投資総研

化学 ・ プライム市場

東亞合成

この1年は、売上が3.2%減り、営業利益は0.4%減りました。

証券コード 4045 ・ 2025年12月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上1,623億円前の年から −3.2%
  • 営業利益142億円前の年から −0.4%
  • 100株の年間配当6,500円税金を引く前
  • 働く人2,680人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は基幹化学品事業、ポリマー・オリゴマー事業、樹脂加工製品事業です。売上の約44%を基幹化学品事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が3.2%減り、営業利益は0.4%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年6,500円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は基幹化学品事業、ポリマー・オリゴマー事業、樹脂加工製品事業です。

基幹化学品事業

44%売上に占める割合

売上
718億円
営業利益
88億円
利益率
11.7%

ポリマー・オリゴマー事業

22%

売上
362億円
営業利益
30億円
利益率
8.0%

樹脂加工製品事業

17%

売上
282億円
営業利益
28億円
利益率
9.5%

接着材料事業

8%

売上
136億円
営業利益
3億円
利益率
2.4%

売上1,623億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 基幹化学品事業44%718億円
  • ポリマー・オリゴマー事業22%362億円
  • 樹脂加工製品事業17%282億円
  • 接着材料事業9%136億円
  • 高機能材料事業6%102億円
  • そのほか2%24億円

これまでの歩み

  1. 1942

    矢作工業株式会社として名古屋に設立

  2. 1949

    株式を東京証券取引所に上場

  3. 2025

    インドにTOAGOSEICHEMICALINDIAPRIVATELIMITEDを設立

  4. 2025

    NewellBrandsInc.との合弁契約を解消し、持分法適用会社からElmer's&To…

  5. 2025

    中国広東省深圳市に華南地区における当社グループ製品全般の顧客開発拠点として、Toagosei…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
4045
業種
化学
本社
東京都港区西新橋一丁目14番1号
市場
プライム市場
決算
12月
売買の単位
100株
働く人
2,680人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が3.2%減り、営業利益は0.4%減りました。

売上▼ 3.2%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年1,623億円
営業利益(本業のもうけ)▼ 0.4%
16年17年175億円18年19年22年23年24年25年142億円

事業別のもうけ

2025年12月期売上営業利益前の期から
基幹化学品事業718億円88億円+3.0%
ポリマー・オリゴマー事業362億円30億円−20.1%
樹脂加工製品事業282億円28億円+56.4%
接着材料事業136億円3億円−21.0%
高機能材料事業102億円12億円−7.7%
その他24億円4億円+8.7%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)128億円▲ 7.5%
16年20年25年
1株利益(EPS)117.02円▲ 11.9%
16年20年25年
営業利益率8.7%▲ 0.2pt
16年20年25年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)6.0%▲ 0.4pt
16年20年25年
03

株価はどう動いてきた?

有価証券報告書から読めた範囲を載せています。

株主総利回り(2020年12月末=100)
  • 東亞合成
  • 配当込みTOPIX
10020020年21年22年23年24年25年東亞合成 156.2指数 213.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

株価を入れると出ます

株主優待がもらえる100株なら—
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(13.3〜14.5倍)と比べる

計算のもと:2025年12月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年6,500円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

6,500円100株の年間配当(税金を引く前)
55.5%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 8.3%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年65.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
22年23年24年25年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

QUOカード 3,000円相当〜基準月 12月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち74.3%が、返さなくていいお金です。現金は288億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)74.3%▼ 2.2pt
16年20年25年
手元の現金288億円▼ 28.9%
16年20年25年
借入金と社債206億円▲ 86.9%
16年25年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)223億円▲ 10.5%
16年20年25年
06

未来への投資と、働く人

740万円平均年収(単体)
43.0歳平均年齢(単体)
18.0年平均勤続(単体)
設備投資282億円▲ 4.7%
16年20年25年
研究開発費67億円▲ 15.2%
16年20年25年
フリーキャッシュフロー−73億円
16年20年25年営業CF+投資CFの計算値
従業員2,680人
16年20年25年
平均年収(単体)740万円▲ 2.0%
16年20年25年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、12.54%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

12.54%

0.14億株−1.34pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

5.43%

0.06億株−2.01pt

3

持株会

東亞合成取引先持株会

4.77%

0.05億株+0.37pt

上位10者で39.5%

  • 18.0%信託銀行
  • 13.7%金融機関
  • 7.9%持株会
  1. 4
    三井住友銀行金融機関
    4.32%−0.34pt
  2. 5
    東亞合成グループ社員持株会持株会
    3.10%+0.31pt
  3. 6
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    2.33%+0.28pt
  4. 7
    三菱UFJ銀行金融機関
    2.10%−0.16pt
  5. 8
    大樹生命保険金融機関
    1.71%+0.07pt
  6. 9
    THE BANK OF NEW YORK, TREATY JASDEC ACCOUNT(常任代理人 三菱UFJ銀行 決済事業部)金融機関
    1.63%+0.07pt
  7. 10
    百十四銀行金融機関
    1.62%+0.07pt

2025年12月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文なお、中期経営計画「Connect and Create 2028(共創で未来を拓く)」では、2026年から2028年の3年間累計で59,000百万円の設備投資を行うことを目標にしています。
  • 今年の文また、今後の当社グループの海外事業展開によっては、リスクの内容は変化する可能性があります。
  • 今年の文(2)経営環境当社グループを取りまく経営環境につきましては、米国の関税政策や地政学的リスクの高まりなどの不確実性が続いたものの、AI関連投資の拡大などを背景に、総じて底堅い成長を維持しました。
  • 今年の文また、わが国経済は、賃上げが続く一方で物価上昇が上回り、雇用環境の改善やインバウンド需要の回復、株価上昇などの下支えはあるものの、景気の持ち直しには力強さを欠く状況でした。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • また、首都直下地震が発生した場合、当社の本社をはじめ、関東地方の周辺に存在する当社グループの生産・営業拠点で大きな損害が発生する可能性があります。

  • また、こうした法令等は、制度改革、規制緩和・強化、貿易制限によって変更され、対応費用の発生や違反リスクの増加を招く可能性があります。

  • こうした設備投資等は、資本コストを十分に精査したうえで意思決定しますが、経営環境の著しい悪化等による収益性の低下、市場価格の下落、シナジー効果の減少等によって、減損損失が発生する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2016年12月期2017年12月期2018年12月期2019年12月期2020年12月期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上1,354億円1,447億円1,501億円1,450億円1,334億円1,563億円1,608億円1,594億円1,676億円1,623億円
営業利益161億円175億円164億円138億円——144億円125億円142億円142億円
純利益138億円129億円127億円104億円81億円138億円125億円122億円119億円128億円
総資産2,186億円2,386億円2,412億円2,472億円2,418億円2,590億円2,651億円2,723億円2,780億円2,891億円
自己資本比率76.8%76.5%77.3%78.4%79.8%77.9%77.7%77.7%76.5%74.3%
ROE8.5%7.4%6.9%5.5%4.2%7.0%6.1%5.8%5.6%6.0%
1株利益(円)104.8398.0896.8578.9162.43108.14101.31102.78104.56117.02
1株純資産(円)1,276.101,387.361,416.241,472.091,505.691,613.901,700.751,816.101,897.602,002.20
1株配当(円)26.026.028.030.030.036.036.053.060.065.0
期末PER(倍)11.014.612.516.119.410.711.013.314.514.0
営業CF220億円152億円198億円186億円207億円212億円110億円216億円202億円223億円
投資CF−177億円−232億円−119億円−159億円−114億円−102億円−36億円−35億円−136億円−296億円
財務CF−39億円−40億円−49億円−46億円−85億円−86億円−95億円−155億円−145億円−45億円
現金542億円421億円450億円431億円438億円465億円448億円476億円404億円288億円
設備投資———159億円———155億円269億円282億円
研究開発費———37億円———50億円58億円67億円
従業員—————————2,680
平均年収(単体・万円)———689———678726740

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や東亞合成が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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