投資総研

証券、商品先物取引業 ・ プライム市場

野村ホールディングス

この1年は、売上が0.5%増え、税引前利益は14.4%増えました。

証券コード 8604 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上4.76兆円前の年から +0.5%
  • 税引前利益5,398億円前の年から +14.4%
  • 100株の年間配当5,100円税金を引く前
  • 働く人28,677人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社および当社の連結子会社等(連結子会社および連結変動持分事業体、2026年3月末現在1,554社)の主たる事業は、証券業を中核…

  2. 2

    この1年は、売上が0.5%増え、税引前利益は14.4%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年5,100円です。

01

どんな会社?

証券、商品先物取引業の会社です。

当社および当社の連結子会社等(連結子会社および連結変動持分事業体、2026年3月末現在1,554社)の主たる事業は、証券業を中核とする投資・金融サービス業であり、わが国をはじめ世界の主要な金融資本市場を網羅する営業拠点等を通じ、お客様に対し資金調達、資産運用の両面で幅広いサービスを提供しております。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1925

    株式会社大阪野村銀行の証券部を分離して、当社設立

  2. 1948

    国内において、証券取引法に基づく証券業者として登録

  3. 2011

    野村土地建物を連結子会社とする

  4. 2025

    野村不動産ホールディングス株式会社を持分法適用会社とする

  5. 2026

    末連結子会社等(連結子会社および連結変動持分事業体)の数は1,554社、持分法適用会社数は1…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8604
業種
証券、商品先物取引業
本社
東京都中央区日本橋一丁目13番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
28,677人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が0.5%増え、税引前利益は14.4%増えました。

売上▲ 0.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年4.76兆円
税引前利益▲ 14.4%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年5,398億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)3,621億円▲ 6.3%
17年20年26年
1株利益(EPS)123.08円▲ 6.7%
17年20年26年
税引前利益率11.3%▲ 1.4pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は672〜1,506円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円22年615円23年24年25年26年1,506円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 野村ホールディングス
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年この会社 236.3指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

7万〜15万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(7.88〜17.78倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年5,100円(税金を引く前)。

5,100円100株の年間配当(税金を引く前)
41.4%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▼ 10.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年51.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち5.9%が、返さなくていいお金です。現金は4.32兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)5.9%▼ 0.2pt
17年20年26年
手元の現金4.32兆円▼ 2.4%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)−8,430億円
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,421万円平均年収(単体)
45.0歳平均年齢(単体)
4.0年平均勤続(単体)
設備投資130億円▲ 48.0%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−2.34兆円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員28,677人
17年20年26年
平均年収(単体)1,421万円▲ 3.3%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、16.62%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

16.62%

4.83億株−0.82pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

5.34%

1.55億株−0.17pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001

3.04%

0.88億株+0.52pt

上位10者で35.2%

  • 23.1%信託銀行
  • 12.1%金融機関
  1. 4
    THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DR HOLDERS金融機関
    2.75%+0.46pt
  2. 5
    JPモルガン証券金融機関
    1.77%−0.03pt
  3. 6
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.48%+0.06pt
  4. 7
    ゴールドマン・サックス証券 BNYM金融機関
    1.18%新しく入った
  5. 8
    野村信託銀行(投信口)信託銀行
    1.11%新しく入った
  6. 9
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103金融機関
    0.95%−0.10pt
  7. 10
    JP MORGAN CHASE BANK 385642金融機関
    0.93%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文2025年には、日本銀行が1月と12月に政策金利を引き上げるなか、10年国債利回りは年間を通じて約1%上昇しました。
  • 今年の文特に、野村が本社を構える日本は地震や津波などの自然災害が多く、主要拠点が集中する地域で大規模な地震等が発生した場合、当社の業務遂行能力や財務状態あるいは業績に深刻な影響が生じる可能性があります。
  • 今年の文これらのリスクに備え、野村は不測の事態に備えた業務継続計画を策定するとともに、役職員の安否確認訓練などの危機管理訓練を行っております。
  • 今年の文今後はAI技術の活用によるサービス態様の変化により、競争環境がさらに変化する可能性があります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 以下に述べるリスクのいずれかが実際に生じた場合、野村のビジネスや財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に影響を及ぼす可能性があります。

  • その場合、当社の株式の市場価格が下落し、投資家の皆さまが投資額の全部または一部を失う可能性があります。

  • また、以下に述べられたリスク以外にも、現時点では確認できていない追加的なリスクや現在は重要でないと考えられているリスクも野村に影響を与え、皆さまの投資に影響を与える可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.72兆円1.97兆円1.84兆円1.95兆円1.62兆円1.59兆円2.49兆円4.16兆円4.74兆円4.76兆円
税引前利益3,228億円3,282億円−377億円2,483億円2,307億円2,266億円1,495億円2,738億円4,720億円5,398億円
純利益2,396億円2,193億円−1,004億円2,170億円1,531億円1,430億円928億円1,659億円3,407億円3,621億円
総資産42.53兆円40.34兆円40.97兆円44.00兆円42.52兆円43.41兆円47.77兆円55.15兆円56.80兆円62.65兆円
自己資本比率6.6%6.8%6.4%6.0%6.3%6.7%6.6%6.1%6.1%5.9%
1株利益(円)67.2963.13-29.9067.7650.1146.6830.8654.97115.30123.08
1株純資産(円)790.70810.31794.69873.26879.79965.801,048.241,127.721,174.101,277.99
1株配当(円)20.020.06.020.035.022.017.023.057.051.0
期末PER(倍)10.39.8—6.811.611.016.517.87.99.8
営業CF———−947億円6,676億円−8,628億円−6,948億円1,326億円−6,786億円−8,430億円
投資CF———−1,805億円2,579億円−5,932億円−2,332億円−8,879億円−8,486億円−1.50兆円
財務CF———8,077億円−6,687億円1.11兆円1.28兆円1.01兆円1.68兆円2.10兆円
現金2.54兆円2.35兆円2.69兆円3.19兆円3.51兆円3.32兆円3.82兆円4.30兆円4.43兆円4.32兆円
設備投資———116億円—88億円—130億円——
従業員—————————28,677
平均年収(単体・万円)——1,3841,314—1,441—1,4091,3761,421

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や野村ホールディングスが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

過去の決算や株価は、これからの業績や株価を約束しません。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。