投資総研

陸運業 ・ プライム市場

西日本旅客鉄道

この1年は、売上が8.1%増え、営業利益は9.9%増えました。

証券コード 9021 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上1.85兆円前の年から +8.1%
  • 営業利益1,981億円前の年から +9.9%
  • 100株の年間配当9,750円税金を引く前
  • 働く人47,225人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はモビリティ業、不動産業、流通業です。売上の約60%をモビリティ業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が8.1%増え、営業利益は9.9%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年9,750円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業はモビリティ業、不動産業、流通業です。

なお、当社グループでは、同業種または関連事業を展開するグループ会社及び当社の各部門を一体と捉えた経営管理単位として「鉄道」、「物販・飲食」、「ホテル」、「ショッピングセンター(SC)」、「不動産」の5つのカンパニーを設置しております。

有価証券報告書「事業の内容」より

モビリティ業

60%売上に占める割合

売上
1.11兆円
営業利益
1,309億円
利益率
11.4%

不動産業

15%

売上
2,858億円
営業利益
463億円
利益率
15.2%

流通業

13%

売上
2,326億円
営業利益
163億円
利益率
6.8%

旅行・地域ソリューション業

10%

売上
1,892億円
営業利益
5億円
利益率
0.3%

売上1.85兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • モビリティ業60%11,057億円
  • 不動産業15%2,858億円
  • 流通業13%2,326億円
  • 旅行・地域ソリューション業10%1,892億円
  • その他2%325億円

これまでの歩み

  1. 1949

    日本国有鉄道法に基づき、公共企業体として、日本国有鉄道(以下「国鉄」という

  2. 1989

    一般旅行業(運輸大臣登録第921号)の営業開始

  3. 2025

    「株式会社ジェイアール西日本リネン」の全株式を「鉄道リネンサービス株式会社」に譲渡(連結の範…

  4. 2025

    「株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット」の宿泊特化型ホテル事業を吸収分割により「…

  5. 2025

    「株式会社ジェイアール西日本ホテル開発」及び「株式会社ホテルグランヴィア大阪」を合併(現:株…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
9021
業種
陸運業
本社
大阪市北区芝田二丁目4番24号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
47,225人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が8.1%増え、営業利益は9.9%増えました。

売上▲ 8.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1.85兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 9.9%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1,981億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
モビリティ業1.11兆円1,309億円+6.9%
不動産業2,858億円463億円+19.1%
流通業2,326億円163億円+17.6%
旅行・地域ソリューション業1,892億円5億円−53.3%
その他325億円54億円+30.6%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,275億円▲ 11.9%
17年20年26年
1株利益(EPS)277.73円▲ 15.7%
17年20年26年
営業利益率10.7%▲ 0.2pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)10.8%▲ 0.7pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

有価証券報告書から読めた範囲を載せています。

株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 西日本旅客鉄道
  • TOPIX(配当込
10020021年22年23年24年25年26年この会社 113.9指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

株価を入れると出ます

株主優待がもらえる100株なら—
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(11.3〜15.5倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年9,750円(税金を引く前)。

9,750円100株の年間配当(税金を引く前)
35.1%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 15.4%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年97.5円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

割引券・優待券基準月 3月・9月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち30.3%が、返さなくていいお金です。現金は2,349億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)30.3%▼ 0.5pt
17年20年26年
手元の現金2,349億円▲ 87.3%
17年20年26年
借入金と社債1.54兆円▲ 6.8%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)3,616億円▲ 28.5%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

728万円平均年収(単体)
37.4歳平均年齢(単体)
13.7年平均勤続(単体)
設備投資2,864億円▲ 0.8%
17年20年26年
研究開発費92億円▲ 8.2%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー1,079億円▲ 489.2%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員47,225人
17年20年26年
平均年収(単体)728万円▲ 6.4%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、14.35%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

14.35%

0.65億株−0.83pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

4.57%

0.21億株−0.10pt

3

金融機関

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)

2.76%

0.13億株+0.52pt

上位10者で33.2%

  • 18.9%信託銀行
  • 12.9%金融機関
  • 1.4%持株会
  1. 4
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    2.21%+1.26pt
  2. 5
    三井住友銀行金融機関
    1.97%+0.07pt
  3. 6
    三菱UFJ銀行金融機関
    1.94%+0.07pt
  4. 7
    日本生命保険相互会社金融機関
    1.58%−0.12pt
  5. 8
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.42%+0.03pt
  6. 9
    JR西日本社員持株会持株会
    1.36%+0.05pt
  7. 10
    JPモルガン証券金融機関
    1.05%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文以上のような経営環境に関するリスクも踏まえ、「私たちの志」の実現を加速させるべく、「中期経営計画2030」を策定しました。
  • 今年の文こうした取り組みが停滞することがあれば、当社グループの事業継続性や戦略遂行に支障をきたす可能性があります。
  • 今年の文こうしたリスクに対し当社グループでは、人財確保のチャネル拡充、求める人財像の明確化、人財戦略の推進により、人財の確保・育成に努めております。
  • 今年の文さらに、求める人財像を明確化し、人だからこそ発揮できる能力を重視し、際立つ個性や深い専門性を持つ人財等、多様な人財獲得を強化しております。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 自然災害等の発生地震、台風、地すべり、洪水等の自然災害によって、当社グループの事業及び輸送網インフラは大きな被害を受ける可能性があります。

  • また、デジタル化の加速等に伴う革新的な技術の発達や、新たなビジネス・価値提供の仕組みの普及が当社グループの収益に極めて大きな影響を与える可能性があります。

  • 加えて、地球環境保護や気候変動問題対応への社会的な要請の高まりや、気候変動による災害激甚化が当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.44兆円1.50兆円1.53兆円1.51兆円9,200億円1.03兆円1.40兆円1.64兆円1.71兆円1.85兆円
営業利益1,764億円1,914億円1,969億円1,606億円−2,455億円−1,191億円840億円1,797億円1,802億円1,981億円
純利益913億円1,105億円1,028億円894億円−2,332億円−1,132億円885億円988億円1,140億円1,275億円
総資産3.01兆円3.07兆円3.24兆円3.28兆円3.48兆円3.70兆円3.74兆円3.78兆円3.75兆円3.99兆円
自己資本比率31.3%33.2%33.3%34.1%24.5%26.2%27.7%29.3%30.8%30.3%
ROE10.0%11.3%9.8%8.1%——8.8%9.2%10.1%10.8%
1株利益(円)235.76285.36266.65233.44-609.73-258.03181.63202.63240.08277.73
1株純資産(円)2,428.752,636.712,806.322,923.642,230.731,986.572,122.562,273.292,458.452,653.81
1株配当(円)70.080.087.591.250.050.062.571.084.597.5
期末PER(倍)15.413.015.615.8——15.015.512.111.3
営業CF2,341億円2,751億円2,897億円2,402億円−1,033億円−865億円2,740億円3,183億円2,814億円3,616億円
投資CF−2,958億円−1,664億円−2,474億円−2,687億円−2,117億円−1,887億円−2,149億円−2,437億円−2,631億円−2,537億円
財務CF443億円−714億円−72億円−292億円4,467億円3,847億円−888億円−1,316億円−1,262億円1億円
現金633億円1,014億円1,366億円783億円2,100億円3,196億円2,899億円2,332億円1,254億円2,349億円
設備投資——2,657億円2,724億円—2,369億円—2,611億円2,842億円2,864億円
研究開発費——88億円88億円—49億円—76億円85億円92億円
従業員—————————47,225
平均年収(単体・万円)——670662—567—665684728

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や西日本旅客鉄道が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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