投資総研

その他金融業 ・ プライム市場

日本取引所グループ

この1年は、売上が22.5%増え、営業利益は29.0%増えました。

証券コード 8697 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上1,987億円前の年から +22.5%
  • 営業利益1,163億円前の年から +29.0%
  • 100株の年間配当6,100円税金を引く前
  • 働く人1,268人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループは、金融商品取引法上の金融商品取引所持株会社グループとして、有価証券やデリバティブの上場から、取引の場の提供、清算・…

  2. 2

    この1年は、売上が22.5%増え、営業利益は29.0%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年6,100円です。

01

どんな会社?

その他金融業の会社です。

当社グループは、金融商品取引法上の金融商品取引所持株会社グループとして、有価証券やデリバティブの上場から、取引の場の提供、清算・決済サービス、指数・情報サービスに至るまで、我が国の市場に関する一連のサービスをグループ一丸となって提供しています。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1878

    東京株式取引所設立免許(東京証券取引所の前身)

  2. 2004

    株式会社大阪証券取引所、株式を「ヘラクレス」に上場

  3. 2022

    株式会社東京証券取引所の新市場区分開始(「プライム市場」、「スタンダード市場」、「グロース市…

  4. 2023

    株式会社JPX総研によるSCRIPTSAsia株式会社の完全子会社化

  5. 2024

    株式会社東京証券取引所、現物立会市場の取引時間を延伸

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8697
業種
その他金融業
本社
東京都中央区日本橋兜町2番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
1,268人(グループ全体)
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もうかっている?

この1年は、売上が22.5%増え、営業利益は29.0%増えました。

売上▲ 22.5%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1,987億円
営業利益(本業のもうけ)▲ 29.0%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年1,163億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)791億円▲ 29.5%
17年20年26年
1株利益(EPS)76.81円▲ 30.8%
17年20年26年
営業利益率58.5%▲ 3.0pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)23.1%▲ 4.8pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,394〜2,149円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円22年1,530円23年24年25年26年2,149円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 日本取引所グループ
  • JPX日経インデックス
10020021年22年23年24年25年26年この会社 156.1指数 203.6株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

14万〜21万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(23.5〜35.2倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年6,100円(税金を引く前)。

6,100円100株の年間配当(税金を引く前)
79.4%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▼ 1.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年61.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち0.5%が、返さなくていいお金です。現金は1,105億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)0.5%▲ 0.1pt
17年20年26年
手元の現金1,105億円▲ 12.2%
17年20年26年
借入金と社債525億円▲ 0.0%
18年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)1,077億円▲ 25.1%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,113万円平均年収(単体)
46.8歳平均年齢(単体)
19.8年平均勤続(単体)
設備投資91億円▼ 42.0%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー925億円▲ 271.3%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員1,268人
17年20年26年
平均年収(単体)1,113万円▲ 0.3%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、17.04%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

17.04%

1.76億株−2.04pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

5.52%

0.57億株−0.90pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001

2.59%

0.27億株+0.35pt

上位10者で35.5%

  • 22.6%信託銀行
  • 12.9%金融機関
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301金融機関
    1.73%新しく入った
  2. 5
    JPモルガン証券金融機関
    1.48%新しく入った
  3. 6
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.47%+0.04pt
  4. 7
    三菱UFJ銀行金融機関
    1.46%+0.01pt
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103金融機関
    1.45%新しく入った
  6. 9
    HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES金融機関
    1.40%新しく入った
  7. 10
    J.P. MORGAN BANK LUXEMBOURG S.A. 384513金融機関
    1.36%−0.73pt

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文更に近年では、清算、IT関連や情報ビジネスなどビジネス領域の拡大を目的にした取引所による買収や提携も増加しています。
  • 今年の文したがって、それにより、当社グループに損失が生じる可能性があります。
  • 今年の文また、資産運用立国の取組みと引き続き軌を一にして市場インフラとしての役割を着実に果たすとともに、上場会社における経営資源の配分に関する検討や開示を通じた投資家との実効的な対話を後押ししてまいります。
  • 今年の文加えて、当社グループの未来を見据えた投資等の検討を加速し、新たなニーズへの対応や、新たなテクノロジーの積極的な活用を通じて、市場の利便性向上に取り組んでまいります。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 加えて、自主規制機能が適切に発揮されない場合には、市場参加者や投資家等の信頼を著しく損ね、ひいては市場のブランド価値を毀損することにより、当社グループの事業運営に重大な影響を及ぼす可能性があります。

  • )等との競争においては、コスト構造上、不利に働く可能性があります。

  • 例えば、規制内容の変更に伴う競争環境の変化や税制の変更は、当社グループの市場シェアや取引量の減少に繋がる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1,079億円1,207億円1,211億円1,237億円1,333億円1,354億円1,340億円1,529億円1,622億円1,987億円
営業利益—718億円695億円685億円746億円735億円683億円874億円901億円1,163億円
純利益421億円505億円491億円476億円514億円500億円463億円608億円611億円791億円
総資産41.29兆円41.32兆円54.07兆円67.29兆円60.08兆円71.46兆円82.19兆円80.68兆円85.40兆円71.60兆円
自己資本比率0.6%0.7%0.5%0.4%0.5%0.4%0.4%0.4%0.4%0.5%
ROE16.4%19.0%17.6%16.3%16.6%15.7%14.7%19.0%18.3%23.1%
1株利益(円)38.5047.0945.7944.4548.0047.1744.0258.4558.7276.81
1株純資産(円)238.66255.50266.05278.49300.19299.17299.73315.54327.57335.64
1株配当(円)47.033.535.027.034.036.031.545.562.061.0
期末PER(倍)20.620.921.521.427.024.222.935.226.023.5
営業CF475億円660億円528億円569億円718億円582億円669億円796億円861億円1,077億円
投資CF−193億円−262億円−301億円−94億円−15億円−133億円−85億円−72億円−612億円−152億円
財務CF−211億円−344億円−378億円−394億円−339億円−597億円−529億円−432億円−545億円−805億円
現金736億円790億円639億円719億円1,082億円934億円988億円1,280億円984億円1,105億円
設備投資——131億円151億円—153億円—131億円157億円91億円
従業員—————————1,268
平均年収(単体・万円)——1,0241,018—1,035—1,0671,1101,113

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や日本取引所グループが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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