投資総研

電気機器 ・ プライム市場

TDK

この1年は、売上が13.6%増え、営業利益は21.5%増えました。

証券コード 6762 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上2.50兆円前の年から +13.6%
  • 営業利益2,724億円前の年から +21.5%
  • 100株の年間配当3,600円税金を引く前
  • 働く人106,545人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はエナジー応用製品、受動部品、磁気応用製品です。売上の約54%をエナジー応用製品が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が13.6%増え、営業利益は21.5%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年3,600円です。

01

どんな会社?

主な事業はエナジー応用製品、受動部品、磁気応用製品です。

「第2事業の状況」及び「第3設備の状況」においても同様です。

有価証券報告書「事業の内容」より

エナジー応用製品

54%売上に占める割合

売上
1.37兆円
営業利益
2,467億円
利益率
18.0%

受動部品

24%

売上
5,988億円
営業利益
418億円
利益率
7.0%

磁気応用製品

10%

売上
2,632億円
営業利益
270億円
利益率
10.2%

センサ応用製品

9%

売上
2,248億円
営業利益
207億円
利益率
9.2%

売上2.50兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • エナジー応用製品55%13,703億円
  • 受動部品24%5,988億円
  • 磁気応用製品10%2,632億円
  • センサ応用製品9%2,248億円
  • その他2%584億円

会社の概要

証券コード
6762
業種
電気機器
本社
東京都中央区日本橋二丁目5番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
106,545人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が13.6%増え、営業利益は21.5%増えました。

売上▲ 13.6%
21年22年23年24年25年26年2.50兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 21.5%
21年22年23年24年25年26年2,724億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
エナジー応用製品1.37兆円2,467億円+5.2%
受動部品5,988億円418億円+22.8%
磁気応用製品2,632億円270億円+698.1%
センサ応用製品2,248億円207億円+316.4%
その他584億円−102億円—

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,957億円▲ 17.1%
21年26年
1株利益(EPS)103.09円▲ 17.0%
21年26年
営業利益率10.9%▲ 0.7pt
21年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)9.8%▲ 0.3pt
21年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,165〜2,758円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円22年1,151円23年24年25年26年2,758円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • TDK
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年TDK 204.7指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

12万〜28万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(17.5〜22.8倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年3,600円(税金を引く前)。この6年、減っていません。

3,600円100株の年間配当(税金を引く前)
34.9%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 20.0%
21年22年23年24年25年26年36.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち49.5%が、返さなくていいお金です。現金は8,428億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)49.5%▼ 1.3pt
21年26年
手元の現金8,428億円▲ 20.9%
21年26年
借入金と社債5,436億円▲ 2.0%
21年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)5,077億円▲ 13.9%
21年26年
06

未来への投資と、働く人

921万円平均年収(単体)
43.0歳平均年齢(単体)
16.9年平均勤続(単体)
設備投資2,986億円▲ 32.5%
21年26年
研究開発費2,897億円▲ 14.2%
21年26年
フリーキャッシュフロー1,299億円▼ 35.4%
21年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員106,545人
21年26年
平均年収(単体)921万円▲ 10.9%
21年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行 (信託口)で、27.01%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行 (信託口)

27.01%

5.13億株新しく入った

2

信託銀行

日本カストディ銀行 (信託口)

11.73%

2.23億株新しく入った

3

金融機関

THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 みずほ銀行)

2.63%

0.50億株新しく入った

上位10者で52.5%

  • 38.7%信託銀行
  • 10.5%金融機関
  • 3.3%個人など
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    2.14%新しく入った
  2. 5
    CITIBANK,N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)個人など
    1.99%新しく入った
  3. 6
    HSBC HONGKONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行東京支店)金融機関
    1.69%新しく入った
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.48%新しく入った
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.30%新しく入った
  6. 9
    GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)個人など
    1.29%新しく入った
  7. 10
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.27%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、南アジア、東南アジア及びオセアニア地域におけるリスク情報の収集・分析体制の強化を図るため、本年4月にアジア・パシフィック本社を新たに設置するなど、体制整備を進めております。
  • 今年の文このような環境下においては、自社のみならずサプライチェーン全体を含めた人権リスクの把握および適切な対応が、継続的な事業運営における重要な前提条件となっています。
  • 今年の文当社グループは、「人権の尊重」をマテリアリティに位置づけ、重要な経営課題と認識し、「TDKグループ人権ポリシー」に従い、各種の取り組みを推進しております。
  • 今年の文加えて当社グループは、TDKグループの「重要課題(マテリアリティ)」の一つとして「人権の尊重」を設定し、人権推進のための社内体制や仕組みの構築を進めています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • これらの資産及び負債にかかる金利の変動は受取利息及び支払利息の増減、あるいは金融資産及び金融負債の価値に影響を与え、当社グループの財政状況及び業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。

  • また、商習慣の違いにより、取引先との関係構築においても未知のリスクが潜んでいる可能性があります。

  • こうしたリスクが顕在化した場合、生産活動の縮小や停止、販売活動の停滞等を余儀なくされ、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.18兆円1.27兆円1.38兆円1.36兆円1.48兆円1.90兆円2.18兆円2.10兆円2.20兆円2.50兆円
営業利益————1,118億円1,668億円1,688億円1,729億円2,242億円2,724億円
純利益1,451億円635億円822億円578億円747億円1,313億円1,142億円1,247億円1,672億円1,957億円
総資産1.66兆円1.91兆円1.99兆円1.90兆円2.36兆円3.04兆円3.15兆円3.42兆円3.54兆円4.42兆円
自己資本比率47.7%43.3%44.0%42.1%40.6%42.8%46.3%50.0%50.8%49.5%
ROE————8.5%11.6%8.3%7.9%9.5%9.8%
1株利益(円)76.6833.5243.40457.4739.4169.2960.2465.7488.10103.09
1株純資産(円)419.24435.47463.11703.75506.07686.14769.06900.04948.591,152.30
1株配当(円)8.08.710.712.012.015.721.223.230.036.0
期末PER(倍)6.119.113.318.325.912.915.722.817.519.1
営業CF1,601億円913億円1,403億円2,224億円2,309億円1,790億円2,628億円4,470億円4,458億円5,077億円
投資CF−711億円−2,461億円−1,402億円−420億円−2,314億円−2,815億円−2,344億円−2,166億円−2,448億円−3,778億円
財務CF−378億円1,101億円94億円−1,218億円211億円1,137億円149億円−1,464億円−1,433億円−647億円
現金3,304億円2,796億円2,892億円3,327億円3,804億円4,393億円5,062億円6,500億円6,973億円8,428億円
設備投資——1,736億円1,734億円—2,913億円—2,186億円2,253億円2,986億円
研究開発費——1,152億円1,175億円—1,652億円—1,889億円2,536億円2,897億円
従業員—————————106,545
平均年収(単体・万円)——794779—782—783830921

会計基準が変わった年の前後は、単純に比べられません。1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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