投資総研

電気機器 ・ プライム市場

東京エレクトロン

この1年は、売上が0.5%増え、営業利益は10.4%減りました。

証券コード 8035 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上2.44兆円前の年から +0.5%
  • 営業利益6,249億円前の年から −10.4%
  • 100株の年間配当62,800円税金を引く前
  • 働く人20,236人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループは、当社及び27社の関係会社で構成され、エレクトロニクス技術を利用した半導体製造装置の開発・製造・販売・保守サービス…

  2. 2

    この1年は、売上が0.5%増え、営業利益は10.4%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年62,800円です。

01

どんな会社?

電気機器の会社です。

当社グループは、当社及び27社の関係会社で構成され、エレクトロニクス技術を利用した半導体製造装置の開発・製造・販売・保守サービスを主な事業の内容としております。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1963

    (株)東京放送の関係会社として東京都港区に(株)東京エレクトロン研究所を設立(資本金5百万円…

  2. 1980

    東京証券取引所市場第二部上場

  3. 2006

    設立)を合併(現東京エレクトロンテクノロジーソリューションズ(株))

  4. 2017

    東京エレクトロン山梨(株)と東京エレクトロン東北(株)(

  5. 2022

    東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第一部からプライム市場に移行

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8035
業種
電気機器
本社
東京都港区赤坂五丁目3番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
20,236人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が0.5%増え、営業利益は10.4%減りました。

売上▲ 0.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年2.44兆円
営業利益(本業のもうけ)▼ 10.4%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年6,249億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)5,745億円▲ 5.6%
17年20年26年
1株利益(EPS)1,254.57円▲ 6.1%
17年20年26年
営業利益率25.6%▼ 3.1pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)29.6%▼ 0.7pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は16,560〜46,600円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円8,000円9,000円10,000円11,000円12,000円13,000円14,000円15,000円16,000円17,000円18,000円19,000円20,000円21,000円22,000円23,000円24,000円25,000円26,000円27,000円28,000円29,000円30,000円31,000円32,000円33,000円34,000円35,000円36,000円37,000円38,000円39,000円40,000円41,000円42,000円43,000円44,000円45,000円46,000円47,000円48,000円49,000円50,000円51,000円52,000円53,000円54,000円55,000円56,000円57,000円58,000円59,000円60,000円61,000円62,000円63,000円64,000円65,000円66,000円67,000円22年23,057円23年62,830円24年25年26年
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 東京エレクトロン
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 255.7指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

166万〜466万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(17.01〜50.49倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年62,800円(税金を引く前)。

62,800円100株の年間配当(税金を引く前)
50.1%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 6.1%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年628.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち71.5%が、返さなくていいお金です。現金は5,054億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)71.5%▲ 1.4pt
17年20年26年
手元の現金5,054億円▲ 4.2%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)5,397億円▼ 7.3%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,380万円平均年収(単体)
43.1歳平均年齢(単体)
14.7年平均勤続(単体)
設備投資2,160億円▲ 33.3%
17年20年26年
研究開発費2,779億円▲ 11.1%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー4,432億円▲ 7.4%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員20,236人
17年20年26年
平均年収(単体)1,380万円▲ 1.9%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、24.43%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

24.43%

1.11億株−0.80pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

10.13%

0.46億株−0.20pt

3

会社など

TBSホールディングス

3.31%

0.15億株+0.03pt

上位10者で50.8%

  • 34.6%信託銀行
  • 11.5%金融機関
  • 3.3%会社など
  • 1.5%個人など
  1. 4
    THE CHASE MANHATTAN BANK, N. A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    3.26%新しく入った
  2. 5
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    2.53%+0.52pt
  3. 6
    HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES (常任代理人 香港上海銀行)金融機関
    1.62%+0.22pt
  4. 7
    GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ)個人など
    1.47%+0.03pt
  5. 8
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.45%+0.07pt
  6. 9
    BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 三菱UFJ銀行)金融機関
    1.40%新しく入った
  7. 10
    JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.24%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文当社グループの売上高は、最先端の大手半導体メーカー等を中心とした投資動向の影響を受けやすい傾向にあります。
  • 今年の文半導体市場の急激な縮小や需給バランス悪化、または半導体価格の変化により顧客の投資が急激に縮小する場合、過剰生産などによる在庫増加、顧客の財務状況悪化による貸倒損失などのリスクが発生します。
  • 今年の文一方、急激な需要の増加に対応できなかった場合には、製品をタイムリーに供給できず機会損失が生じるなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文当社製品が遵守すべき法令等においては、規制内容及び対象製品・部品等を網羅的に整理し、適切なオペレーションを支える製品コンプライアンス活動をリスク管理の一環として実施しています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 一方、急激な需要の増加に対応できなかった場合には、製品をタイムリーに供給できず機会損失が生じるなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

  • そのため、国内における地震や風水害の自然災害等の不可抗力による被害や事故等の発生を受け、生産が停止し、復旧に時間を要する場合には、顧客に製品をタイムリーに供給できない可能性があります。

  • また、重大な人身事故が発生した場合には、当社グループの安全に対する意識や取り組み方が疑問視され、当社グループの社会的信用の低下を招き、業績に影響を及ぼす可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上7,997億円1.13兆円1.28兆円1.13兆円1.40兆円2.00兆円2.21兆円1.83兆円2.43兆円2.44兆円
営業利益1,557億円2,812億円3,106億円2,373億円3,207億円5,993億円6,177億円4,563億円6,973億円6,249億円
純利益1,152億円2,044億円2,482億円1,852億円2,429億円4,371億円4,716億円3,640億円5,441億円5,745億円
総資産9,574億円1.20兆円1.26兆円1.28兆円1.43兆円1.89兆円2.31兆円2.46兆円2.63兆円2.86兆円
自己資本比率67.2%63.8%70.0%64.1%71.1%70.5%68.7%71.1%70.1%71.5%
ROE19.1%29.0%30.1%21.8%26.5%37.2%32.3%21.8%30.3%29.6%
1株利益(円)234.09415.16504.53390.19520.73935.951,007.82783.751,182.401,254.57
1株純資産(円)1,306.501,558.161,790.591,755.992,170.732,857.483,389.683,773.114,016.344,498.85
1株配当(円)—208.0252.7196.0260.3467.7570.3393.0592.0628.0
期末PER(倍)17.316.110.617.429.922.515.950.517.029.7
営業CF1,369億円1,866億円1,896億円2,531億円1,459億円2,834億円4,263億円4,347億円5,822億円5,397億円
投資CF−289億円−118億円−840億円160億円−183億円−556億円−418億円−1,251億円−1,696億円−965億円
財務CF−394億円−825億円−1,298億円−2,504億円−1,145億円−1,673億円−2,565億円−3,250億円−3,888億円−4,254億円
現金1,644億円2,579億円2,326億円2,480億円2,660億円3,356億円4,725億円4,616億円4,851億円5,054億円
設備投資——497億円546億円—572億円—1,218億円1,621億円2,160億円
研究開発費——1,140億円1,203億円—1,583億円—2,029億円2,500億円2,779億円
従業員—————————20,236
平均年収(単体・万円)——1,2721,149—1,285—1,2731,3541,380

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や東京エレクトロンが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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