投資総研

医薬品 ・ プライム市場

塩野義製薬

この1年は、売上が14.0%増え、営業利益は6.5%増えました。

証券コード 4507 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上4,997億円前の年から +14.0%
  • 営業利益1,667億円前の年から +6.5%
  • 100株の年間配当7,100円税金を引く前
  • 働く人6,223人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社39社、関連会社6社及び共同支配企業2社(2026年3月31日現在)よ…

  2. 2

    この1年は、売上が14.0%増え、営業利益は6.5%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年7,100円です。

01

どんな会社?

医薬品の会社です。

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社39社、関連会社6社及び共同支配企業2社(2026年3月31日現在)より構成されており、医療用医薬品の研究開発、仕入、製造、販売並びにこれらの付随業務を事業内容とする単一セグメントであります。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1878

    初代塩野義三郎薬種問屋を創業和漢薬を販売1886~1897年取扱品を洋薬に転換直接欧米の商社…

  2. 1949

    東京、大阪両証券取引所に株式上場

  3. 2026

    ViiVHealthcareLtd.への追加出資による持分法適用関連会社化

  4. 2026

    田辺ファーマ株式会社からのエダラボン事業の承継およびRadicava事業会社の設立

  5. 2026

    Shionogi-ApnimedSleepScience,LLCを連結子会社化

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
4507
業種
医薬品
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
6,223人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が14.0%増え、営業利益は6.5%増えました。

売上▲ 14.0%
19年20年21年22年23年24年25年26年4,997億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 6.5%
19年20年21年22年23年24年25年26年1,667億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)2,052億円▲ 20.4%
19年26年
1株利益(EPS)241.11円▲ 20.3%
19年26年
営業利益率33.4%▼ 2.4pt
19年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)13.5%▲ 0.4pt
19年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,154〜3,705円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円22年2,813円23年24年25年26年3,705円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 塩野義製薬
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年塩野義製薬 188.4指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

22万〜37万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(11.2〜14.4倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年7,100円(税金を引く前)。この8年、減っていません。

7,100円100株の年間配当(税金を引く前)
29.4%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 15.8%
19年20年21年22年23年24年25年26年71.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち65.4%が、返さなくていいお金です。現金は7,114億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)65.4%▼ 23.3pt
19年26年
手元の現金7,114億円▲ 89.8%
19年26年
借入金と社債6,600億円▲ 35808.6%
19年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)2,136億円▲ 9.3%
19年26年
06

未来への投資と、働く人

1,030万円平均年収(単体)
42.4歳平均年齢(単体)
15.6年平均勤続(単体)
設備投資183億円▲ 48.7%
19年26年
研究開発費1,228億円▲ 13.1%
19年26年
フリーキャッシュフロー−2,926億円
19年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員6,223人
19年26年
平均年収(単体)1,030万円▲ 2.7%
19年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、18.31%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

18.31%

1.58億株+0.30pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

7.81%

0.67億株−0.10pt

3

金融機関

住友生命保険相互会社

6.48%

0.56億株−0.01pt

上位10者で47.5%

  • 29.4%信託銀行
  • 18.1%金融機関
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    4.12%+2.72pt
  2. 5
    SMBC信託銀行(三井住友銀行退職給付信託口)信託銀行
    3.30%変わらず
  3. 6
    日本生命保険相互会社金融機関
    2.93%変わらず
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.29%+0.02pt
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103金融機関
    1.13%−0.10pt
  6. 9
    三井住友銀行金融機関
    1.12%新しく入った
  7. 10
    HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES金融機関
    1.02%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文全社的リスクマネジメントの運用・管理は、トップダウンおよびボトムアップの両面から実施しております。
  • 今年の文「事業戦略上のリスク」は、四半期ごとに経営会議で議論を行い、リスクリストの更新、対応すべきリスクの特定および責任管掌の任命を行うことで対応しております。
  • 今年の文責任管掌は他管掌を含む関連組織と連携を図りながらリスク対応計画の立案・推進を行い、経営会議へ進捗状況を報告しております。
  • 今年の文また、変化のスピードが速くリスクの全容や当社への影響が明確ではない外部トレンドについては、継続的な情報収集とタイムリーな議論を通じてリスクの兆しを捉え、対応すべきリスクの特定や責任管掌の任命に繋げております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • しかしながら、これら注力する疾患領域における成長戦略が当初計画通りに進捗しない場合、将来に期待されていた収益成長が実現しない可能性があり、業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。

  • しかしながら、人的資本マネジメントの取り組みが十分に機能せず、人材の融合や育成、挑戦する文化の定着が進まない場合には、事業戦略の実行力が低下し、将来的な成長力や競争優位性が損なわれる可能性があります。

  • しかしながら、想定を超える不測の事態が生じた場合には、研究開発、製造、物流、販売等の事業活動に影響を及ぼし、当社の業績に重要な影響を与える可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上3,389億円3,447億円3,680億円3,334億円2,972億円3,351億円4,267億円4,101億円4,383億円4,997億円
営業利益1,082億円1,152億円1,451億円1,306億円1,174億円1,103億円1,490億円1,533億円1,566億円1,667億円
純利益839億円1,089億円1,372億円1,222億円1,119億円1,142億円1,850億円1,620億円1,704億円2,052億円
総資産6,615億円8,577億円9,385億円8,737億円9,990億円1.15兆円1.31兆円1.42兆円1.54兆円2.58兆円
自己資本比率79.0%85.2%86.2%87.6%84.7%84.8%83.9%87.2%88.7%65.4%
ROE16.3%19.4%17.8%15.5%13.9%12.5%17.8%13.9%13.1%13.5%
1株利益(円)86.63342.71146.16131.90121.68126.25207.10186.17200.36241.11
1株純資産(円)546.15774.66866.05839.58935.561,078.741,245.921,452.221,600.681,980.14
1株配当(円)24.027.331.334.336.038.345.053.361.371.0
期末PER(倍)22.116.015.613.416.319.99.613.911.214.4
営業CF——1,650億円1,319億円1,090億円1,021億円1,779億円1,543億円1,955億円2,136億円
投資CF——−563億円−291億円−53億円−962億円−483億円59億円−1,161億円−5,061億円
財務CF−574億円−539億円−899億円−882億円−439億円−366億円−841億円−1,269億円−649億円5,993億円
現金1,493億円1,761億円1,958億円2,089億円2,762億円2,544億円3,092億円3,581億円3,748億円7,114億円
設備投資——79億円100億円—273億円—149億円123億円183億円
研究開発費——683億円479億円—730億円—1,026億円1,086億円1,228億円
従業員—————————6,223
平均年収(単体・万円)——904943—857—9641,0031,030

会計基準が変わった年の前後は、単純に比べられません。1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や塩野義製薬が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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