投資総研

銀行業 ・ プライム市場

三井住友トラストグループ

この1年は、経常収益が2.1%増え、経常利益は9.2%増えました。

証券コード 8309 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 経常収益2.98兆円前の年から +2.1%
  • 経常利益4,015億円前の年から +9.2%
  • 100株の年間配当18,500円税金を引く前
  • 働く人22,526人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    )は、持株会社である当社の下、銀行、資産運用・資産管理、不動産業務関連など様々なグループ会社を有しており、これらが統一されたグル…

  2. 2

    この1年は、経常収益が2.1%増え、経常利益は9.2%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年18,500円です。

01

どんな会社?

銀行業の会社です。

)は、持株会社である当社の下、銀行、資産運用・資産管理、不動産業務関連など様々なグループ会社を有しており、これらが統一されたグループ経営戦略に基づき、中核となる三井住友信託銀行株式会社を中心に、多様な事業を行っております。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 2001

    中央三井信託銀行株式会社は、持株会社の設立、株式会社の経営陣・経営執行体制を、新たな銀行持株…

  2. 2018

    三井住友信託銀行株式会社の資産運用機能を会社分割により、三井住友トラスト・アセットマネジメン…

  3. 2019

    三井住友信託銀行株式会社から同社が保有する日興アセットマネジメント株式会社(現アモーヴァ・ア…

  4. 2024

    三井住友トラスト・ホールディングス株式会社を三井住友トラストグループ株式会社に商号変更

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8309
業種
銀行業
本社
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
22,526人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、経常収益が2.1%増え、経常利益は9.2%増えました。

経常収益▲ 2.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年2.98兆円
経常利益▲ 9.2%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年4,015億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)3,176億円▲ 23.3%
17年20年26年
1株利益(EPS)451.80円▲ 25.7%
17年20年26年
経常利益率13.5%▲ 0.9pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)9.5%▲ 1.2pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,828〜5,808円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円22年2,182円23年24年25年26年5,808円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 三井住友トラストグループ
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 287.2指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

28万〜58万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(10.34〜30.3倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年18,500円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

18,500円100株の年間配当(税金を引く前)
40.9%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 19.4%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年185.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち4.3%が、返さなくていいお金です。現金は22.55兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)4.3%▲ 0.4pt
17年20年26年
手元の現金22.55兆円▼ 2.2%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)1.22兆円▼ 69.3%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,393万円平均年収(単体)
46.5歳平均年齢(単体)
19.9年平均勤続(単体)
設備投資917億円▲ 6.6%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−3,285億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員22,526人
17年20年26年
平均年収(単体)1,393万円▲ 3.1%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、14.78%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

14.78%

1.03億株−1.27pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

6.37%

0.45億株−0.54pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)

4.33%

0.30億株+0.25pt

上位10者で35.3%

  • 22.4%信託銀行
  • 12.9%金融機関
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.61%+0.25pt
  2. 5
    JP MORGAN CHASE BANK 385642 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.45%新しく入った
  3. 6
    JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.45%−0.02pt
  4. 7
    THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A.LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.41%新しく入った
  5. 8
    JPモルガン証券金融機関
    1.41%−0.42pt
  6. 9
    野村信託銀行(投信口)信託銀行
    1.27%−0.10pt
  7. 10
    THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY RECEIPT HOLDERS (常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.26%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文③不動産市況変調リスク国内外の不動産市況の変調により、当グループの不動産業向け与信取引と不動産の仲介・媒介業務に悪影響が及ぶ可能性があります。
  • 今年の文(リスク認識)・当グループは、全社的な観点による資産・負債の総合的なリスク運営・管理に関するALM基本計画をCFO Committeeにて策定しております。
  • 今年の文市場環境の変化や本邦及び本邦金融機関の格下げ発生等による取引条件の悪化、もしくは取引自体の制限により、当グループの資金繰りに悪影響が及ぶ可能性があります。
  • 今年の文また、平時より資金繰りに影響を与える可能性のある定性・定量事象を危機管理指標としてモニタリングし、予兆管理に努めています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • また、担保取得等のリスク軽減措置を講じていたとしても、担保価値の下落、その他予期せざる理由により与信関係費用が発生する可能性があります。

  • これらにより、当グループの業績や財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。

  • 不動産業向け与信取引では、不動産業に特有の要因でクレジットの質が低下した場合には、その回収率が低下し、これにより与信関係費用が増加する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
経常収益1.26兆円1.35兆円1.47兆円1.54兆円1.38兆円1.40兆円1.82兆円2.48兆円2.92兆円2.98兆円
経常利益1,964億円2,327億円2,564億円2,577億円1,832億円2,297億円2,858億円1,013億円3,677億円4,015億円
純利益1,214億円1,540億円1,739億円1,630億円1,422億円1,691億円1,910億円792億円2,576億円3,176億円
総資産65.45兆円68.36兆円57.03兆円56.50兆円63.37兆円64.63兆円69.02兆円75.88兆円78.25兆円82.17兆円
自己資本比率3.8%3.8%4.7%4.5%4.2%4.2%4.0%4.1%4.0%4.3%
ROE5.0%6.0%6.6%6.2%5.4%6.2%6.9%2.7%8.3%9.5%
1株利益(円)158.62201.96229.46217.16189.82225.70258.57109.16359.56451.80
1株純資産(円)3,218.783,448.683,504.343,411.243,596.033,624.853,843.264,316.764,354.915,104.06
1株配当(円)65.065.070.075.075.085.0105.0110.0155.0185.0
期末PER(倍)12.210.78.77.210.28.98.830.310.310.8
営業CF7.53兆円2.84兆円3,743億円−2.40兆円6.55兆円−1,203億円2.62兆円4.29兆円3.98兆円1.22兆円
投資CF−3,394億円−7,459億円−2,254億円−6,315億円−4,755億円−8,792億円9,603億円−2.58兆円−1.76兆円−1.55兆円
財務CF260億円−769億円−1,368億円−853億円−2,197億円−1,251億円−2,175億円−858億円−476億円−1,968億円
現金24.53兆円26.54兆円14.08兆円10.96兆円16.80兆円15.73兆円19.17兆円20.84兆円23.06兆円22.55兆円
設備投資——424億円483億円—522億円——860億円917億円
従業員—————————22,526
平均年収(単体・万円)——1,3041,201—1,268—1,3041,3511,393

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や三井住友トラストグループが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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