投資総研

医薬品 ・ プライム市場

ロート製薬

この1年は、売上が11.4%増え、営業利益は7.5%増えました。

証券コード 4527 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上3,437億円前の年から +11.4%
  • 営業利益411億円前の年から +7.5%
  • 100株の年間配当4,600円税金を引く前
  • 働く人9,292人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は日本、アジア、ヨーロッパです。売上の約49%を日本が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が11.4%増え、営業利益は7.5%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年4,600円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は日本、アジア、ヨーロッパです。

また、ロートニッテン㈱及びクオリテックファーマ㈱においては、主にメディカル関連の製品(サービス)の製造・販売を行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

日本

49%売上に占める割合

売上
1,693億円
営業利益
221億円
利益率
12.7%

アジア

36%

売上
1,253億円
営業利益
150億円
利益率
11.5%

ヨーロッパ

7%

売上
239億円
営業利益
10億円
利益率
4.2%

アメリカ

6%

売上
216億円
営業利益
17億円
利益率
7.4%

売上3,437億円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 日本49%1,693億円
  • アジア37%1,253億円
  • ヨーロッパ7%239億円
  • アメリカ6%216億円
  • その他1%36億円

これまでの歩み

  1. 1899

    大阪市南区(現中央区)で信天堂山田安民薬房を創業、医薬品の製造販売を開始

  2. 1961

    大阪証券取引所市場第二部に上場

  3. 2021

    天藤製薬株式会社(現・連結子会社)を買収し、経営権を取得

  4. 2022

    東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行

  5. 2024

    ユーヤンサン・インターナショナル社を買収し、経営権を取得

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
4527
業種
医薬品
本社
大阪市生野区巽西1丁目8番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
9,292人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が11.4%増え、営業利益は7.5%増えました。

売上▲ 11.4%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3,437億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 7.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年411億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
日本1,693億円221億円−1.5%
アジア1,253億円150億円+29.8%
ヨーロッパ239億円10億円−28.8%
アメリカ216億円17億円+10.6%
その他36億円4億円+8.2%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)342億円▲ 11.0%
17年20年26年
1株利益(EPS)151.56円▲ 12.0%
17年20年26年
営業利益率12.0%▼ 0.4pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)12.1%▲ 0.0pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,965〜2,703円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円22年1,995円23年24年4,117円25年26年
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • ロート製薬
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年ロート製薬 173.1指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

20万〜27万円

株主優待がもらえる100株なら20万〜27万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(15.9〜21.9倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年4,600円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

4,600円100株の年間配当(税金を引く前)
30.4%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 27.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年46.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

ポイント・優待サイト 5,000円相当〜基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち62.1%が、返さなくていいお金です。現金は829億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)62.1%▲ 1.9pt
17年20年26年
手元の現金829億円▲ 13.2%
17年20年26年
借入金と社債276億円▲ 11.1%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)478億円▲ 29.4%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

850万円平均年収(単体)
42.1歳平均年齢(単体)
13.8年平均勤続(単体)
設備投資150億円▲ 11.7%
17年20年26年
研究開発費139億円▼ 7.6%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー180億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員9,292人
17年20年26年
平均年収(単体)850万円▲ 3.0%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、13.46%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

13.46%

0.30億株−0.80pt

2

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223

5.44%

0.12億株−0.02pt

3

信託銀行

日本カストディ銀行

4.92%

0.11億株−1.81pt

上位10者で39.6%

  • 18.4%信託銀行
  • 12.3%金融機関
  • 5.3%個人など
  • 2.2%会社など
  • 1.4%持株会
  1. 4
    ㈲山田興産個人など
    3.72%変わらず
  2. 5
    三菱UFJ銀行金融機関
    3.36%変わらず
  3. 6
    山昌興産会社など
    2.23%−0.02pt
  4. 7
    日本生命保険(相)金融機関
    1.87%変わらず
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.61%新しく入った
  6. 9
    山 田 清 子個人など
    1.60%変わらず
  7. 10
    ロートグループ従業員持株会持株会
    1.35%−0.03pt

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文リスク・マネジメント体制につきましては、取締役会直属の機関である、代表取締役社長を委員長とするリスク・コンプライアンス委員会が当社グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理しています。
  • 今年の文リスク・コンプライアンス委員会はリスク情報を取りまとめ、取締役会へ定期的または適宜報告し、必要に応じて付議を行います。
  • 今年の文潜在的リスクの発現に対する予防策については、全社的なリスクに対して各委員会が管掌する領域において計画を立案・推進しています。
  • 今年の文同時に、各部門が自走力を発揮し、日常業務の遂行に際して、またはこれに関連して発生し得るリスクを想定し、適切な予防策を講じており、万一リスクが発現した場合には、関連部門の支援を得ながら適切に対処しています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 自然災害、事故、パンデミック、地政学的リスク、原材料・エネルギー価格の高騰、主要なサプライチェーンにおける操業停止等が発生した場合、製品の安定供給に支障が生じる可能性があります。

  • また、製造・流通拠点に障害が生じた場合、販売機会の逸失、代替調達・復旧費用の発生等により、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

  • 市場環境・競争環境当社グループが展開する市場は、消費者ニーズの変化、価格競争、新規参入、技術革新、流通構造の変化等により、競争環境が大きく変化する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1,546億円1,717億円1,836億円1,883億円1,813億円1,996億円2,387億円2,708億円3,086億円3,437億円
営業利益155億円191億円208億円231億円230億円293億円340億円400億円382億円411億円
純利益100億円93億円98億円154億円167億円211億円264億円309億円308億円342億円
総資産1,815億円1,982億円2,010億円2,156億円2,261億円2,749億円3,097億円3,462億円4,370億円4,858億円
自己資本比率64.7%64.2%65.1%64.4%68.8%64.8%67.6%71.0%60.2%62.1%
ROE8.8%7.6%7.6%11.4%11.7%12.7%13.6%13.6%12.1%12.1%
1株利益(円)43.9840.7743.0067.5773.3992.61115.62135.61135.38151.56
1株純資産(円)515.48557.97573.71608.83681.71780.30916.931,078.041,163.861,334.04
1株配当(円)10.511.012.513.014.018.022.027.036.046.0
期末PER(倍)23.736.533.021.920.119.924.021.916.515.9
営業CF134億円192億円217億円190億円200億円272億円309億円342億円369億円478億円
投資CF−95億円−110億円−102億円−94億円−102億円−164億円−132億円−163億円−892億円−298億円
財務CF−23億円−18億円−34億円−16億円−23億円35億円−162億円−138億円353億円−118億円
現金235億円301億円373億円447億円523億円709億円777億円866億円732億円829億円
設備投資——61億円62億円—108億円—92億円135億円150億円
研究開発費——69億円71億円—88億円—135億円150億円139億円
従業員—————————9,292
平均年収(単体・万円)——738716—757—818826850

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やロート製薬が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

過去の決算や株価は、これからの業績や株価を約束しません。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。