投資総研
分け方

1000万円、
どう分ける?

国債・株・金・米ドルの分け方の見本を3つ並べ、1990年からの実際の値動きで「10年持ったらどうなったか」「一番減ったときはいくらか」を金額で出します。高い利益を約束する分け方はありません。見るのは、増え方と減り方の幅です。

実データ
440か月

1990年1月〜2026年9月

10年持った試し
321通り

始めた月をずらして

入力の送信
0回

計算は手元だけ

見本

まず、分け方の見本を3つ

「どれが儲かるか」ではなく、いつ使うお金かと、途中でどこまで減っても我慢できるかで選びます。金額を変えると、下の結果もすべて変わります。

円

守り重視

5年以内に使うかもしれない。減るのがいちばんいや

  • 国債70%
  • 日本の株10%
  • 米国の株10%
  • 金5%
  • 米ドル5%

バランス

10年くらいは使わない。少しの上下なら気にしない

  • 国債40%
  • 日本の株15%
  • 米国の株30%
  • 金10%
  • 米ドル5%

増やす重視

10年以上使わない。途中で大きく減っても売らずにいられる

  • 国債10%
  • 日本の株25%
  • 米国の株50%
  • 金15%

自分で分ける

割合を変えると、下の表とグラフがすぐ変わります。

推移

1990年からの実際の値動きで試すと

1990年からの440か月の中で、始めた月を1か月ずつずらして「10年持った場合」を321通り試しました。

10年持つと、元本割れはまれだった守り重視・バランスは、10年持った321通りのどれでも元本割れしていません。増やす重視は3%で元本割れ(最悪は1999年3月から10年で-9%)。
株が多いほど、途中で大きく減る増やす重視は、2007年6月から2009年3月までに一時47%減りました(2008年の金融危機のころ)。守り重視は同じ時期に13%。ここで売ると、減ったまま終わります。
強い資産は、時期で入れ替わるこの期間は米国の株が年率+7.3%と強く、日本の株は+1.1%でした。どの資産が強いかは時期で入れ替わるので、1つに寄せず分けておく意味があります。
分け方10年持ったとき
いちばん悪かった
10年持ったとき
真ん中
10年持ったとき
いちばん良かった
10年で元本割れ
した割合
一番悪い1年で
減った額
一番減ったとき

10年持った場合の結果の幅

1990年1月に入れて、ずっと持っていたら

グラフにカーソルを当てる(スマホは触れる)と、その月の金額が出ます。

仮の数字

これからを、仮の数字で試す

過去と同じになるとは限りません。これからの利回りを自分で入れて、10年後を見ます。国債の初期値は、いま募集している個人向け国債(変動10年・第199回)の利率(年2.05%・税引前)です。ほかの利回りは仮の値で、将来の予想ではありません。悪い年の下落は、実際に一番悪かった1年の値を初期値にしています。

種類1990年からの
実際の年率
これからの
仮の利回り(年%)
実際に一番
悪かった1年
仮に悪い年の
下落(%)
国債+1.2%+0.1%2020年8月までの1年
日本の株+1.1%-44.9%2008年12月までの1年
米国の株+7.3%-54.3%2008年12月までの1年
金+6.8%-29.2%1999年8月までの1年
米ドル+3.0%-18.1%1999年8月までの1年
分け方10年後(仮の利回りどおり)途中で悪い年が1回あると悪い年に減る額
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運営について

この見本と計算について

  • 国債:財務省「国債金利情報」10年の金利(月平均)に、個人向け国債 変動10年の計算式(×0.66、下限0.05%)を当てはめた値
  • 日本の株:OECD Main Economic Indicators「Share prices」日本(月平均・配当を含まない)CC BY 4.0
  • 米国の株:OECD Main Economic Indicators「Share prices」米国(月平均・配当を含まない)CC BY 4.0 を、FRB G.5/H.10 の円ドル(月平均)で円に換算
  • 金:世界銀行「Commodity Price Data(Pink Sheet)」金(ドル/トロイオンス・月平均)CC BY 4.0 を、FRB G.5/H.10 の円ドルで円に換算
  • 米ドル:FRB G.5/H.10 の円ドル(月平均)と、米国財務省「Daily Treasury Par Yield Curve Rates」3か月物(月平均)

期間は1990年1月〜2026年9月(440か月)。値は月平均なので、月の中の上下は入りません。株は配当を含まない指数なので、実際の投資信託より控えめな結果になります。1年ごとに、最初の割合に戻す(リバランス)として計算しました。税・手数料・NISAの非課税は入れていません。国債は、個人向け国債(変動10年)のいまの計算式を過去の金利に当てはめた値で、実際に過去に発行された回号の利率とは違う時期があります。

3つの型は、資産の種類の分け方の見本で、特定の商品や事業者をすすめるものではありません(当サイトは金融商品取引業者ではありません)。過去の値動きは、これからの結果を約束しません。REITは、当サイトで使える長期の公的な指数がないため入れていません(REITのページ)。

23の投資先
10年前に1,000万円を投資していたら、いまいくら?国債・社債・外貨・6か国の株・金・銀・原油・暗号資産・マンション。いちばん増えたのはイーサリアム、途中の減り方まで公表データで並べました。
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