投資総研

その他製品 ・ プライム市場

任天堂

この1年は、売上が98.6%増え、営業利益は27.5%増えました。

証券コード 7974 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上2.31兆円前の年から +98.6%
  • 営業利益3,601億円前の年から +27.5%
  • 100株の年間配当21,900円税金を引く前
  • 働く人8,666人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社及び当社の関係会社(当社、子会社32社及び関連会社4社[2026年3月31日現在]により構成)においては、ホームエンターテイ…

  2. 2

    この1年は、売上が98.6%増え、営業利益は27.5%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年21,900円です。

01

どんな会社?

その他製品の会社です。

当社及び当社の関係会社(当社、子会社32社及び関連会社4社[2026年3月31日現在]により構成)においては、ホームエンターテインメントの分野で娯楽製品の開発、製造及び販売等を事業としています。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1947

    かるた・トランプ類の製造・販売会社として京都市東山区今熊野東瓦町に、株式会社丸福として発足

  2. 1962

    大阪証券取引所市場第二部及び京都証券取引所に株式を上場

  3. 2016

    監査等委員会設置会社へ移行

  4. 2017

    ジェスネット株式会社の株式を取得し、同社の商号を任天堂販売株式会社(現連結子会社)に変更

  5. 2022

    東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場へ移行

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
7974
業種
その他製品
本社
京都市南区上鳥羽鉾立町11番地1
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
8,666人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が98.6%増え、営業利益は27.5%増えました。

売上▲ 98.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年2.31兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 27.5%
17年18年19年20年21年6,406億円22年23年24年25年26年3,601億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)4,241億円▲ 52.1%
17年20年26年
1株利益(EPS)364.51円▲ 52.2%
17年20年26年
営業利益率15.6%▼ 8.7pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)14.9%▲ 4.5pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は8,326〜14,795円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円8,000円9,000円10,000円11,000円12,000円13,000円14,000円15,000円22年6,910円23年24年25年26年14,795円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 任天堂
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年任天堂 157.2指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

83万〜148万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(19.45〜42.22倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年21,900円(税金を引く前)。

21,900円100株の年間配当(税金を引く前)
60.1%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 82.5%
18年19年20年21年222.0円22年23年24年25年26年219.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち77.6%が、返さなくていいお金です。現金は1.32兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)77.6%▼ 2.5pt
17年20年26年
手元の現金1.32兆円▼ 6.9%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)2,898億円▲ 2301.1%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

982万円平均年収(単体)
40.5歳平均年齢(単体)
14.6年平均勤続(単体)
設備投資493億円▲ 25.5%
17年20年26年
研究開発費1,377億円▲ 34.9%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー797億円▼ 89.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員8,666人
17年20年26年
平均年収(単体)982万円▲ 1.6%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、16.05%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

16.05%

1.85億株−0.62pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

5.02%

0.58億株−0.56pt

3

金融機関

ジェーピー モルガン チェース バンク 380752

3.75%

0.43億株新しく入った

上位10者で40.8%

  • 26.3%信託銀行
  • 12.3%金融機関
  • 2.2%個人など
  1. 4
    京都銀行信託銀行
    3.37%−0.82pt
  2. 5
    ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001金融機関
    2.67%−0.36pt
  3. 6
    ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エス エル オムニバス アカウント金融機関
    2.50%新しく入った
  4. 7
    CITIBANK, N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS個人など
    2.22%+0.22pt
  5. 8
    ジツク プライベート リミテツド シー金融機関
    2.10%新しく入った
  6. 9
    野村信託銀行(退職給付信託三菱UFJ銀行口)信託銀行
    1.83%−1.79pt
  7. 10
    ジェーピー モルガン チェース バンク 385781金融機関
    1.33%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文(3)経営環境並びに中長期的な経営戦略及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループを取り巻く市場環境は、お客様が求める娯楽の多様化や技術の進歩、それによる競争の激化により、変化の激しい状況が続いています。
  • 今年の文こうしたすべての事業活動は、「任天堂IPのファン拡大」と「長期間にわたるお客様との関係づくり」という2つの指針に基づいたものです。
  • 今年の文その一環として、魅力的なソフトウェアの継続的な投入のほか、開発の複雑化・長期化に対応した開発体制の強化、人材育成及び開発効率の向上に優先的に取り組みます。
  • 今年の文また、研究開発及び広告宣伝活動を実施するとともに、設備投資等の事業基盤への投資を行いつつ、財務健全性の維持を図り、中長期的な企業価値の向上を目指します。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • そのため、為替レートが大幅に変動した場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 他の娯楽へのお客様の志向が強くなると、ゲーム市場が縮小する可能性があります。

  • また、技術の進歩や革新で新たな競争相手が出現した場合、大きな影響を受ける可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上4,891億円1.06兆円1.20兆円1.31兆円1.76兆円1.70兆円1.60兆円1.67兆円1.16兆円2.31兆円
営業利益294億円1,776億円2,497億円3,524億円6,406億円5,928億円5,044億円5,289億円2,826億円3,601億円
純利益1,026億円1,396億円1,940億円2,586億円4,804億円4,777億円4,328億円4,906億円2,788億円4,241億円
総資産1.47兆円1.63兆円1.69兆円1.93兆円2.45兆円2.66兆円2.85兆円3.15兆円3.40兆円3.81兆円
自己資本比率85.2%80.8%83.4%79.7%76.6%77.7%79.4%82.6%80.2%77.6%
ROE8.5%10.9%14.2%17.5%28.1%24.2%20.0%20.2%10.5%14.9%
1株利益(円)85.39116.23161.55217.12403.26404.67371.41421.39239.47364.51
1株純資産(円)1,041.261,098.051,183.391,293.351,573.481,763.561,946.552,236.452,339.992,562.41
1株配当(円)—59.081.0109.0222.0203.0186.0211.0120.0219.0
期末PER(倍)30.340.319.519.215.315.213.819.442.224.1
営業CF191億円1,522億円1,705億円3,478億円6,121億円2,897億円3,228億円4,621億円121億円2,898億円
投資CF695億円614億円454億円−1,884億円−1,365億円937億円1,115億円−6,306億円7,531億円−2,101億円
財務CF−144億円−613億円−1,090億円−1,110億円−1,949億円−3,370億円−2,910億円−2,370億円−1,951億円−2,497億円
現金3,310億円4,845億円5,854億円6,214億円9,321億円1.02兆円1.19兆円8,534億円1.41兆円1.32兆円
設備投資——161億円171億円—168億円—329億円393億円493億円
研究開発費——696億円841億円—1,021億円—1,377億円——
従業員—————————8,666
平均年収(単体・万円)——913935—989—963967982

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や任天堂が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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