投資総研

小売業 ・ プライム市場

三越伊勢丹ホールディングス

この1年は、売上が1.8%減り、営業利益は4.9%増えました。

証券コード 3099 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上5,456億円前の年から −1.8%
  • 営業利益800億円前の年から +4.9%
  • 100株の年間配当7,000円税金を引く前
  • 働く人8,670人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は百貨店業、その他、不動産業です。売上の約82%を百貨店業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が1.8%減り、営業利益は4.9%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年7,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は百貨店業、その他、不動産業です。

百貨店業

82%売上に占める割合

売上
4,468億円
営業利益
655億円
利益率
14.6%

その他

10%

売上
557億円
営業利益
30億円
利益率
3.1%

不動産業

4%

売上
222億円
営業利益
47億円
利益率
17.2%

クレジット・金融・友の会業

4%

売上
210億円
営業利益
63億円
利益率
17.8%

売上5,456億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 百貨店業82%4,468億円
  • その他10%557億円
  • 不動産業4%222億円
  • クレジット・金融・友の会業4%210億円

これまでの歩み

  1. 2007

    両社の臨時株主総会において、両社が共同で株式移転の方法により株式会社三越伊勢丹ホールディング…

  2. 2009

    証券会員制法人福岡証券取引所に上場申請をいたしました

  3. 2020

    当社は、監査役会設置会社から指名委員会等設置会社に移行いたしました

  4. 2022

    東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行いたしました

  5. 2024

    証券会員制法人福岡証券取引所における上場を廃止いたしました

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
3099
業種
小売業
本社
東京都新宿区新宿五丁目16番10号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
8,670人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が1.8%減り、営業利益は4.9%増えました。

売上▼ 1.8%
17年18年1.26兆円19年20年21年22年23年24年25年26年5,456億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 4.9%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年800億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
百貨店業4,468億円655億円+1.5%
その他557億円30億円+45.4%
不動産業222億円47億円+29.5%
クレジット・金融・友の会業210億円63億円+10.3%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)761億円▲ 44.1%
17年20年26年
1株利益(EPS)213.96円▲ 50.2%
17年20年26年
営業利益率14.7%▲ 0.9pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)12.5%▲ 3.7pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,602〜3,255円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円22年998円23年24年25年3,674円26年
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 三越伊勢丹ホールディングス
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 390.2指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

16万〜33万円

株主優待がもらえる100株なら16万〜33万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(13.3〜17.1倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年7,000円(税金を引く前)。

7,000円100株の年間配当(税金を引く前)
32.7%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 29.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年70.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

割引券・優待券基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち50.8%が、返さなくていいお金です。現金は773億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)50.8%▲ 0.9pt
17年20年26年
手元の現金773億円▲ 84.9%
17年20年26年
借入金と社債682億円▼ 21.0%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)907億円▲ 1.2%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

896万円平均年収(単体)
47.4歳平均年齢(単体)
23.6年平均勤続(単体)
設備投資341億円▲ 6.4%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー1,123億円▲ 76.5%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員8,670人
17年20年26年
平均年収(単体)896万円▼ 2.9%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行 ※1で、16.82%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行 ※1

16.82%

0.59億株+0.10pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行 ※2

6.14%

0.22億株−2.19pt

3

金融機関

JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)

3.88%

0.14億株新しく入った

上位10者で40.7%

  • 26.3%信託銀行
  • 8.6%金融機関
  • 3.8%会社など
  • 2.0%持株会
  1. 4
    公益財団法人三越厚生事業団会社など
    3.76%+0.15pt
  2. 5
    THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    2.08%新しく入った
  3. 6
    三越伊勢丹グループ取引先持株会持株会
    1.99%+0.01pt
  4. 7
    清水建設 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行)信託銀行
    1.76%+0.06pt
  5. 8
    明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 日本カストディ銀行)信託銀行
    1.62%+0.06pt
  6. 9
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.33%新しく入った
  7. 10
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.28%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、気候変動をはじめとするサステナビリティ課題については、事業活動および財務への影響を把握する観点から、関連するリスクおよび機会を識別し、その影響度や発現時期を踏まえて分析することの重要性が高まっております。
  • 今年の文特に、脱炭素に向けた取り組みが十分に進展しない場合、エネルギー消費に伴う環境負荷増加につながるだけでなく、将来的な環境関連規制の強化やエネルギーコストの上昇により、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文具体的には、CEOを議長とするサステナビリティ推進会議において、社会環境の変化やステークホルダーからの要請を踏まえ、サステナビリティ活動の方向性および重点課題を審議し、その内容を経営判断および事業戦略に反映しております。
  • 今年の文また、CAO兼CROを議長とするサステナビリティ推進部会において、重点課題に関する具体的施策の検討、進捗管理および課題対応を行い、グループ全体への浸透と実効性の確保を図っております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • また、DXを実行するデジタル人財不足により、経営効率化、業務効率化が進まずに中期経営計画実行、業績、財務状況に悪影響を与える可能性があります。

  • このような社会の変化の中で、当社グループのビジネスモデル変革が遅れた場合、業績や財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • なかでも国際紛争によるエネルギーコストや商品価格の高騰および商品供給のリードタイムの長期化等、当社グループのビジネスに影響を与える可能性があり、引き続き注視が必要であると捉えております。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.25兆円1.26兆円1.20兆円1.12兆円8,160億円4,183億円4,874億円5,364億円5,555億円5,456億円
営業利益239億円244億円292億円157億円−210億円59億円296億円544億円763億円800億円
純利益150億円−10億円135億円−112億円−411億円123億円324億円556億円528億円761億円
総資産1.31兆円1.28兆円1.25兆円1.22兆円1.20兆円1.17兆円1.22兆円1.23兆円1.21兆円1.22兆円
自己資本比率43.4%45.2%46.1%44.3%41.9%43.8%44.9%48.5%49.9%50.8%
ROE2.6%−0.2%2.3%−2.0%−7.9%2.5%6.1%9.8%8.8%12.5%
1株利益(円)38.27-2.4734.58-28.90-107.9632.3684.82145.79142.42213.96
1株純資産(円)1,460.321,478.741,475.741,426.611,317.231,341.411,430.071,582.361,646.231,764.68
1株配当(円)12.012.012.012.09.010.014.034.054.070.0
期末PER(倍)31.9—32.4——29.917.517.115.013.3
営業CF354億円730億円283億円163億円12億円379億円663億円569億円896億円907億円
投資CF−409億円−270億円−224億円−100億円−47億円−174億円−270億円−270億円−260億円216億円
財務CF24億円−528億円−91億円203億円297億円−399億円−162億円−685億円−949億円−769億円
現金600億円540億円501億円767億円1,028億円845億円1,090億円724億円418億円773億円
設備投資——565億円381億円—278億円—283億円321億円341億円
従業員—————————8,670
平均年収(単体・万円)——831869—711—883923896

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や三越伊勢丹ホールディングスが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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