投資総研

電気機器 ・ プライム市場

ルネサスエレクトロニクス

この1年は、売上が2.0%減り、営業利益は9.8%減りました。

証券コード 6723 ・ 2025年12月期の有価証券報告書より
  • 売上1.32兆円前の年から −2.0%
  • 営業利益2,012億円前の年から −9.8%
  • 100株の年間配当2,800円税金を引く前
  • 働く人21,629人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は産業・インフラ・IoT、自動車、その他です。売上の約51%を産業・インフラ・IoTが占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が2.0%減り、営業利益は9.8%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年2,800円です。

01

どんな会社?

主な事業は産業・インフラ・IoT、自動車、その他です。

当社グループは、半導体専業メーカーとして、各種半導体に関する研究、開発、設計、製造、販売およびサービスを行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

産業・インフラ・IoT

51%売上に占める割合

売上
6,718億円
営業利益
1,694億円
利益率
25.2%

自動車

49%

売上
6,397億円
営業利益
1,966億円
利益率
30.7%

その他

1%

売上
70億円
営業利益
6億円
利益率
8.6%

売上1.32兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 産業・インフラ・IoT51%6,718億円
  • 自動車48%6,397億円
  • その他1%70億円

これまでの歩み

  1. 2002

    日本電気(株)の汎用DRAMを除く半導体事業を会社分割により分社化し、日本電気(株)の100…

  2. 2003

    東京証券取引所市場第一部に株式を上場

  3. 2024

    ルネサスエンジニアリングサービス(株)を簡易合併方式により当社に吸収合併

  4. 2024

    米国Transphorm,Inc.(以下「Transphorm社」)の全株式を取得し、同社を…

  5. 2024

    米国AltiumLimited(以下「Altium社」)の全株式を取得し、同社を当社の子会社…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
6723
業種
電気機器
本社
東京都江東区豊洲三丁目2番24号
市場
プライム市場
決算
12月
売買の単位
100株
働く人
21,629人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が2.0%減り、営業利益は9.8%減りました。

売上▼ 2.0%
17年18年19年20年21年22年1.50兆円23年24年25年1.32兆円
営業利益(本業のもうけ)▼ 9.8%
17年18年19年22年4,242億円23年24年25年2,012億円

事業別のもうけ

2025年12月期売上営業利益前の期から
産業・インフラ・IoT6,718億円1,694億円−2.3%
自動車6,397億円1,966億円−11.6%
その他70億円6億円−57.4%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)−518億円
17年25年
1株利益(EPS)-28.65円
17年25年
営業利益率15.2%▼ 1.3pt
17年25年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)−2.1%▼ 11.8pt
17年25年
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株価はどう動いてきた?

2025年12月期の株価は1,320〜2,750円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円21年1,577円22年23年24年3,397円25年
株主総利回り(2020年12月末=100)
  • ルネサスエレクトロニクス
  • 配当込みTOPIX
10020020年21年22年23年24年25年この会社 206.1指数 213.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2025年12月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

13万〜28万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(13.4〜16.7倍)と比べる

計算のもと:2025年12月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年2,800円(税金を引く前)。

2,800円100株の年間配当(税金を引く前)
1株あたりの年間配当▲ 0.0%
23年28.0円24年25年28.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち58.5%が、返さなくていいお金です。現金は2,959億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)58.5%▲ 2.0pt
17年25年
手元の現金2,959億円▲ 29.1%
17年25年
借入金と社債1.21兆円▼ 4.7%
17年25年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)4,529億円▲ 33.0%
17年25年
06

未来への投資と、働く人

750万円平均年収(単体)
48.5歳平均年齢(単体)
23.4年平均勤続(単体)
設備投資576億円▼ 36.0%
17年25年
研究開発費2,403億円▼ 3.8%
17年25年
フリーキャッシュフロー3,282億円
17年25年営業CF+投資CFの計算値
従業員21,629人
17年25年
平均年収(単体)750万円▼ 7.5%
17年25年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、16.82%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

16.82%

3.05億株+2.43pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

6.02%

1.09億株+0.15pt

3

会社など

トヨタ自動車

4.13%

0.75億株−0.04pt

上位10者で43.8%

  • 22.8%信託銀行
  • 16.8%金融機関
  • 4.1%会社など
  1. 4
    JP MORGAN CHASE BANK 385864金融機関
    3.37%+1.73pt
  2. 5
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    3.35%−0.97pt
  3. 6
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040金融機関
    2.98%+1.11pt
  4. 7
    THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT金融機関
    2.41%新しく入った
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103金融機関
    1.67%新しく入った
  6. 9
    BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)金融機関
    1.62%新しく入った
  7. 10
    GSESL RENESAS CLIENT ASSET ACCOUNT金融機関
    1.41%新しく入った

2025年12月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文(7)戦略的提携および企業買収当社グループは、事業拡大や競争力の強化などを目的として、重要な技術や製品の研究開発、生産などの分野において、第三者との間で、共同出資関係を含む戦略的提携や企業買収を実施することがあります。
  • 今年の文また、近年、生成AIツールの利用が急速に普及しており、当社グループでも業務効率や生産性の向上、イノベーションの促進等を実現するため、積極的に生成AIツールの活用を進めております。
  • 今年の文生成AIは、有用である反面、まだ発展途上の技術であるため、その利用にあたっては、秘密情報や個人情報の入力による情報漏洩、誤情報の生成、知的財産権の侵害等の可能性があります。
  • 今年の文当社グループは、こうした事態を回避するため、関係部門からなるワーキンググループを設置し、生成AIの利用に関する社内規則やガイドラインの策定、社内教育の実施などを通じて、社内の管理体制の整備・強化に取り組んでおります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • その結果、当社グループの売上の減少や、工場稼働率の低下に伴う売上総利益率の悪化につながり、収益が悪化する可能性があります。

  • また、金利の変動により、当社グループの事業運営に係る経費、資産および負債の価値が影響を受けるため、これにより、当社グループの事業、業績および財政状態が悪影響を受ける可能性があります。

  • また、地震以外の自然災害、火災、停電、システム障害などの事故、テロ、戦争、感染症などによっても同様の事態が生じる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2016年12月期2017年12月期2018年12月期2019年12月期2020年12月期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上4,710億円7,793億円7,565億円7,182億円7,157億円9,939億円1.50兆円1.47兆円1.35兆円1.32兆円
営業利益547億円784億円682億円68億円——4,242億円3,908億円2,230億円2,012億円
純利益441億円772億円510億円−63億円456億円1,195億円2,566億円3,371億円2,191億円−518億円
総資産8,732億円1.14兆円1.06兆円1.67兆円1.61兆円2.43兆円2.81兆円3.17兆円4.49兆円4.18兆円
自己資本比率53.5%50.7%56.7%37.3%38.3%47.4%54.5%63.2%56.5%58.5%
ROE11.0%19.6%8.7%−1.0%7.4%13.5%19.1%19.1%9.7%−2.1%
1株利益(円)26.4661.2030.57-3.7326.5464.77137.66189.77122.51-28.65
1株純資産(円)280.47345.33358.49363.37356.08591.67853.511,126.311,413.771,347.26
1株配当(円)———————28.028.028.0
期末PER(倍)35.121.516.4—40.722.08.613.416.7—
営業CF—1,736億円1,723億円2,020億円2,239億円3,074億円4,793億円4,966億円3,405億円4,529億円
投資CF−489億円−4,539億円−809億円−7,422億円−402億円−6,631億円−975億円−2,675億円−1.28兆円−1,247億円
財務CF—751億円−393億円5,005億円−1,045億円3,409億円−2,948億円−1,812億円6,773億円−2,697億円
現金3,543億円1,395億円1,888億円1,465億円2,198億円2,219億円3,361億円4,347億円2,292億円2,959億円
設備投資———108億円———755億円900億円576億円
研究開発費———1,287億円———2,335億円2,498億円2,403億円
従業員—————————21,629
平均年収(単体・万円)———773———889810750

会計基準が変わった年の前後は、単純に比べられません。1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やルネサスエレクトロニクスが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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