投資総研

卸売業 ・ プライム市場

豊田通商

この1年は、売上が12.1%増え、営業利益は9.7%増えました。

証券コード 8015 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上11.56兆円前の年から +12.1%
  • 営業利益5,452億円前の年から +9.7%
  • 100株の年間配当12,000円税金を引く前
  • 働く人74,927人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループは、当社及び連結子会社815社・持分法適用会社227社で構成され、国内及び海外における各種商品の売買等を主要事業とし…

  2. 2

    この1年は、売上が12.1%増え、営業利益は9.7%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年12,000円です。

01

どんな会社?

卸売業の会社です。

当社グループは、当社及び連結子会社815社・持分法適用会社227社で構成され、国内及び海外における各種商品の売買等を主要事業とし、これらの商品の製造・加工・販売、事業投資、サービスの提供などの事業に携わっております。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1948

    豐田産業株式会社の商事部門を継承して「日新通商株式会社」を設立(資本金:900万円、本店:名…

  2. 1961

    名古屋証券取引所に株式を上場

  3. 2025

    エレマテック(株)の株式を追加取得し完全子会社化(東京証券取引所上場を廃止)

  4. 2025

    (株)ユーラスエナジーホールディングスがテラスエナジー(株)を吸収合併

  5. 2025

    RadiusRecycling,Inc.(現・連結子会社、NASDAQ上場)の全株式を取得し…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8015
業種
卸売業
本社
名古屋市中村区名駅四丁目9番8号(センチュリー豊田ビル)
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
74,927人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が12.1%増え、営業利益は9.7%増えました。

売上▲ 12.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年11.56兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 9.7%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年5,452億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)3,705億円▲ 2.2%
17年20年26年
1株利益(EPS)350.95円▲ 2.2%
17年20年26年
営業利益率4.7%▼ 0.1pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)12.8%▼ 1.4pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,122〜7,094円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円22年1,863円23年24年25年26年7,094円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 豊田通商
  • TOPIX(東証株価指数
10020021年22年23年24年25年26年豊田通商 412.6指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

21万〜71万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(7.26〜16.95倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年12,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

12,000円100株の年間配当(税金を引く前)
34.2%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 14.3%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年120.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち37.0%が、返さなくていいお金です。現金は1.40兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)37.0%▼ 0.1pt
17年20年26年
手元の現金1.40兆円▲ 47.5%
17年20年26年
借入金と社債2.17兆円▲ 17.0%
18年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)4,612億円▼ 9.9%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,421万円平均年収(単体)
43.0歳平均年齢(単体)
16.7年平均勤続(単体)
設備投資2,249億円▲ 1.4%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー4,331億円▲ 11.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員74,927人
17年20年26年
平均年収(単体)1,421万円▲ 7.7%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのはトヨタ自動車で、21.69%です。

1

会社など

トヨタ自動車

21.69%

2.29億株変わらず

2

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

14.16%

1.50億株−0.32pt

3

会社など

豊田自動織機

11.18%

1.18億株変わらず

上位10者で61.4%

  • 32.9%会社など
  • 21.6%信託銀行
  • 7.0%金融機関
  1. 4
    日本カストディ銀行信託銀行
    6.39%+0.40pt
  2. 5
    三菱UFJ銀行金融機関
    2.30%変わらず
  3. 6
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.30%+0.27pt
  4. 7
    三井住友銀行金融機関
    1.21%変わらず
  5. 8
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.12%新しく入った
  6. 9
    高知信用金庫金融機関
    1.05%+0.02pt
  7. 10
    日本生命保険相互会社信託銀行
    1.00%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文⑩環境関連リスク気候変動、水資源及び生物多様性保全を含む環境関連リスクについては、当社グループの経営に重大な影響を及ぼす可能性があると認識しております。
  • 今年の文これらのリスクについては、安全・環境会議及びサステナビリティ推進委員会において審議のうえ、その内容が取締役会へ適宜報告されており、担当部門等を通じて事業戦略や各種活動に反映しております。
  • 今年の文気候変動に関しては、影響が相対的に大きいと想定される事業を対象として、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)提言に沿ったシナリオ分析を実施しております。
  • 今年の文当該分析においては、「リスク」として移行リスク及び物理リスクを、「機会」として資源効率、エネルギー源、製品及びサービス、市場等を対象に整理・評価を行っております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • ロシア・ウクライナや中東情勢、米国や中国等の影響による世界的な景気後退に伴う個人消費や設備投資の低迷が、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • しかしながら、地震・洪水等の自然災害により、当社グループの事業活動に支障が生じ、追加の対策コストが必要となった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • 活発な市場で取引されている有価証券は価格変動の影響を受けることがあり、価格下落の場合には当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上5.80兆円6.49兆円6.76兆円6.69兆円6.31兆円8.03兆円9.85兆円10.19兆円10.31兆円11.56兆円
営業利益—1,827億円2,152億円2,104億円2,131億円2,941億円3,888億円4,416億円4,972億円5,452億円
純利益1,079億円1,302億円1,326億円1,356億円1,346億円2,222億円2,842億円3,314億円3,625億円3,705億円
総資産4.21兆円4.31兆円4.44兆円4.55兆円5.23兆円6.14兆円6.38兆円7.06兆円7.06兆円8.52兆円
自己資本比率24.9%27.3%26.9%26.3%28.1%28.2%30.0%34.9%37.2%37.0%
ROE10.8%11.7%11.2%11.3%10.1%13.9%15.6%15.1%14.2%12.8%
1株利益(円)102.21123.36125.63128.42127.52210.54269.19313.98343.40350.95
1株純資産(円)995.201,112.781,132.771,133.671,392.361,643.721,813.512,337.132,485.892,990.71
1株配当(円)23.331.333.336.737.353.367.393.3105.0120.0
期末PER(倍)11.09.79.66.612.18.07.010.97.316.9
営業CF1,598億円2,151億円2,108億円2,678億円2,451億円501億円4,443億円5,421億円5,119億円4,612億円
投資CF−1,275億円−925億円−1,375億円−1,739億円−1,022億円−1,573億円−1,399億円−2,196億円−1,238億円−281億円
財務CF57億円−1,287億円−249億円−537億円241億円449億円−2,067億円−2,633億円−3,090億円−333億円
現金4,262億円4,234億円4,659億円4,964億円6,775億円6,530億円7,716億円8,787億円9,519億円1.40兆円
設備投資——887億円1,610億円—1,549億円—2,303億円2,219億円2,249億円
従業員—————————74,927
平均年収(単体・万円)——1,0971,100—1,114—1,2631,3201,421

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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