投資総研

サービス業 ・ プライム市場

セコム

この1年は、売上が4.7%増え、営業利益は11.1%増えました。

証券コード 9735 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上1.26兆円前の年から +4.7%
  • 営業利益1,603億円前の年から +11.1%
  • 100株の年間配当10,000円税金を引く前
  • 働く人65,094人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はセキュリティサービス、防災、BPO-ICTです。売上の約53%をセキュリティサービスが占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が4.7%増え、営業利益は11.1%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年10,000円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業はセキュリティサービス、防災、BPO-ICTです。

関連会社では、東洋テック株式会社他5社がセキュリティサービスを提供しております。

有価証券報告書「事業の内容」より

セキュリティサービス

53%売上に占める割合

売上
6,606億円
営業利益
1,238億円
利益率
18.4%

防災

15%

売上
1,869億円
営業利益
247億円
利益率
13.0%

BPO-ICT

10%

売上
1,299億円
営業利益
90億円
利益率
6.4%

メディカルサービス

7%

売上
921億円
営業利益
62億円
利益率
6.8%

売上1.26兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • セキュリティサービス53%6,606億円
  • 防災15%1,869億円
  • BPO-ICT10%1,299億円
  • メディカルサービス7%921億円
  • 保険5%654億円
  • そのほか10%1,220億円

これまでの歩み

  1. 1923

    ですが、これは株式額面変更を目的とする合併のためであり、実質上の存続会社である日本警備保障(…

  2. 1962

    日本初の警備保障会社、日本警備保障(株)(現セコム(株))を設立

  3. 1974

    東京証券取引所市場第二部に上場

  4. 2025

    「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」で会場警備を実施

  5. 2025

    グローバルセキュリティSI(システムインテグレーション)企業のAVTEL社がセコムグループ入…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
9735
業種
サービス業
本社
東京都渋谷区神宮前一丁目5番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
65,094人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が4.7%増え、営業利益は11.1%増えました。

売上▲ 4.7%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1.26兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 11.1%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年1,603億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
セキュリティサービス6,606億円1,238億円+7.7%
防災1,869億円247億円+23.1%
BPO-ICT1,299億円90億円−1.9%
メディカルサービス921億円62億円+15.6%
保険654億円60億円+41.2%
その他614億円93億円+7.6%
地理空間情報サービス606億円54億円+55.9%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)1,127億円▲ 4.2%
17年20年26年
1株利益(EPS)276.17円▲ 6.2%
17年20年26年
営業利益率12.8%▲ 0.7pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)8.7%▲ 0.0pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は4,850〜6,430円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円22年4,778円23年24年25年26年6,430円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • セコム
  • 配当込みTOPIX
10020021年22年23年24年25年26年セコム 139.8指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

48万〜64万円

株主優待がもらえる100株なら48万〜64万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(19.6〜22.7倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年10,000円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

10,000円100株の年間配当(税金を引く前)
36.2%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 2.6%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年100.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

その他基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち58.9%が、返さなくていいお金です。現金は4,067億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)58.9%▼ 0.3pt
17年20年26年
手元の現金4,067億円▼ 0.4%
17年20年26年
借入金と社債408億円▼ 8.1%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)2,036億円▲ 21.3%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

673万円平均年収(単体)
44.5歳平均年齢(単体)
18.0年平均勤続(単体)
設備投資972億円▼ 4.6%
17年20年26年
研究開発費87億円▲ 6.7%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー1,150億円▲ 71.5%
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員65,094人
17年20年26年
平均年収(単体)673万円▲ 2.7%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、21.20%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

21.20%

0.86億株−1.36pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

8.87%

0.36億株−0.33pt

3

金融機関

JP MORGAN CHASE BANK 380055((常代)みずほ銀行決済営業部)

4.59%

0.19億株+0.10pt

上位10者で46.6%

  • 33.4%信託銀行
  • 10.0%金融機関
  • 2.0%会社など
  • 1.2%個人など
  1. 4
    日本マスタートラスト信託銀行(リテール信託口820079272)信託銀行
    3.33%+0.09pt
  2. 5
    公益財団法人セコム科学技術振興財団会社など
    1.99%+0.06pt
  3. 6
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001((常代)みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.71%−0.10pt
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781((常代)みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.46%+0.08pt
  5. 8
    GOVERNMENT OF NORWAY ((常代)シティバンク、エヌ・エイ東京支店)個人など
    1.17%−0.06pt
  6. 9
    HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES ((常代)香港上海銀行東京支店)金融機関
    1.13%新しく入った
  7. 10
    THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT ((常代)みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.13%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 以下のリスクが顕在化した場合には、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • また、原材料不足などに起因する部品提供の停止等により、システムやサービスを計画通り販売・提供できない可能性があります。

  • このような法令や規制に変更が生じた場合には、速やかに対応する必要があり、大きな負担が発生する可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上9,281億円9,706億円1.01兆円1.06兆円1.04兆円1.05兆円1.10兆円1.15兆円1.20兆円1.26兆円
営業利益1,310億円1,354億円1,302億円1,429億円1,369億円1,435億円1,367億円1,407億円1,443億円1,603億円
純利益842億円870億円920億円891億円747億円943億円961億円1,020億円1,081億円1,127億円
総資産1.65兆円1.72兆円1.77兆円1.82兆円1.86兆円1.91兆円1.99兆円2.08兆円2.15兆円2.23兆円
自己資本比率54.1%55.5%56.4%57.0%58.1%58.8%58.5%58.8%59.2%58.9%
ROE9.8%9.4%9.4%8.8%7.1%8.6%8.4%8.5%8.7%8.7%
1株利益(円)192.82199.29210.78204.07171.08215.63222.51241.02259.97276.17
1株純資産(円)2,043.432,182.322,281.042,371.292,479.092,573.652,713.812,908.373,056.123,250.15
1株配当(円)72.577.582.585.085.090.092.595.097.5100.0
期末PER(倍)20.719.922.522.027.220.618.322.719.621.9
営業CF1,711億円1,236億円1,489億円1,756億円1,819億円1,649億円1,464億円1,658億円1,678億円2,036億円
投資CF−430億円−582億円−614億円−608億円−485億円−554億円−704億円−1,623億円−1,008億円−886億円
財務CF−559億円−510億円−550億円−482億円−493億円−874億円−778億円−955億円−852億円−1,181億円
現金2,930億円3,079億円3,398億円4,065億円4,900億円5,139億円5,136億円4,242億円4,084億円4,067億円
設備投資——658億円698億円—619億円—993億円1,019億円972億円
研究開発費——73億円72億円—73億円—75億円82億円87億円
従業員—————————65,094
平均年収(単体・万円)——595595—595—621655673

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁やセコムが作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

過去の決算や株価は、これからの業績や株価を約束しません。特定の銘柄をすすめるものではありません。投資の判断はご自身でお願いします。