投資総研

電気機器 ・ プライム市場

キヤノン

この1年は、売上が2.5%増え、税引前利益は60.1%増えました。

証券コード 7751 ・ 2025年12月期の有価証券報告書より
  • 売上4.62兆円前の年から +2.5%
  • 税引前利益4,821億円前の年から +60.1%
  • 100株の年間配当16,000円税金を引く前
  • 働く人165,547人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    第2「事業の状況」及び第3「設備の状況」においても同様であります。

  2. 2

    この1年は、売上が2.5%増え、税引前利益は60.1%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年16,000円です。

01

どんな会社?

電気機器の会社です。

第2「事業の状況」及び第3「設備の状況」においても同様であります。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1933

    東京麻布六本木に高級小型カメラの研究を目的とする精機光学研究所として発足

  2. 1949

    東京証券取引所に上場

  3. 2021

    RedlenTechnologiesInc.の株式を取得

  4. 2023

    キヤノンメディカルシステムズ(株)がミナリスメディカル(株)(現キヤノンメディカルダイアグノ…

  5. 2024

    キヤノンマーケティングジャパン(株)が(株)プリマジェストの株式を取得

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
7751
業種
電気機器
本社
東京都大田区下丸子三丁目30番2号
市場
プライム市場
決算
12月
売買の単位
100株
働く人
165,547人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が2.5%増え、税引前利益は60.1%増えました。

売上▲ 2.5%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年4.62兆円
税引前利益▲ 60.1%
16年17年18年19年20年21年22年23年24年25年4,821億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)3,321億円▲ 107.5%
16年20年25年
1株利益(EPS)367.48円▲ 122.0%
16年20年25年
税引前利益率10.4%▲ 3.7pt
16年20年25年
03

株価はどう動いてきた?

2025年12月期の株価は3,893〜5,233円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円21年2,938円22年23年24年5,274円25年
株主総利回り(2020年12月末=100)
  • キヤノン
  • 配当込みTOPIX
10020020年21年22年23年24年25年キヤノン 268.4指数 203.8株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2025年12月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

39万〜52万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(12.6〜31.2倍)と比べる

計算のもと:2025年12月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年16,000円(税金を引く前)。

16,000円100株の年間配当(税金を引く前)
43.5%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 3.2%
16年17年160.0円18年19年20年21年22年23年24年25年160.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち56.9%が、返さなくていいお金です。現金は5,860億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)56.9%▼ 1.7pt
16年20年25年
手元の現金5,860億円▲ 16.8%
16年20年25年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)4,759億円▼ 21.6%
16年20年25年
06

未来への投資と、働く人

882万円平均年収(単体)
44.3歳平均年齢(単体)
18.9年平均勤続(単体)
設備投資2,117億円▼ 3.4%
16年20年25年
研究開発費3,393億円▲ 0.6%
16年20年25年
フリーキャッシュフロー2,385億円▼ 23.0%
16年20年25年営業CF+投資CFの計算値
従業員165,547人
16年20年25年
平均年収(単体)882万円▲ 1.8%
16年20年25年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(株)で、17.59%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(株)

17.59%

1.55億株−0.64pt

2

信託銀行

(株)日本カストディ銀行

6.15%

0.54億株−0.69pt

3

信託銀行

(株)みずほ銀行[常任代理人](株)日本カストディ銀行

2.57%

0.23億株+0.18pt

上位10者で36.0%

  • 27.7%信託銀行
  • 7.1%金融機関
  • 1.2%持株会
  1. 4
    モックスレイ・アンド・カンパニー・エルエルシー (注)1[常任代理人](株)三菱UFJ銀行金融機関
    1.49%+0.11pt
  2. 5
    SMBC日興証券(株)金融機関
    1.45%−0.69pt
  3. 6
    ジェーピー モルガン チェース バンク 385781(注)2[常任代理人](株)みずほ銀行金融機関
    1.41%新しく入った
  4. 7
    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(注)2[常任代理人](株)みずほ銀行金融機関
    1.39%新しく入った
  5. 8
    第一生命保険(株) (注)3[常任代理人](株)日本カストディ銀行信託銀行
    1.38%新しく入った
  6. 9
    JPモルガン証券(株)金融機関
    1.36%−0.12pt
  7. 10
    キヤノングループ社員持株会持株会
    1.21%新しく入った

2025年12月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文☆対応・機会当社は光学技術を中核とした差別化を推進するとともに、ディープラーニング等のAI技術を活用した静止画・動画の画質・機能向上に取り組んでいます。
  • 今年の文プロフェッショナルからエントリーユーザー向けまでの幅広い製品ラインアップの強化を図るとともに、高まる動画ニーズに対応するため、動画を軸とした製品展開も推進しています。
  • 今年の文加えて、スマートフォンネイティブ世代を中心としたクリエイティブな映像制作をサポートするため、コンパクトデジタルカメラを含む入門機の充実を図っています。
  • 今年の文また、様々な要因によるコストアップ分を付加価値と合わせて適切に価格に転嫁し、利益の維持・拡大を図ります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • このような市場環境の変化に対応した製品やサービス、ソリューションを当社が十分に提供できない場合、当社の経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 市場の変化が当社の想定と異なり、顧客のニーズを満たせなかった場合、顧客のビジネスに悪影響を与え、結果的に顧客との信頼関係を損ねてしまう可能性があります。

  • しかし、これらのパートナーが政策、ビジネス、経営成績の変化により、当社との関係を制限または縮小する決定を為す場合、当社のビジネス、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2016年12月期2017年12月期2018年12月期2019年12月期2020年12月期2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期
売上3.40兆円4.08兆円3.95兆円3.59兆円3.16兆円3.51兆円4.03兆円4.18兆円4.51兆円4.62兆円
税引前利益2,447億円3,539億円3,629億円1,955億円1,303億円3,027億円3,524億円3,908億円3,012億円4,821億円
純利益1,506億円2,419億円2,528億円1,250億円833億円2,147億円2,440億円2,645億円1,600億円3,321億円
総資産5.14兆円5.20兆円4.90兆円4.77兆円4.63兆円4.75兆円5.10兆円5.42兆円5.77兆円6.14兆円
自己資本比率54.2%55.2%57.7%56.3%55.7%60.5%61.1%61.9%58.6%56.9%
1株利益(円)137.95222.88234.09116.7979.37205.35236.71264.20165.53367.48
1株純資産(円)2,548.492,658.592,618.762,524.362,462.652,748.363,065.973,394.923,581.363,974.81
1株配当(円)150.0160.0160.0160.080.0100.0120.0140.0155.0160.0
期末PER(倍)23.918.812.825.624.913.612.113.731.212.6
営業CF5,003億円5,906億円3,653億円3,585億円3,338億円4,510億円2,626億円4,512億円6,068億円4,759億円
投資CF−8,371億円−1,650億円−1,956億円−2,286億円−1,554億円−2,073億円−1,808億円−2,754億円−2,973億円−2,374億円
財務CF3,557億円−3,405億円−3,548億円−2,326億円−1,834億円−2,674億円−1,468億円−1,567億円−2,260億円−1,792億円
現金6,302億円7,218億円5,206億円4,128億円4,077億円4,014億円3,621億円4,013億円5,016億円5,860億円
設備投資———1,781億円———2,011億円2,192億円2,117億円
研究開発費———2,985億円———3,319億円3,373億円3,393億円
従業員—————————165,547
平均年収(単体・万円)———761———832866882

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やキヤノンが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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