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J-REITの業績と増資|投資口が増えても、1口当たりの利益と分配は伸びたか

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01先に結論

有報の「主要な経営指標等の推移」で直近10期(1年決算の銘柄は5期)をさかのぼれる56銘柄について、営業収益・賃貸NOI・当期純利益・1口当たり分配金の伸びを、1年あたりの伸び率(年率)にそろえて比べました。データは2021年の期からです。

57銘柄の直近期の損益計算書で、営業収益を100としたときに何に消え、何%が当期純利益として残るかを分けました。利益率(当期純利益÷営業収益)の中央値は45.5%です。

57銘柄の有報の「投資法人の出資総額」の表と注記から、公募増資を97回分読み取りました(表に載る期間は銘柄ごとに違い、上場以来の全部を載せる銘柄と、最近5年分だけの銘柄があります)。

既存の投資主が損をするかどうかは、「いくらで新しい投資口を出したか」と「集めたお金で買った物件がどれだけ稼ぐか」の2つで決まります。

57銘柄の有報の「投資法人の沿革」に、合併の記載が17件ありました(14銘柄)。最も早いのは2010年、最も新しいのは2024年です。

合併の目的は、合併のときの開示で各銘柄が説明しています。この記事で確かめられるのは、数字の上の変化です。合併の期の決算は数字が大きく動き、1口当たりの数字の比較が難しくなります。

J-REITで損をする形は、大きく3つです。投資口の価格が下がる、分配金が減る、増資で1口あたりの取り分が薄まる。価格のデータは当サイトに無いので、この記事では有報で確かめられる後の2つと、その手前にある物件の含み損を数えます。

この10期は、2021年のホテルの落ち込みからの回復と、その後の金利の上昇が重なった期間です。過去の減配の回数が、これからの減配の起こりやすさを示すものではありません。

02業績:営業収益の伸びの分布

09181銘柄マイナス11銘柄0〜3%18銘柄3〜6%9銘柄6〜10%13銘柄10〜20%4銘柄20%以上
  • マイナス1銘柄
  • 0〜3%11銘柄
  • 3〜6%18銘柄
  • 6〜10%9銘柄
  • 10〜20%13銘柄
  • 20%以上4銘柄
営業収益の年率の伸び(最初の期→直近の期、1年換算)

最初の期と直近の期は、運用日数が標準から外れる期(決算期の変更などの短い期・長い期)を除いて選んでいます。営業収益には物件の売却益も入るので、売却益の大きい期が最初か直近に来ると、伸びが大きく・小さく出ます。

03業績:用途ごとの推移(10期前=100)

オフィス特化(8銘柄)住宅特化(6銘柄)物流特化(9銘柄)ホテル特化(4銘柄)複合(23銘柄)
0501001502002500123456789ホテル特化(4銘柄) 237物流特化(9銘柄) 134複合(23銘柄) 128住宅特化(6銘柄) 120オフィス特化(8銘柄) 113

横軸は各銘柄の決算期の順番(0が10期前、9が直近)で、銘柄ごとに決算月が違うので、暦の上の同じ月ではありません。各時点で、用途ごとの銘柄の指数の中央値を取っています。

分類銘柄数営業収益(年率)賃貸NOI(年率)当期純利益(年率)期末物件数(年率)1口当たり分配金(年率)
オフィス特化82.8%0.5%2.7%0.0%1.8%
住宅特化64.0%3.7%5.4%3.7%3.5%
物流特化96.8%4.3%6.1%3.3%3.5%
ホテル特化525.4%26.9%42.8%5.8%35.5%
商業特化33.8%2.9%3.0%6.2%1.4%
複合245.7%5.3%8.5%4.2%2.8%
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営業収益の年率の伸びが最も大きい分類はホテル特化でした。期末物件数の伸びの列と見比べると、営業収益の伸びのうち、物件の買い増しで説明できる部分の大きさが分かります。

04業績:営業収益の伸びと、1口当たりの伸び

営業収益が伸びても、そのぶん投資口が増えていれば、1口当たりの分配金は伸びません。営業収益の年率の伸びから1口当たり分配金の年率の伸びを引いた差は、中央値2.2%でした。発行済口数の伸び(分割を除かない)と、この差の順位相関は0.19(ほとんど関係がない)です。

営業収益の伸びが大きい10銘柄:

銘柄分類営業収益(年率)1口当たり分配金(年率)発行済口数(年率)
ジャパン・ホテル・リートホテル特化35.2%92.8%3.4%
インヴィンシブルホテル特化29.3%72.5%5.2%
いちごホテルリートホテル特化25.4%35.5%5.7%
KDX不動産複合24.1%3.9%64.6%
三井不動産ロジスティクスパーク物流特化17.9%12.2%48.6%
マリモ地方創生リート複合16.2%-2.4%14.6%
星野リゾート・リートホテル特化16.2%18.6%23.7%
MIRARTH不動産複合14.6%-2.6%16.3%
東海道リート複合14.5%8.0%15.7%
スターアジア不動産複合14.2%4.3%11.1%
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営業収益の伸びが小さい10銘柄:

銘柄分類営業収益(年率)1口当たり分配金(年率)発行済口数(年率)
Oneリートオフィス特化-1.0%-1.2%30.9%
日本ビルファンドオフィス特化0.7%1.1%44.5%
大和ハウスリート複合1.8%2.8%17.5%
野村不動産マスターファンド複合2.0%2.2%-0.3%
ジャパンエクセレントオフィス特化2.3%1.7%-1.0%
阪急阪神リート商業特化2.3%2.8%0.0%
いちごオフィスリートオフィス特化2.7%1.9%0.2%
アクティビア・プロパティーズ複合2.8%0.6%26.6%
日本プライムリアルティ複合2.8%2.9%37.7%
森ヒルズリートオフィス特化2.9%1.4%-0.4%
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発行済口数の伸びには、投資口の分割(1口を複数に分けるだけで、価値は変わらない)が含まれます。分割のあった銘柄は口数の伸びが大きく見えるので、1口当たり分配金の列(分割調整後)と合わせて読んでください。

05業績:銘柄ごとの10期

営業収益の年率の伸びが大きい順です。

ジャパン・ホテル・リート 営業収益(1年換算)は2021年12月期の136億円から2025年12月期の456億円(年率35.2%)。賃貸NOIは年率56.9%、当期純利益は年率113.9%。物件数は41件から51件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率92.8%。

インヴィンシブル 営業収益(1年換算)は2021年12月期の169億円から2026年6月期の536億円(年率29.3%)。賃貸NOIは年率47.7%、当期純利益は年率81.1%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率72.5%。

いちごホテルリート 営業収益(1年換算)は2021年7月期の23億円から2026年1月期の62億円(年率25.4%)。賃貸NOIは年率26.9%、当期純利益は年率42.8%。物件数は23件から30件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率35.5%。

KDX不動産 営業収益(1年換算)は2021年10月期の301億円から2026年4月期の797億円(年率24.1%)。賃貸NOIは年率24.5%、当期純利益は年率26.5%。物件数は96件から343件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率3.9%。

三井不動産ロジスティクスパーク 営業収益(1年換算)は2021年7月期の187億円から2026年1月期の392億円(年率17.9%)。賃貸NOIは年率10.9%、当期純利益は年率21.3%。物件数は21件から45件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率12.2%。

マリモ地方創生リート 営業収益(1年換算)は2021年12月期の28億円から2026年6月期の55億円(年率16.2%)。賃貸NOIは年率16.7%、当期純利益は年率12.1%。物件数は32件から61件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率-2.4%。

星野リゾート・リート 営業収益(1年換算)は2021年10月期の96億円から2026年4月期の188億円(年率16.2%)。賃貸NOIは年率17.6%、当期純利益は年率26.5%。物件数は63件から71件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率18.6%。

MIRARTH不動産 営業収益(1年換算)は2021年8月期の61億円から2026年2月期の112億円(年率14.6%)。賃貸NOIは年率18.5%、当期純利益は年率12.3%。物件数は37件から78件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率-2.6%。

東海道リート 営業収益(1年換算)は2022年1月期の27億円から2026年1月期の46億円(年率14.5%)。賃貸NOIは年率12.2%、当期純利益は年率24.9%。物件数は9件から29件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率8.0%。

スターアジア不動産 営業収益(1年換算)は2021年7月期の112億円から2026年1月期の204億円(年率14.2%)。賃貸NOIは年率14.8%、当期純利益は年率15.9%。物件数は53件から73件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率4.3%。

日本ホテル&レジデンシャル 営業収益(1年換算)は2021年11月期の27億円から2026年5月期の46億円(年率12.8%)。賃貸NOIは年率12.0%、当期純利益は年率20.2%。物件数は14件から31件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率4.6%。

平和不動産リート 営業収益(1年換算)は2021年11月期の137億円から2026年5月期の231億円(年率12.3%)。賃貸NOIは年率6.3%、当期純利益は年率15.6%。物件数は114件から136件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率7.4%。

セントラル・リート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の26億円から2026年2月期の43億円(年率12.2%)。賃貸NOIは年率7.2%、当期純利益は年率5.4%。物件数は15件から18件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.5%。

サムティ・レジデンシャル 営業収益(1年換算)は2021年7月期の84億円から2026年1月期の141億円(年率12.1%)。賃貸NOIは年率8.4%、当期純利益は年率18.2%。物件数は132件から189件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率6.3%。

三菱地所物流リート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の98億円から2026年2月期の164億円(年率12.1%)。賃貸NOIは年率12.5%、当期純利益は年率11.7%。物件数は22件から37件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率5.2%。

エスコンジャパンリート 営業収益(1年換算)は2021年7月期の39億円から2026年1月期の60億円(年率10.4%)。賃貸NOIは年率9.5%、当期純利益は年率5.6%。物件数は28件から39件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率0.5%。

産業ファンド 営業収益(1年換算)は2021年7月期の308億円から2026年1月期の480億円(年率10.4%)。賃貸NOIは年率5.4%、当期純利益は年率11.6%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率7.4%。

大和証券リビング 営業収益(1年換算)は2021年9月期の217億円から2026年3月期の300億円(年率7.5%)。当期純利益は年率10.1%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率4.5%。

SOSiLA物流リート 営業収益(1年換算)は2021年11月期の63億円から2026年5月期の86億円(年率7.2%)。賃貸NOIは年率6.8%、当期純利益は年率4.8%。物件数は11件から17件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.1%。

ユナイテッド・アーバン 営業収益(1年換算)は2021年11月期の455億円から2026年5月期の618億円(年率7.1%)。賃貸NOIは年率6.7%、当期純利益は年率16.7%。物件数は136件から143件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率9.1%。

サンケイリアルエステート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の43億円から2026年2月期の58億円(年率6.8%)。賃貸NOIは年率8.2%、物件数は12件から16件。

CREロジスティクスファンド 営業収益(1年換算)は2021年12月期の72億円から2026年6月期の97億円(年率6.8%)。賃貸NOIは年率3.7%、当期純利益は年率4.7%。物件数は20件から21件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.2%。

日本プロロジスリート 営業収益(1年換算)は2021年11月期の510億円から2026年5月期の674億円(年率6.4%)。賃貸NOIは年率4.3%、当期純利益は年率6.1%。物件数は52件から60件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率3.5%。

グローバル・ワン不動産 営業収益(1年換算)は2021年9月期の115億円から2026年3月期の151億円(年率6.3%)。賃貸NOIは年率-0.6%、当期純利益は年率12.5%。物件数は11件から16件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率9.5%。

オリックス不動産 営業収益(1年換算)は2021年8月期の474億円から2026年2月期の624億円(年率6.3%)。賃貸NOIは年率3.4%、当期純利益は年率8.9%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率7.1%。

積水ハウス・リート 営業収益(1年換算)は2021年10月期の343億円から2026年4月期の451億円(年率6.3%)。賃貸NOIは年率-3.3%、当期純利益は年率8.4%。物件数は117件から138件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率15.2%。

日本都市ファンド 営業収益(1年換算)は2021年8月期の809億円から2026年2月期の1,042億円(年率5.8%)。賃貸NOIは年率2.8%、当期純利益は年率13.2%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率6.3%。

東急リアル・エステート 営業収益(1年換算)は2021年7月期の162億円から2026年1月期の207億円(年率5.7%)。賃貸NOIは年率-3.1%、当期純利益は年率8.7%。物件数は34件から28件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.2%。

日本ロジスティクスファンド 営業収益(1年換算)は2021年7月期の185億円から2026年1月期の237億円(年率5.7%)。賃貸NOIは年率2.2%、当期純利益は年率11.2%。物件数は50件から52件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率8.4%。

森トラストリート 営業収益(1年換算)は2021年9月期の185億円から2026年2月期の232億円(年率5.3%)。当期純利益は年率6.0%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率0.8%。

ヘルスケア&メディカル 営業収益(1年換算)は2021年7月期の42億円から2026年1月期の52億円(年率5.1%)。賃貸NOIは年率4.9%、当期純利益は年率2.7%。物件数は37件から57件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率0.1%。

福岡リート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の176億円から2026年2月期の218億円(年率4.9%)。賃貸NOIは年率4.4%、当期純利益は年率8.5%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率3.6%。

GLP 営業収益(1年換算)は2021年8月期の473億円から2026年2月期の581億円(年率4.7%)。賃貸NOIは年率2.4%、当期純利益は年率5.8%。物件数は86件から85件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.5%。

アドバンス・レジデンス 営業収益(1年換算)は2021年7月期の339億円から2026年1月期の413億円(年率4.5%)。賃貸NOIは年率2.4%、当期純利益は年率5.3%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率3.0%。

日本リート 営業収益(1年換算)は2021年6月期の190億円から2025年12月期の231億円(年率4.5%)。賃貸NOIは年率-0.5%、当期純利益は年率6.8%。物件数は103件から102件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率-2.3%。

みらい 営業収益(1年換算)は2021年10月期の101億円から2026年4月期の123億円(年率4.4%)。賃貸NOIは年率6.0%、当期純利益は年率4.5%。物件数は34件から44件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.0%。

トーセイ・リート 営業収益(1年換算)は2021年10月期の63億円から2026年4月期の76億円(年率4.4%)。賃貸NOIは年率4.6%、当期純利益は年率4.4%。物件数は52件から63件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.7%。

NTT都市開発リート 営業収益(1年換算)は2021年10月期の215億円から2026年4月期の260億円(年率4.2%)。賃貸NOIは年率3.7%、当期純利益は年率3.0%。物件数は58件から62件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率0.1%。

ヒューリックリート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の211億円から2026年2月期の253億円(年率4.2%)。当期純利益は年率4.4%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率3.0%。

大和証券オフィス 営業収益(1年換算)は2021年11月期の278億円から2026年5月期の330億円(年率3.9%)。賃貸NOIは年率1.0%、当期純利益は年率3.4%。物件数は60件から58件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.9%。

イオンリート 営業収益(1年換算)は2021年7月期の357億円から2026年1月期の423億円(年率3.8%)。賃貸NOIは年率2.9%、当期純利益は年率3.0%。物件数は43件から53件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.4%。

ラサールロジポート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の212億円から2026年2月期の251億円(年率3.8%)。賃貸NOIは年率2.3%、当期純利益は年率3.3%。物件数は19件から22件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率3.5%。

スターツプロシード 営業収益(1年換算)は2021年10月期の63億円から2026年4月期の74億円(年率3.6%)。賃貸NOIは年率3.7%、当期純利益は年率1.2%。物件数は106件から111件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.1%。

ジャパンリアルエステイト 営業収益(1年換算)は2021年9月期の740億円から2026年3月期の849億円(年率3.1%)。当期純利益は年率2.1%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.5%。

三井不動産アコモデーションファンド 営業収益(1年換算)は2021年8月期の240億円から2026年2月期の275億円(年率3.0%)。当期純利益は年率5.5%。物件数は134件から141件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率4.1%。

コンフォリア・レジデンシャル 営業収益(1年換算)は2021年7月期の216億円から2026年1月期の246億円(年率3.0%)。賃貸NOIは年率5.8%、当期純利益は年率0.0%。物件数は140件から175件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率0.9%。

森ヒルズリート 営業収益(1年換算)は2021年7月期の198億円から2026年1月期の226億円(年率2.9%)。賃貸NOIは年率-1.5%、当期純利益は年率1.7%。物件数は11件から11件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.4%。

日本プライムリアルティ 営業収益(1年換算)は2021年12月期の366億円から2026年6月期の415億円(年率2.8%)。賃貸NOIは年率2.9%、当期純利益は年率4.4%。物件数は66件から65件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.9%。

アクティビア・プロパティーズ 営業収益(1年換算)は2021年11月期の314億円から2026年5月期の355億円(年率2.8%)。賃貸NOIは年率±0.0%、当期純利益は年率1.9%。物件数は47件から46件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率0.6%。

いちごオフィスリート 営業収益(1年換算)は2021年10月期の156億円から2026年4月期の175億円(年率2.7%)。賃貸NOIは年率0.7%、当期純利益は年率3.2%。物件数は86件から87件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.9%。

阪急阪神リート 営業収益(1年換算)は2021年11月期の114億円から2026年5月期の126億円(年率2.3%)。賃貸NOIは年率2.8%、当期純利益は年率2.9%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.8%。

ジャパンエクセレント 営業収益(1年換算)は2021年12月期の212億円から2026年6月期の234億円(年率2.3%)。賃貸NOIは年率0.5%、当期純利益は年率3.4%。物件数は36件から33件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.7%。

野村不動産マスターファンド 営業収益(1年換算)は2021年8月期の752億円から2026年2月期の824億円(年率2.0%)。当期純利益は年率1.5%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.2%。

大和ハウスリート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の593億円から2026年2月期の641億円(年率1.8%)。賃貸NOIは年率1.4%、当期純利益は年率1.1%。1口当たり分配金(分割調整後)は年率2.8%。

日本ビルファンド 営業収益(1年換算)は2021年6月期の932億円から2025年12月期の963億円(年率0.7%)。賃貸NOIは年率-0.2%、当期純利益は年率-2.7%。物件数は75件から70件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率1.1%。

Oneリート 営業収益(1年換算)は2021年8月期の98億円から2026年2月期の94億円(年率-1.0%)。賃貸NOIは年率2.3%、当期純利益は年率-6.6%。物件数は25件から28件。1口当たり分配金(分割調整後)は年率-1.2%。

06業績:伸びを読むときの注意

07利益率:営業収益はどこに消えるか(用途別)

営業収益を100としたときの、各費用と当期純利益の比率の中央値です。物件の運営費は、損益計算書の「賃貸事業費用」から減価償却費を引いたもの(管理費・水道光熱費・修繕費・固定資産税など)です。

分類銘柄数物件の運営費(減価償却を除く)減価償却費資産運用報酬その他の営業費用支払利息などの営業外(純額)当期純利益売却益(営業収益に含む)
オフィス特化827.0%12.4%5.9%1.5%7.6%42.8%5.9%
住宅特化623.3%14.8%7.7%3.6%7.3%45.3%5.6%
物流特化918.4%15.8%9.5%1.5%5.6%45.8%8.2%
ホテル特化67.9%18.5%6.6%3.5%11.1%45.1%0.0%
商業特化330.2%16.9%6.6%2.5%7.2%36.3%0.0%
ヘルスケア特化111.1%23.5%9.4%5.1%10.8%40.2%0.0%
複合2425.9%12.2%6.8%2.4%7.4%45.6%5.9%
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物件の運営費の比率が最も高い分類は商業特化(30.2%)、最も低いのはホテル特化(7.9%)でした。賃料以外の収入(水道光熱費の受け取りなど)が多い用途は、同じ額の費用も出ていくので、運営費の比率が高く出ます。

08売却益を除いた利益率

営業収益には、物件を売ったときの売却益が入ります。売却益は毎期あるものではないので、除いて比べ直しました(売却益を営業収益と当期純利益の両方から引いています)。

銘柄数利益率(中央値)売却益を除いた利益率(中央値)
直近期に売却益があった銘柄3345.8%38.7%
売却益がなかった銘柄2441.3%41.3%
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売却益があった銘柄は、見かけの利益率が高く出ています。利益率で銘柄を比べるときは、売却益の有無をそろえるのが先です。

09利益率が高い10銘柄

銘柄分類利益率売却益を除く売却益÷営業収益中央値との違いが最も大きい項目
ジャパン・ホテル・リートホテル特化59.6%59.6%0.0%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より37.8ポイント少ない
日本リート複合57.1%41.4%26.8%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より5.0ポイント少ない
森トラストリート複合56.4%56.4%0.0%減価償却費が中央値より5.0ポイント少ない
インヴィンシブルホテル特化55.0%55.0%0.0%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より17.2ポイント少ない
積水ハウス・リート住宅特化53.9%29.5%34.6%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より7.9ポイント少ない
森ヒルズリートオフィス特化53.8%53.8%0.0%減価償却費が中央値より4.2ポイント少ない
日本ロジスティクスファンド物流特化53.7%47.0%12.7%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より6.9ポイント少ない
グローバル・ワン不動産オフィス特化52.7%35.6%26.6%減価償却費が中央値より3.5ポイント少ない
GLP物流特化51.7%44.8%12.5%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より7.3ポイント少ない
東急リアル・エステート複合49.9%34.1%24.0%減価償却費が中央値より4.2ポイント少ない
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10利益率が低い10銘柄

銘柄分類利益率売却益を除く売却益÷営業収益中央値との違いが最も大きい項目
サンケイリアルエステート複合-139.1%-139.1%0.0%その他の営業費用が中央値より171.1ポイント多い
イオンリート商業特化32.0%32.0%0.0%減価償却費が中央値より10.9ポイント多い
野村不動産マスターファンド複合32.4%32.4%0.0%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より7.7ポイント多い
スターツプロシード住宅特化32.7%32.7%0.0%減価償却費が中央値より5.8ポイント多い
マリモ地方創生リート複合33.4%33.4%0.0%支払利息などの営業外(純額)が中央値より5.4ポイント多い
阪急阪神リート商業特化36.3%36.3%0.0%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より6.8ポイント多い
福岡リート複合37.0%33.1%5.9%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より12.1ポイント多い
セントラル・リート複合37.5%37.5%0.0%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より17.0ポイント多い
ジャパンエクセレントオフィス特化37.9%34.0%5.9%物件の運営費(減価償却を除く)が中央値より10.3ポイント多い
大和ハウスリート複合38.1%33.5%7.0%その他の営業費用が中央値より5.8ポイント多い
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利益率の低い銘柄は、物件の運営費の比率が高い用途(住宅・ホテルの一部)か、減価償却費・支払利息が重い銘柄です。減価償却費は現金の出ていかない費用なので、利益率が低くても分配の元手になる現金は利益率ほど小さくありません。

11利益率:前の期と比べて

損益計算書は当期と前期の2期分が載っているので、前の期からの利益率の変化も出せます。

銘柄数
利益率が上がった24
下がった22

変化の中央値は+0.1ポイントでした。変化の大きい12銘柄のうち、どちらかの期に売却益があったのは9銘柄です(全体では33銘柄)。

銘柄利益率の変化(ポイント)どちらかの期に売却益
三井不動産ロジスティクスパーク−88.0あり
サムティ・レジデンシャル+10.6あり
NTT都市開発リート+10.0あり
セントラル・リート−9.5—
大和ハウスリート−5.7あり
Oneリート−5.5あり
ジャパン・ホテル・リート+5.0—
産業ファンド+4.7あり
グローバル・ワン不動産−4.3あり
ユナイテッド・アーバン+3.8あり
インヴィンシブル−3.4—
いちごオフィスリート−3.3あり

12利益率:銘柄ごとの内訳

利益率の高い順です(直近期)。

ジャパン・ホテル・リート 営業収益455.6億円のうち、物件の運営費-14.7%・減価償却費14.7%・資産運用報酬5.5%・その他の営業費用26.4%・支払利息など9.4%で、当期純利益は59.6%。

日本リート 営業収益116.5億円のうち、物件の運営費18.1%・減価償却費9.3%・資産運用報酬5.6%・その他の営業費用2.9%・支払利息など7.0%で、当期純利益は57.1%。売却益が営業収益の26.8%あり、除くと41.4%。

森トラストリート 営業収益115.8億円のうち、物件の運営費21.9%・減価償却費8.8%・資産運用報酬4.0%・その他の営業費用1.2%・支払利息など7.5%で、当期純利益は56.4%。

インヴィンシブル 営業収益267.9億円のうち、物件の運営費5.9%・減価償却費22.0%・資産運用報酬2.4%・その他の営業費用4.1%・支払利息など10.6%で、当期純利益は55.0%。

積水ハウス・リート 営業収益223.5億円のうち、物件の運営費15.2%・減価償却費10.4%・資産運用報酬11.0%・その他の営業費用2.8%・支払利息など6.6%で、当期純利益は53.9%。売却益が営業収益の34.6%あり、除くと29.5%。

森ヒルズリート 営業収益113.8億円のうち、物件の運営費23.2%・減価償却費9.6%・資産運用報酬5.5%・その他の営業費用1.2%・支払利息など6.7%で、当期純利益は53.8%。

日本ロジスティクスファンド 営業収益119.3億円のうち、物件の運営費16.2%・減価償却費15.2%・資産運用報酬9.5%・その他の営業費用1.5%・支払利息など3.9%で、当期純利益は53.7%。売却益が営業収益の12.7%あり、除くと47.0%。

グローバル・ワン不動産 営業収益75.4億円のうち、物件の運営費19.8%・減価償却費10.3%・資産運用報酬6.7%・その他の営業費用2.3%・支払利息など8.2%で、当期純利益は52.7%。売却益が営業収益の26.6%あり、除くと35.6%。

GLP 営業収益288.2億円のうち、物件の運営費15.8%・減価償却費14.9%・資産運用報酬11.2%・その他の営業費用0.9%・支払利息など5.5%で、当期純利益は51.7%。売却益が営業収益の12.5%あり、除くと44.8%。

東急リアル・エステート 営業収益103.7億円のうち、物件の運営費27.1%・減価償却費9.5%・資産運用報酬7.2%・その他の営業費用1.8%・支払利息など4.5%で、当期純利益は49.9%。売却益が営業収益の24.0%あり、除くと34.1%。

平和不動産リート 営業収益115.3億円のうち、物件の運営費22.7%・減価償却費10.1%・資産運用報酬7.2%・その他の営業費用2.5%・支払利息など8.2%で、当期純利益は49.3%。売却益が営業収益の21.7%あり、除くと35.2%。

ラサールロジポート 営業収益124.7億円のうち、物件の運営費17.9%・減価償却費12.0%・資産運用報酬13.2%・その他の営業費用1.5%・支払利息など7.2%で、当期純利益は48.3%。売却益が営業収益の8.2%あり、除くと43.7%。

大和証券オフィス 営業収益165.1億円のうち、物件の運営費23.5%・減価償却費11.6%・資産運用報酬7.7%・その他の営業費用1.5%・支払利息など7.8%で、当期純利益は47.9%。売却益が営業収益の9.0%あり、除くと42.8%。

ヒューリックリート 営業収益126.5億円のうち、物件の運営費19.2%・減価償却費11.2%・資産運用報酬11.5%・その他の営業費用2.7%・支払利息など7.5%で、当期純利益は47.9%。売却益が営業収益の6.9%あり、除くと44.0%。

アクティビア・プロパティーズ 営業収益177.3億円のうち、物件の運営費27.6%・減価償却費9.5%・資産運用報酬7.0%・その他の営業費用1.0%・支払利息など7.2%で、当期純利益は47.7%。

ユナイテッド・アーバン 営業収益308.4億円のうち、物件の運営費25.5%・減価償却費12.8%・資産運用報酬7.7%・その他の営業費用1.2%・支払利息など5.5%で、当期純利益は47.4%。売却益が営業収益の5.8%あり、除くと44.2%。

三菱地所物流リート 営業収益81.5億円のうち、物件の運営費17.1%・減価償却費17.3%・資産運用報酬9.6%・その他の営業費用3.1%・支払利息など5.6%で、当期純利益は47.4%。

霞ヶ関ホテルリート 営業収益16.0億円のうち、物件の運営費5.8%・減価償却費16.0%・資産運用報酬1.4%・その他の営業費用3.5%・支払利息など25.9%で、当期純利益は47.2%。

MIRARTH不動産 営業収益55.6億円のうち、物件の運営費18.5%・減価償却費13.3%・資産運用報酬5.0%・その他の営業費用3.5%・支払利息など12.6%で、当期純利益は46.6%。売却益が営業収益の5.9%あり、除くと43.3%。

スターアジア不動産 営業収益102.7億円のうち、物件の運営費23.1%・減価償却費11.6%・資産運用報酬6.7%・その他の営業費用2.2%・支払利息など10.1%で、当期純利益は46.3%。売却益が営業収益の2.7%あり、除くと44.8%。

三井不動産アコモデーションファンド 営業収益137.3億円のうち、物件の運営費24.5%・減価償却費13.7%・資産運用報酬8.0%・その他の営業費用3.6%・支払利息など3.9%で、当期純利益は46.3%。

日本プライムリアルティ 営業収益207.6億円のうち、物件の運営費32.2%・減価償却費10.6%・資産運用報酬4.0%・その他の営業費用1.4%・支払利息など5.6%で、当期純利益は46.3%。売却益が営業収益の8.7%あり、除くと41.2%。

オリックス不動産 営業収益311.8億円のうち、物件の運営費27.7%・減価償却費13.8%・資産運用報酬5.2%・その他の営業費用1.1%・支払利息など5.9%で、当期純利益は46.2%。売却益が営業収益の8.8%あり、除くと41.0%。

サムティ・レジデンシャル 営業収益71.1億円のうち、物件の運営費17.5%・減価償却費15.8%・資産運用報酬7.4%・その他の営業費用3.9%・支払利息など9.3%で、当期純利益は46.0%。売却益が営業収益の18.3%あり、除くと33.9%。

大和証券リビング 営業収益149.9億円のうち、物件の運営費18.4%・減価償却費17.4%・資産運用報酬7.3%・その他の営業費用3.3%・支払利息など7.9%で、当期純利益は45.8%。売却益が営業収益の16.4%あり、除くと35.2%。

CREロジスティクスファンド 営業収益48.5億円のうち、物件の運営費18.4%・減価償却費15.8%・資産運用報酬8.6%・その他の営業費用1.5%・支払利息など9.9%で、当期純利益は45.8%。売却益が営業収益の6.6%あり、除くと41.9%。

産業ファンド 営業収益240.2億円のうち、物件の運営費28.3%・減価償却費11.5%・資産運用報酬6.9%・その他の営業費用1.3%・支払利息など6.3%で、当期純利益は45.6%。売却益が営業収益の13.3%あり、除くと37.3%。

三井不動産ロジスティクスパーク 営業収益197.4億円のうち、物件の運営費20.2%・減価償却費20.9%・資産運用報酬8.2%・その他の営業費用1.3%・支払利息など3.7%で、当期純利益は45.6%。売却益が営業収益の20.1%あり、除くと31.9%。

日本都市ファンド 営業収益520.8億円のうち、物件の運営費27.4%・減価償却費10.9%・資産運用報酬8.1%・その他の営業費用2.3%・支払利息など5.7%で、当期純利益は45.5%。売却益が営業収益の12.8%あり、除くと37.5%。

東海道リート 営業収益23.2億円のうち、物件の運営費22.3%・減価償却費10.7%・資産運用報酬6.5%・その他の営業費用4.3%・支払利息など10.7%で、当期純利益は45.5%。売却益が営業収益の0.9%あり、除くと45.0%。

アドバンス・レジデンス 営業収益206.5億円のうち、物件の運営費22.2%・減価償却費18.0%・資産運用報酬6.9%・その他の営業費用3.3%・支払利息など5.0%で、当期純利益は44.6%。売却益が営業収益の8.1%あり、除くと39.8%。

ジャパンリアルエステイト 営業収益424.4億円のうち、物件の運営費30.6%・減価償却費14.9%・資産運用報酬4.8%・その他の営業費用1.1%・支払利息など3.9%で、当期純利益は43.8%。売却益が営業収益の13.3%あり、除くと35.3%。

いちごホテルリート 営業収益31.5億円のうち、物件の運営費9.9%・減価償却費15.6%・資産運用報酬17.2%・その他の営業費用2.5%・支払利息など11.7%で、当期純利益は43.0%。売却益が営業収益の4.3%あり、除くと40.5%。

エスコンジャパンリート 営業収益30.3億円のうち、物件の運営費30.2%・減価償却費7.2%・資産運用報酬6.6%・その他の営業費用2.7%・支払利息など10.2%で、当期純利益は43.0%。

星野リゾート・リート 営業収益93.4億円のうち、物件の運営費16.1%・減価償却費22.5%・資産運用報酬7.6%・その他の営業費用1.9%・支払利息など9.2%で、当期純利益は42.8%。

KDX不動産 営業収益398.4億円のうち、物件の運営費26.8%・減価償却費13.0%・資産運用報酬7.8%・その他の営業費用2.0%・支払利息など7.5%で、当期純利益は42.8%。売却益が営業収益の2.4%あり、除くと41.4%。

日本プロロジスリート 営業収益337.1億円のうち、物件の運営費22.1%・減価償却費22.3%・資産運用報酬7.8%・その他の営業費用0.5%・支払利息など4.7%で、当期純利益は42.7%。

みらい 営業収益61.1億円のうち、物件の運営費26.2%・減価償却費12.9%・資産運用報酬8.5%・その他の営業費用2.2%・支払利息など8.1%で、当期純利益は42.1%。

いちごオフィスリート 営業収益87.0億円のうち、物件の運営費25.8%・減価償却費11.5%・資産運用報酬8.3%・その他の営業費用1.8%・支払利息など10.9%で、当期純利益は41.7%。売却益が営業収益の6.0%あり、除くと38.0%。

Oneリート 営業収益46.9億円のうち、物件の運営費28.1%・減価償却費13.1%・資産運用報酬6.3%・その他の営業費用2.2%・支払利息など9.2%で、当期純利益は41.0%。売却益が営業収益の3.7%あり、除くと38.7%。

SOSiLA物流リート 営業収益42.8億円のうち、物件の運営費21.3%・減価償却費17.7%・資産運用報酬9.6%・その他の営業費用3.0%・支払利息など7.9%で、当期純利益は40.5%。

コンフォリア・レジデンシャル 営業収益123.2億円のうち、物件の運営費28.2%・減価償却費13.7%・資産運用報酬6.1%・その他の営業費用3.6%・支払利息など8.0%で、当期純利益は40.3%。売却益が営業収益の3.2%あり、除くと38.4%。

ヘルスケア&メディカル 営業収益26.3億円のうち、物件の運営費11.1%・減価償却費23.5%・資産運用報酬9.4%・その他の営業費用5.1%・支払利息など10.8%で、当期純利益は40.2%。

日本ビルファンド 営業収益485.5億円のうち、物件の運営費35.8%・減価償却費16.2%・資産運用報酬3.7%・その他の営業費用0.6%・支払利息など3.9%で、当期純利益は39.8%。

NTT都市開発リート 営業収益129.8億円のうち、物件の運営費36.7%・減価償却費12.8%・資産運用報酬3.9%・その他の営業費用2.3%・支払利息など5.0%で、当期純利益は39.4%。売却益が営業収益の9.6%あり、除くと33.0%。

トーセイ・リート 営業収益37.6億円のうち、物件の運営費29.6%・減価償却費13.1%・資産運用報酬5.7%・その他の営業費用2.9%・支払利息など9.4%で、当期純利益は39.3%。

日本ホテル&レジデンシャル 営業収益23.0億円のうち、物件の運営費12.1%・減価償却費20.9%・資産運用報酬8.2%・その他の営業費用3.4%・支払利息など16.6%で、当期純利益は38.7%。

大和ハウスリート 営業収益320.6億円のうち、物件の運営費24.6%・減価償却費17.1%・資産運用報酬5.8%・その他の営業費用8.1%・支払利息など6.2%で、当期純利益は38.1%。売却益が営業収益の7.0%あり、除くと33.5%。

ジャパンエクセレント 営業収益116.0億円のうち、物件の運営費33.4%・減価償却費15.5%・資産運用報酬4.1%・その他の営業費用1.6%・支払利息など7.5%で、当期純利益は37.9%。売却益が営業収益の5.9%あり、除くと34.0%。

セントラル・リート 営業収益21.6億円のうち、物件の運営費40.1%・減価償却費9.0%・資産運用報酬4.6%・その他の営業費用2.9%・支払利息など5.9%で、当期純利益は37.5%。

福岡リート 営業収益108.2億円のうち、物件の運営費35.2%・減価償却費15.9%・資産運用報酬5.9%・その他の営業費用1.5%・支払利息など4.4%で、当期純利益は37.0%。売却益が営業収益の5.9%あり、除くと33.1%。

阪急阪神リート 営業収益63.0億円のうち、物件の運営費29.9%・減価償却費16.9%・資産運用報酬7.1%・その他の営業費用2.5%・支払利息など7.2%で、当期純利益は36.3%。

マリモ地方創生リート 営業収益27.1億円のうち、物件の運営費23.1%・減価償却費17.0%・資産運用報酬9.0%・その他の営業費用4.6%・支払利息など12.9%で、当期純利益は33.4%。

スターツプロシード 営業収益36.6億円のうち、物件の運営費24.6%・減価償却費19.5%・資産運用報酬8.5%・その他の営業費用4.4%・支払利息など10.2%で、当期純利益は32.7%。

野村不動産マスターファンド 営業収益411.9億円のうち、物件の運営費30.9%・減価償却費14.2%・資産運用報酬8.4%・その他の営業費用8.0%・支払利息など6.1%で、当期純利益は32.4%。

イオンリート 営業収益213.1億円のうち、物件の運営費32.3%・減価償却費24.6%・資産運用報酬4.5%・その他の営業費用1.1%・支払利息など5.2%で、当期純利益は32.0%。

サンケイリアルエステート 営業収益28.8億円のうち、物件の運営費21.8%・減価償却費11.1%・資産運用報酬9.0%・その他の営業費用173.4%・支払利息など8.4%で、当期純利益は-139.1%。

13増資で既存の投資主の取り分はどう変わるか

投資法人が新しい投資口を発行すると、1口あたりの純資産と分配金の元になる利益が、口数の増えた分だけ薄まります。一方で、集めたお金で物件を買えば、その物件の利益が加わります。

発行価格は市場の投資口価格をもとに決まるので、投資口価格が1口当たり純資産を下回っている時期に増資をすると、1口当たり純資産は薄まります。この記事では、有報に書かれた発行価格と、直前の決算期末の1口当たり純資産(純資産÷発行済口数)を比べます。

14増資:出資総額の表に出てくる出来事

出来事回数
その他101回
公募増資97回
第三者割当88回
消却54回
分割22回
利益超過分配14回
私募13回
合併3回

表の「摘要」の欄から数えました(摘要の欄が無い書き方の銘柄は入っていません)。

公募増資97回のうち、60日以内に第三者割当増資が続いたのは78回でした。

公募増資の年ごとの回数:

年公募増資の回数
2010年1回
2012年1回
2013年3回
2014年2回
2015年2回
2016年2回
2017年2回
2018年2回
2019年1回
2020年1回
2021年20回
2022年18回
2023年18回
2024年12回
2025年6回
2026年6回

15増資:発行価格と1口当たり純資産

直近10期の中で行われた公募増資で、有報の注記から1口当たり発行価格が読めた69回です。1口当たり純資産は、増資の直前の決算期末の純資産を発行済口数で割った当サイトの計算です。

銘柄払込の日1口当たり発行価格直前の期末の1口当たり純資産差口数の増え方1口当たり分配金(直前の期→2期後)
エスコンジャパンリート2021-08-02145,282円104,035円+39.6%24.4%+1.9%
サムティ・レジデンシャル2021-08-02124,675円93,724円+33.0%20.4%+10.5%
スターアジア不動産2021-08-1757,330円53,261円+7.6%6.9%+1.0%
イオンリート2021-08-17150,442円112,588円+33.6%9.1%+2.3%
サンケイリアルエステート2021-09-01121,327円105,255円+15.3%30.9%+10.3%
MIRARTH不動産2021-09-01112,417円101,155円+11.1%24.3%−4.7%
大和ハウスリート2021-09-01301,791円222,890円+35.4%5.6%−8.2%
Oneリート2021-09-22289,965円221,568円+30.9%11.9%−5.6%
大和証券リビング2021-10-01113,626円73,794円+54.0%3.4%+0.9%
ヒューリックリート2021-10-27169,942円137,124円+23.9%6.4%+4.2%
積水ハウス・リート2021-11-0187,574円67,070円+30.6%3.3%−4.9%
NTT都市開発リート2021-11-01150,023円95,356円+57.3%6.4%−11.0%
星野リゾート・リート2021-11-24669,825円471,882円+41.9%8.6%+21.1%
SOSiLA物流リート2021-12-01159,311円103,440円+54.0%11.4%+3.6%
日本プロロジスリート2021-12-10361,620円169,973円+112.8%3.4%−0.4%
みらい2021-12-2447,238円45,305円+4.3%6.6%+1.9%
マリモ地方創生リート2022-01-18127,627円97,177円+31.3%25.9%−6.0%
三井不動産ロジスティクスパーク2022-02-01545,190円345,042円+58.0%6.3%+6.4%
ヘルスケア&メディカル2022-02-01124,764円105,681円+18.1%15.6%+9.6%
コンフォリア・レジデンシャル2022-02-01312,555円195,149円+60.2%3.3%−0.8%
日本ロジスティクスファンド2022-02-21297,430円148,631円+100.1%3.2%+7.5%
三菱地所物流リート2022-03-01406,965円297,353円+36.9%15.0%+6.3%
星野リゾート・リート2022-06-27610,350円487,107円+25.3%4.6%+16.5%
サムティ・レジデンシャル2022-08-01124,293円98,736円+25.9%9.0%−7.7%
スターアジア不動産2022-08-1654,795円53,540円+2.3%7.4%+7.5%
MIRARTH不動産2022-09-01104,685円103,237円+1.4%11.1%−13.0%
大和証券リビング2022-10-03114,387円74,933円+52.7%2.5%+2.3%
GLP2022-10-21144,746円91,886円+57.5%4.9%+5.7%
三菱地所物流リート2022-10-25394,875円310,318円+27.2%11.9%+6.5%
SOSiLA物流リート2022-12-01134,302円108,387円+23.9%6.7%+6.0%
日本プロロジスリート2022-12-14318,990円174,624円+82.7%3.0%+3.2%
マリモ地方創生リート2023-01-18126,652円102,577円+23.5%23.4%−6.4%
東海道リート2023-02-01113,880円99,525円+14.4%37.2%+4.4%
イオンリート2023-02-01135,456円115,746円+17.0%3.9%+2.0%
コンフォリア・レジデンシャル2023-02-01279,532円198,650円+40.7%2.9%+3.0%
MIRARTH不動産2023-03-0188,422円102,989円−14.1%8.3%−1.4%
産業ファンド2023-03-23138,278円91,258円+51.5%2.1%+10.0%
CREロジスティクスファンド2023-04-03164,677円135,814円+21.3%11.2%−39.1%
GLP2023-05-24145,138円94,033円+54.3%4.5%−11.9%
日本プロロジスリート2023-06-01290,152円177,771円+63.2%3.3%+5.2%
ラサールロジポート2023-07-05149,565円119,583円+25.1%4.6%+22.8%
三井不動産ロジスティクスパーク2023-08-09477,750円353,562円+35.1%5.6%+4.7%
コンフォリア・レジデンシャル2023-08-16324,187円200,983円+61.3%2.8%+1.7%
スターアジア不動産2023-08-2153,235円53,715円−0.9%23.4%+0.6%
ジャパン・ホテル・リート2023-09-2172,030円50,050円+43.9%3.8%+477.3%
アドバンス・レジデンス2023-09-26328,087円166,631円+96.9%3.5%+1.3%
大和証券リビング2023-10-12101,595円76,074円+33.5%6.5%+7.6%
NTT都市開発リート2023-11-01122,313円99,376円+23.1%5.7%−9.3%
みらい2023-11-2842,363円45,947円−7.8%7.7%+3.5%
東海道リート2024-02-01121,546円103,254円+17.7%14.8%−0.5%
産業ファンド2024-02-28119,047円92,735円+28.4%20.0%+2.6%
MIRARTH不動産2024-03-0192,944円101,903円−8.8%12.9%+4.8%
星野リゾート・リート2024-06-05501,150円494,639円+1.3%14.6%+2.0%
ジャパン・ホテル・リート2024-07-0375,558円52,832円+43.0%9.9%+67.9%
コンフォリア・レジデンシャル2024-08-01297,706円204,511円+45.6%3.0%+4.3%
スターアジア不動産2024-08-2852,942円53,741円−1.5%13.3%+13.0%
マリモ地方創生リート2024-09-02119,925円105,777円+13.4%18.7%+0.4%
福岡リート2024-09-10140,400円128,343円+9.4%9.5%+9.2%
MIRARTH不動産2024-09-1187,067円100,850円−13.7%16.6%+3.0%
日本都市ファンド2024-10-0494,668円89,460円+5.8%3.1%+22.3%
日本ホテル&レジデンシャル2024-12-0264,430円89,438円−28.0%32.2%+34.9%
東海道リート2025-02-03100,103円105,435円−5.1%13.8%−0.3%
日本ホテル&レジデンシャル2025-12-0175,606円83,891円−9.9%39.0%—
ユナイテッド・アーバン2025-12-01175,028円117,015円+49.6%4.5%—
東海道リート2026-02-02110,749円104,720円+5.8%——
MIRARTH不動産2026-03-0287,750円99,293円−11.6%——
日本リート2026-03-0392,527円75,578円+22.4%——
ジャパン・ホテル・リート2026-03-0979,086円57,507円+37.5%——
Oneリート2026-03-1880,535円76,585円+5.2%——
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発行価格が1口当たり純資産を下回っていた10回は、増資で1口当たり純資産が薄まった回です。発行価格は払込金額(引受価額)より少し高く、実際に投資法人に入るのは払込金額の方です。そのため、発行価格が1口当たり純資産をわずかに上回る程度でも、払込金額では下回ることがあります。

16増資の年と、純資産との差

年回数発行価格÷1口当たり純資産−1(中央値)
2021年16回+33.3%
2022年15回+31.3%
2023年18回+29.3%
2024年12回+7.6%
2025年3回−5.1%
2026年5回+5.8%

年ごとの差の動きは、その時期の投資口価格の水準(1口当たり純資産に対して高いか低いか)を映しています。

17銘柄ごとの公募増資の記録

証券コード順です。

エスコンジャパンリート 表に載る公募増資は1回(2021年〜2021年)。直近は2021-08-02、1口当たり発行価格145,282円。

サンケイリアルエステート 表に載る公募増資は1回(2021年〜2021年)。直近は2021-09-01、1口当たり発行価格121,327円。

SOSiLA物流リート 表に載る公募増資は2回(2021年〜2022年)。直近は2022-12-01、1口当たり発行価格134,302円。

東海道リート 表に載る公募増資は5回(2021年〜2026年)。直近は2026-02-02、1口当たり発行価格110,749円。

産業ファンド 表に載る公募増資は2回(2023年〜2024年)。直近は2024-02-28、1口当たり発行価格119,047円。

アドバンス・レジデンス 表に載る公募増資は1回(2023年〜2023年)。直近は2023-09-26、1口当たり発行価格328,087円。

アクティビア・プロパティーズ 表に載る公募増資は8回(2012年〜2021年)。直近は2021-09-07、1口当たり発行価格452,760円。

GLP 表に載る公募増資は3回(2021年〜2023年)。直近は2023-05-24、1口当たり発行価格145,138円。

コンフォリア・レジデンシャル 表に載る公募増資は13回(2013年〜2024年)。直近は2024-08-01、1口当たり発行価格297,706円。

日本プロロジスリート 表に載る公募増資は3回(2021年〜2023年)。直近は2023-06-01、1口当たり発行価格290,152円。

星野リゾート・リート 表に載る公募増資は3回(2021年〜2024年)。直近は2024-06-05、1口当たり発行価格501,150円。

Oneリート 表に載る公募増資は2回(2021年〜2026年)。直近は2026-03-18、1口当たり発行価格80,535円。

イオンリート 表に載る公募増資は2回(2021年〜2023年)。直近は2023-02-01、1口当たり発行価格135,456円。

ヒューリックリート 表に載る公募増資は1回(2021年〜2021年)。直近は2021-10-27、1口当たり発行価格169,942円。

日本リート 表に載る公募増資は1回(2026年〜2026年)。直近は2026-03-03、1口当たり発行価格92,527円。

積水ハウス・リート 表に載る公募増資は1回(2021年〜2021年)。直近は2021-11-01、1口当たり発行価格87,574円。

ヘルスケア&メディカル 表に載る公募増資は1回(2022年〜2022年)。直近は2022-02-01、1口当たり発行価格124,764円。

サムティ・レジデンシャル 表に載る公募増資は2回(2021年〜2022年)。直近は2022-08-01、1口当たり発行価格124,293円。

ラサールロジポート 表に載る公募増資は1回(2023年〜2023年)。直近は2023-07-05、1口当たり発行価格149,565円。

スターアジア不動産 表に載る公募増資は4回(2021年〜2024年)。直近は2024-08-28、1口当たり発行価格52,942円。

マリモ地方創生リート 表に載る公募増資は3回(2022年〜2024年)。直近は2024-09-02、1口当たり発行価格119,925円。

三井不動産ロジスティクスパーク 表に載る公募増資は2回(2022年〜2023年)。直近は2023-08-09、1口当たり発行価格477,750円。

日本ホテル&レジデンシャル 表に載る公募増資は2回(2024年〜2025年)。直近は2025-12-01、1口当たり発行価格75,606円。

みらい 表に載る公募増資は2回(2021年〜2023年)。直近は2023-11-28、1口当たり発行価格42,363円。

三菱地所物流リート 表に載る公募増資は2回(2022年〜2022年)。直近は2022-10-25、1口当たり発行価格394,875円。

CREロジスティクスファンド 表に載る公募増資は1回(2023年〜2023年)。直近は2023-04-03、1口当たり発行価格164,677円。

セントラル・リート 表に載る公募増資は1回(2022年〜2022年)。直近は2022-03-01。

MIRARTH不動産 表に載る公募増資は6回(2021年〜2026年)。直近は2026-03-02、1口当たり発行価格87,750円。

霞ヶ関ホテルリート 表に載る公募増資は1回(2025年〜2025年)。直近は2025-08-12、1口当たり発行価格100,000円。

日本ビルファンド 表に載る公募増資は3回(2022年〜2026年)。直近は2026-01-20。

日本都市ファンド 表に載る公募増資は1回(2024年〜2024年)。直近は2024-10-04、1口当たり発行価格94,668円。

日本プライムリアルティ 表に載る公募増資は2回(2022年〜2025年)。直近は2025-12-09。

NTT都市開発リート 表に載る公募増資は2回(2021年〜2023年)。直近は2023-11-01、1口当たり発行価格122,313円。

ユナイテッド・アーバン 表に載る公募増資は1回(2025年〜2025年)。直近は2025-12-01、1口当たり発行価格175,028円。

森トラストリート 表に載る公募増資は2回(2010年〜2013年)。直近は2013-10-23、1口当たり発行価格815,100円。

日本ロジスティクスファンド 表に載る公募増資は1回(2022年〜2022年)。直近は2022-02-21、1口当たり発行価格297,430円。

福岡リート 表に載る公募増資は1回(2024年〜2024年)。直近は2024-09-10、1口当たり発行価格140,400円。

大和ハウスリート 表に載る公募増資は1回(2021年〜2021年)。直近は2021-09-01、1口当たり発行価格301,791円。

ジャパン・ホテル・リート 表に載る公募増資は3回(2023年〜2026年)。直近は2026-03-09、1口当たり発行価格79,086円。

大和証券リビング 表に載る公募増資は3回(2021年〜2023年)。直近は2023-10-12、1口当たり発行価格101,595円。

18沿革にある合併の一覧

銘柄(存続する側)日付沿革の記載
インヴィンシブル2010-02-01エルシーピー投資法人と合併商号をインヴィンシブル投資法人へ変更
アドバンス・レジデンス2010-03-01旧ADRとNRIとの新設合併による本投資法人の成立
日本都市ファンド2010-03-01ラサールジャパン投資法人との合併成立規約の変更
大和証券リビング2010-07-01プロスペクト・リート投資法人を吸収合併
平和不動産リート2010-10-01投資口の分割(1口を4口に分割)ジャパン・シングルレジデンス投資法人を吸収合併クレッシェンド投資法人から平和不動産リート投資法人(現商号)に商号変更
ユナイテッド・アーバン2010-12-01投資口の分割日本コマーシャル投資法人との合併効力発生日
いちごオフィスリート2011-11-01投資口の分割旧いちごリートとの合併商号をいちご不動産投資法人に変更
ジャパン・ホテル・リート2012-04-01投資口の分割、ジャパン・ホテル・アンド・リゾート投資法人と合併日本ホテルファンド投資法人からジャパン・ホテル・リート投資法人に商号変更(合併効力発生日)
野村不動産マスターファンド2015-10-01旧NMF、NOF及びNRFの新設合併による本投資法人の成立
野村不動産マスターファンド2016-09-01トップリート投資法人との合併
積水ハウス・リート2018-05-01積水ハウス・レジデンシャル投資法人を吸収合併
大和証券リビング2020-04-01日本ヘルスケア投資法人を吸収合併、「日本賃貸住宅投資法人」から「大和証券リビング投資法人」へ商号を変更
スターアジア不動産2020-08-01さくら総合リート投資法人を吸収合併
日本都市ファンド2021-03-01投資口の分割(投資口1口を2口に分割)、MCUBSMidCity投資法人との合併成立、日本都市ファンド投資法人への商号変更、規約の変更
森トラストリート2023-03-01投資口の分割(投資口1口を2口に分割)森トラスト・ホテルリート投資法人との合併森トラスト総合リート投資法人から森トラストリート投資法人へ商号変更規約の変更(合併に伴う変更等)
KDX不動産2023-11-01ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人及びケネディクス商業リート投資法人を吸収合併、商号をKDX不動産投資法人に変更
三井不動産ロジスティクスパーク2024-11-01投資口の分割(投資口1口を4口に分割)アドバンス・ロジスティクス投資法人を吸収合併規約の変更

沿革の文をそのまま短く載せています。吸収合併では相手の投資法人が消滅し、新設合併では両方が消滅して新しい投資法人ができます。いま上場している銘柄の沿革なので、合併で消滅した側の銘柄はこの一覧の「記載」の中にだけ名前が出てきます。

19年ごとの合併

年件数
2010年6件
2011年1件
2012年1件
2015年1件
2016年1件
2018年1件
2020年2件
2021年1件
2023年2件
2024年1件

最も多い年は2010年の6件でした。

20合併の前後の決算

直近10期の「主要な経営指標等の推移」に合併の前後が入っている合併です。合併の期は、決算期の長さが変わることがあり、運用日数の行も載せています。

三井不動産ロジスティクスパーク(2024-11-01)

投資口の分割(投資口1口を4口に分割)アドバンス・ロジスティクス投資法人を吸収合併規約の変更

合併の前の期合併の期その次の期
決算期2024年10月2025年7月2026年1月
総資産3,860億円5,652億円5,517億円
期末物件数30件48件45件
発行済口数608,000口3,219,699口3,219,699口
当期純利益21.3億円352.5億円89.9億円
配当性向100.0%33.1%117.3%
1口当たり分配金4,657円3,629円3,275円
LTV41.4%39.3%38.1%
運用日数92日273日184日
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総資産は+46.4%、発行済口数は+429.6%(分割を含む)変わりました。この間に2025年7月期に1口を4口に分割しているため、1口当たり分配金は分割の前後でそのままは比べられません。

KDX不動産(2023-11-01)

ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人及びケネディクス商業リート投資法人を吸収合併、商号をKDX不動産投資法人に変更

合併の前の期合併の期その次の期
決算期2023年10月2024年4月2024年10月
総資産4,754億円12,330億円12,420億円
期末物件数97件353件355件
発行済口数848,430口4,079,309口4,079,309口
当期純利益65.7億円323.9億円170.1億円
配当性向99.9%49.4%96.6%
1口当たり分配金7,745円3,927円4,030円
LTV45.2%44.0%44.2%
運用日数———
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総資産は+159.4%、発行済口数は+380.8%(分割を含む)変わりました。この間に2023年4月期に1口を2口に分割、2024年4月期に1口を2口に分割しているため、1口当たり分配金は分割の前後でそのままは比べられません。

森トラストリート(2023-03-01)

投資口の分割(投資口1口を2口に分割)森トラスト・ホテルリート投資法人との合併森トラスト総合リート投資法人から森トラストリート投資法人へ商号変更規約の変更(合併に伴う変更等)

合併の前の期合併の期その次の期
決算期2023年2月2023年8月2024年2月
総資産3,224億円4,732億円4,764億円
期末物件数———
発行済口数1,320,000口3,560,000口3,560,000口
当期純利益36.1億円71.6億円72.5億円
配当性向———
1口当たり分配金2,545円1,700円1,835円
LTV———
運用日数———
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総資産は+46.8%、発行済口数は+169.7%(分割を含む)変わりました。この間に2023年8月期に1口を2口に分割しているため、1口当たり分配金は分割の前後でそのままは比べられません。

21合併を経験した銘柄と、していない銘柄

沿革に合併の記載がある銘柄と無い銘柄で、いまの規模や形を比べました。

銘柄数総資産(中央値)物件数(中央値)複合型の比率借入の加重平均金利(中央値)上場年(中央値)
合併の記載あり145,642億円140件57%0.987%2006年
記載なし432,573億円53件37%0.957%2013年
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総資産の中央値と上場年の中央値の差が、合併の記載のある銘柄と無い銘柄の違いです。合併で大きくなったのか、大きい銘柄が合併の受け皿になったのか、この比較だけでは区別できません。

22合併で何が変わるか

23合併報酬の定め

銘柄数
合併に応じた報酬の記載がある45
記載が見当たらない12

本文の語の有無で判定しています。料率は銘柄ごとに違い、有報の「管理報酬等」に書かれています。

24損失:分配金が減った回数と幅

01152306回−30%以下21回-30〜-10%28回-10〜-5%91回-5〜+0%230回+0〜+5%58回+5〜+10%59回+10%以上
  • −30%以下6回
  • -30〜-10%21回
  • -10〜-5%28回
  • -5〜+0%91回
  • +0〜+5%230回
  • +5〜+10%58回
  • +10%以上59回
1口当たり分配金の前の期からの変化(全銘柄の10期、回数)

493回の変化のうち、5%未満の小さな増減が321回でした。分配金は、物件の売却益が出た期に上がり、次の期に戻ることがあるので、減った回には売却益の反動も含まれます。

減り幅の大きい20回:

銘柄期前の期からの変化分類
サンケイリアルエステート2025年8月→2026年2月−100.0%複合
いちごホテルリート2025年1月→2025年7月−58.4%ホテル特化
いちごオフィスリート2023年4月→2023年10月−49.9%オフィス特化
CREロジスティクスファンド2022年12月→2023年6月−42.2%物流特化
エスコンジャパンリート2023年1月→2023年7月−38.7%商業特化
NTT都市開発リート2022年4月→2022年10月−31.3%複合
サンケイリアルエステート2022年8月→2023年2月−27.0%複合
日本リート2021年12月→2022年6月−24.3%複合
セントラル・リート2022年8月→2023年2月−18.8%複合
いちごオフィスリート2025年4月→2025年10月−18.5%オフィス特化
いちごオフィスリート2022年4月→2022年10月−18.2%オフィス特化
スターツプロシード2023年4月→2023年10月−17.7%住宅特化
日本ホテル&レジデンシャル2025年11月→2026年5月−16.5%ホテル特化
日本ビルファンド2022年6月→2022年12月−14.7%オフィス特化
グローバル・ワン不動産2024年3月→2024年9月−14.6%オフィス特化
GLP2023年8月→2024年2月−14.4%物流特化
Oneリート2025年8月→2026年2月−14.1%オフィス特化
グローバル・ワン不動産2025年9月→2026年3月−13.8%オフィス特化
セントラル・リート2025年2月→2025年8月−13.5%複合
マリモ地方創生リート2025年6月→2025年12月−13.3%複合
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減り幅の大きい回のうち、ホテル特化の銘柄は2回でした。

25損失:いつ、どの用途で減ったか

1口当たり分配金の変化を、変化した期の決算期末の年と、銘柄の分類で集計しました。

決算期末の年変化の回数減った回数10%以上減った回数変化の中央値
2021年200+4.7%
2022年110424+0.8%
2023年109296+1.0%
2024年111294+1.4%
2025年109266+2.1%
2026年52207+0.4%
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分類変化の回数減った回数減った比率10%以上減った回数
オフィス特化722433%8
住宅特化541630%3
物流特化782127%4
ホテル特化40718%3
商業特化27830%1
複合2136531%8
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年ごとの集計は、決算期末がその年にある期の変化です。

26損失:赤字になった期

当期純利益がマイナスになった期です。

銘柄決算期当期純利益1口当たり分配金営業収益
サンケイリアルエステート2026年2月-40.1億円0円28.8億円
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赤字の理由は、各銘柄の有報の損益計算書と注記で確かめられます。赤字の期は、分配金を出さないか、出す場合は利益を超える分配になります。

27損失:増資の後、1口当たり分配金はどうなったか

投資口の数が前の期より3%以上増えた期(分割を除く)を増資の期とみて、その前の期と次の期の1口当たり分配金(分割調整後)を比べました。70回ありました。

回数
増資の前より次の期の方が多い49
減った21
同じ0

口数の増え方の中央値は8.4%、1口当たり分配金の変化の中央値は+3.2%でした。増資で買った物件が、増えた口数の分を上回って稼げば1口当たりは増え、下回れば減ります。増資そのものの読み方は別の記事で扱っています。

28損失:含み損のある物件

用途評価の分かる物件鑑定評価額が取得価格を下回る物件比率
オフィス1,026件85件8.3%
住宅2,044件62件3.0%
物流548件10件1.8%
商業417件68件16.3%
ホテル445件47件10.6%
ヘルスケア161件25件15.5%
底地181件4件2.2%
その他47件1件2.1%
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下回る幅の大きい25件:

物件銘柄用途所在地取得価格鑑定評価額差
福岡 グリーンビルディングサンケイリアルエステートオフィス福岡県福岡市早良区100.0億円52.6億円−47.4%
ラウンドクロス鹿児島オリックス不動産オフィス鹿児島県鹿児島市13.0億円7.7億円−40.8%
グランカーサ南青山大和証券リビング住宅東京都港区37.5億円24.1億円−35.7%
IIF神戸地域冷暖房センター産業ファンド物流兵庫県神戸市中央区181.0億円120.0億円−33.7%
Gビル名古屋栄01日本都市ファンド商業愛知県名古屋市中区19.0億円13.3億円−30.0%
ホテルマイステイズ 御堂筋本町インヴィンシブルホテル大阪府大阪市中央区50.4億円35.3億円−29.9%
プレミア東陽町ビルNTT都市開発リートオフィス東京都江東区43.1億円30.4億円−29.5%
ホテルマイステイズ 心斎橋インヴィンシブルホテル大阪府大阪市中央区31.6億円22.5億円−28.8%
JRE天神 クリスタルビルジャパンリアルエステイトオフィス福岡県福岡市中央区25.0億円18.0億円−28.0%
ゆめおおおかオフィスタワー日本プライムリアルティオフィス神奈川県横浜市港南区65.1億円47.1億円−27.6%
JPR武蔵小杉ビル日本プライムリアルティ商業神奈川県川崎市中原区72.5億円53.8億円−25.8%
イオンモール 新利府 北館イオンリート商業宮城県25.6億円19.1億円−25.4%
台場ガーデンシティビルジャパンエクセレントオフィス110.0億円83.0億円−24.5%
河原町オーパ日本都市ファンド商業京都府京都市中京区192.9億円146.0億円−24.3%
川崎日進町ビルディングジャパンエクセレントオフィス47.2億円35.8億円−24.2%
プラウドフラット河原町野村不動産マスターファンド住宅宮城県仙台市若林区7.3億円5.6億円−24.2%
UUR東陽町ビルユナイテッド・アーバンオフィス東京都江東区85.0億円64.5億円−24.1%
グランカーサ六本木大和証券リビング住宅東京都港区14.8億円11.4億円−23.0%
アリオ鳳日本都市ファンド商業大阪府堺市西区190.4億円147.0億円−22.8%
川崎ダイスビル日本プライムリアルティ商業神奈川県川崎市川崎区150.8億円117.0億円−22.4%
コンフォリア高槻コンフォリア・レジデンシャル住宅大阪府高槻市10.9億円8.6億円−21.8%
東松山ショッピングセンターKDX不動産商業埼玉県東松山市46.7億円36.6億円−21.6%
新宿三丁目イーストビル日本プライムリアルティ商業東京都新宿区27.4億円21.9億円−20.1%
プライムアーバン大通公園II野村不動産マスターファンド住宅北海道札幌市中央区3.3億円2.7億円−20.1%
アートホテル盛岡インヴィンシブルホテル岩手県盛岡市56.4億円45.5億円−19.4%
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含み損は、物件を売れば損失になり、下がり方が大きければ減損として決算に出ます。含み損の物件が多い銘柄は、物件の入れ替えのときに売却損を抱えやすくなります。

29損失:銘柄ごとの減配の記録

1回の減り幅の大きい順です。

サンケイリアルエステート 10期で9回の変化のうち、減ったのは4回。最も大きく減ったのは2025年8月期(−100.0%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は4件。

いちごホテルリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年1月期(−58.4%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

いちごオフィスリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは4回。最も大きく減ったのは2023年4月期(−49.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

CREロジスティクスファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2022年12月期(−42.2%)。

エスコンジャパンリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2023年1月期(−38.7%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

NTT都市開発リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2022年4月期(−31.3%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は6件。

日本リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは4回。最も大きく減ったのは2021年12月期(−24.3%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

セントラル・リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2022年8月期(−18.8%)。

スターツプロシード 10期で9回の変化のうち、減ったのは5回。最も大きく減ったのは2023年4月期(−17.7%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は3件。

日本ホテル&レジデンシャル 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2025年11月期(−16.5%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

日本ビルファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2022年6月期(−14.7%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は8件。

グローバル・ワン不動産 10期で9回の変化のうち、減ったのは4回。最も大きく減ったのは2024年3月期(−14.6%)。

GLP 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2023年8月期(−14.4%)。

Oneリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは6回。最も大きく減ったのは2025年8月期(−14.1%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

マリモ地方創生リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは5回。最も大きく減ったのは2025年6月期(−13.3%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

積水ハウス・リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2024年4月期(−13.3%)。

SOSiLA物流リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2025年11月期(−11.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

インヴィンシブル 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年12月期(−11.7%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は21件。

三菱地所物流リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年2月期(−10.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

森トラストリート 10期で7回の変化のうち、減ったのは4回。最も大きく減ったのは2021年9月期(−10.0%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は5件。

サムティ・レジデンシャル 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2025年1月期(−9.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は6件。

MIRARTH不動産 10期で9回の変化のうち、減ったのは5回。最も大きく減ったのは2022年8月期(−9.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は6件。

オリックス不動産 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2023年2月期(−8.0%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は10件。

ヘルスケア&メディカル 10期で9回の変化のうち、減ったのは5回。最も大きく減ったのは2023年1月期(−7.7%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

東急リアル・エステート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2023年1月期(−7.2%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

大和ハウスリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは4回。最も大きく減ったのは2025年2月期(−7.1%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は3件。

森ヒルズリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2024年7月期(−6.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

みらい 10期で9回の変化のうち、減ったのは5回。最も大きく減ったのは2023年4月期(−6.9%)。

産業ファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2021年7月期(−6.3%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

アクティビア・プロパティーズ 10期で9回の変化のうち、減ったのは5回。最も大きく減ったのは2024年11月期(−6.1%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は7件。

ヒューリックリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは1回。最も大きく減ったのは2022年8月期(−5.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

コンフォリア・レジデンシャル 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2021年7月期(−5.8%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は5件。

大和証券オフィス 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年11月期(−4.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は4件。

ラサールロジポート 10期で9回の変化のうち、減ったのは6回。最も大きく減ったのは2025年8月期(−4.7%)。

スターアジア不動産 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2023年7月期(−3.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は8件。

三井不動産アコモデーションファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2024年2月期(−3.4%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

ジャパンエクセレント 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2024年6月期(−3.2%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は5件。

阪急阪神リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年11月期(−2.6%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は4件。

大和証券リビング 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年9月期(−2.6%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は13件。

トーセイ・リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2021年10月期(−2.3%)。

日本都市ファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2023年2月期(−2.2%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は16件。

東海道リート 10期で8回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2024年1月期(−2.0%)。

日本プライムリアルティ 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2022年12月期(−1.9%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は13件。

日本ロジスティクスファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは1回。最も大きく減ったのは2023年1月期(−1.6%)。

野村不動産マスターファンド 10期で9回の変化のうち、減ったのは1回。最も大きく減ったのは2021年8月期(−1.3%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は13件。

福岡リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2025年8月期(−1.2%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

イオンリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは3回。最も大きく減ったのは2022年1月期(−1.2%)。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は10件。

日本プロロジスリート 10期で9回の変化のうち、減ったのは2回。最も大きく減ったのは2025年5月期(−0.9%)。

KDX不動産 10期で9回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は72件。

星野リゾート・リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は9件。

アドバンス・レジデンス 10期で9回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。

ユナイテッド・アーバン 10期で9回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は14件。

ジャパンリアルエステイト 10期で9回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は5件。

三井不動産ロジスティクスパーク 10期で6回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は2件。

平和不動産リート 10期で9回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は6件。

ジャパン・ホテル・リート 10期で4回の変化のうち、減ったのは0回。減った回はなし。鑑定評価額が取得価格を下回る物件は1件。

30損失:損を小さくするために見るもの

損の形有報で見るところこのデータでの目安
分配金が減る主要な経営指標等の推移(1口当たり分配金・配当性向)10期で10%以上の減配は27回
増資で薄まる出資総額の増減・1口当たり純資産増資の前後で1口当たり分配金が減ったのは21回/70回
物件の評価が下がる物件の表(取得価格・鑑定評価額)含み損の物件は302件
金利が上がる借入金明細表(返済期限・利率)返済期限の近い借入の多さを確認
投資口の価格が下がる(有報には無い)取引所の価格で確認

31よくある質問

J-REITの業績はこの数年で伸びましたか。

営業収益の年率の伸びは56銘柄の中央値で5.7%、伸びた銘柄は55銘柄でした。1口当たり分配金の伸びはそれより小さいものでした。

どの用途が伸びましたか。

この10期ではホテル特化の伸びが目立ちます。2021年の落ち込みから戻った分が入っています。

営業収益が伸びれば分配金も増えますか。

増資で口数が増えていれば、1口当たりでは増えないことがあります。1口当たり分配金の伸びで見るのが確実です。

業績の推移はどこで見られますか。

有報の「主要な経営指標等の推移」に直近10期分(1年決算なら5期分)が載っています。

J-REITの利益率はどれくらいですか。

直近期の当期純利益÷営業収益の中央値は45.5%、売却益を除くと40.2%でした。

利益率が高い銘柄の方がいいのですか。

売却益の有無や、減価償却費の重さで大きく変わります。物件の稼ぐ力はNOI÷取得価格などと合わせて見てください。

減価償却費はなぜ引かれるのですか。

建物の価値が時間とともに減る分を費用にするためです。現金は出ていかないので、分配の元手にする銘柄もあります(利益超過分配)。

費用の内訳はどこで分かりますか。

有報の損益計算書と、注記の「不動産賃貸事業損益の内訳」に載っています。

公募増資があると投資口の価格は下がりますか。

当サイトは価格のデータを持っていないので、この記事では確かめていません。有報で確かめられるのは、発行価格と1口当たり純資産、その後の1口当たり分配金です。

増資のお知らせはどこで分かりますか。

各銘柄の適時開示と、EDINETの有価証券届出書・発行登録追補書類で分かります。

増資は悪いことですか。

集めたお金で1口当たりの利益を増やせる物件を買えれば、既存の投資主にも利点があります。発行価格と、買う物件の利回りを見て判断します。

J-REITはなぜ合併するのですか。

目的は合併のときの開示で各銘柄が説明しています。数字で見える変化は、総資産と物件数の増加です(本文の表)。

合併すると持っている投資口はどうなりますか。

消滅する側の投資口を持っていた人には、合併比率に応じて存続する側の投資口が割り当てられます。

合併の期の分配金は比べられますか。

合併の期は決算期の長さや口数が大きく変わるので、前の期とそのまま比べられません。1口当たりの数字を、分割の調整をしてから比べます。

合併の情報はどこで分かりますか。

有報の沿革、合併の際の臨時報告書、各銘柄の適時開示に書かれます。

J-REITで元本割れすることはありますか。

あります。投資口は取引所で売買され、価格は毎日動きます。買ったときより安い価格で売れば損になります。

分配金が減るのはどんなときですか。

賃料の減少、物件の売却損、借入の利息の増加、増資で口数が増えたのに物件の稼ぎが追いつかないとき、などです。売却益が出た期の翌期に戻るだけの場合もあります。

赤字になった銘柄はありますか。

この10期で当期純損失の期は1期でした。

含み損は分配金に影響しますか。

売るか、減損になるまでは損益に出ません。売れば売却損として利益が減ります。

32この記事の数字は、どこから取ったか

使ったのは次の資料です。

数字は当サイトが有報の表から機械で読み、合計が有報の記載と合うことを確かめてから使っています(物件表は57銘柄中54銘柄で取得価格の合計が有報の記載と一致、借入金明細は57銘柄すべてで貸借対照表と一致)。東証に上場する58銘柄のうち、三井不動産商業ファンド投資法人は有報をまだ読めていないため、集計に入っていません。

投資口価格・時価総額・分配金利回りは載せていません。価格は毎日動き、当サイトはそのデータを持っていないためです。この記事は特定の銘柄の勧誘ではありません。

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