投資総研

その他金融業 ・ プライム市場

オリックス

この1年は、売上が15.9%増え、税引前利益は43.9%増えました。

証券コード 8591 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上3.33兆円前の年から +15.9%
  • 税引前利益6,914億円前の年から +43.9%
  • 100株の年間配当15,610円税金を引く前
  • 働く人37,286人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    オリックスグループは当社、連結子会社1,369社(変動持分事業体(以下、「VIE」)および特別目的事業体(以下、「SPE」)など…

  2. 2

    この1年は、売上が15.9%増え、税引前利益は43.9%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年15,610円です。

01

どんな会社?

その他金融業の会社です。

オリックスグループは当社、連結子会社1,369社(変動持分事業体(以下、「VIE」)および特別目的事業体(以下、「SPE」)などを含んでいます。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1950

    ですが、これは株式額面変更を目的とする合併のためであり、事実上の存続会社であるオリエント・リ…

  2. 1970

    、改組により現・東京本社)を開設

  3. 1970

    大阪証券取引所市場第二部に株式上場

  4. 2024

    オリックス・クレジット株式会社(現・株式会社ドコモ・ファイナンス)の株式66%を株式会社NT…

  5. 2025

    ORIXLeasingSingaporeLimitedの株式を追加取得し、同社を完全子会社化

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8591
業種
その他金融業
本社
東京都港区浜松町2丁目4番1号 世界貿易センタービル南館内
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
37,286人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が15.9%増え、税引前利益は43.9%増えました。

売上▲ 15.9%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3.33兆円
税引前利益▲ 43.9%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年6,914億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)4,473億円▲ 27.2%
17年20年26年
1株利益(EPS)400.27円▲ 30.1%
17年20年26年
税引前利益率20.8%▲ 4.0pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,559〜5,648円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円22年2,612円23年24年25年26年5,648円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • オリックス
  • TOPIX(配当込み
10020021年22年23年24年25年26年オリックス 275.9指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

26万〜56万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(10.0〜11.5倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年15,610円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

15,610円100株の年間配当(税金を引く前)
39.0%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 30.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年156.1円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち24.9%が、返さなくていいお金です。現金は1.45兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)24.9%▲ 0.7pt
17年20年26年
手元の現金1.45兆円▲ 9.8%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)1.37兆円▲ 5.3%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,040万円平均年収(単体)
44.2歳平均年齢(単体)
15.8年平均勤続(単体)
フリーキャッシュフロー2,549億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員37,286人
17年20年26年
平均年収(単体)1,040万円▲ 6.5%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、18.78%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

18.78%

2.07億株−0.17pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

7.98%

0.88億株−0.39pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人名 みずほ銀行決済営業部)

3.16%

0.35億株+0.13pt

上位10者で40.5%

  • 30.9%信託銀行
  • 9.6%金融機関
  1. 4
    CITIBANK, N.A. -NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS(常任代理人名 シティバンク、エヌ・エイ東京支店 カストディ業務部)信託銀行
    3.01%+0.78pt
  2. 5
    JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人名 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.70%新しく入った
  3. 6
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人名 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.48%+0.13pt
  4. 7
    BNYM AS AGT/CLTS 10 PERCENT(常任代理人名 三菱UFJ銀行)金融機関
    1.36%変わらず
  5. 8
    GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人名 シティバンク、エヌ・エイ東京支店 カストディ業務部)信託銀行
    1.16%新しく入った
  6. 9
    SIX SIS LTD.(常任代理人名 三菱UFJ銀行)金融機関
    0.94%新しく入った
  7. 10
    THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT(常任代理人名 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    0.93%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文④気候変動による影響気候変動による物理的リスクと移行リスクは、オリックスグループの事業活動や財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文物理的リスクとしては、異常気象や自然災害の激甚化・頻発化により、運営施設や営業拠点の被災による事業の中断や、復旧・対策に伴うコストの増加が生じる可能性があります。
  • 今年の文また、顧客や投資先の被災を通じて信用コストが増加するほか、保有・投資資産の価値が減少する可能性があります。
  • 今年の文また、移行リスクとして、気候変動政策や環境規制の強化、技術革新や市場環境の変化等により、事業の制約やコストの増加が生じる可能性があります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • オリックスグループの事業活動や財政状態、経営成績、そして当社の有価証券の価格は、以下およびその他の要因によって不利な影響を受ける可能性があります。

  • また、リスクの顕在化により、直接財務上の損失が発生しなかったとしても、オリックスグループの評判に不利な影響が及ぶ可能性があります。

  • 競合他社は、低い調達コストを通じて、もしくは収益性を度外視することによって、価格やその他の条件について、積極的に競争しようとする可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上2.68兆円2.86兆円2.43兆円2.28兆円2.29兆円2.51兆円2.66兆円2.81兆円2.87兆円3.33兆円
税引前利益4,250億円4,355億円3,957億円4,126億円2,876億円5,094億円3,922億円4,700億円4,805億円6,914億円
純利益2,732億円3,131億円3,237億円3,027億円1,924億円3,174億円2,903億円3,461億円3,516億円4,473億円
総資産11.23兆円11.43兆円12.17兆円13.07兆円13.56兆円14.28兆円15.29兆円16.32兆円16.87兆円18.00兆円
自己資本比率22.3%23.5%23.8%22.9%22.3%23.1%23.2%24.1%24.2%24.9%
1株利益(円)208.88244.40252.92237.38155.54263.72245.98298.55307.74400.27
1株純資産(円)1,925.172,095.642,263.412,386.352,487.772,768.723,027.933,422.943,599.244,080.24
1株配当(円)52.266.076.076.078.085.685.698.6120.0156.1
期末PER(倍)7.97.76.35.512.09.38.811.110.011.5
営業CF5,838億円5,688億円5,877億円1.04兆円1.10兆円1.10兆円9,131億円1.24兆円1.30兆円1.37兆円
投資CF−2,253億円−4,391億円−8,740億円−1.47兆円−1.21兆円−8,088億円−1.10兆円−1.37兆円−1.31兆円−1.11兆円
財務CF−337億円1,410億円1,666億円2,887億円399億円−3,066億円4,383億円−855億円1,493億円−1,605億円
現金1.13兆円1.41兆円1.28兆円1.14兆円1.08兆円1.09兆円1.37兆円1.19兆円1.32兆円1.45兆円
従業員—————————37,286
平均年収(単体・万円)——880871—885—9209761,040

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やオリックスが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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