投資総研

輸送用機器 ・ プライム市場

SUBARU

この1年は、売上が2.1%増え、営業利益は90.1%減りました。

証券コード 7270 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上4.78兆円前の年から +2.1%
  • 営業利益401億円前の年から −90.1%
  • 100株の年間配当11,550円税金を引く前
  • 働く人37,542人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は自動車、航空宇宙、その他です。売上の約97%を自動車が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が2.1%増え、営業利益は90.1%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年11,550円です。

01

どんな会社?

主な事業は自動車、航空宇宙、その他です。

当社および当社の関係会社(子会社73社、関連会社6社およびその他の関係会社1社(2026年3月31日現在)により構成)においては、自動車部門、航空宇宙部門およびその他部門の3部門に関係する事業を主として行っており、その製品は多岐にわたっています。

有価証券報告書「事業の内容」より

自動車

97%売上に占める割合

売上
4.64兆円
営業利益
321億円
利益率
0.7%

航空宇宙

3%

売上
1,417億円
営業利益
35億円
利益率
2.5%

その他

0%

売上
50億円
営業利益
36億円
利益率
12.9%

売上4.78兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 自動車97%46,383億円
  • 航空宇宙3%1,417億円
  • その他0%50億円

これまでの歩み

  1. 1917

    故中島知久平氏が群馬県太田町(現太田市)に航空機の研究所を創設

  2. 1945

    この設立年月日は、株式額面変更のために合併を行った合併会社(旧東邦化学株式会社)の設立年月日…

  3. 2019

    汎用エンジン・発電機等のアフターサービス業務の委託先を桐生工業株式会社へ変更

  4. 2019

    トヨタ自動車株式会社と長期的連携関係のさらなる発展・強化を目指し新たな業務資本提携に合意

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
7270
業種
輸送用機器
本社
東京都渋谷区恵比寿一丁目20番8号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
37,542人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が2.1%増え、営業利益は90.1%減りました。

売上▲ 2.1%
19年20年21年22年23年24年25年26年4.78兆円
営業利益(本業のもうけ)▼ 90.1%
19年20年21年22年23年24年4,682億円25年26年401億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
自動車4.64兆円321億円−92.4%
航空宇宙1,417億円35億円—
その他50億円36億円−1.9%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)908億円▼ 73.1%
19年26年
1株利益(EPS)125.50円▼ 72.6%
19年26年
営業利益率0.8%▼ 7.8pt
19年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)3.3%▼ 9.5pt
19年26年
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株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,174〜3,642円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円22年2,413円23年24年25年26年3,642円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • SUBARU
  • TOPIX(配当込み
10020021年22年23年24年25年26年この会社 133.9指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

22万〜36万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(5.77〜19.79倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年11,550円(税金を引く前)。

11,550円100株の年間配当(税金を引く前)
92.0%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 0.4%
19年144.0円20年21年22年23年24年25年26年115.5円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち50.6%が、返さなくていいお金です。現金は1.01兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)50.6%▼ 2.7pt
19年26年
手元の現金1.01兆円▲ 6.8%
19年26年
借入金と社債1,004億円
19年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)3,582億円▼ 27.2%
19年26年
06

未来への投資と、働く人

764万円平均年収(単体)
40.0歳平均年齢(単体)
15.7年平均勤続(単体)
設備投資2,102億円▲ 19.4%
19年26年
研究開発費1,580億円▼ 1.2%
19年26年
フリーキャッシュフロー2,436億円▲ 176.6%
19年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員37,542人
19年26年
平均年収(単体)764万円▲ 4.6%
19年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのはトヨタ自動車で、21.46%です。

1

会社など

トヨタ自動車

21.46%

1.54億株+0.46pt

2

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

14.88%

1.07億株+0.11pt

3

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

4.43%

0.32億株−0.36pt

上位10者で49.8%

  • 22.5%会社など
  • 19.3%信託銀行
  • 8.0%金融機関
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.88%新しく入った
  2. 5
    JPモルガン証券金融機関
    1.52%新しく入った
  3. 6
    みずほ銀行金融機関
    1.41%+0.03pt
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.15%+0.02pt
  5. 8
    NSL DTT CLIENT ACCOUNT 1会社など
    1.05%−0.51pt
  6. 9
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042金融機関
    1.03%新しく入った
  7. 10
    三菱UFJモルガン・スタンレー証券金融機関
    1.00%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文グループ全体での戦略的なリスクマネジメントの推進を通じて、当社グループをリスクに強い体質へと強化することで、企業価値の向上を図ります。
  • 今年の文具体的な推進体制として、重要事項の審議・協議および情報交換・連絡を行う「リスクマネジメント・コンプライアンス委員会」(以下「リスコン委員会」という)を設置しています。
  • 今年の文同委員会は、CRMOが委員長、法務部担当執行役員が副委員長を務め、各部門の本部長クラスがリスク管理責任者となっており、CRMOが管掌するリスクマネジメント・コンプライアンス室が事務局を担当しています。
  • 今年の文さらに、当社グループの重点リスク低減に向け、それぞれのリスク分野を担当するリスクオーナー主導のもと具体的な施策の充実に取り組み、リスコン委員会で定期的なフォローによる実効性の向上を図りました。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 経済・金融環境の変動に関連するリスク①主要市場の経済動向<リスク>当社グループの主要な市場である国・地域の経済情勢は、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。

  • 特に売上収益の約8割を占める北米における景気の後退や需要の減少、価格競争の激化が進んだ場合、当社グループの提供する商品・サービスの売上収益や収益性に大きく影響を及ぼす可能性があります。

  • 金融市場の変動<リスク>当社グループは主として日本国内で日本円建ての資金調達を行っており、国内金利の上昇局面においては、資金調達コストの増加を通じて業績にマイナスの影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上—3.23兆円3.16兆円3.34兆円2.83兆円2.74兆円3.77兆円4.70兆円4.69兆円4.78兆円
営業利益——1,817億円2,103億円1,025億円905億円2,675億円4,682億円4,053億円401億円
純利益2,824億円2,204億円1,414億円1,526億円765億円700億円2,004億円3,851億円3,381億円908億円
総資産2.76兆円3.07兆円3.18兆円3.29兆円3.41兆円3.54兆円3.94兆円4.81兆円5.09兆円5.49兆円
自己資本比率52.8%53.2%52.9%52.0%52.1%53.4%53.3%53.2%53.3%50.6%
ROE20.2%14.6%8.5%9.0%4.4%3.8%10.0%16.5%12.8%3.3%
1株利益(円)365.77287.40184.44198.9999.7791.28261.33509.20458.03125.50
1株純資産(円)1,902.562,131.572,193.972,233.762,318.172,465.412,739.273,409.453,713.263,886.35
1株配当(円)144.0144.0144.0100.056.056.076.0106.0115.0115.5
期末PER(倍)11.212.113.710.422.121.38.16.85.819.8
営業CF——2,507億円2,101億円2,894億円1,957億円5,038億円7,677億円4,921億円3,582億円
投資CF——−1,901億円−258億円−2,722億円−1,797億円−3,368億円−7,037億円−4,041億円−1,146億円
財務CF——−1,416億円−158億円140億円−985億円−1,223億円−665億円−1,873億円−2,178億円
現金7,286億円7,656億円7,023億円8,590億円9,073億円8,831億円9,795億円1.05兆円9,415億円1.01兆円
設備投資——1,135億円1,260億円—861億円—1,675億円1,761億円2,102億円
研究開発費——1,027億円——1,138億円—1,306億円1,600億円1,580億円
従業員—33,544———————37,542
平均年収(単体・万円)——652641—645—691731764

会計基準が変わった年の前後は、単純に比べられません。1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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