投資総研

情報・通信業 ・ プライム市場

KDDI

この1年は、売上が4.1%増え、営業利益は1.1%増えました。

証券コード 9433 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上6.07兆円前の年から +4.1%
  • 営業利益1.10兆円前の年から +1.1%
  • 100株の年間配当8,000円税金を引く前
  • 働く人73,198人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はパーソナル、ビジネス、その他です。売上の約74%をパーソナルが占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が4.1%増え、営業利益は1.1%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年8,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業はパーソナル、ビジネス、その他です。

海外においては、国内で培った事業ノウハウを生かし、モンゴルのお客さま向けに、通信サービス、金融サービスおよび映像等のエンタメサービスを提供するとともに、ミャンマーでは現地通信事業者のサポートに取り組んでいます。

有価証券報告書「事業の内容」より

パーソナル

74%売上に占める割合

売上
4.81兆円
営業利益
8,283億円
利益率
17.2%

ビジネス

24%

売上
1.53兆円
営業利益
2,639億円
利益率
17.3%

その他

2%

売上
1,214億円
営業利益
95億円
利益率
7.8%

売上6.07兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • パーソナル74%48,127億円
  • ビジネス24%15,279億円
  • その他2%1,214億円

これまでの歩み

  1. 1985

    、従来の公衆電気通信法に代わって、新たに電気通信事業法が施行されました

  2. 1997

    沖縄セルラー電話株式会社が日本証券業協会の店頭登録銘柄として株式を公開

  3. 2023

    株式会社KDDIエボルバを存続会社とし、りらいあコミュニケーションズ株式会社を消滅会社とする…

  4. 2024

    株式会社ローソンの株式を一部取得し、当社の持分法適用会社とする

  5. 2025

    当社の持分法適用関連会社である株式会社ラックの株式を取得し、当社の連結子会社とする

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
9433
業種
情報・通信業
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
73,198人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が4.1%増え、営業利益は1.1%増えました。

売上▲ 4.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年6.07兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 1.1%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年1.10兆円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
パーソナル4.81兆円8,283億円−2.1%
ビジネス1.53兆円2,639億円+12.2%
その他1,214億円95億円+27.0%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)7,071億円▲ 7.9%
17年20年26年
1株利益(EPS)183.59円▲ 13.4%
17年20年26年
営業利益率18.1%▼ 0.5pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)14.0%▲ 1.2pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,227〜2,827円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円22年2,082円23年24年25年26年2,827円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • KDDI
  • TOPIX(配当込み
10020021年22年23年24年25年26年KDDI 181.2指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

22万〜28万円

株主優待がもらえる200株なら45万〜57万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(14.58〜15.81倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年8,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

8,000円100株の年間配当(税金を引く前)
43.6%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 10.3%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年80.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

ポイント・優待サイト 2,000円相当〜基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち26.6%が、返さなくていいお金です。現金は1.08兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)26.6%▼ 3.5pt
17年20年26年
手元の現金1.08兆円▲ 17.1%
17年20年26年
借入金と社債4.87兆円▲ 20.7%
18年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)1.79兆円▲ 43.2%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,051万円平均年収(単体)
42.3歳平均年齢(単体)
16.4年平均勤続(単体)
設備投資6,837億円▲ 0.7%
17年20年26年
研究開発費400億円▲ 7.1%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー7,084億円▲ 927.6%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員73,198人
17年20年26年
平均年収(単体)1,051万円▲ 3.2%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行で、15.77%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

15.77%

6.01億株−0.78pt

2

会社など

京セラ

14.75%

5.62億株−2.08pt

3

会社など

トヨタ自動車

9.54%

3.63億株−0.67pt

上位10者で53.2%

  • 24.3%会社など
  • 22.4%信託銀行
  • 5.7%金融機関
  • 0.9%個人など
  1. 4
    日本カストディ銀行信託銀行
    6.63%−0.64pt
  2. 5
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.69%+0.35pt
  3. 6
    JP MORGAN CHASE BANK 385642(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.17%新しく入った
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.08%+0.01pt
  5. 8
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    0.91%−0.16pt
  6. 9
    CITIBANK, N.A.-NY, AS DEPOSITARY BANK FOR DEPOSITARY SHARE HOLDERS(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)個人など
    0.87%新しく入った
  7. 10
    ゴールドマン・サックス証券 BNYM(常任代理人 三菱UFJ銀行)金融機関
    0.84%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文例えば、地政学的な背景を有する高度な攻撃によるサービス停止や機密情報の漏えいは、企業にとって深刻な脅威であるのみならず、我が国の安全保障にも影響を及ぼす可能性があります。
  • 今年の文また、フィッシング詐欺をはじめとする不正行為も増加しており、お客さまが利用するサービスの不正利用による被害につながっています。
  • 今年の文また、当社は、情報資産の保護・管理を適切に行うため、代表取締役社長を委員長とするリスクマネジメント委員会の配下に、経営層および事業・技術・コーポレート各部門の統括責任者で構成される情報セキュリティ部会を設置しています。
  • 今年の文このような体制のもと、当社はリスクへの対応を継続的に実施しています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 他の事業者や他の技術との競争、市場や事業環境の急激な変化により、主に以下の事項に不確実性が存在し、当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。

  • 例えば、地政学的な背景を有する高度な攻撃によるサービス停止や機密情報の漏えいは、企業にとって深刻な脅威であるのみならず、我が国の安全保障にも影響を及ぼす可能性があります。

  • 想定されるリスクの一つとして、悪意を持った第三者によるサイバー攻撃などにより、サービス停止やサービスの品質低下といった事業影響が生じる可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上4.75兆円5.04兆円5.08兆円5.24兆円5.31兆円5.45兆円5.63兆円5.70兆円5.84兆円6.07兆円
営業利益—9,628億円1.01兆円1.03兆円1.04兆円1.06兆円1.08兆円9,616億円1.09兆円1.10兆円
純利益—5,725億円6,177億円6,398億円6,515億円6,725億円6,791億円6,003億円6,554億円7,071億円
総資産6.26兆円6.57兆円7.33兆円9.58兆円10.54兆円11.08兆円11.86兆円14.05兆円16.71兆円19.06兆円
自己資本比率56.7%57.4%57.1%45.8%45.2%45.0%42.7%36.9%30.1%26.6%
ROE15.9%15.6%15.5%14.9%14.2%13.8%13.0%11.7%12.8%14.0%
1株利益(円)110.83117.77129.55137.84142.08150.01149.15141.75161.86183.59
1株純資産(円)723.08784.42889.71953.171,045.911,124.641,173.761,245.781,264.941,333.50
1株配当(円)42.545.052.557.560.062.567.570.072.580.0
期末PER(倍)13.211.59.211.611.913.313.715.814.614.8
営業CF1.16兆円1.06兆円1.03兆円1.32兆円1.68兆円1.47兆円1.08兆円1.71兆円1.25兆円1.79兆円
投資CF−6,372億円−6,338億円−7,146億円−6,110億円−6,589億円−7,616億円−7,325億円−8,324億円−1.18兆円−1.08兆円
財務CF−4,858億円−4,532億円−3,110億円−5,464億円−5,856億円−7,273億円−6,698億円−4,765億円−336億円−5,531億円
現金2,266億円2,008億円2,046億円3,692億円8,098億円7,966億円4,803億円8,872億円9,212億円1.08兆円
設備投資—————6,765億円—7,493億円6,789億円6,837億円
研究開発費—————251億円—277億円373億円400億円
従業員—————————73,198
平均年収(単体・万円)——953930—945—9871,0181,051

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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