投資総研

海運業 ・ プライム市場

商船三井

この1年は、売上が2.8%増え、営業利益は15.8%減りました。

証券コード 9104 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上1.83兆円前の年から +2.8%
  • 営業利益1,270億円前の年から −15.8%
  • 100株の年間配当20,000円税金を引く前
  • 働く人11,567人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    当社グループは、当社及び連結対象会社611社(うち、連結子会社470社、持分法適用会社141社)からなり、海運業を中心にグローバ…

  2. 2

    この1年は、売上が2.8%増え、営業利益は15.8%減りました。

  3. 3

    配当は100株で年20,000円です。

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どんな会社?

海運業の会社です。

当社グループは、当社及び連結対象会社611社(うち、連結子会社470社、持分法適用会社141社)からなり、海運業を中心にグローバルな事業展開を図っています。

有価証券報告書「事業の内容」より

これまでの歩み

  1. 1964

    、大阪商船株式会社と三井船舶株式会社の合併により発足した大阪商船三井船舶株式会社が、

  2. 2025

    MOLChemicalTankersPte.Ltd.(本社:シンガポール)がFairfiel…

  3. 2025

    LBCTankTerminalsGroupHoldingNetherlandsCoöpera…

  4. 2026

    日産専用船株式会社と株式会社MOLACETRANSPORTが合併し、株式会社MOLACETR…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
9104
業種
海運業
本社
東京都港区虎ノ門二丁目1番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
11,567人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が2.8%増え、営業利益は15.8%減りました。

売上▲ 2.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1.83兆円
営業利益(本業のもうけ)▼ 15.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1,270億円

もうける力

純利益(最終的なもうけ)2,133億円▼ 49.9%
17年20年26年
1株利益(EPS)619.78円▼ 47.8%
17年20年26年
営業利益率7.0%▼ 1.5pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)7.7%▼ 9.2pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は4,293〜7,325円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円22年3,880円23年24年25年26年7,325円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 商船三井
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年商船三井 613.6指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

43万〜73万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(4.37〜10.48倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年20,000円(税金を引く前)。

20,000円100株の年間配当(税金を引く前)
32.3%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▼ 44.4%
22年23年560.0円24年25年26年200.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち48.2%が、返さなくていいお金です。現金は2,015億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)48.2%▼ 5.7pt
17年20年26年
手元の現金2,015億円▲ 29.2%
17年20年26年
借入金と社債2.27兆円▲ 36.6%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)4,510億円▲ 25.1%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,660万円平均年収(単体)
38.4歳平均年齢(単体)
12.9年平均勤続(単体)
設備投資5,433億円▲ 19.7%
17年20年26年
研究開発費13億円▼ 33.5%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−2,706億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員11,567人
17年20年26年
平均年収(単体)1,660万円▲ 15.5%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、17.62%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

17.62%

0.61億株−0.34pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行

5.32%

0.18億株+0.32pt

3

金融機関

GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL

2.07%

0.07億株新しく入った

上位10者で33.8%

  • 22.9%信託銀行
  • 9.9%金融機関
  • 1.0%会社など
  1. 4
    BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH – PRIME BROKERAGE SEGREGATION ACCOUNT金融機関
    1.68%新しく入った
  2. 5
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.34%新しく入った
  3. 6
    三井住友銀行金融機関
    1.31%−0.58pt
  4. 7
    三井住友海上火災保険金融機関
    1.30%−0.12pt
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    1.14%新しく入った
  6. 9
    BCSL CLIENT RE BBPLC NYBR金融機関
    1.06%新しく入った
  7. 10
    野村證券会社など
    0.96%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文「エマージングリスク」とは、当社グループの事業に影響を与える外部環境の変化のうち、発生確率や影響度合いを定量的に把握できないリスクを指します。
  • 今年の文一方、「事業遂行上のリスク」とは、事業活動に伴い発生するリスクであり、市況変動リスク、信用リスク、オペレーショナルリスク等が含まれます。
  • 今年の文また、新規の投資判断を含む重要な意思決定にあたっては、予め発議する各事業部がリスクの洗い出しを行い、専任の社内審査部署のほか、案件内容に応じて財務部・法務部等専門部署によるアセスメントを経て、意思決定プロセスに入ります。
  • 今年の文<リスク管理の高度化に向けた施策>当社は、上記の二分類それぞれについて、リスク管理手法の高度化に継続的に取り組んでいます。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 当社グループとしての企業価値の向上と業務の適正を確保する体制を整備していますが、子会社の統治が十分に機能せず、発生したインシデントの対応の遅れなどが生じた場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。

  • これらの規制を遵守するためには費用が発生しており、また、これらの規制が変更された場合、もしくは新たな規制等が導入された場合には、新たな費用が発生する可能性があります。

  • デジタル技術や代替燃料に関する技術が急速な発展を遂げている中、当社グループが保有する資産の陳腐化、或いは競争力の低下等が生じる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上1.50兆円1.65兆円1.23兆円1.16兆円9,914億円1.27兆円1.61兆円1.63兆円1.78兆円1.83兆円
営業利益26億円227億円377億円238億円−53億円550億円1,087億円1,031億円1,509億円1,270億円
純利益53億円−474億円269億円326億円901億円7,088億円7,961億円2,617億円4,255億円2,133億円
総資産2.22兆円2.23兆円2.13兆円2.10兆円2.10兆円2.69兆円3.56兆円4.12兆円4.98兆円5.96兆円
自己資本比率25.8%23.0%24.6%24.5%27.6%47.4%54.0%57.1%53.9%48.2%
ROE0.9%−8.8%5.2%6.3%16.5%76.5%49.8%12.2%16.9%7.7%
1株利益(円)—————1,970.162,204.04722.851,186.60619.78
1株純資産(円)—————3,532.325,322.356,496.197,687.498,365.13
1株配当(円)—————133.3560.0220.0360.0200.0
期末PER(倍)79.5—10.66.45.21.71.56.44.410.5
営業CF176億円984億円552億円1,007億円989億円3,076億円5,499億円3,142億円3,605億円4,510億円
投資CF−739億円−1,009億円−1,983億円−1,072億円−547億円−1,074億円−2,820億円−3,529億円−4,508億円−7,216億円
財務CF871億円92億円705億円−7億円−617億円−1,918億円−2,817億円497億円1,171億円3,129億円
現金1,868億円1,896億円1,192億円1,023億円834億円971億円910億円1,155億円1,560億円2,015億円
設備投資——1,494億円1,606億円—1,140億円—3,363億円4,537億円5,433億円
研究開発費———8億円—13億円—16億円19億円13億円
従業員—————————11,567
平均年収(単体・万円)——9861,003—1,073—1,6751,4371,660

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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