投資総研

電気機器 ・ プライム市場

ファナック

この1年は、売上が7.6%増え、営業利益は15.7%増えました。

証券コード 6954 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上8,578億円前の年から +7.6%
  • 営業利益1,838億円前の年から +15.7%
  • 100株の年間配当10,709円税金を引く前
  • 働く人10,040人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    電気機器の会社です。

  2. 2

    この1年は、売上が7.6%増え、営業利益は15.7%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年10,709円です。

01

どんな会社?

電気機器の会社です。

これまでの歩み

  1. 1972

    富士通株式会社よりNC部門が分離し設立、資本金20億円

  2. 1976

    東京証券取引所市場第二部に上場

  3. 2017

    壬生地区に新レーザ工場を建設

  4. 2018

    筑波地区に新ロボット工場を建設

  5. 2018

    新会社であるSHANGHAI-FANUCRobomachineCO.,LTD.がSHANGH…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
6954
業種
電気機器
本社
山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580番地
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
10,040人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が7.6%増え、営業利益は15.7%増えました。

売上▲ 7.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年8,578億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 15.7%
17年18年2,296億円19年20年21年22年23年24年25年26年1,838億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,665億円▲ 12.9%
17年20年26年
1株利益(EPS)178.47円▲ 13.5%
17年20年26年
営業利益率21.4%▲ 1.5pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)9.3%▲ 0.7pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は3,038〜7,175円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円22年5,758円23年24年25年26年7,175円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • ファナック
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年ファナック 110.6指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

30万〜72万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(25.8〜29.8倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年10,709円(税金を引く前)。

10,709円100株の年間配当(税金を引く前)
60.0%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 13.5%
17年18年19年200.6円20年21年22年23年24年25年26年107.1円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち89.2%が、返さなくていいお金です。現金は6,151億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)89.2%▲ 0.2pt
17年20年26年
手元の現金6,151億円▲ 22.5%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)2,509億円▼ 1.7%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,144万円平均年収(単体)
40.0歳平均年齢(単体)
15.3年平均勤続(単体)
設備投資220億円▼ 45.2%
17年20年26年
研究開発費450億円▼ 3.7%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー1,945億円▲ 60.5%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員10,040人
17年20年26年
平均年収(単体)1,144万円▼ 1.7%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、23.41%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

23.41%

2.18億株−0.56pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

10.32%

0.96億株新しく入った

3

個人など

シティバンク エヌエイ エヌワイ アズ ディポジタリー バンク フォー ディポジタリー シェアホルダーズ

2.97%

0.28億株+0.17pt

上位10者で48.2%

  • 35.0%信託銀行
  • 10.2%金融機関
  • 3.0%個人など
  1. 4
    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人みずほ銀行決済営業部)金融機関
    2.25%−0.12pt
  2. 5
    ジェーピー モルガン チェース バンク 380055(常任代理人みずほ銀行決済営業部)金融機関
    2.05%−0.59pt
  3. 6
    ジェーピー モルガン チェース バンク 385781(常任代理人みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.69%+0.10pt
  4. 7
    ビーエヌワイエム アズ エージーテイ クライアンツ ノン トリーティー ジャスデック(常任代理人三菱UFJ銀行)金融機関
    1.54%新しく入った
  5. 8
    ビーエヌワイエム アズ エージーテイ クライアンツ 10 パーセント (常任代理人三菱UFJ銀行)金融機関
    1.39%−0.25pt
  6. 9
    ザ バンク オブ ニューヨーク メロン 140040(常任代理人みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.31%−0.28pt
  7. 10
    エイチエスビーシー ホンコン トレジャリー サービシィズ アカウント アジアン エキュイティーズ デリバティブス (常任代理人香港上海銀行東京支店カストディ業務部)信託銀行
    1.26%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文③サイバーセキュリティに関するリスク近年、サイバー攻撃は、AI等を利用することでより高度化・高速化され、その脅威がますます高まっています。
  • 今年の文特にランサムウェア被害による長期出荷の停止の他社事例も踏まえ、当社で起こりうるリスクとして洗い出し、対策の見直しも進めています。
  • 今年の文また、これら各国法規制等に違反した場合、処罰を受ける可能性があります。
  • 今年の文ファナックはこれらの事業活動を通じて、中長期的に拡大が見込まれる産業のオートメーションを一層推進することで着実な成長を実現し、社会に貢献します。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • <1.特に重要なリスク>①戦争に関するリスク戦争が発生した場合、当社グループの社員の生命、安全が重大な危険にさらされる可能性があります。

  • アジア、欧州、米州など当社商品の市場規模が大きな地域で戦争が発生した場合、地域によっては商品の販売市場、サプライチェーン、物流等に甚大な影響を及ぼす可能性があります。

  • 一方で、こうした拠点の集中により、仮に大地震が発生した場合は、被害が甚大になる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上5,369億円7,266億円6,356億円5,083億円5,513億円7,330億円8,520億円7,953億円7,971億円8,578億円
営業利益1,532億円2,296億円1,633億円884億円1,125億円1,832億円1,914億円1,419億円1,588億円1,838億円
純利益1,277億円1,820億円1,542億円734億円940億円1,553億円1,706億円1,332億円1,476億円1,665億円
総資産1.56兆円1.73兆円1.63兆円1.51兆円1.63兆円1.78兆円1.87兆円1.93兆円1.94兆円2.09兆円
自己資本比率87.1%84.6%88.5%89.6%87.7%86.1%86.2%88.6%89.0%89.2%
ROE9.5%12.9%10.6%5.3%6.8%10.5%10.8%8.0%8.6%9.3%
1株利益(円)131.73187.73159.0776.3898.02161.90178.55140.23157.31178.47
1株純資産(円)1,406.361,508.051,483.541,412.841,486.321,601.311,695.191,803.591,847.861,998.45
1株配当(円)79.0112.6200.660.058.897.1107.184.194.4107.1
期末PER(倍)34.628.723.738.453.426.726.729.825.829.7
営業CF1,217億円1,760億円1,777億円1,449億円1,180億円1,256億円995億円1,718億円2,553億円2,509億円
投資CF−886億円−1,303億円−1,233億円−843億円−168億円−539億円−780億円−136億円−1,341億円−564億円
財務CF−903億円−931億円−1,729億円−1,407億円−531億円−892億円−1,279億円−1,225億円−1,366億円−986億円
現金7,748億円7,259億円6,077億円5,150億円5,779億円5,747億円4,770億円5,269億円5,021億円6,151億円
設備投資——1,331億円705億円—411億円—525億円401億円220億円
研究開発費——562億円513億円—500億円—498億円467億円450億円
従業員—————————10,040
平均年収(単体・万円)——1,3641,216—1,249—1,2381,1641,144

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やファナックが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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