投資総研

化学 ・ プライム市場

富士フイルムホールディングス

この1年は、売上が5.0%増え、税引前利益は7.6%増えました。

証券コード 4901 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上3.36兆円前の年から +5.0%
  • 税引前利益3,666億円前の年から +7.6%
  • 100株の年間配当7,000円税金を引く前
  • 働く人73,526人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    「第2事業の状況」、「第3設備の状況」においても同様であります。

  2. 2

    この1年は、売上が5.0%増え、税引前利益は7.6%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年7,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

化学の会社です。

「第2事業の状況」、「第3設備の状況」においても同様であります。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1934

    写真フィルム製造の国産工業化計画に基づき大日本セルロイド(株)(現(株)ダイセル)の写真フィ…

  2. 2023

    CMCMaterialsKMGCorporationを買収

  3. 2025

    コニカミノルタ(株)との合弁により、グローバルプロキュアメントパートナーズ(株)を設立

  4. 2026

    トルコのITサービス企業ETGGlobalInformationTechnologyServ…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
4901
業種
化学
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
73,526人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が5.0%増え、税引前利益は7.6%増えました。

売上▲ 5.0%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3.36兆円
税引前利益▲ 7.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3,666億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)2,767億円▲ 6.0%
17年20年26年
1株利益(EPS)229.65円▲ 6.0%
17年20年26年
税引前利益率10.9%▲ 0.3pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,516〜3,787円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円8,000円9,000円10,000円11,000円22年3,352円23年24年10,545円25年26年
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 富士フイルムホールディングス
  • 配当込TOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 147.5指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

25万〜38万円

株主優待がもらえる100株なら25万〜38万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(12.9〜16.7倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年7,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

7,000円100株の年間配当(税金を引く前)
30.5%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 7.7%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年70.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。

自社製品基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち63.4%が、返さなくていいお金です。現金は1,706億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)63.4%▼ 0.4pt
17年20年26年
手元の現金1,706億円▼ 0.9%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)4,106億円▼ 4.1%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,086万円平均年収(単体)
43.3歳平均年齢(単体)
17.2年平均勤続(単体)
設備投資5,069億円▼ 4.7%
17年20年26年
研究開発費1,578億円▼ 3.4%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−1,440億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員73,526人
17年20年26年
平均年収(単体)1,086万円▼ 3.4%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、18.30%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

18.30%

2.21億株−0.67pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

6.29%

0.76億株−0.48pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001

3.41%

0.41億株新しく入った

上位10者で38.1%

  • 27.4%信託銀行
  • 9.7%金融機関
  • 1.1%個人など
  1. 4
    日本生命保険相互会社信託銀行
    2.81%−0.70pt
  2. 5
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.45%新しく入った
  3. 6
    THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT金融機関
    1.33%新しく入った
  4. 7
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103金融機関
    1.23%新しく入った
  5. 8
    MOXLEY & CO LLC金融機関
    1.17%新しく入った
  6. 9
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042金融機関
    1.09%新しく入った
  7. 10
    GOVERNMENT OF NORWAY個人など
    1.06%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文国内では賃金上昇と金利のある環境が徐々に定着する一方、長く続く円安が材料費の高騰を招き、あらゆる製品の価格見直しが迫られています。
  • 今年の文引き続き「NURA」を通し、健診事業としての価値提供に留まらず、その運営を通じて得られる現場の課題や潜在ニーズをAI技術の高度化や新製品開発に反映させることで、メディカルシステム事業の競争優位性を高めていきます。
  • 今年の文米国で高まる製造需要を背景に、同拠点への第二次投資の稼働時期前倒しを進めており、2026年度は引き続き先行投資の時期となりますが、今後の大型製造設備を中心とした事業を加速させていきます。
  • 今年の文CRO事業では、当社独自のペプチド探索技術をコアコンピテンシーとし、AIやiPS細胞を用いた評価技術等を駆使した特徴的なサービスを国内外へ展開し、主に基礎研究から非臨床試験までの創薬初期段階の顧客に広めていきます。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があると認識している主なリスクには以下のようなものがあります。

  • さらに、設備投資に関わる建築資材や人件費及びエネルギー関連の費用、関税引き上げ等の経済情勢によって左右される費用の変動も、程度によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

  • 物流に係るリスク当社グループの事業活動において、原油価格の高騰等を原因とする運賃の高騰は、当社グループの物流コストの増加をもたらす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上2.32兆円2.43兆円2.43兆円2.32兆円2.19兆円2.53兆円2.86兆円2.96兆円3.20兆円3.36兆円
税引前利益1,948億円1,978億円2,128億円1,731億円2,359億円2,604億円2,822億円3,173億円3,406億円3,666億円
純利益1,315億円1,407億円1,381億円1,250億円1,812億円2,112億円2,194億円2,435億円2,610億円2,767億円
総資産3.53兆円3.49兆円3.41兆円3.32兆円3.55兆円3.96兆円4.13兆円4.78兆円5.25兆円6.05兆円
自己資本比率57.8%59.5%59.7%58.8%62.1%63.3%66.8%66.3%63.8%63.4%
1株利益(円)98.76107.54108.94102.06151.09175.78182.40202.29216.67229.65
1株純資産(円)1,556.091,610.871,658.961,628.891,838.052,081.432,296.322,632.122,779.503,185.79
1株配当(円)23.325.026.731.733.336.743.350.065.070.0
期末PER(倍)14.713.215.417.814.514.212.216.713.112.9
営業CF2,886億円2,612億円2,493億円2,557億円4,209億円3,239億円2,105億円4,079億円4,282億円4,106億円
投資CF−1,164億円−1,118億円−2,086億円−2,448億円−2,794億円−1,535億円−3,232億円−5,274億円−5,420億円−5,546億円
財務CF1,113億円−2,590億円−1,535億円−2,509億円−1,631億円−1,052億円−1,237億円−5億円1,089億円1,202億円
現金8,760億円7,682億円6,547億円3,961億円3,948億円4,863億円2,686億円1,797億円1,721億円1,706億円
設備投資——754億円857億円—1,552億円—4,221億円5,321億円5,069億円
研究開発費——1,561億円1,579億円—1,505億円—1,571億円1,634億円1,578億円
従業員—————————73,526
平均年収(単体・万円)——9971,003—1,017—1,0741,1241,086

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や富士フイルムホールディングスが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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