投資総研

保険業 ・ プライム市場

ソニーフィナンシャルグループ

この1年は、経常収益が9.6%増え、経常利益は88.4%増えました。

証券コード 8729 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 経常収益2.87兆円前の年から +9.6%
  • 経常利益846億円前の年から +88.4%
  • 100株の年間配当380円税金を引く前
  • 働く人14,042人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は生命保険事業、損害保険事業、銀行事業です。経常収益の約88%を生命保険事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、経常収益が9.6%増え、経常利益は88.4%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年380円です。

01

どんな会社?

主な事業は生命保険事業、損害保険事業、銀行事業です。

また、当社は、介護事業を統括する持株会社「ソニー・ライフケア株式会社」(以下「ソニー・ライフケア」)及びベンチャーキャピタル事業を担う「ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社」(以下「ソニーフィナンシャルベンチャーズ」)を連結の範囲に含めております。

有価証券報告書「事業の内容」より

生命保険事業

88%経常収益に占める割合

経常収益
2.53兆円

損害保険事業

7%

経常収益
1,913億円

銀行事業

5%

経常収益
1,298億円

その他

1%

経常収益
182億円

経常収益2.87兆円の内訳

事業ごとの経常収益を、100マスに分けました。

  • 生命保険事業88%25,316億円
  • 損害保険事業7%1,913億円
  • 銀行事業4%1,298億円
  • その他1%182億円

これまでの歩み

  1. 2004

    ソニー株式会社(現ソニーグループ株式会社)が金融庁より保険業法に基づく保険持株会社の設立及び…

  2. 2007

    東京証券取引所市場第一部に株式を上場

  3. 2025

    東京証券取引所プライム市場に株式を上場

  4. 2025

    当社の親会社であったソニーグループ株式会社による当社のパーシャル・スピンオフ(以下「当社のパ…

  5. 2025

    ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社がグローバル・ブレイン株式会社との共同出資により「ソ…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
8729
業種
保険業
本社
東京都千代田区大手町一丁目9番2号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
14,042人(グループ全体)
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もうかっている?

この1年は、経常収益が9.6%増え、経常利益は88.4%増えました。

経常収益▲ 9.6%
17年18年19年20年22年23年24年3.45兆円25年26年2.87兆円
経常利益▲ 88.4%
17年18年19年20年22年23年1,224億円24年25年26年846億円

事業別のもうけ

2026年3月期経常収益営業利益前の期から
生命保険事業2.53兆円——
損害保険事業1,913億円——
銀行事業1,298億円——
その他182億円——

もうける力

純利益(最終的なもうけ)555億円▼ 29.6%
17年20年26年
1株利益(EPS)7.96円▼ 27.8%
17年20年26年
経常利益率2.9%▲ 1.2pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)8.6%▼ 3.9pt
17年20年26年
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株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は143〜177円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
26年177円

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

1万〜2万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(17.99〜17.99倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

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配当は?

100株で年380円(税金を引く前)。

380円100株の年間配当(税金を引く前)
47.7%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▼ 96.7%
22年23年26年3.8円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち2.6%が、返さなくていいお金です。現金は4,832億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)2.6%▼ 0.2pt
17年20年26年
手元の現金4,832億円▼ 59.8%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)4,455億円▼ 70.3%
17年20年26年
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未来への投資と、働く人

1,279万円平均年収(単体)
45.8歳平均年齢(単体)
3.8年平均勤続(単体)
設備投資295億円▼ 7.4%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−7,460億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員14,042人
17年20年26年
平均年収(単体)1,279万円▲ 38.5%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのはソニーグループで、17.39%です。

1

会社など

ソニーグループ

17.39%

11.72億株新しく入った

2

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

12.93%

8.72億株新しく入った

3

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

3.45%

2.33億株新しく入った

上位10者で43.3%

  • 17.4%会社など
  • 16.4%信託銀行
  • 9.6%金融機関
  1. 4
    MOXLEY AND CO LLC(常任代理人 三菱UFJ銀行)金融機関
    2.80%新しく入った
  2. 5
    BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 三菱UFJ銀行)金融機関
    1.42%新しく入った
  3. 6
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.27%新しく入った
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.25%新しく入った
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    1.05%新しく入った
  6. 9
    BANK JULIUS BAER AND CO. LTD. SINGAPORE CLIENTS(常任代理人 三菱UFJ銀行)金融機関
    0.91%新しく入った
  7. 10
    THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 みずほ銀行)金融機関
    0.85%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文3【事業等のリスク】当社及び当社グループの事業その他に関し、経営者の判断において、留意が必要と考えるリスクは、以下のとおりです。
  • 今年の文当社グループのトップリスクについては、以下のとおり認識しております。
  • 今年の文ロシア・ウクライナ情勢及び中東情勢に関しては、当社グループの当該地域向けのエクスポージャーが限定的であることから、直接的な影響は、軽微なものとなっております。
  • 今年の文米中間の経済安全保障上の摩擦に関しては、両国に所在している業務委託先(再委託先を含む)と当社グループの関係等において、現時点で大きな影響は生じておりません。

2020年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • また、責任準備金の積立水準に関するガイドラインや基準などに変更があった場合には、より厳しい計算の前提や見積もり、又は保険数理計算に基づいて責任準備金の積増しが必要となる可能性があります。

  • これら責任準備金の引当額の増加は、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。

  • しかし、当社グループがALMを適切に実行できなかった場合、又は市場環境が当社グループのALMによって対処しうる程度を超えて大きく変動した場合には、業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
経常収益1.38兆円1.50兆円1.63兆円1.78兆円—2.19兆円2.14兆円3.45兆円2.62兆円2.87兆円
経常利益663億円668億円939億円1,119億円—799億円1,224億円544億円449億円846億円
純利益416億円519億円621億円744億円—416億円1,185億円412億円788億円555億円
総資産11.47兆円12.40兆円13.47兆円15.13兆円—19.03兆円20.02兆円22.08兆円23.37兆円23.81兆円
自己資本比率5.2%5.0%4.9%4.6%—3.4%3.2%2.7%2.9%2.6%
ROE6.9%8.5%9.7%11.1%—6.2%18.4%6.7%12.5%8.6%
1株利益(円)—————5.8216.585.7611.027.96
1株純資産(円)—————90.3089.6783.0993.6893.74
1株配当(円)—————95.0115.0——3.8
期末PER(倍)18.716.214.610.7—————18.0
営業CF6,924億円8,197億円8,029億円8,787億円—1.05兆円4,186億円7,829億円1.50兆円4,455億円
投資CF−6,247億円−6,808億円−6,598億円−8,104億円—−6,238億円−5,088億円−5,740億円−1.20兆円−1.19兆円
財務CF−341億円−145億円−266億円−277億円—−397億円−422億円−531億円−107億円257億円
現金2,684億円3,931億円5,096億円5,500億円—8,891億円7,565億円9,134億円1.20兆円4,832億円
設備投資——205億円318億円—————295億円
従業員—————————14,042
平均年収(単体・万円)——886923—————1,279

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2018年 2019年 2020年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やソニーフィナンシャルグループが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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