投資型クラウドファンディングは、種別によって根拠法も投資家保護の水準もまったく違います。利回りの数字を見る前に、まずその違いを押さえてください。
「クラウドファンディング」と一括りにされますが、金銭リターンのある投資型は4つに分かれます。 下の数値は本サイトの掲載110社から毎回計算しています。
不不動産型 80 services |
融融資型 20 services |
株株式投資型 5 services |
事ファンド型 5 services |
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|---|---|---|---|---|
| 根拠となる法律 | 不動産特定共同事業法 | 金融商品取引法・貸金業法 | 金融商品取引法 | 金融商品取引法 |
| 必要な資格 | 許可制 | 登録制 | 登録制 | 登録制 |
| 参入の難易度 | 高い(許可) | 中 | 最も高い 日証協への加入が必須 | 中 |
| 何に出資するか | 不動産事業 | 事業者を介した貸付 | 未上場企業の株式 | 事業そのもの |
| リターンの出方 | 賃料・売却益 | 利息 | IPOかM&Aのみ | 売上・利益に連動 |
| 優先劣後構造 | あり(一般的) | なし | なし | なし |
| 元本毀損の主因 | 物件価格の下落 | 貸付先の倒産 | 上場・売却の不成立 | 事業計画の未達 |
| 掲載社数 | 80社 | 20社 | 5社 | 5社 |
| 想定利回りの中央値 | 8% | 8.75% | — | 21% |
| 最低投資額の最小 | 1万円 | 1円 | 5万円 | 1万円 |
| 運用期間の幅 | 3–180ヶ月 | 5–60ヶ月 | — | 2–9ヶ月 |
※ 中央値は上限値を公表している社から算出。想定利回りは事業者が募集時に掲げる見込みで、実績ではありません。 株式投資型には年利という概念がないため「—」としています。
守られ方が種別ごとに違います。ここが最初の分岐で、ここを飛ばすと利回りの数字だけを比べることになります。
上の表を見る →最低投資額・運用期間・劣後出資割合で並べ替えられます。自分が動かせない期間より長い案件は、利回りに関係なく外します。
110社を絞り込む →許可・登録の番号、運営会社の親会社、過去の行政処分。掲載各社のページに、同種別の中での位置と実績をまとめています。
透明性スコアを見る →本サイトが資金を預かることはありません。口座開設と投資の申込みは、各社のサイトで行います。
リスクを先に読む →優先劣後構造があっても、劣後出資割合を超える損失が出れば元本は毀損します。元本保証をうたう募集は法令上できません。
運用期間中は原則として解約できません。生活資金や、近く使う予定のある資金は充てないでください。
分配金は原則として雑所得です。源泉徴収は20.42%で、給与所得との損益通算はできません。
分別管理や優先劣後があっても、事業者が破綻すれば影響は避けられません。登録番号と親会社を必ず確認してください。