投資総研

輸送用機器 ・ プライム市場

スズキ

この1年は、売上が8.0%増え、営業利益は3.1%減りました。

証券コード 7269 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上6.29兆円前の年から +8.0%
  • 営業利益6,229億円前の年から −3.1%
  • 100株の年間配当4,600円税金を引く前
  • 働く人76,889人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は四輪事業、二輪事業、マリン事業です。売上の約91%を四輪事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が8.0%増え、営業利益は3.1%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年4,600円です。

01

どんな会社?

主な事業は四輪事業、二輪事業、マリン事業です。

当社グループは、当社、子会社121社、関連会社37社で構成され、四輪車、二輪車、船外機及び電動車いす他の製造販売を主な内容とし、さらに各事業に関連する物流及びその他のサービス等の事業を展開しています。

有価証券報告書「事業の内容」より

四輪事業

91%売上に占める割合

売上
5.71兆円
営業利益
5,476億円
利益率
9.6%

二輪事業

7%

売上
4,545億円
営業利益
448億円
利益率
9.9%

マリン事業

2%

売上
1,195億円
営業利益
266億円
利益率
22.3%

その他事業

0%

売上
126億円
営業利益
39億円
利益率
30.9%

売上6.29兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 四輪事業91%57,064億円
  • 二輪事業7%4,545億円
  • マリン事業2%1,195億円
  • その他事業0%126億円

これまでの歩み

  1. 1909

    鈴木道雄、静岡県浜名郡天神町村(現浜松市中央区)で鈴木式織機製作所を創業

  2. 1949

    東京、大阪、名古屋各証券取引所に株式を上場

  3. 2024

    インド、NextBharatVenturesIfscPrivateLtd.を設立

  4. 2025

    中期経営計画(2025~2030年度)「ByYourSide」を発表

  5. 2025

    「10年先を見据えた技術戦略2025」を発表

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
7269
業種
輸送用機器
本社
静岡県浜松市中央区高塚町300番地
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
76,889人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が8.0%増え、営業利益は3.1%減りました。

売上▲ 8.0%
24年25年26年6.29兆円
営業利益(本業のもうけ)▼ 3.1%
24年25年26年6,229億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
四輪事業5.71兆円5,476億円−3.5%
二輪事業4,545億円448億円+9.7%
マリン事業1,195億円266億円−13.0%
その他事業126億円39億円+2.0%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)4,393億円▲ 5.6%
24年26年
1株利益(EPS)227.69円▲ 5.6%
24年26年
営業利益率9.9%▼ 1.1pt
24年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)13.8%▼ 0.8pt
24年26年
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株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,463〜2,473円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円22年1,380円23年24年25年26年2,473円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • スズキ
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年スズキ 162.5指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

15万〜25万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(8.2〜10.6倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年4,600円(税金を引く前)。

4,600円100株の年間配当(税金を引く前)
20.2%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 12.2%
24年25年26年46.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち51.0%が、返さなくていいお金です。現金は9,733億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)51.0%▲ 1.4pt
24年26年
手元の現金9,733億円▲ 15.5%
24年26年
借入金と社債7,486億円▲ 3.2%
24年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)7,175億円▲ 7.1%
24年26年
06

未来への投資と、働く人

828万円平均年収(単体)
41.0歳平均年齢(単体)
18.0年平均勤続(単体)
設備投資3,507億円▼ 3.1%
24年26年
研究開発費2,704億円▲ 1.8%
24年26年
フリーキャッシュフロー2,180億円▲ 12.3%
24年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員76,889人
24年26年
平均年収(単体)828万円▲ 5.4%
24年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、15.08%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

15.08%

2.91億株−1.47pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

6.49%

1.25億株−1.10pt

3

会社など

トヨタ自動車

4.98%

0.96億株変わらず

上位10者で42.8%

  • 24.0%信託銀行
  • 13.9%金融機関
  • 5.0%会社など
  1. 4
    三菱UFJ銀行金融機関
    3.32%変わらず
  2. 5
    ザ チェース マンハッタンバンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント(常任代理人)みずほ銀行決済営業部金融機関
    3.01%新しく入った
  3. 6
    りそな銀行金融機関
    2.69%変わらず
  4. 7
    静岡銀行(常任代理人)日本マスタートラスト信託銀行信託銀行
    2.40%変わらず
  5. 8
    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人)みずほ銀行決済営業部金融機関
    1.94%+0.18pt
  6. 9
    JPモルガン証券金融機関
    1.50%−0.15pt
  7. 10
    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505223(常任代理人)みずほ銀行決済営業部金融機関
    1.40%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文しかしながら、これらの環境変化を的確に捉え、新商品を適時に開発・投入し安定的に供給することができなければ、販売シェアや売上が低下する可能性があります。
  • 今年の文特に、個の職務能力の向上については、AI技術も活用し、社員の業務効率化や生産性向上に向けた取組みを進めています。
  • 今年の文<技術戦略>地球に寄り添う技術哲学「エネルギー極少化」で技術を磨き、人に寄り添う技術で、モビリティの本質価値を極大化し、By Your Sideで日々の移動における社会課題を解決する製品・サービスを提供していきます。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財務状況、キャッシュ・フロー等に影響を与え、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事業等のリスクは次のとおりです。

  • これらは、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • さらに、お客様の嗜好や投資家行動の変化による企業価値低下等の可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上3.17兆円3.76兆円3.87兆円3.49兆円3.18兆円3.57兆円4.64兆円5.36兆円5.83兆円6.29兆円
営業利益———————4,938億円6,429億円6,229億円
純利益1,600億円2,157億円1,788億円—1,464億円1,603億円2,211億円3,170億円4,160億円4,393億円
総資産3.12兆円3.34兆円3.40兆円3.34兆円4.04兆円4.16兆円4.86兆円5.76兆円5.99兆円6.64兆円
自己資本比率35.9%38.8%40.9%44.5%41.8%45.2%47.2%47.2%49.6%51.0%
ROE15.4%17.9%13.3%9.3%9.2%9.0%11.2%12.6%14.6%13.8%
1株利益(円)90.64122.2298.8171.5975.4182.55113.80163.88215.66227.69
1株純資産(円)634.53734.34754.60766.25868.83966.921,180.061,409.831,539.781,753.03
1株配当(円)11.018.518.521.222.522.825.030.541.046.0
期末PER(倍)12.711.712.49.016.712.810.610.68.48.2
営業CF———————5,018億円6,698億円7,175億円
投資CF———————−4,774億円−4,756億円−4,995億円
財務CF———————−929億円−1,860億円−1,273億円
現金6,140億円6,008億円4,731億円4,204億円9,244億円8,580億円8,689億円8,400億円8,427億円9,733億円
設備投資——2,689億円——1,894億円—3,215億円3,618億円3,507億円
研究開発費——1,581億円——1,607億円—2,342億円2,656億円2,704億円
従業員—————————76,889
平均年収(単体・万円)——681——666—702785828

会計基準が変わった年の前後は、単純に比べられません。1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やスズキが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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