投資総研

陸運業 ・ プライム市場

東日本旅客鉄道

この1年は、売上が6.8%増え、営業利益は9.9%増えました。

証券コード 9020 ・ 2026年3月期の有価証券報告書よりこの会社の株主優待を見る →
  • 売上3.08兆円前の年から +6.8%
  • 営業利益4,143億円前の年から +9.9%
  • 100株の年間配当7,400円税金を引く前
  • 働く人70,623人グループ全体

まず、これだけ。

  1. 1

    主な事業は運輸事業、不動産・ホテル事業、流通・サービス事業です。売上の約66%を運輸事業が占めます。

  2. 2

    この1年は、売上が6.8%増え、営業利益は9.9%増えました。

  3. 3

    配当は100株で年7,400円です。株主優待もあります。

01

どんな会社?

主な事業は運輸事業、不動産・ホテル事業、流通・サービス事業です。

当社及び当社の関係会社(子会社139社及び関連会社70社(2026年3月31日現在)においては、運輸事業、流通・サービス事業、不動産・ホテル事業、その他の事業を行っています。

有価証券報告書「事業の内容」より

運輸事業

66%売上に占める割合

売上
2.05兆円
営業利益
1,944億円
利益率
9.5%

不動産・ホテル事業

17%

売上
5,132億円
営業利益
1,283億円
利益率
25.0%

流通・サービス事業

13%

売上
4,161億円
営業利益
681億円
利益率
16.4%

その他

4%

売上
1,095億円
営業利益
303億円
利益率
27.7%

売上3.08兆円の内訳

事業ごとの売上を、100マスに分けました。

  • 運輸事業66%20,458億円
  • 不動産・ホテル事業17%5,132億円
  • 流通・サービス事業13%4,161億円
  • その他4%1,095億円

これまでの歩み

  1. 1993

    ・日本国有鉄道清算事業団(現独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構)所有の当社株式250…

  2. 2018

    ・お客さまに新たなサービス・価値を提供する体制の強化を図ることを目的に、技術イノベーション推…

  3. 2019

    ・本社、支社の新幹線に関わる業務及び新幹線運行本部の業務を集約・統合し、統括機関として新幹線…

  4. 2023

    ・意思決定・業務執行の迅速化、取締役会の監督機能の強化等によるコーポレート・ガバナンスの充実…

有価証券報告書「沿革」から抜き出しました。

会社の概要

証券コード
9020
業種
陸運業
本社
東京都渋谷区代々木二丁目2番2号
市場
プライム市場
決算
3月
売買の単位
100株
働く人
70,623人(グループ全体)
02

もうかっている?

この1年は、売上が6.8%増え、営業利益は9.9%増えました。

売上▲ 6.8%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年3.08兆円
営業利益(本業のもうけ)▲ 9.9%
17年18年19年4,849億円20年21年22年23年24年25年26年4,143億円

事業別のもうけ

2026年3月期売上営業利益前の期から
運輸事業2.05兆円1,944億円+10.4%
不動産・ホテル事業5,132億円1,283億円+6.6%
流通・サービス事業4,161億円681億円+12.5%
その他1,095億円303億円+32.0%

もうける力

純利益(最終的なもうけ)2,478億円▲ 10.5%
17年20年26年
1株利益(EPS)219.42円▲ 10.7%
17年20年26年
営業利益率13.4%▲ 0.4pt
17年20年26年
ROE(株主のお金で稼ぐ力)8.4%▲ 0.4pt
17年20年26年
03

株価はどう動いてきた?

2026年3月期の株価は2,845〜4,211円の間で動きました。

年ごとの最高値と最安値
1,000円2,000円3,000円4,000円22年2,856円23年24年25年26年4,211円
株主総利回り(2021年3月末=100)
  • 東日本旅客鉄道
  • TOPIX(配当込み
10020021年22年23年24年25年26年この会社 148.2指数 202.2株価に配当を足した動きです。有報の数字をそのまま使っています。

有価証券報告書の年ごとの最高値・最安値と、株主総利回りです。株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。毎日の株価はYahoo!ファイナンス ↗で見られます。

いくらで買える?

株はふつう100株単位です。株価を入れると、必要なお金と目安が出ます。

円

2026年3月期の幅です。今の株価はYahoo!ファイナンス ↗で。

100株を買うのに必要なお金

28万〜42万円

株主優待がもらえる100株なら28万〜42万円
  • 配当利回り—投じたお金に対する1年の配当
  • PER—もうけの何年分の株価か
  • PBR—純資産の何倍の株価か
  • 時価総額—会社全体の値段(概算)
PERを直近の期末(14.9〜16.8倍)と比べる

計算のもと:2026年3月期の1株利益・1株純資産・年間配当。手数料は含みません。時価総額は期末の自己株を除く株数で計算した概算です。入力した株価は、この端末にだけ残ります。

04

配当と優待は?

100株で年7,400円(税金を引く前)。

7,400円100株の年間配当(税金を引く前)
33.7%配当性向(もうけのうち配当に回す割合)
1株あたりの年間配当▲ 23.3%
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年74.0円株式分割があった年は、今の株数の単位にそろえています。税金を引く前です。
配当と自社株買いの支払い額
  • 配当
  • 自社株買い
17年18年19年20年21年22年23年24年25年26年キャッシュフロー計算書の支払い額です。

割引券・優待券基準月 3月

株主優待を詳しく見る →

これからも同じ配当や優待が続くとは限りません。

05

借金や手元のお金は?

資産のうち28.2%が、返さなくていいお金です。現金は2,621億円あります。

自己資本比率(返さなくていいお金の割合)28.2%▲ 0.1pt
17年20年26年
手元の現金2,621億円▲ 12.2%
17年20年26年
借入金と社債4.86兆円▲ 4.5%
17年20年26年
営業キャッシュフロー(本業で増えた現金)7,651億円▲ 4.5%
17年20年26年
06

未来への投資と、働く人

819万円平均年収(単体)
39.8歳平均年齢(単体)
17.1年平均勤続(単体)
設備投資9,491億円▲ 14.9%
17年20年26年
研究開発費250億円▲ 8.2%
17年20年26年
フリーキャッシュフロー−1,125億円
17年20年26年営業CF+投資CFの計算値
従業員70,623人
17年20年26年
平均年収(単体)819万円▲ 6.8%
17年20年26年
07

大株主はだれ?

いちばん多いのは日本マスタートラスト信託銀行(信託口)で、13.60%です。

1

信託銀行

日本マスタートラスト信託銀行(信託口)

13.60%

1.54億株−0.91pt

2

信託銀行

日本カストディ銀行(信託口)

4.62%

0.52億株+0.39pt

3

持株会

JR東日本グループ社員持株会

3.69%

0.42億株−0.26pt

上位10者で33.8%

  • 24.2%信託銀行
  • 5.9%金融機関
  • 3.7%持株会
  1. 4
    みずほ銀行(常任代理人 日本カストディ銀行)信託銀行
    2.76%−0.68pt
  2. 5
    日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行)信託銀行
    1.91%−0.21pt
  3. 6
    STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.84%+0.25pt
  4. 7
    三井住友銀行金融機関
    1.45%変わらず
  5. 8
    JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 みずほ銀行決済営業部)金融機関
    1.41%+0.05pt
  6. 9
    三菱UFJ信託銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行)信託銀行
    1.32%変わらず
  7. 10
    三菱UFJ銀行金融機関
    1.23%新しく入った

2026年3月末。株主の種類は、名前から機械的に分けた目安です。信託銀行の持ち分は、年金や投資信託などのお金を預かって名義人になっているものを含みます。

08

有報の文章は、去年からどう変わった?

事業リスクと経営方針で、去年の有報に無かった文です。

  • 今年の文また、近年のAI技術の進展により、AIの予期せぬ動作や機密情報の漏えいなど、AI特有の新たなリスクが発生する可能性があります。
  • 今年の文AIについてはグループ共通のポリシーを定め、生成AIを利活用するシステムのチェック体制を構築しております。
  • 今年の文物価や金利はますます上昇傾向にあり、資本コストや株価を意識した経営への要請も高まっています。
  • 今年の文また、AIやロボティクス、自動運転技術など、テクノロジーの進化も急激に加速しています。

2025年と2026年の有報を機械的に比べて抜き出しました。文は有報のままです。

09

気をつけたいこと

有報の「事業等のリスク」から。

  • これらの集中豪雨や台風だけでなく、大規模地震・津波、洪水、火山といった自然災害等によって、当社グループの鉄道及び関連施設等が損壊し、大きな被害を受ける可能性があります。

  • また、自然災害等に起因する大規模停電により、鉄道の運行を継続できない可能性があります。

  • これらに加え、外部環境の変化の加速や、当社グループではコントロールできない要因などにより、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

10年の全データを見るCSVで保存もできます。
項目2017年3月期2018年3月期2019年3月期2020年3月期2021年3月期2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期
売上2.88兆円2.95兆円3.00兆円2.95兆円1.76兆円1.98兆円2.41兆円2.73兆円2.89兆円3.08兆円
営業利益4,663億円4,813億円4,849億円3,808億円−5,204億円−1,539億円1,406億円3,452億円3,768億円4,143億円
純利益2,779億円2,890億円2,952億円1,984億円−5,779億円−949億円992億円1,964億円2,243億円2,478億円
総資産7.91兆円8.15兆円8.36兆円8.54兆円8.92兆円9.09兆円9.35兆円9.77兆円10.17兆円10.82兆円
自己資本比率33.5%35.1%36.7%36.9%28.4%26.3%26.4%27.8%28.1%28.2%
ROE10.9%10.5%10.0%6.4%−20.3%−3.9%4.1%7.6%8.0%8.4%
1株利益(円)237.99249.73257.75174.97-510.64-83.9087.79173.82198.29219.42
1株純資産(円)2,275.172,475.642,682.312,780.002,239.982,116.192,188.882,402.342,527.692,698.78
1株配当(円)43.346.750.055.033.333.333.346.760.074.0
期末PER(倍)13.613.213.815.6——27.816.814.916.5
営業CF6,529億円7,042億円6,638億円5,487億円−1,900億円1,905億円5,818億円6,881億円7,323億円7,651億円
投資CF−5,575億円−5,419億円−5,944億円−7,016億円−7,494億円−5,264億円−5,655億円−6,906億円−7,834億円−8,776億円
財務CF−1,163億円−1,351億円−1,207億円434億円9,834億円3,046億円268億円661億円37億円1,387億円
現金2,871億円3,149億円2,637億円1,538億円1,980億円1,710億円2,150億円2,808億円2,335億円2,621億円
設備投資——6,299億円7,406億円—5,200億円—7,137億円8,258億円9,491億円
研究開発費——207億円356億円—201億円—219億円231億円250億円
従業員—————————70,623
平均年収(単体・万円)——715719—639—725767819

1株の数字は株式分割に合わせてそろえています。同じ年の値が複数の有報にあるときは、いちばん新しい提出の値を使っています。

出典:EDINET(金融庁) 有価証券報告書 2017年 2018年 2019年 2020年 2022年 2024年 2025年 2026年 。EDINETの利用規約・公共データ利用規約(第1.0版)にもとづいて利用しています。業種と市場は日本取引所グループの上場銘柄一覧によります。

投資総研が、数字の集計・計算・グラフ化と、文章の機械的な抜き出しを行って作成しました(加工)。金融庁や東日本旅客鉄道が作成したものではありません。自動で作っているので、読み違いが残っている場合があります。

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