投資総研

医薬品 ・ プライム市場

アステラス製薬

この1年は、売上が11.9%増え、営業利益は832.4%増えました。

証券コード 4503 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上2.14兆円前の年から +11.9%
  • 営業利益3,826億円前の年から +832.4%
  • 100株の年間配当7,800円税金を引く前
  • 働く人14,099人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループは、当社及び連結子会社80社、持分法適用会社6社から構成されており、医薬品の研究開発、製造及び販売を主要な事業として…

  2. 2

    この1年は、売上が11.9%増え、営業利益は832.4%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年7,800円です。

01

どんな会社?

医薬品の会社です。

当社グループは、当社及び連結子会社80社、持分法適用会社6社から構成されており、医薬品の研究開発、製造及び販売を主要な事業としています。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1923

    故山内健二が大阪市において当社の母体、山之内薬品商会を創立

  2. 1949

    東京証券取引所及び大阪証券取引所に株式を上場

  3. 2020

    神経筋疾患を対象に、アデノ随伴ウイルスに基づく遺伝子治療薬を研究開発するオーデンテスセラピュ…

  4. 2022

    医薬品・治験薬・原薬の製造子会社であるアステラスファーマテック株式会社を吸収合併

  5. 2023

    眼科領域に特化した治療薬の研究開発を行うバイオ医薬品企業IVERICbio,Inc.(米国)…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
4503
業種
医薬品
本社
東京都中央区日本橋本町二丁目5番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
14,099人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が11.9%増え、営業利益は832.4%増えました。

売上▲ 11.9%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年2.14兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 832.4%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年3,826億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)2,915億円▲ 474.5%
17年20年26年
1株利益(EPS)162.77円▲ 474.1%
17年20年26年
営業利益率17.9%▲ 15.7pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)17.4%▲ 14.1pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

有価証券報告書から読めた範囲を載せています。

株主総利回り(2021年3月末=100)
  • アステラス製薬
  • 配当込TOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 167.5指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

株価を入れると出ます

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(15.5〜172.9倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年7,800円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

7,800円100株の年間配当(税金を引く前)
47.9%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 5.4%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年78.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち51.3%が、返さなくていいお金です。現金は2,816億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)51.3%▲ 6.0pt
17年20年26年
手元の現金2,816億円▲ 49.5%
17年20年26年
借入金と社債5,660億円▼ 31.9%
23年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)5,602億円▲ 188.0%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,132万円平均年収(単体)
42.5歳平均年齢(単体)
15.4年平均勤続(単体)
設備投資493億円▲ 3.1%
17年20年26年
研究開発費3,148億円▼ 3.9%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー4,935億円▲ 369.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員14,099人
17年20年26年
平均年収(単体)1,132万円▲ 8.1%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行 (信託口)で、18.96%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行 (信託口)

18.96%

3.43億株−0.92pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行 (信託口)

7.19%

1.30億株−0.83pt

3

信託銀行

日本生命保険相互会社 (常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行)

2.85%

0.52億株変わらず

上位10者で38.9%

  • 31.3%信託銀行
  • 7.7%金融機関
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    2.12%−0.87pt
  2. 5
    JPモルガン証券金融機関
    1.66%+0.14pt
  3. 6
    JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.46%+0.01pt
  4. 7
    SMBC日興証券金融機関
    1.24%−0.33pt
  5. 8
    野村信託銀行 (投信口)信託銀行
    1.22%新しく入った
  6. 9
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.18%+0.03pt
  7. 10
    日本カストディ銀行 (信託口4)信託銀行
    1.04%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文GRRCは、トップマネジメントの一部及びリスク関連部門の代表者により構成されています。
  • 今年の文GRRCにおいて検討されたリスクは、最終的に取締役会へ報告されます。
  • 今年の文エンタープライズ・リスク管理プロセスについてはさらなる高度化・効率化のため随時見直しを行っております。
  • 今年の文2025年度には、内部監査部門によりエンタープライズ・リスク管理プロセスに対する監査を実施しました。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 悪意のある活動によって引き起こされるサイバー攻撃により、重要なテクノロジーシステムの障害や、個人を特定できる情報を含む機密データの侵害・漏洩につながる可能性があります。

  • このような政策が導入され、当社の製品に適用された場合、当社の米国市場における収益減少につながる可能性をはらむほか、その他の先進国市場における市場戦略にも影響をおよぼす可能性があります。

  • 今後の規制変更次第では、当社は、域外データ移転を前提とするビジネスプロセス・ITシステムを修正する必要がある可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.31兆円1.30兆円1.31兆円1.30兆円1.25兆円1.30兆円1.52兆円1.60兆円1.91兆円2.14兆円
営業利益—2,133億円2,439億円2,440億円1,361億円1,557億円1,330億円255億円410億円3,826億円
純利益2,187億円1,647億円2,223億円1,954億円1,206億円1,241億円987億円170億円507億円2,915億円
総資産1.81兆円1.86兆円1.90兆円2.32兆円2.27兆円2.33兆円2.46兆円3.57兆円3.34兆円3.57兆円
自己資本比率70.1%68.3%66.3%55.7%61.0%62.6%61.4%44.7%45.3%51.3%
ROE17.3%13.0%17.6%15.3%9.0%8.7%6.7%1.1%3.3%17.4%
1株利益(円)103.6981.11115.05104.1564.9367.0854.249.5128.35162.77
1株純資産(円)615.89641.80667.29694.03748.03799.26839.26890.07845.251,020.96
1株配当(円)34.036.038.040.042.050.060.070.074.078.0
期末PER(倍)14.119.914.416.026.228.534.7172.951.015.5
営業CF2,356億円3,126億円2,586億円2,220億円3,068億円2,574億円3,278億円1,725億円1,945億円5,602億円
投資CF−734億円−1,218億円−418億円−3,898億円−819億円−624億円−845億円−8,458億円−894億円−667億円
財務CF−1,662億円−2,034億円−2,337億円1,811億円−2,295億円−2,163億円−1,956億円6,141億円−2,614億円−4,048億円
現金3,409億円3,317億円3,111億円3,184億円3,261億円3,160億円3,768億円3,357億円1,884億円2,816億円
設備投資——277億円418億円—302億円—354億円478億円493億円
研究開発費——2,087億円2,242億円—2,460億円—2,942億円3,277億円3,148億円
従業員—————————14,099
平均年収(単体・万円)——1,0721,089—1,064—1,1101,0461,132

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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