきた?

2025年10月期の株価は3,170〜4,922円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円21年4,660円22年23年24年25年4,922円
株主総利回り(2020年10月末=100)
  • 神戸物産
  • 配当込みTOPIX
10020020年21年22年23年24年25年神戸物産 125.4指数 238.0株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2025年10月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

32万〜49万円

株主優待がもらえる100株なら32万〜49万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(24.8〜40.0倍)と比べる

計算のもと:2025年10月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年3,000円(税金を引く前)。

3,000円100株の年間配当(税金を引く前)
20.8%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 30.4%
16年19年20年21年22年23年24年25年30.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
16年17年18年19年22年23年24年25年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

商品券・ギフト基準月 10月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち60.5%が、返さなくていいお金です。現金は1,305億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)60.5%▲ 5.1pt
16年20年25年
手元の現金1,305億円▲ 21.6%
16年20年25年
借入金と社債301億円▼ 18.6%
16年25年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)421億円▲ 36.9%
16年20年25年
06

未来への投資と、働く人

530万円平均年収(単体)
38.5歳平均年齢(単体)
7.9年平均勤続(単体)
設備投資93億円▲ 15.7%
16年20年25年
フリーキャッシュフロー332億円▲ 61.2%
16年20年25年営業CF+投資CFの計算値
従業員1,674人
16年20年25年
平均年収(単体)530万円▲ 1.9%
16年20年25年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団で、31.71%です。

1

会社など

公益財団法人業務スーパージャパンドリーム財団

31.71%

0.70億株−0.07pt

2

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

8.49%

0.19億株+1.06pt

3

信託銀行

特定有価証券信託受託者 SMBC信託銀行

2.63%

0.06億株−0.01pt

上位10者で55.3%

  • 35.9%会社など
  • 13.0%信託銀行
  • 3.2%個人など
  • 3.2%金融機関
  1. 4
    コッコラーレ会社など
    2.57%−0.01pt
  2. 5
    日本カストディ銀行信託銀行
    1.89%+0.37pt
  3. 6
    沼田 博和個人など
    1.71%変わらず
  4. 7
    合同会社M&Uアセットマネジメント会社など
    1.64%−0.01pt
  5. 8
    STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234金融機関
    1.64%新しく入った
  6. 9
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.53%−1.33pt
  7. 10
    CACEIS IRLAND BRANCH / UCITS - TREATY個人など
    1.48%新しく入った

2025年10月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文その他、エネルギーコストの上昇、天候不順による農作物相場の変動、急激な為替変動等の影響やコンテナ不足による輸入商品の遅延等により、仕入商品の品薄状態が発生した場合、商品仕入価格が大幅に変動する可能性があります。
  • 今年の文これまでも、品質保証部による衛生管理体制の充実や、品質管理強化のため様々な施策を講じており、2025年7月末からは農産品の全輸入コンテナを対象とした残留農薬の自主検査を開始いたしました。
  • 今年の文③人財の確保と人的資本に対する取り組みの強化当社グループは、「食のインフラ企業」として、社会や皆様の生活にとってなくてはならない価値を創造することを目指しています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • しかし、今後当社グループに関する法的な制度変更等が発生した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

  • また、導入後に欠陥が発生した場合には、欠陥部分に関連した数値に差異が発生する可能性がありますが、整合性チェック等を行っており、欠陥そのものが継続することはありません。

  • しかしながら、将来において金利が急速かつ大幅に上昇した場合や、既存の固定金利借入の借り換え時の金利情勢によっては、資金調達コストの増加により、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2016年10月期2017年10月期2018年10月期2019年10月期2020年10月期2021年10月期2022年10月期2023年10月期2024年10月期2025年10月期
売上2,393億円2,515億円2,672億円2,996億円3,409億円3,621億円4,068億円4,615億円5,079億円5,517億円
営業利益118億円146億円157億円192億円——278億円307億円344億円399億円
純利益46億円83億円104億円121億円150億円196億円208億円206億円214億円319億円
総資産1,332億円1,445億円1,443億円1,502億円1,482億円1,567億円1,803億円2,119億円2,334億円2,602億円
自己資本比率12.4%16.6%23.3%29.5%39.0%48.8%52.7%52.7%55.4%60.5%
ROE29.1%41.2%36.0%31.0%29.5%29.2%24.3%19.9%17.8%22.2%
1株利益(円)43.6139.8148.8556.3369.8690.4895.3593.5997.09143.98
1株純資産(円)158.37113.64157.67206.01267.42350.49433.53506.23584.81709.80
1株配当(円)11.2——5.015.020.022.022.023.030.0
期末PER(倍)18.915.314.728.442.243.333.940.038.324.8
営業CF120億円137億円137億円192億円195億円213億円216億円303億円308億円421億円
投資CF−25億円−31億円−49億円−95億円−173億円−174億円−125億円−68億円−102億円−89億円
財務CF−45億円5億円−114億円−124億円−37億円−165億円−38億円1億円−56億円−111億円
現金632億円748億円723億円697億円683億円567億円658億円913億円1,073億円1,305億円
設備投資———————117億円80億円93億円
従業員—————————1,674
平均年収(単体・万円)———474———494520530

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や神戸物産が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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