投資総研

電気機器 ・ プライム市場

京セラ

この1年は、売上が2.8%増え、営業利益は332.8%増えました。

証券コード 6971 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上2.07兆円前の年から +2.8%
  • 営業利益1,181億円前の年から +332.8%
  • 100株の年間配当5,200円税金を引く前
  • 働く人73,856人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はソリューション、コアコンポーネント、電子部品です。売上の約51%をソリューションが占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が2.8%増え、営業利益は332.8%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年5,200円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業はソリューション、コアコンポーネント、電子部品です。

また、素材・部品からデバイス、機器、システム、サービスに至るグループ内の経営資源を活用し、半導体、情報通信、産業機械、自動車、環境・エネルギー関連等の市場において、多種多様な製品の開発・製造・販売及びサービスの提供をグローバルに展開しています。

有価証券報告書「事業の内容」より

ソリューション

51%売上に占める割合

売上
1.07兆円

コアコンポーネント

31%

売上
6,534億円

電子部品

17%

売上
3,635億円

その他

1%

売上
142億円

売上2.07兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • ソリューション51%10,709億円
  • コアコンポーネント31%6,534億円
  • 電子部品17%3,635億円
  • その他1%142億円

これまでの歩み

  1. 1946

    設立の(株)四国食菌科学研究所(

  2. 1982

    ニューヨーク証券取引所に株式を上場(

  3. 2009

    ドイツのプリンター及び複合機の販売会社であるTATriumph-AdlerAGを連結子会社化…

  4. 2011

    ベトナムに製造会社KyoceraVietnamManagementCo.,Ltd.(現Kyo…

  5. 2012

    液晶ディスプレイ関連の専業メーカーであるオプトレックス(株)を連結子会社化(後に京セラディス…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
6971
業種
電気機器
本社
京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
73,856人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が2.8%増え、営業利益は332.8%増えました。

売上▲ 2.8%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年2.07兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 332.8%
18年19年20年21年22年1,489億円23年24年25年26年1,181億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
ソリューション1.07兆円——
コアコンポーネント6,534億円——
電子部品3,635億円——
その他142億円——

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,410億円▲ 485.0%
18年26年
1株利益(EPS)102.70円▲ 500.2%
18年26年
営業利益率5.7%▲ 4.4pt
18年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)4.3%▲ 3.6pt
18年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,484〜2,818円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円22年1,852円23年24年25年26年2,818円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 京セラ
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年京セラ 149.5指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

15万〜28万円

株主優待がもらえる100株なら15万〜28万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(23.15〜97.93倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年5,200円(税金を引く前)。

5,200円100株の年間配当(税金を引く前)
50.6%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 4.0%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年52.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

QUOカード 3,000円相当〜基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち71.9%が、返さなくていいお金です。現金は4,559億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)71.9%▲ 0.6pt
18年26年
手元の現金4,559億円▲ 2.5%
18年26年
借入金と社債2,450億円▼ 0.8%
19年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)2,262億円▼ 4.9%
18年26年
06

未来への投資と、働く人

740万円平均年収(単体)
40.1歳平均年齢(単体)
16.0年平均勤続(単体)
設備投資1,491億円▲ 5.0%
18年26年
研究開発費1,157億円▼ 0.3%
18年26年
フリーキャッシュフロー3,008億円▲ 244.0%
18年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員73,856人
18年26年
平均年収(単体)740万円▲ 6.6%
18年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、23.23%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

23.23%

3.06億株+1.27pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

8.56%

1.13億株−0.30pt

3

金融機関

京都銀行

4.38%

0.58億株+0.28pt

上位10者で50.3%

  • 31.8%信託銀行
  • 13.9%金融機関
  • 2.8%会社など
  • 1.8%個人など
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    4.10%+0.28pt
  2. 5
    公益財団法人稲盛財団会社など
    2.84%+0.18pt
  3. 6
    京セラ自社株投資会個人など
    1.75%+0.03pt
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.44%新しく入った
  5. 8
    三菱UFJ銀行金融機関
    1.40%+0.09pt
  6. 9
    HSBC HONG KONG - TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES金融機関
    1.31%+0.05pt
  7. 10
    第一生命保険金融機関
    1.28%+0.09pt

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文またAIについては、業務効率や生産性の向上、イノベーションの促進を目的として活用を進める一方で、開発・提供・利用の各段階における倫理的・社会的リスクを適切に管理することが重要であると認識しています。
  • 今年の文さらに、AI倫理委員会を設置し、AIの開発・導入・利用に関する方針・ルールの策定やリスクの把握・評価、必要な是正措置の検討等を行う体制を整備することで、責任あるAIの開発・提供及び利用を推進しています。
  • 今年の文翌連結会計年度における国内経済及び世界経済については、原材料価格の高騰や中東情勢に代表される地政学リスク等を主因として、景気の減速や為替相場の急激な変動を含め、極めて不透明な状況が継続する懸念が生じています。
  • 今年の文当社の主要市場である半導体関連市場や情報通信関連市場では、AI関連投資が引き続き堅調に推移することが見込まれるものの、自動車関連市場は減速することが見込まれます。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • そのため、これに関する予期できない法律・規制の変更等のリスクやレピュテーションリスクに直面する可能性があります。

  • 近年、各分野において、有能な人材の獲得競争がますます激しさを増してきていることから、当社は今後、現有の人材を維持することや、能力のある人材を増員することができなくなる可能性があります。

  • 例えば、大規模な地震の発生により、当社の人員や開発・生産設備が壊滅的な損害を被り、操業の中断や製造・出荷の遅延を余儀なくされる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.42兆円1.58兆円1.62兆円1.60兆円1.53兆円1.84兆円2.03兆円2.00兆円2.01兆円2.07兆円
営業利益—907億円948億円1,002億円706億円1,489億円1,285億円929億円273億円1,181億円
純利益1,038億円791億円1,032億円1,077億円902億円1,484億円1,280億円1,011億円241億円1,410億円
総資産3.08兆円3.13兆円2.97兆円3.25兆円3.49兆円3.92兆円4.09兆円4.47兆円4.51兆円4.65兆円
自己資本比率75.4%74.3%76.3%74.8%74.2%73.3%73.9%72.2%71.3%71.9%
ROE—3.4%4.5%4.6%3.6%5.4%4.3%3.2%0.7%4.3%
1株利益(円)282.6253.8071.2374.3462.23102.7989.1571.5817.11102.70
1株純資産(円)1,582.001,581.281,565.931,677.651,787.482,000.242,106.202,289.862,284.152,534.85
1株配当(円)27.530.035.040.035.045.050.050.050.052.0
期末PER(倍)21.927.922.821.628.216.719.328.397.923.1
営業CF1,642億円1,589億円2,200億円2,146億円2,208億円2,020億円1,792億円2,691億円2,379億円2,262億円
投資CF−1,121億円−531億円−471億円−1,456億円−1,838億円−795億円−1,688億円−1,584億円−1,505億円745億円
財務CF−480億円−516億円−891億円−1,571億円−810億円−1,115億円−613億円−826億円−649億円−3,120億円
現金3,762億円4,249億円5,128億円4,196億円3,867億円4,141億円3,735億円4,248億円4,447億円4,559億円
設備投資——1,170億円1,060億円—1,518億円—1,617億円1,419億円1,491億円
研究開発費——699億円792億円—841億円—1,043億円1,161億円1,157億円
従業員—————————73,856
平均年収(単体・万円)——723716—725—692694740

会計基準が変わった年の前後は、単純に比べられません。1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や京セラが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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