投資総研

卸売業 ・ プライム市場

三井物産

この1年は、売上が4.6%減り、税引前利益は4.2%減りました。

証券コード 8031 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上14.00兆円前の年から −4.6%
  • 税引前利益1.09兆円前の年から −4.2%
  • 100株の年間配当11,500円税金を引く前
  • 働く人55,463人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社及び連結子会社は、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業、次世代・機能推進等の各分野において、総合…

  2. 2

    この1年は、売上が4.6%減り、税引前利益は4.2%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年11,500円です。

01

どんな会社?

卸売業の会社です。

当社及び連結子会社は、金属資源、エネルギー、機械・インフラ、化学品、鉄鋼製品、生活産業、次世代・機能推進等の各分野において、総合商社である当社を中心として全世界に広がる事業拠点とその情報力を活用し、多種多様な商品の売買、製造、輸送、ファイナンス等各種事業を多角的に行っています。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1947

    資本金195,000円をもって第一物産株式会社を設立

  2. 1949

    東京証券取引所に株式を上場

  3. 2022

    東京証券取引所市場第一部からプライム市場へ移行

  4. 2023

    国内大手給食事業者エームサービス株式会社の完全子会社化(1976年に設立)

  5. 2025

    豪州RhodesRidge鉄鉱石プロジェクトへ参画

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8031
業種
卸売業
本社
東京都千代田区大手町一丁目2番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
55,463人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が4.6%減り、税引前利益は4.2%減りました。

売上▼ 4.6%
19年20年21年22年23年24年25年26年14.00兆円
税引前利益▼ 4.2%
18年19年20年21年22年23年1.40兆円24年25年26年1.09兆円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)8,340億円▼ 7.4%
17年20年26年
1株利益(EPS)291.12円▼ 5.1%
17年20年26年
税引前利益率7.8%▲ 0.0pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)10.2%▼ 1.7pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,365〜6,674円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円22年1,707円23年24年25年26年6,674円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 三井物産
  • 東証株価指数
10020021年22年23年24年25年26年三井物産 554.4指数 179.0株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

24万〜67万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(9.13〜20.47倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年11,500円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

11,500円100株の年間配当(税金を引く前)
39.5%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 15.0%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年115.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち42.1%が、返さなくていいお金です。現金は9,827億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)42.1%▼ 2.8pt
17年20年26年
手元の現金9,827億円▲ 0.5%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)9,529億円▼ 6.3%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

2,059万円平均年収(単体)
42.0歳平均年齢(単体)
17.4年平均勤続(単体)
フリーキャッシュフロー−806億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員55,463人
17年20年26年
平均年収(単体)2,059万円▲ 3.1%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、16.12%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

16.12%

4.59億株−0.85pt

2

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505104(常任代理人 みずほ銀行)

10.42%

2.97億株新しく入った

3

信託銀行

日本カストディ銀行

6.27%

1.79億株+0.36pt

上位10者で43.4%

  • 25.8%信託銀行
  • 16.5%金融機関
  • 1.1%個人など
  1. 4
    日本生命保険相互会社信託銀行
    2.46%+0.04pt
  2. 5
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.95%+0.12pt
  3. 6
    NATSCUMCO金融機関
    1.54%+0.57pt
  4. 7
    THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.32%新しく入った
  5. 8
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.29%−0.10pt
  6. 9
    GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク,エヌ・エイ)個人など
    1.06%新しく入った
  7. 10
    大樹生命保険 (常任代理人 日本カストディ銀行)信託銀行
    0.97%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文・合弁事業のパートナーや戦略的投資先企業の業績や財政状態といった、当社及び連結子会社の管理または制御が及ばない事象。
  • 今年の文・持分法適用会社における事業運営において、経営、業務運営、資産処分に関する十分な統制が及ばない場合、またはパートナーとの間で事業目的や戦略上の課題を共有できず、重要な意思決定に支障が生じる場合。
  • 今年の文・事業を展開する国・地域の政治・経済情勢等の動向を定期的にモニタリングし、当該国や地域におけるリスク及び事業環境の変化を注視しています。
  • 今年の文ロシア向けの投融資、保証、商事債権を集計したリスクエクスポージャー(グロス)は2026年3月末時点で2,798億円となり、当社および連結子会社のリスクエクスポージャー(グロス)の約1.5%となります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • これらの事象が発生した場合、当社及び連結子会社の経営成績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。

  • ・技術リスク:気候変動に適応した新技術の導入による既存商材・サービスの需給の変化や既存製造設備の陳腐化が生じる可能性があります。

  • ・市場リスク:化石燃料関連製品・サービス需給の変化や保有権益の価値毀損の可能性、金融機関・保険会社の低・脱炭素方針により資金調達上のリスクが発生する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上——8.96兆円8.48兆円8.01兆円11.76兆円14.31兆円13.32兆円14.66兆円14.00兆円
税引前利益—5,444億円5,843億円5,343億円4,502億円1.16兆円1.40兆円1.30兆円1.14兆円1.09兆円
純利益3,061億円4,185億円4,142億円3,915億円3,355億円9,147億円1.13兆円1.06兆円9,003億円8,340億円
総資産11.50兆円11.31兆円11.95兆円11.81兆円12.52兆円14.92兆円15.38兆円16.90兆円16.81兆円20.82兆円
自己資本比率32.5%35.1%35.7%32.3%36.5%37.6%41.4%44.6%44.9%42.1%
ROE8.6%10.9%10.1%9.7%8.0%18.0%18.9%15.3%11.9%10.2%
1株利益(円)85.60118.83119.17113.0699.64280.81360.91352.80306.73291.12
1株純資産(円)1,057.901,143.551,226.401,117.911,369.641,750.612,088.752,518.402,626.043,093.56
1株配当(円)27.535.040.040.042.552.570.085.0100.0115.0
期末PER(倍)9.47.77.26.711.65.95.710.19.120.5
営業CF4,042億円5,536億円4,107億円5,264億円7,727億円8,069億円1.05兆円8,644億円1.02兆円9,529億円
投資CF−3,533億円−2,482億円−7,190億円−1,852億円−3,225億円−1,812億円−1,783億円−4,275億円−1,620億円−1.03兆円
財務CF−503億円−6,523億円1,274億円−2,046億円−4,870億円−6,143億円−6,347億円−1.01兆円−7,496億円269億円
現金1.50兆円1.13兆円9,561億円1.06兆円1.06兆円1.13兆円1.39兆円8,982億円9,774億円9,827億円
従業員—————————55,463
平均年収(単体・万円)——1,4301,393—1,549—1,9001,9962,059

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や三井物産が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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