投資総研

小売業 ・ プライム市場

マツキヨココカラ&カンパニー

この1年は、売上が5.3%増え、営業利益は3.5%増えました。

証券コード 3088 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上1.12兆円前の年から +5.3%
  • 営業利益849億円前の年から +3.5%
  • 100株の年間配当5,000円税金を引く前
  • 働く人14,293人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ、アンドカンパニーです。売上の約64%をマツモトキヨシグループが占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が5.3%増え、営業利益は3.5%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年5,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業はマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループ、アンドカンパニーです。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社23社、非連結子会社9社及び非持分法適用関連会社1社の計34社により構成されており、主に、ドラッグストア・保険調剤薬局のチェーン店経営を行う小売事業と管理サポート事業を行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

マツモトキヨシグループ

64%売上に占める割合

売上
7,110億円
営業利益
608億円
利益率
8.5%

ココカラファイングループ

35%

売上
3,899億円
営業利益
235億円
利益率
6.0%

アンドカンパニー

1%

売上
129億円
営業利益
2億円
利益率
1.5%

管理サポート事業

0%

売上
35億円
営業利益
171億円
利益率
2.5%

売上1.12兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • マツモトキヨシグループ64%7,110億円
  • ココカラファイングループ35%3,899億円
  • アンドカンパニー1%129億円
  • 管理サポート事業0%35億円

これまでの歩み

  1. 1932

    千葉県東葛飾郡小金町(現在の千葉県松戸市小金)において「マツモト薬舗」(個人経営)を開業し、…

  2. 2007

    当社設立東京証券取引所市場第一部に上場

  3. 2025

    連合体構想の実現に向け、参画企業の独立性を尊重しつつ当社グループへ迎え入れる組織として、株式…

  4. 2026

    株式会社ココカラファインヘルスケアがグループ競争力の強化及びドミナント戦略の一環としてシグマ…

  5. 2026

    株式会社マツモトキヨシ(吸収合併存続会社)と株式会社ティー・エム・シー(吸収合併消滅会社)を…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
3088
業種
小売業
本社
千葉県松戸市新松戸東9番地1
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
14,293人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が5.3%増え、営業利益は3.5%増えました。

売上▲ 5.3%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1.12兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 3.5%
17年18年19年21年22年23年24年25年26年849億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
マツモトキヨシグループ7,110億円608億円+4.9%
ココカラファイングループ3,899億円235億円−1.5%
アンドカンパニー129億円2億円—
管理サポート事業35億円171億円−15.1%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)558億円▲ 2.0%
17年20年26年
1株利益(EPS)139.94円▲ 4.5%
17年20年26年
営業利益率7.6%▼ 0.1pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)10.5%▼ 0.1pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,308〜3,386円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円22年1,937円23年24年25年26年3,386円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • マツキヨココカラ&カンパニー
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 164.4指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

23万〜34万円

株主優待がもらえる100株なら23万〜34万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(17.5〜19.5倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年5,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

5,000円100株の年間配当(税金を引く前)
35.7%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 13.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年50.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

ポイント・優待サイト 2,000円相当〜基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち71.9%が、返さなくていいお金です。現金は1,197億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)71.9%▼ 1.2pt
17年20年26年
手元の現金1,197億円▲ 7.1%
17年20年26年
借入金と社債22億円▲ 84.2%
21年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)732億円▼ 10.2%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

746万円平均年収(単体)
48.3歳平均年齢(単体)
10.7年平均勤続(単体)
設備投資245億円▲ 28.6%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー390億円▼ 35.8%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員14,293人
17年20年26年
平均年収(単体)746万円▲ 2.6%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、14.24%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

14.24%

0.57億株−0.74pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

5.32%

0.21億株+0.16pt

3

金融機関

千葉銀行

3.40%

0.14億株+0.05pt

上位10者で38.5%

  • 19.6%信託銀行
  • 9.8%金融機関
  • 6.0%個人など
  • 3.2%会社など
  1. 4
    南海公産会社など
    3.23%+0.05pt
  2. 5
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505038金融機関
    2.68%新しく入った
  3. 6
    松本 南海雄個人など
    2.23%+0.03pt
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 380055金融機関
    1.90%新しく入った
  5. 8
    松本 清雄個人など
    1.87%+0.03pt
  6. 9
    松本 貴志個人など
    1.86%+0.02pt
  7. 10
    JP MORGAN CHASE BANK 385642金融機関
    1.79%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文⑦中東情勢等に起因する地政学的リスク中東情勢不安に伴う原油・エネルギー価格の高騰や、それに起因する原材料・物流コストの上昇による仕入価格等の変動により、当社グループの事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文これらに対し在庫確保等の対策を講じておりますが、事態の深刻化によっては影響を完全に回避できない可能性があります。
  • 今年の文(3)経営環境①市場環境わが国経済は、雇用・所得環境の改善により、景気は緩やかに回復しておりますが、地政学リスクの高まり、金融資本市場の変動等、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
  • 今年の文(4)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題当社を取り巻く経営環境は、物価上昇による消費動向の変化や競合企業の新規出店・M&Aによる規模拡大など、厳しい状況が継続するものと想定されます。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • これらの企業との競争が激化することにより当社グループの事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。

  • このため、新規出店及び既存店の増床等において、出店地域によっては出店政策に影響を及ぼす可能性があります。

  • 従業員については、事業拡大に応じた、人材の確保、育成、教育を行っていますが、他社からの引き抜き等により人材確保が十分にできなかった場合には、当社グループの事業計画や業績に影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上5,351億円5,589億円5,760億円5,906億円5,447億円7,300億円9,512億円1.02兆円1.06兆円1.12兆円
営業利益284億円336億円360億円—316億円414億円623億円757億円821億円849億円
純利益201億円228億円250億円262億円216億円344億円405億円523億円547億円558億円
総資産2,857億円3,142億円3,183億円3,518億円3,689億円6,525億円6,881億円7,247億円7,128億円7,558億円
自己資本比率64.4%65.2%65.7%65.2%66.7%70.5%70.1%71.0%73.1%71.9%
ROE11.3%11.7%12.1%11.9%9.1%9.7%8.6%10.5%10.6%10.5%
1株利益(円)63.0371.6879.8185.0170.1593.8196.02125.31133.85139.94
1株純資産(円)579.62645.13679.59744.51799.371,085.071,153.581,233.841,290.381,365.78
1株配当(円)15.818.321.723.323.323.328.336.744.050.0
期末PER(倍)14.020.915.415.423.515.424.319.517.518.1
営業CF237億円279億円219億円248億円259億円398億円641億円635億円815億円732億円
投資CF−75億円−77億円−79億円−488億円−63億円−155億円−197億円−228億円−208億円−342億円
財務CF−98億円−71億円−223億円91億円−94億円−203億円−237億円−183億円−667億円−341億円
現金385億円516億円433億円284億円385億円745億円952億円1,177億円1,118億円1,197億円
設備投資——127億円——176億円—287億円190億円245億円
従業員—————————14,293
平均年収(単体・万円)——719——834—759727746

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やマツキヨココカラ&カンパニーが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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