投資総研

情報・通信業 ・ プライム市場

ソフトバンクグループ

この1年は、売上が7.7%増え、税引前利益は259.9%増えました。

証券コード 9984 ・ 2026年3月期の有価証券報告書より
  • 売上7.80兆円前の年から +7.7%
  • 税引前利益6.13兆円前の年から +259.9%
  • 100株の年間配当1,100円税金を引く前
  • 働く人73,677人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業はソフトバンク事業、AIコンピューティング事業、その他です。売上の約90%をソフトバンク事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が7.7%増え、税引前利益は259.9%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年1,100円です。

01

どんな会社?

主な事業はソフトバンク事業、AIコンピューティング事業、その他です。

当期末において、ソフトバンクグループ㈱および関係会社において営まれている事業の内容は以下の通りです。

有価証券報告書「事業の内容」より

ソフトバンク事業

90%売上に占める割合

売上
7.04兆円

AIコンピューティング事業

8%

売上
6,403億円

その他

2%

売上
1,506億円

売上7.80兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • ソフトバンク事業90%70,409億円
  • AIコンピューティング事業8%6,403億円
  • その他2%1,506億円

これまでの歩み

  1. 1981

    (株)日本ソフトバンク(東京都千代田区四番町)設立、パーソナルコンピューター用パッケージソフ…

  2. 1994

    株式を日本証券業協会に登録

  3. 2021

    本店を東京都港区海岸一丁目7番1号に移転

  4. 2023

    Armが米国NasdaqGlobalSelectMarketに上場

  5. 2026

    OpenAIに新たに300億米ドルの追加出資を行うことをコミット3月PayPay(株)が米国…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
9984
業種
情報・通信業
本社
東京都港区海岸一丁目7番1号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
73,677人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が7.7%増え、税引前利益は259.9%増えました。

売上▲ 7.7%
20年21年22年23年24年25年26年7.80兆円
税引前利益▲ 259.9%
18年19年20年21年22年23年24年25年26年6.13兆円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
ソフトバンク事業7.04兆円——
AIコンピューティング事業6,403億円——
その他1,506億円——

もうける力

純利益(最終的なもうけ)5.00兆円▲ 333.7%
17年20年26年
1株利益(EPS)873.51円▲ 347.5%
17年20年26年
税引前利益率78.7%▲ 55.1pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)34.3%▲ 24.1pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は1,432〜6,924円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円5,000円6,000円7,000円22年2,555円23年24年25年26年6,924円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • ソフトバンクグループ
  • 日経平均株価
10020021年22年23年24年25年26年この会社 154.8指数 175.0株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

14万〜69万円

  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(4.1〜9.6倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当は?

100株で年1,100円(税金を引く前)。この10年、減っていません。

1,100円100株の年間配当(税金を引く前)
1.3%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 0.0%
17年11.0円18年19年20年21年22年23年24年25年26年11.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

これからも同じ配当が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち29.0%が、返さなくていいお金です。現金は5.36兆円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)29.0%▲ 3.3pt
17年20年26年
手元の現金5.36兆円▲ 44.4%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)−4,288億円
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

1,320万円平均年収(単体)
41.2歳平均年齢(単体)
10.1年平均勤続(単体)
設備投資1.39兆円▲ 30.0%
17年20年26年
研究開発費9,755億円▲ 92.2%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−4.94兆円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員73,677人▼ 4.1%
17年20年26年
平均年収(単体)1,320万円▼ 3.2%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは孫 正義で、32.73%です。

1

個人など

孫 正義

32.73%

18.66億株+3.05pt

2

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行

16.48%

9.39億株−0.67pt

3

信託銀行

日本カストディ銀行

6.58%

3.75億株−0.60pt

上位10者で66.1%

  • 33.6%個人など
  • 23.1%信託銀行
  • 9.4%金融機関
  1. 4
    THE CHASE MANHATTAN BANK,N.A. LONDONSECS LENDING OMNIBUS ACCOUNT金融機関
    2.48%新しく入った
  2. 5
    JP MORGAN CHASE BANK 380763金融機関
    2.04%+0.02pt
  3. 6
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001金融機関
    2.03%+0.80pt
  4. 7
    JP MORGAN CHASE BANK 385781金融機関
    1.02%新しく入った
  5. 8
    HSBC HONG KONG-TREASURY SERVICES A/C ASIAN EQUITIES DERIVATIVES金融機関
    0.95%−0.85pt
  6. 9
    GOVERNMENT OF NORWAY個人など
    0.90%−0.22pt
  7. 10
    JP MORGAN CHASE BANK 385642金融機関
    0.87%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文(1)グループ全体当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、子会社・関連会社および投資先(以下「投資先」)を統括するマネジメント体制の下、ASIの実現に不可欠な分野で積極的に投資・事業活動を行っています。
  • 今年の文特に、Arm株式は当社の保有株式価値に占める割合が高いため、株価の変動は当社の保有株式価値へ大きな影響を与えます。
  • 今年の文なお、Armは連結子会社であるため、株価の変動は当社の財政状態および経営成績に影響を及ぼすことはありません。
  • 今年の文d.OpenAIへの投資2026年3月末現在、当社はSVF2を通じてOpenAIに対し累計346億米ドルの投資を行いました。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • 【事業等のリスク】本有価証券報告書の提出日現在において、投資家の投資判断に重要な影響を及ぼす可能性がある主要なリスクは、以下の通りです。

  • 保有資産に対する負債の割合)・財政状態および経営成績・ソフトバンクグループ㈱の分配可能額に悪影響を及ぼす可能性があります。

  • したがって、当社の保有株式価値も、マクロ経済や金融政策、株式市場の動向などに加え、こうしたセクター特有の要因によっても影響を受ける可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上———5.24兆円5.63兆円6.22兆円6.57兆円6.76兆円7.24兆円7.80兆円
税引前利益—3,846億円1.68兆円500億円5.67兆円−8,696億円−4,691億円578億円1.70兆円6.13兆円
純利益1.43兆円1.04兆円1.41兆円−9,616億円4.99兆円−1.71兆円−9,701億円−2,276億円1.15兆円5.00兆円
総資産24.63兆円31.18兆円36.10兆円37.26兆円45.75兆円47.54兆円43.94兆円46.72兆円45.01兆円60.75兆円
自己資本比率14.6%16.6%21.1%15.9%22.3%21.0%20.6%23.9%25.7%29.0%
ROE46.0%23.7%22.0%−14.2%61.9%−16.9%−10.2%−2.3%10.2%34.3%
1株利益(円)643.50466.77634.08-478.50654.90-254.64-163.09-42.75195.20873.51
1株純資産(円)1,646.202,151.133,380.332,619.321,397.201,438.981,472.231,869.861,976.353,057.72
1株配当(円)11.011.011.011.011.011.011.011.011.011.0
期末PER(倍)6.18.58.5—3.6———9.64.1
営業CF1.50兆円1.09兆円1.17兆円1.12兆円5,572億円2.73兆円7,413億円2,505億円2,036億円−4,288億円
投資CF−4.21兆円−4.48兆円−2.91兆円−4.29兆円−1.47兆円−3.02兆円5,476億円−8,415億円−1.63兆円−4.51兆円
財務CF2.38兆円4.63兆円2.20兆円2.92兆円2.19兆円6,022億円1,915億円−6,062億円−1.12兆円6.38兆円
現金2.18兆円3.33兆円3.86兆円3.37兆円4.66兆円5.17兆円6.93兆円6.19兆円3.71兆円5.36兆円
設備投資——1.46兆円1.40兆円—7,493億円—6,811億円1.07兆円1.39兆円
研究開発費——1,670億円1,671億円—2,007億円—4,400億円5,076億円9,755億円
従業員68,40274,95276,866——————73,677
平均年収(単体・万円)——1,2531,389—1,322—1,3601,3631,320

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

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