- 01先に結論
- 02登録取消しとは
- 03業態ごとの登録取消し
- 04登録取消:取消しの理由
- 05登録取消:取消しはいつ多かったか
- 06登録取消:取消しの前に、何があったか
- 07登録取消:取り消された業者は、いまどうなっているか
- 08登録取消し128件
- 09年ごと:暦年×業態で数える
- 10年ごと:件数が跳ねた年は、何が起きていたか
- 11年ごと:金融商品取引業者(特例業務届出者を除く)の処分
- 12年ごと:公表の月
- 135年ごとに、処分の理由はどう変わったか
- 14年ごとの数字を読むときの注意
- 15理由の分け方
- 16理由ごとの件数
- 17業態ごとに、どの理由が多いか
- 18理由:時期ごとの変化
- 19理由:虚偽の表示・告知の中身
- 20理由:分別管理・資金の流用
- 21処分の理由から、投資家が確かめられること
- 22停止と改善:条文で比べる
- 23停止と改善:業態ごとの件数
- 24停止と改善:同じ日に出た処分の組み合わせ
- 25停止と改善:業務停止の範囲
- 26停止と改善:業務改善命令で命じられること
- 27停止と改善:業務改善命令のあと、同じ業者に何が起きたか
- 28停止と改善:投資家にとっての違い
- 29貸金業の登録番号:登録番号の3つの部分
- 30貸金業の登録番号:3年ごとの更新は、一覧の日付で確かめられる
- 31貸金業の登録番号:括弧の数字ごとに数える
- 32貸金業の登録番号:最初の登録は、いつの年代か
- 33貸金業の登録番号:財務局ごとの業者数と、括弧の数字
- 34貸金業の登録番号:本店の都道府県と財務局
- 35貸金業の登録番号:通し番号の小さい業者は、古い業者か
- 36貸金業の登録番号:括弧の数字が(15)の業者
- 37貸金業の登録番号:括弧の数字が(3)以下の業者
- 38貸金業の登録番号:社名から見た業種と、括弧の数字
- 39貸金業の登録番号:金融商品取引業の登録も持つ貸金業者
- 40貸金業の登録番号:登録番号を自分で確かめる手順
- 41商号変更:法人番号とは、どこで確かめられるか
- 42商号変更:処分のときと、いまの社名が違う会社
- 43商号変更:事例集の中で、社名が変わっていた会社
- 44商号変更:法人番号が記録されている割合
- 45商号変更:社名を変えた会社を自分で追う手順
- 46よくある質問
- 47この記事の数字は、どこから取ったか
01先に結論
金融庁の「行政処分事例集」で、処分の種類が登録取消しのものは156件あり、そのうち金融商品取引業者等(特例業務届出者を含む)に対するものは128件でした。業態で見ると投資助言・代理業者が59件で最も多く、理由(当サイトの分類)では「届出書の未提出・営業所不確知」が45件を占めました。
取消しの前に同じ業者が別の処分を受けていたのは21件、同じ日にほかの処分も受けたのが59件、取消しだけだったのが48件です。取消しだけだった48件のうち40件は、理由が「届出書の未提出・営業所不確知」でした。営業所の所在地を確知できない場合の登録取消しは、金融商品取引法第52条第4項に定めがあります。
取消し後に投資家のお金がどうなったかは、事例集には書かれていません。この記事で分かるのは、どんな業者が、どんな理由で、どんな順番で取消しに至ったかまでです。
金融庁の「行政処分事例集」に載っている処分2,816件を、公表日の暦年で数えました(2002年4月12日〜2026年6月25日)。件数が最も多かったのは2016年の851件で、その大半は適格機関投資家等特例業務の届出者に対する、届出書の未提出などを理由にした処分でした。
特例業務届出者(1,313件)を除き、第一種・第二種・投資助言・投資運用の金融商品取引業者に絞ると、年に数十件の規模です。年ごとの件数は、制度改正にともなう一斉の処分で大きく跳ねるので、「処分が増えた・減った」を読むときは、どの業態のどんな理由の処分かを分けて見る必要があります。
金融庁の行政処分事例集2,816件の「具体的な理由」の欄を言葉で分けると(当サイトの分類)、最も多いのは「届出書の未提出・営業所不確知」の1264件でした。これは適格機関投資家等特例業務の届出者などへの一斉の処分によるものです。
それを除くと、虚偽の表示・告知や誤解を招く広告が198件、分別管理・区分管理の不備や資金の流用が160件で、内部管理態勢の不備(223件)と並ぶ主な理由でした。どちらも、投資家がお金を出す判断や、出したお金の安全に直接かかわる理由です。
業務改善命令は「業務のやり方や体制を改めなさい」という命令で、営業は続けられます。業務停止命令は「一定の期間、業務の全部または一部をやめなさい」という命令で、その間は新しい契約や勧誘ができなくなります。金融商品取引法では、改善命令は第51条、停止命令は登録取消しと同じ第52条に置かれていて、停止命令の方が重い処分です。
金融庁の行政処分事例集2,816件のうち、業務改善命令は1,626件、業務停止命令は369件でした。業務停止命令が出た366回のうち319回は、同じ日に業務改善命令も出ていました。停止で業務を止めさせ、その間に改善を命じる、という組み合わせが基本の形です。
貸金業者の登録番号は、たとえば「北海道財務局長(15)第00007号」のように書かれます。括弧の中の数字は「登録回数」で、新規に登録してから3年以内は(1)、3年ごとの更新のたびに1つずつ増えます。「更新回数」と書かれることがありますが、(1)が新規登録なので、更新した回数は括弧の数字から1を引いた数です。
金融庁が公表している財務局長登録の貸金業者246者(令和8年8月31日現在)で数えると、括弧の数字は(1)から(15)まで、最も多いのは(15)の59者でした。最新の登録年月日から逆算すると、122者が1980年代から登録を続けている計算になります。
ただし、この一覧に載るのは2つ以上の都道府県に営業所を持つ財務局長登録の業者だけです。1つの都道府県だけで営業する業者は都道府県知事の登録で、この記事の数には入っていません。
社名は変わっても、法人番号は変わりません。行政処分の記録や登録一覧を法人番号で突き合わせれば、社名を変えた会社の過去の処分を見つけられます。
金融庁の行政処分事例集2,816件のうち法人番号が記録されているのは1,374件でした。これをいまの金融商品取引業者登録一覧・貸金業者登録一覧(財務局長登録)と法人番号で照合すると、処分を受けたときとは違う社名で、いまも登録を持っている会社が16社ありました。事例集の中でも、同じ法人番号で別の社名が記録されている会社が7社ありました。
ただし、事例集の1,442件は法人番号の欄が空か番号でない値で、古い処分ほどその割合が高くなっています。法人番号で追えない記録は、社名で探すしかありません。
02登録取消しとは
金融商品取引法第52条第1項は、登録の拒否事由に当たるようになったとき、不正の手段で登録を受けたとき、法令や処分に違反したとき、支払不能に陥るおそれがあるとき、不正または著しく不当な行為をしその情状が特に重いときなどに、内閣総理大臣が登録を取り消し、または6か月以内の業務停止を命じることができる、としています。同条第4項は、営業所の所在地や代表者の所在を確知できないとき、公告から30日を経過しても申出がなければ登録を取り消せる、としています。
取消しを受けると、第29条の4第1項第1号イにより、取消しの日から5年を経過するまで新たな登録を受けられません。
03業態ごとの登録取消し
| 業態(当サイトの区分) | 件数 |
|---|---|
| 投資助言・代理業者 | 59件 |
| 第二種金融商品取引業者 | 44件 |
| 第一種金融商品取引業者 | 18件 |
| 投資運用業者 | 5件 |
| 適格機関投資家等特例業務届出者 | 2件 |
04登録取消:取消しの理由
事例集の理由の欄を言葉で分けました(当サイトの分類)。
| 理由 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 届出書の未提出・営業所不確知 | 45件 | 35% |
| 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 23件 | 18% |
| その他 | 22件 | 17% |
| 無登録の業務・名義貸し | 15件 | 12% |
| 処分・命令への違反 | 14件 | 11% |
| 財務の悪化 | 4件 | 3% |
| 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 3件 | 2% |
| 内部管理・経営管理態勢の不備 | 2件 | 2% |
05登録取消:取消しはいつ多かったか
| 公表の年 | 件数 |
|---|---|
| 2002年 | 2件 |
| 2004年 | 2件 |
| 2005年 | 1件 |
| 2006年 | 2件 |
| 2007年 | 1件 |
| 2008年 | 21件 |
| 2009年 | 6件 |
| 2010年 | 9件 |
| 2011年 | 12件 |
| 2012年 | 12件 |
| 2013年 | 8件 |
| 2014年 | 6件 |
| 2015年 | 4件 |
| 2016年 | 8件 |
| 2017年 | 4件 |
| 2018年 | 6件 |
| 2019年 | 5件 |
| 2020年 | 4件 |
| 2021年 | 1件 |
| 2022年 | 2件 |
| 2023年 | 2件 |
| 2024年 | 4件 |
| 2025年 | 1件 |
| 2026年 | 5件 |
06登録取消:取消しの前に、何があったか
同じ業者(法人番号、なければ名称)の、取消しより前の処分を探しました。
| 取消しの前 | 件数 |
|---|---|
| 同じ日にほかの処分も | 59件 |
| 取消しだけ | 48件 |
| それより前に別の処分あり | 21件 |
前の処分から取消しまでの期間は、中央値で146日、最短4日、最長3,536日でした。業務改善命令や業務停止命令のあとに、取消しに至った例です。
07登録取消:取り消された業者は、いまどうなっているか
法人番号が記録されている取消しについて、いまの金融商品取引業者登録一覧・貸金業者登録一覧(財務局長登録)に同じ法人番号があるかを調べました。
| いまの登録 | 件数 |
|---|---|
| — | 84件 |
| 一覧になし | 43件 |
| 金商業の登録あり | 1件 |
取消しを受けた名称が、金融庁の無登録業者への警告の一覧にも載っていたものは0件でした(名称の完全一致で数えています)。いまの金融商品取引業者登録一覧に同じ法人番号があったものが1件ありますが、取消しの後に一覧に残っている理由(別の種別の登録が残っているかなど)は確かめていません。
08登録取消し128件
全件です。「前の処分」は取消しより前に同じ業者への処分があったか、「いまの登録」は法人番号での照合結果です(法人番号の記録がないものは「—」)。
| 公表日 | 名称 | 業態 | 理由(当サイトの分類) | 前の処分 | いまの登録 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年6月25日 | ドゥラックアセットマネジメント株式会社 | 第二種 | 処分・命令への違反 | 同日 | 金商業の登録あり |
| 2026年5月29日 | 匠投資顧問株式会社 | 第二種 | その他 | 同日 | 一覧になし |
| 2026年4月17日 | 株式会社バディキャピタル | 投資助言・代理業者 | 処分・命令への違反 | 同日 | 一覧になし |
| 2026年4月7日 | やまびこ投資顧問株式会社 | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2026年3月10日 | Select Asset Management株式会社 | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2025年12月3日 | 第一プレミア証券株式会社 | 第一種 | 処分・命令への違反 | あり | 一覧になし |
| 2024年7月31日 | 株式会社エフ・ポート | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2024年6月21日 | 株式会社ジャパン | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | 同日 | 一覧になし |
| 2024年5月17日 | 株式会社アルファ・キャピタル | 投資助言・代理業者 | 内部管理・経営管理態勢の不備 | 同日 | 一覧になし |
| 2024年1月12日 | 株式会社ActiveBox | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2023年8月10日 | 株式会社スカイキャピタル | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | あり | 一覧になし |
| 2023年6月16日 | ロンナル・フォレックス株式会社 | 第一種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | — | 一覧になし |
| 2022年4月12日 | 株式会社エーエムアイ | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | 一覧になし |
| 2022年2月4日 | ジャパンフィンテック株式会社 | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2021年12月24日 | あいグローバル・アセット・マネジメント株式会社 | 投資運用業者 | 処分・命令への違反 | あり | 一覧になし |
| 2020年6月23日 | 株式会社プログレスマインド | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | あり | 一覧になし |
| 2020年4月23日 | 株式会社IGMフィナンシャルグループ | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2020年3月18日 | 株式会社トラフィックトレード | 投資助言・代理業者 | その他 | 同日 | 一覧になし |
| 2020年3月18日 | 株式会社ディーティーシー | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2019年9月20日 | 株式会社スマートアセットマネジメント | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2019年8月9日 | 東郷証券株式会社 | 第一種 | その他 | 同日 | 一覧になし |
| 2019年6月28日 | 東海投資助言サービス合同会社 | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | 一覧になし |
| 2019年3月14日 | ラッキーバンク・インベストメント株式会社 | 第二種 | 処分・命令への違反 | あり | 一覧になし |
| 2019年3月8日 | エーアイトラスト株式会社 | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | あり | 一覧になし |
| 2018年11月13日 | デルタインベストメント株式会社 | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | 一覧になし |
| 2018年7月24日 | JC証券株式会社 | 第一種 | その他 | — | 一覧になし |
| 2018年5月30日 | 株式会社AKアドバイザーズ | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | 一覧になし |
| 2018年3月20日 | エフエーエスプランニング株式会社 | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2018年3月20日 | レイ株式会社 | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2018年3月20日 | 株式会社nagiee | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2017年10月20日 | 株式会社FIPパートナーズ | 第二種 | 処分・命令への違反 | あり | 一覧になし |
| 2017年5月31日 | アセットプランニング株式会社 | 第二種 | 処分・命令への違反 | 同日 | 一覧になし |
| 2017年4月17日 | 株式会社レガリア・フィナンシャル | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2017年3月28日 | マクベスフィナンシャルステーション株式会社 | 第二種 | その他 | 同日 | 一覧になし |
| 2016年9月9日 | グランド・ウィン・パートナーズ株式会社 | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2016年6月7日 | ドラグーンキャピタル株式会社 | 第二種 | 内部管理・経営管理態勢の不備 | 同日 | 一覧になし |
| 2016年5月24日 | トップゲイン株式会社 | 適格機関投資家等特例業務届出者 | その他 | 同日 | 一覧になし |
| 2016年5月13日 | 株式会社日本アイビートレード | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2016年4月8日 | スプレマシーアセットパートナーズ株式会社 | 第二種 | 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 同日 | 一覧になし |
| 2016年3月25日 | 株式会社NEXT TRUST | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | あり | 一覧になし |
| 2016年3月18日 | 株式会社グローバルレポート | 投資助言・代理業者 | その他 | 同日 | — |
| 2016年1月29日 | アーツ証券株式会社 | 第一種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | 一覧になし |
| 2015年12月25日 | 株式会社ヴァンネット | 第二種 | その他 | 同日 | — |
| 2015年12月18日 | 株式会社パシフィックハウジング | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2015年12月18日 | 株式会社PHYLLITE | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | 一覧になし |
| 2015年3月13日 | 日本産業復興基金株式会社 | 第二種 | その他 | 同日 | — |
| 2014年10月24日 | リアルキャピタルマネジメント | 第二種 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2014年7月3日 | ジースリー株式会社 | 第二種 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2014年5月28日 | ヴィエナキャピタル・ジャパン | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | — | 一覧になし |
| 2014年4月22日 | インテレス・キャピタル・マネージメント | 第二種 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2014年3月27日 | PROUD Asset Management | 第二種 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2014年3月6日 | K2 Investment | 投資助言・代理業者 | その他 | あり | — |
| 2013年12月18日 | ジーク投資顧問 | 第二種 | 処分・命令への違反 | 同日 | — |
| 2013年12月17日 | Global Arena Capital | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2013年9月6日 | ディベックス | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | — | — |
| 2013年8月8日 | With Asset Management | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2013年4月26日 | MRI INTERNATIONAL,INC. | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2013年4月24日 | ライツマネジメント株式会社 | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2013年3月22日 | Joule | 投資助言・代理業者 | 処分・命令への違反 | あり | — |
| 2013年3月8日 | ニュー・エース投資顧問 | 投資助言・代理業者 | その他 | 同日 | — |
| 2012年12月21日 | Forex&Mineral Trading | 適格機関投資家等特例業務届出者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2012年12月5日 | Berex | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2012年12月5日 | イニシア・スター証券 | 第一種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | あり | — |
| 2012年10月26日 | ジー・スター証券 | 第一種 | 処分・命令への違反 | 同日 | — |
| 2012年10月12日 | 新日本経済投資顧問 | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2012年10月12日 | サンハーベスト | 第二種 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2012年8月10日 | アイティーエム証券 | 第一種 | その他 | あり | — |
| 2012年6月29日 | ジャパン・アドバイザリー合同会社 | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2012年3月23日 | AIJ投資顧問 | 投資運用業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | あり | — |
| 2012年3月13日 | 丸大証券 | 第一種 | 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 同日 | — |
| 2012年3月9日 | 総和地所 | 第二種 | その他 | 同日 | — |
| 2012年2月10日 | ムーンライトキャピタル | 投資運用業者 | その他 | あり | — |
| 2011年12月20日 | K・B・C | 投資助言・代理業者 | 処分・命令への違反 | 同日 | — |
| 2011年10月21日 | ビルウェル証券 | 第一種 | 財務の悪化 | 同日 | — |
| 2011年8月12日 | 新東京シティ証券 | 第一種 | 処分・命令への違反 | あり | — |
| 2011年8月2日 | サンフラワー・インベストメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | あり | — |
| 2011年7月8日 | PBAアセットマネジメント | 投資運用業者 | 財務の悪化 | 同日 | — |
| 2011年6月10日 | サン・パートナーズ | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2011年6月10日 | アワード | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2011年5月17日 | ユニバーサルデータ | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2011年5月13日 | 田平勝正(田平投資顧問) | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2011年4月28日 | エマージングアセットマネジメント | 第二種 | その他 | あり | — |
| 2011年2月25日 | グッド・シグナル | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2011年2月25日 | プラス・インベスティング・ジャパン | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2010年12月17日 | インベストマスター | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2010年10月26日 | アンツ・アセットマネジメント | 投資助言・代理業者 | その他 | 同日 | — |
| 2010年9月22日 | ライフケアバンク | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2010年9月22日 | ソーシャル・イノベーション | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2010年7月28日 | LINEMAP投資顧問 | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2010年4月12日 | コモドアインベストメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | あり | — |
| 2010年4月1日 | ファイアー | 第二種 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2010年2月26日 | モーゲージ・サポート | 投資助言・代理業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2010年2月1日 | アイフォレックス | 第一種 | 処分・命令への違反 | 同日 | — |
| 2009年11月16日 | アジアン・ブルー | 投資助言・代理業者 | 無登録の業務・名義貸し | あり | — |
| 2009年10月29日 | コンコード | 投資運用業者 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 同日 | — |
| 2009年10月5日 | TONK | 第一種 | 処分・命令への違反 | あり | — |
| 2009年9月11日 | New Asia Asset Management | 第二種 | 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 同日 | — |
| 2009年3月18日 | ティー・エフ・ジー・インベストメント・アドバイザリー | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2009年1月14日 | YROインベストメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年12月19日 | アップワード | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年12月1日 | 石川経済研究所 | 投資助言・代理業者 | その他 | — | — |
| 2008年8月22日 | 甲田 英司(ロイズ・インベストメント・パートナー) | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年8月7日 | ピースステイブル | 第二種 | 無登録の業務・名義貸し | 同日 | — |
| 2008年8月7日 | アセットカンパニー | 第一種 | その他 | 同日 | — |
| 2008年6月11日 | 日本エステート証券 | 第一種 | 財務の悪化 | — | — |
| 2008年5月26日 | Kストックインベストメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年5月26日 | STF投資顧問 | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年5月26日 | エスエムティー | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年5月26日 | エス・エス・ケイ・インベストメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年5月26日 | エコノスタット・インターナショナル・コーポレーション | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年5月1日 | ジェイ・エヌ・エス | 第一種 | その他 | 同日 | — |
| 2008年3月21日 | JCIアドバイザーズ | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年3月21日 | JCIアセット・マネジメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年3月21日 | クリントン・グループ・インク | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年3月19日 | 日本ファースト証券 | 第一種 | 財務の悪化 | あり | — |
| 2008年1月18日 | フィア | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年1月18日 | パシフィック投資顧問 | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年1月18日 | ダブリュビイピー・オルタナティブ投資顧問 | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年1月18日 | スカダー・スティブンス・アンド・クラーク・コーポレーション | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2008年1月18日 | エス・アイ・アドバイザリー | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2007年1月12日 | 東京プリンシパル証券 | 第一種 | その他 | 同日 | — |
| 2006年10月16日 | OESL投資顧問 | 投資助言・代理業者 | その他 | — | — |
| 2006年10月12日 | ジャスティス | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2005年12月15日 | コール | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2004年6月23日 | コスモインフォメーションジャパン | 投資助言・代理業者 | その他 | — | — |
| 2004年4月8日 | フルタイムネット | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2002年6月20日 | エイ・アイ・マネジメント | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
| 2002年6月20日 | 国際投資顧問センター | 投資助言・代理業者 | 届出書の未提出・営業所不確知 | — | — |
09年ごと:暦年×業態で数える
公表日の暦年と、事例集の「業態2」の欄を当サイトがまとめた区分で、件数を数えました。
| 年 | 合計 | 特例業務届出者 | 第一種 | 第二種 | 投資助言 | 投資運用 | 貸金業 | 暗号資産 | 銀行など | 保険 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2002年 | 40件 | 0 | 18 | 0 | 3 | 0 | 4 | 0 | 7 | 6 | 2 |
| 2003年 | 98件 | 0 | 28 | 0 | 0 | 0 | 14 | 0 | 46 | 10 | 0 |
| 2004年 | 101件 | 0 | 27 | 1 | 4 | 1 | 4 | 0 | 56 | 1 | 7 |
| 2005年 | 218件 | 0 | 134 | 3 | 1 | 1 | 7 | 0 | 33 | 34 | 5 |
| 2006年 | 130件 | 0 | 27 | 0 | 9 | 9 | 16 | 0 | 49 | 8 | 12 |
| 2007年 | 107件 | 0 | 35 | 2 | 6 | 6 | 4 | 0 | 27 | 19 | 8 |
| 2008年 | 103件 | 0 | 29 | 2 | 21 | 4 | 11 | 0 | 12 | 19 | 5 |
| 2009年 | 91件 | 0 | 21 | 6 | 16 | 9 | 3 | 0 | 18 | 10 | 8 |
| 2010年 | 85件 | 0 | 17 | 15 | 22 | 0 | 1 | 0 | 17 | 2 | 11 |
| 2011年 | 61件 | 0 | 24 | 9 | 10 | 5 | 1 | 0 | 6 | 0 | 6 |
| 2012年 | 64件 | 2 | 27 | 5 | 10 | 10 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 |
| 2013年 | 41件 | 0 | 2 | 12 | 14 | 3 | 0 | 0 | 6 | 0 | 4 |
| 2014年 | 38件 | 0 | 7 | 11 | 14 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
| 2015年 | 24件 | 0 | 7 | 6 | 6 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 |
| 2016年 | 851件 | 811 | 22 | 9 | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2017年 | 381件 | 361 | 6 | 10 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 2018年 | 93件 | 42 | 2 | 9 | 7 | 0 | 0 | 28 | 4 | 1 | 0 |
| 2019年 | 62件 | 26 | 8 | 4 | 10 | 0 | 0 | 1 | 2 | 8 | 3 |
| 2020年 | 30件 | 9 | 3 | 0 | 12 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 1 |
| 2021年 | 22件 | 11 | 0 | 2 | 0 | 5 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 |
| 2022年 | 39件 | 5 | 10 | 1 | 4 | 3 | 0 | 3 | 1 | 9 | 3 |
| 2023年 | 38件 | 13 | 8 | 2 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 8 | 4 |
| 2024年 | 47件 | 21 | 7 | 4 | 6 | 0 | 0 | 3 | 1 | 2 | 3 |
| 2025年 | 33件 | 12 | 3 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 6 | 8 | 1 |
| 2026年 | 19件 | 0 | 4 | 4 | 7 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
10年ごと:件数が跳ねた年は、何が起きていたか
| 年 | 件数 | 多かった理由(当サイトの分類) | 最も多い業態 |
|---|---|---|---|
| 2016年 | 851件 | 届出書の未提出・営業所不確知(796件)・虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(28件)・無登録の業務・名義貸し(14件) | 適格機関投資家等特例業務届出者 |
| 2017年 | 381件 | 届出書の未提出・営業所不確知(351件)・処分・命令への違反(8件)・内部管理・経営管理態勢の不備(7件) | 適格機関投資家等特例業務届出者 |
| 2005年 | 218件 | 分別管理・区分管理の不備、資金の流用(108件)・保険金の不払い・募集の不適正(31件)・横領など役職員の不正(17件) | 第一種金融商品取引業者 |
件数の山は、特例業務届出者への一斉の処分によるものです。事例集の理由の欄には「改正金商法で提出が義務付けられている届出書を提出していない状況」「当局が営業所等を確知できない状況」といった文言が並びます。営業の実態がなくなった届出者を整理した処分で、投資家に被害が出たことを示すものとは限りません。
11年ごと:金融商品取引業者(特例業務届出者を除く)の処分
第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業の業者に絞って、処分の種類ごとに数えました。「社数」は、その年に処分を受けた名称の数です。
| 年 | 件数 | 業務改善命令 | 業務停止命令 | 登録取消し | 社数 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2002年 | 21件 | 11 | 8 | 2 | 14社 |
| 2003年 | 28件 | 15 | 12 | 0 | 16社 |
| 2004年 | 33件 | 17 | 11 | 2 | 22社 |
| 2005年 | 139件 | 72 | 65 | 1 | 71社 |
| 2006年 | 45件 | 29 | 13 | 2 | 29社 |
| 2007年 | 49件 | 31 | 17 | 1 | 30社 |
| 2008年 | 56件 | 24 | 8 | 21 | 42社 |
| 2009年 | 52件 | 28 | 17 | 6 | 30社 |
| 2010年 | 54件 | 28 | 16 | 9 | 30社 |
| 2011年 | 48件 | 21 | 12 | 12 | 26社 |
| 2012年 | 52件 | 29 | 10 | 11 | 27社 |
| 2013年 | 31件 | 17 | 6 | 8 | 17社 |
| 2014年 | 33件 | 18 | 9 | 6 | 18社 |
| 2015年 | 19件 | 10 | 3 | 4 | 12社 |
| 2016年 | 40件 | 28 | 5 | 7 | 27社 |
| 2017年 | 18件 | 12 | 2 | 4 | 12社 |
| 2018年 | 18件 | 9 | 3 | 6 | 13社 |
| 2019年 | 22件 | 13 | 4 | 5 | 13社 |
| 2020年 | 17件 | 10 | 3 | 4 | 10社 |
| 2021年 | 7件 | 4 | 2 | 1 | 2社 |
| 2022年 | 18件 | 8 | 6 | 2 | 9社 |
| 2023年 | 12件 | 4 | 2 | 2 | 6社 |
| 2024年 | 17件 | 9 | 2 | 4 | 10社 |
| 2025年 | 6件 | 4 | 1 | 1 | 4社 |
| 2026年 | 15件 | 7 | 3 | 5 | 8社 |
12年ごと:公表の月
| 月 | 件数 |
|---|---|
| 1月 | 262件 |
| 2月 | 113件 |
| 3月 | 158件 |
| 4月 | 223件 |
| 5月 | 156件 |
| 6月 | 286件 |
| 7月 | 100件 |
| 8月 | 77件 |
| 9月 | 116件 |
| 10月 | 958件 |
| 11月 | 156件 |
| 12月 | 211件 |
事例集の公表日を月で数えたものです。特定の月に一斉の処分があると、その月の件数が大きくなります。
135年ごとに、処分の理由はどう変わったか
処分の理由の欄(事例集の具体的な理由と主たる処分原因)を、言葉で分けました(当サイトの分類)。届出書の未提出などは別の列にし、それ以外で多かった理由を3つずつ挙げます。
| 期間 | 件数 | 届出書の未提出・営業所不確知 | それ以外で多かった理由 |
|---|---|---|---|
| 2002〜2006年 | 587件 | 5件 | 分別管理・区分管理の不備、資金の流用(108)・内部管理・経営管理態勢の不備(85)・その他(76) |
| 2007〜2011年 | 447件 | 27件 | その他(88)・虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(45)・内部管理・経営管理態勢の不備(42) |
| 2012〜2016年 | 1018件 | 799件 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(59)・無登録の業務・名義貸し(50)・その他(42) |
| 2017〜2021年 | 588件 | 395件 | 処分・命令への違反(56)・内部管理・経営管理態勢の不備(40)・虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(33) |
| 2022年以降 | 176件 | 38件 | その他(38)・内部管理・経営管理態勢の不備(31)・処分・命令への違反(22) |
14年ごとの数字を読むときの注意
| 注意 | 理由 |
|---|---|
| 年度と暦年が混ざる | 事例集には年度の欄と公表日の欄があり、この記事は公表日の暦年で数えている |
| 1社に複数の処分 | 同じ日に業務停止命令と業務改善命令が出ると2件と数える |
| 一斉の処分 | 特例業務届出者への処分のように、制度の整理で件数が跳ねる年がある |
| 事例集に載らない処分 | 不動産特定共同事業者への国土交通省・都道府県の処分や、都道府県知事による貸金業者の処分は、この事例集には入っていない |
15理由の分け方
事例集には「主たる処分原因」という欄がありますが、「法令違反」が大半で中身が分かりません。
| 主たる処分原因の欄(上位) | 件数 |
|---|---|
| 法令違反 | 2062件 |
| 法令等遵守にかかる内部管理態勢の不備 | 189件 |
| 登録取消要件に該当 | 63件 |
| 法令違反、法令等遵守にかかる内部管理態勢の不備 | 47件 |
| 行政官庁の処分違反 | 35件 |
| 収益目標と実績とが大幅に乖離 | 30件 |
| 支払管理態勢の不備等 | 27件 |
| 業務改善命令発動要件に該当 | 22件 |
| 投資者保護上問題のある業務運営 | 20件 |
| 法令違反等 | 17件 |
そこで、具体的な理由が書かれた欄(事例集の12列目)の文言で分けました。1件は1つの分類にだけ入れ、上の表の順に当てはまったものを優先しています。
16理由ごとの件数
| 理由(当サイトの分類) | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 届出書の未提出・営業所不確知 | 1264件 | 44.9% |
| その他 | 263件 | 9.3% |
| 内部管理・経営管理態勢の不備 | 223件 | 7.9% |
| 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 198件 | 7.0% |
| 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 160件 | 5.7% |
| 処分・命令への違反 | 125件 | 4.4% |
| 横領など役職員の不正 | 117件 | 4.2% |
| 無登録の業務・名義貸し | 94件 | 3.3% |
| 保険金の不払い・募集の不適正 | 88件 | 3.1% |
| 相場操縦・不公正取引 | 77件 | 2.7% |
| 財務の悪化 | 54件 | 1.9% |
| 損失補てん・特別の利益・一任勘定 | 51件 | 1.8% |
| 経営健全化計画・収益目標の未達 | 38件 | 1.3% |
| システム障害・管理 | 33件 | 1.2% |
| 貸金業の高金利・取立て | 31件 | 1.1% |
17業態ごとに、どの理由が多いか
| 業態 | 届出書の未提出・営業所不確知 | 内部管理・経営管理態勢の不備 | 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 処分・命令への違反 | 横領など役職員の不正 | 無登録の業務・名義貸し | 保険金の不払い・募集の不適正 | 相場操縦・不公正取引 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 適格機関投資家等特例業務届出者 | 1214 | 8 | 6 | 4 | 56 | 0 | 18 | 0 | 0 |
| 第一種金融商品取引業者 | 0 | 15 | 52 | 127 | 20 | 0 | 1 | 0 | 69 |
| 第二種金融商品取引業者 | 18 | 2 | 35 | 14 | 12 | 0 | 14 | 0 | 0 |
| 投資助言・代理業者 | 29 | 4 | 54 | 0 | 10 | 0 | 52 | 0 | 3 |
| 投資運用業者 | 0 | 3 | 6 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 貸金業者 | 0 | 0 | 11 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 銀行・信金・信組など | 0 | 120 | 2 | 0 | 8 | 114 | 3 | 1 | 3 |
| 保険会社・代理店 | 0 | 32 | 6 | 0 | 2 | 2 | 2 | 87 | 0 |
業態によって多い理由が違います。第二種金融商品取引業者や投資助言・代理業者では虚偽の表示・告知が目立ち、銀行などでは内部管理態勢、保険では保険金の不払いが中心です。
18理由:時期ごとの変化
| 理由 | 〜2006年 | 2007〜2012年 | 2013〜2018年 | 2019年〜 |
|---|---|---|---|---|
| 届出書の未提出・営業所不確知 | 5 | 28 | 1178 | 53 |
| 内部管理・経営管理態勢の不備 | 85 | 47 | 49 | 42 |
| 虚偽の表示・告知、誤解を招く広告 | 44 | 58 | 54 | 42 |
| 分別管理・区分管理の不備、資金の流用 | 108 | 36 | 12 | 4 |
| 処分・命令への違反 | 4 | 39 | 30 | 52 |
| 横領など役職員の不正 | 75 | 42 | 0 | 0 |
| 無登録の業務・名義貸し | 5 | 28 | 48 | 13 |
| 保険金の不払い・募集の不適正 | 38 | 30 | 1 | 19 |
| 相場操縦・不公正取引 | 44 | 20 | 7 | 6 |
19理由:虚偽の表示・告知の中身
「虚偽の表示・告知、誤解を招く広告」に分けた198件を、さらに文言で分けました。
| 中身 | 件数 |
|---|---|
| その他の表示 | 68件 |
| 書面・報告の虚偽 | 55件 |
| 広告の表示 | 39件 |
| 勧誘での虚偽の告知 | 36件 |
| 業態 | 件数 |
|---|---|
| 適格機関投資家等特例業務届出者 | 6件 |
| 第一種金融商品取引業者 | 52件 |
| 第二種金融商品取引業者 | 35件 |
| 投資助言・代理業者 | 54件 |
| 投資運用業者 | 6件 |
| 貸金業者 | 11件 |
| 銀行・信金・信組など | 2件 |
| 保険会社・代理店 | 6件 |
| その他 | 26件 |
20理由:分別管理・資金の流用
「分別管理・区分管理の不備、資金の流用」に分けた160件の業態と処分の種類です。
| 業態 | 件数 | 処分の種類 |
|---|---|---|
| 適格機関投資家等特例業務届出者 | 4件 | 業務改善命令3・業務廃止命令1 |
| 第一種金融商品取引業者 | 127件 | 業務改善命令64・業務停止命令62・登録取消し1 |
| 第二種金融商品取引業者 | 14件 | 業務改善命令8・業務停止命令4・登録取消し2 |
| 投資運用業者 | 2件 | 業務停止命令1・業務改善命令1 |
| その他 | 7件 | 業務改善命令3・業務停止命令2・登録取消し2 |
分別管理は、投資家から預かったお金を業者自身のお金と分けて管理する義務です。この理由の処分は、業務停止や登録取消しなど重い処分と組み合わさることが多くなっています。
21処分の理由から、投資家が確かめられること
| 処分の理由 | 投資する前に確かめること |
|---|---|
| 虚偽の表示・誤解を招く広告 | 広告の利回りや実績の根拠が、契約締結前交付書面などに書かれているか |
| 分別管理の不備・資金の流用 | 預けたお金の管理先(信託・別口座)が書面に書かれているか |
| 無登録の業務・名義貸し | 契約の相手と、登録番号の名義が同じか |
| 届出書の未提出・営業所不確知 | 連絡先・所在地が実在し、登録一覧の記載と合っているか |
22停止と改善:条文で比べる
| 業務改善命令 | 業務停止命令 | |
|---|---|---|
| 条文(金融商品取引業者) | 金融商品取引法第51条 | 金融商品取引法第52条第1項 |
| 出せる場合 | 業務の運営または財産の状況に関し、公益または投資者保護のため必要かつ適当と認めるとき | 登録拒否事由に当たるようになったとき、法令や処分に違反したとき、支払不能のおそれがあるとき、不正または著しく不当な行為をしその情状が特に重いときなど |
| 命じる内容 | 業務の方法の変更その他、業務の運営または財産の状況の改善に必要な措置 | 6か月以内の期間を定めて、業務の全部または一部の停止 |
| 同じ条文にある、より重い処分 | — | 登録の取消し |
| 投資家への影響 | 営業は続く。体制の見直しが求められる | 停止の範囲の業務(新規の勧誘など)ができなくなる |
業務停止の期間は6か月以内と法律で決まっています。事例集の「処分の内容」の欄には期間が書かれていないため、この記事では期間は数えていません。
23停止と改善:業態ごとの件数
| 業態1 | 業務改善命令 | 業務停止命令 | 登録取消し |
|---|---|---|---|
| 金融商品取引業者等 | 1164件 | 245件 | 0件 |
| 預金取扱金融機関 | 279件 | 28件 | 0件 |
| 保険会社 | 112件 | 26件 | 0件 |
| その他 | 60件 | 70件 | 0件 |
| (業態1の記載なし) | 11件 | 0件 | 156件 |
| 業態(当サイトの区分) | 業務改善命令 | 業務停止命令 | 停止の割合 |
|---|---|---|---|
| 第一種金融商品取引業者 | 277件 | 155件 | 36% |
| 第二種金融商品取引業者 | 55件 | 18件 | 25% |
| 投資助言・代理業者 | 84件 | 52件 | 38% |
| 投資運用業者 | 42件 | 15件 | 26% |
| 貸金業者 | 9件 | 44件 | 83% |
| 暗号資産交換業者 | 27件 | 9件 | 25% |
| 銀行・信金・信組など | 274件 | 28件 | 9% |
| 保険会社・代理店 | 112件 | 26件 | 19% |
業態によって、停止命令が占める割合が違います。
24停止と改善:同じ日に出た処分の組み合わせ
同じ名称・同じ公表日の処分をひとまとまりにして、組み合わせを数えました。
| 同じ日に出た処分 | 回数 |
|---|---|
| 業務廃止命令 と 業務改善命令 | 626回 |
| 業務改善命令 | 578回 |
| 業務停止命令 と 業務改善命令 | 314回 |
| 業務改善命令 と 登録取消し | 80回 |
| 業務停止命令 | 46回 |
| 勧告 と 業務改善命令 | 4回 |
| 役員解任命令 と 業務改善命令 と 登録取消し | 3回 |
| 業務停止命令 と 業務改善命令 と 資産の国内保有命令 | 2回 |
25停止と改善:業務停止の範囲
業務停止命令369件の「処分の内容」の欄を、停止の範囲で分けました(当サイトの分類)。
| 停止の範囲 | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| 「業務停止」とだけ記載 | 268件 | 73% |
| 根拠条文だけの記載 | 52件 | 14% |
| 新規の勧誘・契約の停止 | 29件 | 8% |
| 全ての業務(一部の例外を除く) | 15件 | 4% |
| 特定の業務の停止 | 5件 | 1% |
範囲が具体的に書かれたものの例です。
- 業務停止(新規顧客の勧誘、新規口座開設の停止)
- 業務停止(匿名組合の出資持分の募集の取扱い業務のうち新規の勧誘を伴う業務、グリーンシート銘柄の売買等業務のうち新規の勧誘を伴う業務等)
- 業務停止(有価証券の私募の取扱いに係る業務)
- 業務停止(有価証券の私募の取扱いに係る業務)
- 業務停止(本店営業部の株式売買受託業務の停止)
- 「ブロックオファー」取引に関連する新規の勧誘・受託・取引に関する業務(当局が個別に認めた業務を除く。)の停止
- 外国株式の売買等業務のうち、新規の勧誘を伴う業務の停止
- 新規株式公開(IPO)銘柄に関し、勧誘を伴う上場日における売買の受託業務の停止
- 業務停止(新興国通貨建債券販売業務)
- 業務停止(新規口座開設の勧誘・受付業務)
「新たな投資顧問契約の締結」だけを止める命令のように、既存の顧客との契約の解約などは続けてよい、という形が多く見られます。業務停止中でも、すでに預けたお金の返還の手続きが止まるとは限りません。
26停止と改善:業務改善命令で命じられること
業務改善命令の「処分の内容」の欄の書き出しを数えました。
| 命じられた内容(冒頭) | 件数 |
|---|---|
| 出資者保護に万全の措置を講ずること | 626件 |
| 内部管理態勢強化 | 360件 |
| 委託者等の保護に万全を期すること | 57件 |
| 内部管理体制強化 | 49件 |
| 業務運営態勢・法令等遵守態勢の整備 | 43件 |
| 経営健全化計画の履行の確保 | 36件 |
| 内部管理態勢の充実・強化 | 23件 |
| 再発防止策を策定し、着実に実施すること | 17件 |
| 経営管理態勢の構築 | 15件 |
| 経営管理態勢・内部管理態勢の充実・強化 | 12件 |
| 投資顧問契約を締結している者との契約を適切に終了 | 11件 |
| 公正かつ適切な業務運営を実現するための業務運営方 | 10件 |
「出資者保護に万全の措置を講ずること等」は、適格機関投資家等特例業務の届出者への一斉の処分で多く使われた文言です。
27停止と改善:業務改善命令のあと、同じ業者に何が起きたか
業務改善命令を受けた業者(法人番号、なければ名称で同じ業者と判定)が、その後に別の処分を受けたかを数えました。
| その後の処分(最も重いもの) | 件数 | 割合 |
|---|---|---|
| その後の処分なし | 1405件 | 86% |
| 業務改善命令(再度) | 88件 | 5% |
| 登録取消し・業務廃止命令 | 74件 | 5% |
| 業務停止命令 | 59件 | 4% |
多くはその後の処分がありませんが、一部は業務停止命令や登録取消し・業務廃止命令に進んでいます。業務改善命令を受けた業者は、その後の報告や再度の処分がないかを追って確かめる価値があります。
28停止と改善:投資家にとっての違い
| 業務改善命令が出たとき | 業務停止命令が出たとき | |
|---|---|---|
| 新しく投資できるか | できる(業者の判断による) | 停止の範囲によってはできない |
| すでに投資しているお金 | 運用・契約は続く | 停止の範囲による。解約・返還の業務は除外されることが多い |
| 確かめること | 改善の報告の内容、同じ理由の再発がないか | 停止の範囲と期間、既存の契約の扱い |
29貸金業の登録番号:登録番号の3つの部分
| 部分 | 意味 | 確かめたところ |
|---|---|---|
| 関東財務局長 | 登録した役所(財務局)。主たる営業所の所在地を管轄する財務局長 | 貸金業法施行令第6条 |
| (15) | 登録回数。新規登録から3年以内は(1)で、3年ごとの更新のたびに1つ増える | 岡山県のページの説明、貸金業法第3条第2項 |
| 第00011号 | 財務局ごとの通し番号 | 一覧の表記 |
貸金業法第3条第1項は、2つ以上の都道府県に営業所を置く場合は内閣総理大臣の、1つの都道府県だけの場合はその都道府県知事の登録を受けなければならない、としています。内閣総理大臣の登録の権限は、貸金業法施行令第6条で、主たる営業所の所在地を管轄する財務局長(福岡財務支局の管轄区域なら福岡財務支局長)に委任されています。番号の先頭が「○○財務局長」なら財務局長登録、「○○県知事」なら知事登録です。
同じ第3条第2項は、登録は3年ごとに更新を受けなければ効力を失う、としています。括弧の数字が増えていくのは、この更新のためです。
括弧の数字の意味は法律の条文には書かれていないため、都道府県の説明で確かめました。岡山県のページは、(1)を「新規登録を受けてから3年以内」、(4)を「新規登録以降、登録を更新して、現在4回目の登録」と説明しています。
30貸金業の登録番号:3年ごとの更新は、一覧の日付で確かめられる
一覧の「登録年月日」は、最後に登録(更新)を受けた日です。246者の登録年月日を年ごとに数えると、すべてが直近の約3年半に収まっていました。3年ごとの更新と合っています。
| 登録年月日の年 | 業者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 2023年 | 33者 | 13% |
| 2024年 | 58者 | 24% |
| 2025年 | 59者 | 24% |
| 2026年 | 96者 | 39% |
2026年は8月31日までの分です。月ごとに見ると、最も多い3月でも41者で、どの月にも更新があります。
| 月 | 業者数 |
|---|---|
| 1月 | 21者 |
| 2月 | 11者 |
| 3月 | 41者 |
| 4月 | 18者 |
| 5月 | 20者 |
| 6月 | 25者 |
| 7月 | 13者 |
| 8月 | 19者 |
| 9月 | 29者 |
| 10月 | 14者 |
| 11月 | 13者 |
| 12月 | 22者 |
31貸金業の登録番号:括弧の数字ごとに数える
括弧の数字(登録回数)ごとの業者数と、最新の登録年月日から逆算した最初の登録の年です。逆算は、3年ごとの更新が途切れずに続いた前提の計算です。
| 括弧の数字 | 業者数 | 更新した回数 | 逆算した最初の登録の年 | 続いている年数の目安 |
|---|---|---|---|---|
| (1) | 3者 | 0回 | 2025〜2026年 | 0〜3年 |
| (2) | 8者 | 1回 | 2021〜2023年 | 3〜6年 |
| (3) | 7者 | 2回 | 2017〜2020年 | 6〜9年 |
| (4) | 8者 | 3回 | 2014〜2017年 | 9〜12年 |
| (5) | 7者 | 4回 | 2011〜2014年 | 12〜15年 |
| (6) | 18者 | 5回 | 2008〜2011年 | 15〜18年 |
| (7) | 13者 | 6回 | 2005〜2008年 | 18〜21年 |
| (8) | 8者 | 7回 | 2003〜2005年 | 21〜24年 |
| (9) | 6者 | 8回 | 1999〜2002年 | 24〜27年 |
| (10) | 9者 | 9回 | 1997〜1999年 | 27〜30年 |
| (11) | 6者 | 10回 | 1994〜1996年 | 30〜33年 |
| (12) | 21者 | 11回 | 1990〜1993年 | 33〜36年 |
| (13) | 35者 | 12回 | 1987〜1990年 | 36〜39年 |
| (14) | 38者 | 13回 | 1984〜1987年 | 39〜42年 |
| (15) | 59者 | 14回 | 1983〜1984年 | 42〜45年 |
逆算した最初の登録の年は、最も早いもので1983年でした。貸金業法は昭和58年(1983年)の法律(昭和58年法律第32号)なので、それより前にさかのぼる業者はいません。逆算の結果は、法律の年と矛盾しませんでした。
32貸金業の登録番号:最初の登録は、いつの年代か
| 逆算した最初の登録の年代 | 業者数 | 割合 |
|---|---|---|
| 1980年代 | 122者 | 50% |
| 1990年代 | 47者 | 19% |
| 2000年代 | 35者 | 14% |
| 2010年代 | 28者 | 11% |
| 2020年代 | 14者 | 6% |
逆算した最初の登録が1980年代の業者は122者で、全体の50%でした。2000年代以降は77者です。都道府県知事の登録から財務局長の登録に移った場合に括弧の数字がどう扱われるかは、当サイトは確かめていません。
33貸金業の登録番号:財務局ごとの業者数と、括弧の数字
| 財務局 | 業者数 | 括弧の数字の中央値 | 最大 | (1)〜(2) | (13)以上 |
|---|---|---|---|---|---|
| 関東財務局 | 118者 | 12 | 15 | 9者 | 57者 |
| 近畿財務局 | 29者 | 12 | 15 | 0者 | 12者 |
| 東海財務局 | 20者 | 15 | 15 | 1者 | 14者 |
| 福岡財務支局 | 14者 | 12 | 15 | 0者 | 6者 |
| 中国財務局 | 12者 | 12 | 15 | 1者 | 6者 |
| 北海道財務局 | 4者 | 14 | 15 | 0者 | 3者 |
| 東北財務局 | 19者 | 13 | 15 | 0者 | 12者 |
| 四国財務局 | 10者 | 13 | 15 | 0者 | 7者 |
| 北陸財務局 | 7者 | 14 | 15 | 0者 | 7者 |
| 九州財務局 | 10者 | 13 | 15 | 0者 | 6者 |
| 沖縄総合事務局 | 3者 | 13 | 15 | 0者 | 2者 |
一覧の「所管」と、登録番号の財務局は、246者すべてで一致していました(一致しないもの0者)。
34貸金業の登録番号:本店の都道府県と財務局
一覧の本店所在地を都道府県で数え、その都道府県の業者がどの財務局の番号を持っていたかを並べました。
| 都道府県 | 業者数 | 登録番号の財務局 |
|---|---|---|
| 東京都 | 96者 | 関東 |
| 大阪府 | 14者 | 近畿 |
| 福岡県 | 12者 | 福岡 |
| 愛知県 | 10者 | 東海 |
| 京都府 | 7者 | 近畿 |
| 新潟県 | 6者 | 関東 |
| 福島県 | 5者 | 東北 |
| 静岡県 | 5者 | 東海 |
| 広島県 | 5者 | 中国 |
| 北海道 | 4者 | 北海道 |
| 岩手県 | 4者 | 東北 |
| 千葉県 | 4者 | 関東 |
| 富山県 | 4者 | 北陸 |
| 愛媛県 | 4者 | 四国 |
| 宮城県 | 3者 | 東北 |
| 秋田県 | 3者 | 東北 |
| 群馬県 | 3者 | 関東 |
| 三重県 | 3者 | 東海 |
| 岡山県 | 3者 | 中国 |
| 香川県 | 3者 | 四国 |
| 熊本県 | 3者 | 九州 |
| 大分県 | 3者 | 九州 |
| 沖縄県 | 3者 | 沖縄 |
| 青森県 | 2者 | 東北 |
| 山形県 | 2者 | 東北 |
| 神奈川県 | 2者 | 関東 |
| 長野県 | 2者 | 関東 |
| 栃木県 | 2者 | 関東 |
| 岐阜県 | 2者 | 東海 |
| 福井県 | 2者 | 北陸 |
| 滋賀県 | 2者 | 近畿 |
| 兵庫県 | 2者 | 近畿 |
| 和歌山県 | 2者 | 近畿 |
| 奈良県 | 2者 | 近畿 |
| 鳥取県 | 2者 | 中国 |
| 徳島県 | 2者 | 四国 |
| 長崎県 | 2者 | 福岡 |
| 鹿児島県 | 2者 | 九州 |
| 宮崎県 | 2者 | 九州 |
| 茨城県 | 1者 | 関東 |
| 埼玉県 | 1者 | 関東 |
| 山梨県 | 1者 | 関東 |
| 石川県 | 1者 | 北陸 |
| 山口県 | 1者 | 中国 |
| 島根県 | 1者 | 中国 |
| 高知県 | 1者 | 四国 |
同じ都道府県の業者は、すべて同じ財務局の番号でした。登録番号の財務局と本店の都道府県が合わない業者を見かけたら、一覧で確かめる理由になります。
35貸金業の登録番号:通し番号の小さい業者は、古い業者か
財務局ごとの通し番号(第○号)の大きさと、括弧の数字(登録回数)の関係を、関東財務局の業者で見ました。
| 通し番号 | 業者数 | 括弧の数字の中央値 | 逆算した最初の登録の年(中央値) |
|---|---|---|---|
| 第1〜500号 | 28者 | 15 | 1984年 |
| 第501〜1,000号 | 27者 | 13 | 1989年 |
| 第1,001〜1,300号 | 9者 | 10 | 1997年 |
| 第1,301〜1,400号 | 9者 | 8 | 2004年 |
| 第1,401号〜 | 45者 | 6 | 2011年 |
通し番号が小さいほど括弧の数字が大きい(古くから登録している)傾向がはっきり出ました。番号は登録の順に振られていると読めます。ただし、番号の振り方の決まりそのものは、当サイトは一次資料で確かめていません。
36貸金業の登録番号:括弧の数字が(15)の業者
最も大きい(15)の59者です。逆算すると、1980年代の半ばから登録を続けている業者です。
| 貸金業者 | 財務局 | 通し番号 | 最新の登録年月日 | 逆算した最初の登録 | 本店 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中国しんきんカード | 中国 | 34 | 2026年3月13日 | 1984年 | 広島県 |
| エヌケーシー | 中国 | 36 | 2026年3月19日 | 1984年 | 鳥取県 |
| もみじカード | 中国 | 37 | 2026年3月30日 | 1984年 | 広島県 |
| やまぎんカード | 中国 | 50 | 2026年7月9日 | 1984年 | 山口県 |
| 九州しんきんカード | 九州 | 25 | 2026年6月20日 | 1984年 | 熊本県 |
| Nexus Card | 九州 | 132 | 2026年6月20日 | 1984年 | 宮崎県 |
| ジャックス | 北海道 | 7 | 2026年3月26日 | 1984年 | 北海道 |
| 北陸商事 | 北陸 | 3 | 2025年12月27日 | 1983年 | 富山県 |
| 北國クレジットサービス | 北陸 | 13 | 2026年6月14日 | 1984年 | 石川県 |
| 北陸カード | 北陸 | 14 | 2026年6月28日 | 1984年 | 富山県 |
| 百十四ディーシーカード | 四国 | 25 | 2026年5月25日 | 1984年 | 香川県 |
| 東北しんきんカード | 東北 | 27 | 2026年2月20日 | 1984年 | 宮城県 |
| 七十七カード | 東北 | 33 | 2026年5月31日 | 1984年 | 宮城県 |
| 東北ジェーシービーカード | 東北 | 37 | 2026年7月10日 | 1984年 | 岩手県 |
| サーラフィナンシャルサービス | 東海 | 22 | 2026年1月20日 | 1984年 | 愛知県 |
| ダイレクトワン | 東海 | 27 | 2026年2月22日 | 1984年 | 静岡県 |
| 三十三カード | 東海 | 33 | 2026年4月5日 | 1984年 | 三重県 |
| 百五カード | 東海 | 36 | 2026年4月20日 | 1984年 | 三重県 |
| 愛銀ディーシーカード | 東海 | 38 | 2026年4月20日 | 1984年 | 愛知県 |
| 十六カード | 東海 | 39 | 2026年5月2日 | 1984年 | 岐阜県 |
| 名古屋カード | 東海 | 43 | 2026年5月7日 | 1984年 | 愛知県 |
| 静銀カード | 東海 | 46 | 2026年5月24日 | 1984年 | 静岡県 |
| OKBペイメントプラット | 東海 | 47 | 2026年6月4日 | 1984年 | 岐阜県 |
| 中部しんきんカード | 東海 | 55 | 2026年7月7日 | 1984年 | 愛知県 |
| 中京カード | 東海 | 60 | 2026年8月15日 | 1984年 | 愛知県 |
| りゅうぎんディーシー | 沖縄 | 2 | 2026年5月29日 | 1984年 | 沖縄県 |
| 九州日本信販 | 福岡 | 12 | 2026年2月15日 | 1984年 | 福岡県 |
| 九州カード | 福岡 | 25 | 2026年5月17日 | 1984年 | 福岡県 |
| 九州リースサービス | 福岡 | 32 | 2026年6月27日 | 1984年 | 福岡県 |
| プライメックスキャピタル | 近畿 | 35 | 2025年12月26日 | 1983年 | 大阪府 |
| 三井住友カード | 近畿 | 209 | 2026年3月30日 | 1984年 | 大阪府 |
| 近畿しんきんカード | 近畿 | 210 | 2026年3月30日 | 1984年 | 大阪府 |
| 京都クレジットサービス | 近畿 | 212 | 2026年3月30日 | 1984年 | 京都府 |
| アイフル | 近畿 | 218 | 2026年3月30日 | 1984年 | 京都府 |
| ビアイジ | 近畿 | 546 | 2026年1月20日 | 1984年 | 京都府 |
| SKトラスト | 近畿 | 819 | 2026年1月11日 | 1984年 | 大阪府 |
| ヤマトクレジットファイナンス | 関東 | 11 | 2025年12月20日 | 1983年 | 東京都 |
| 東光商事 | 関東 | 18 | 2025年12月20日 | 1983年 | 新潟県 |
| アコム | 関東 | 22 | 2025年12月20日 | 1983年 | 東京都 |
| アサックス | 関東 | 35 | 2025年12月20日 | 1983年 | 東京都 |
| クレディセゾン | 関東 | 85 | 2026年1月12日 | 1984年 | 東京都 |
| 三菱UFJニコス | 関東 | 115 | 2026年2月17日 | 1984年 | 東京都 |
| オリエントコーポレーション | 関東 | 139 | 2026年3月1日 | 1984年 | 東京都 |
| オリックス | 関東 | 152 | 2026年3月1日 | 1984年 | 東京都 |
| エイワ | 関東 | 154 | 2026年3月1日 | 1984年 | 神奈川県 |
| 豊和商事 | 関東 | 161 | 2026年3月1日 | 1984年 | 千葉県 |
| ドコモ・ファイナンス | 関東 | 170 | 2026年3月12日 | 1984年 | 東京都 |
| 東急カード | 関東 | 172 | 2026年3月12日 | 1984年 | 東京都 |
| ジェーシービー | 関東 | 183 | 2026年3月30日 | 1984年 | 東京都 |
| 菱信ディーシーカード | 関東 | 212 | 2026年4月12日 | 1984年 | 東京都 |
| 八十二カード | 関東 | 225 | 2026年4月12日 | 1984年 | 長野県 |
| リコーリース | 関東 | 286 | 2026年6月29日 | 1984年 | 東京都 |
| タイヘイ | 関東 | 298 | 2026年7月13日 | 1984年 | 千葉県 |
| SMBCコンシューマーファイナンス | 関東 | 615 | 2026年1月20日 | 1984年 | 東京都 |
| 新生パーソナルローン | 関東 | 1188 | 2026年5月31日 | 1984年 | 東京都 |
| ポケットカード | 関東 | 1301 | 2026年3月22日 | 1984年 | 東京都 |
| ジャパン・ファイナンシャル・ソリューションズ | 関東 | 1468 | 2026年5月30日 | 1984年 | 東京都 |
| 日本保証 | 関東 | 1509 | 2026年2月17日 | 1984年 | 東京都 |
| シャープファイナンス | 関東 | 1520 | 2026年6月30日 | 1984年 | 東京都 |
37貸金業の登録番号:括弧の数字が(3)以下の業者
新しく財務局長登録を受けた業者です(18者)。
| 貸金業者 | 財務局 | 括弧の数字 | 最新の登録年月日 | 逆算した最初の登録 | 本店 |
|---|---|---|---|---|---|
| イオン住宅ローンサービス | 関東 | (1) | 2025年3月12日 | 2025年 | 東京都 |
| auフィナンシャルサービス | 関東 | (1) | 2026年1月23日 | 2026年 | 東京都 |
| NTTドコモ・フィナンシャルグループ | 関東 | (1) | 2026年4月10日 | 2026年 | 東京都 |
| AGメディカル | 関東 | (2) | 2024年4月6日 | 2021年 | 東京都 |
| A.B.I | 関東 | (2) | 2024年6月11日 | 2021年 | 東京都 |
| ファミマデジタルワン | 関東 | (2) | 2024年11月12日 | 2021年 | 東京都 |
| ひろぎんクレジットサービス | 中国 | (2) | 2025年10月4日 | 2022年 | 広島県 |
| 日本住宅ローン | 関東 | (2) | 2025年12月1日 | 2022年 | 東京都 |
| バローフィナンシャルサービス | 東海 | (2) | 2025年12月15日 | 2022年 | 愛知県 |
| 旭化成ホームズフィナンシャル | 関東 | (2) | 2026年4月6日 | 2023年 | 東京都 |
| ジャルコ | 関東 | (2) | 2026年5月9日 | 2023年 | 東京都 |
| フィナンシャルドゥ | 近畿 | (3) | 2023年9月11日 | 2017年 | 京都府 |
| 大黒屋 | 福岡 | (3) | 2023年12月11日 | 2017年 | 長崎県 |
| SBIエステートファイナンス | 関東 | (3) | 2024年10月15日 | 2018年 | 東京都 |
| エービーシーキャピタル | 関東 | (3) | 2025年7月19日 | 2019年 | 東京都 |
| 日専連ライフサービス | 東北 | (3) | 2026年1月15日 | 2020年 | 宮城県 |
| NTT・TCリース | 関東 | (3) | 2026年5月14日 | 2020年 | 東京都 |
| ビジネス・ワンファイナンス | 福岡 | (3) | 2026年6月22日 | 2020年 | 福岡県 |
新しい業者には、通信会社や小売のグループの金融会社が見られます。括弧の数字が小さいことは、その業者が危ないという意味ではありません。貸金業の登録を新しく受けた、というだけです。
38貸金業の登録番号:社名から見た業種と、括弧の数字
社名に含まれる言葉で大まかに分けました(当サイトの分類)。
| 社名の言葉 | 業者数 | 括弧の数字の中央値 | 範囲 |
|---|---|---|---|
| カード | 98者 | 13 | 4〜15 |
| その他 | 85者 | 12 | 2〜15 |
| 信販・クレジット | 31者 | 13 | 2〜15 |
| 証券・銀行グループ | 14者 | 5.5 | 1〜15 |
| リース | 11者 | 14 | 3〜15 |
| 住宅ローン | 6者 | 5 | 1〜7 |
| 保証 | 1者 | 15 | 15〜15 |
39貸金業の登録番号:金融商品取引業の登録も持つ貸金業者
法人番号で金融商品取引業者登録一覧と突き合わせると、19者が両方の登録を持っていました。融資型クラウドファンディングのように、投資家から集めたお金を貸し付ける事業には両方の登録が要ります。
| 名称 | 貸金業(財務局・括弧の数字) | 金融商品取引業の財務局 | 金融商品取引業の種別 |
|---|---|---|---|
| クレディセゾン | 関東(15) | 関東 | 第二種 |
| オリックス | 関東(15) | 関東 | 第二種 |
| 芙蓉総合リース | 関東(14) | 関東 | 第二種 |
| 三菱HCキャピタル | 関東(14) | 関東 | 第二種 |
| 東京センチュリー | 関東(14) | 関東 | 第二種 |
| 昭和リース | 関東(14) | 関東 | 第二種 |
| MUFGファイナンス&リーシング | 関東(14) | 関東 | 第二種 |
| みずほリース | 関東(14) | 関東 | 第二種 |
| 三井住友ファイナンス&リース | 関東(12) | 関東 | 第二種 |
| 三井住友トラスト・パナソニックファイナンス | 関東(10) | 関東 | 第二種 |
| 野村證券 | 関東(8) | 関東 | 第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業 |
| 大和証券 | 関東(7) | 関東 | 第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業 |
| JA三井リース | 関東(7) | 関東 | 第二種 |
| SMBC日興証券 | 関東(6) | 関東 | 第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業 |
| 東海東京証券 | 東海(6) | 東海 | 第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 関東(5) | 関東 | 第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業 |
| NECキャピタルソリューション | 関東(5) | 関東 | 第二種 |
| NTT・TCリース | 関東(3) | 関東 | 第二種 |
| ジャルコ | 関東(2) | 関東 | 第二種 |
40貸金業の登録番号:登録番号を自分で確かめる手順
| 手順 | 見るところ |
|---|---|
| 1. 番号の先頭を見る | 「○○財務局長」なら財務局長登録、「○○県知事」なら知事登録 |
| 2. 金融庁の一覧か検索サービスで照合 | 財務局長登録は金融庁の「貸金業者登録一覧」、知事登録も含めて探すなら金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」 |
| 3. 名称・本店・電話番号まで合っているか | 番号だけ合っていても、名称や連絡先が違えば別の業者の番号を使っている可能性 |
| 4. 括弧の数字と登録年月日の関係を見る | 登録年月日から3年を過ぎていれば、更新の状況を財務局に確かめる |
財務局ごとの通し番号は、この一覧では最大で第01533号でした。番号の形だけでは本物かどうかは分からないので、必ず一覧と照合してください。
41商号変更:法人番号とは、どこで確かめられるか
| 中身 | |
|---|---|
| 法人番号 | 国税庁が法人ごとに指定する13桁の番号。社名や所在地が変わっても変わらない |
| 登録一覧 | 金融庁の金融商品取引業者登録一覧・貸金業者登録一覧に、法人番号の列がある |
| 行政処分事例集 | 法人番号の列がある(空欄の記録もある) |
| 国税庁の法人番号公表サイト | 法人番号から、商号・所在地の変更の履歴を調べられる |
社名で照合すると、似た社名の別の会社の記録を拾ってしまうことがあります。当サイトの照合は、法人番号の完全一致だけで行っています。
42商号変更:処分のときと、いまの社名が違う会社
行政処分事例集の法人番号と、いまの登録一覧の法人番号が一致し、社名が違っていた会社です。
| 処分の記録上の社名 | いまの登録一覧の社名 | 登録 | 最後の処分の公表日 | 処分の件数 |
|---|---|---|---|---|
| みんなのビットコイン株式会社 | 楽天ウォレット株式会社 | 金商業 | 2018年4月25日 | 1件 |
| FTX Japan株式会社 / QUOINE株式会社 | 株式会社Custodiem | 金商業 | 2024年6月7日 | 12件 |
| 上光証券株式会社 | 北洋証券株式会社 | 金商業 | 2016年6月17日 | 2件 |
| 東岳証券株式会社 | 株式会社UNIVA証券 | 金商業 | 2016年3月29日 | 1件 |
| プレジアン証券株式会社 | abc証券株式会社 | 金商業 | 2016年6月16日 | 2件 |
| IS証券株式会社 | くにうみAI証券株式会社 | 金商業 | 2016年6月17日 | 1件 |
| 株式会社マネースクウェア・ジャパン | 株式会社マネースクエア | 金商業 | 2017年7月28日 | 1件 |
| ヤマゲン証券株式会社 | ウィブル証券株式会社 | 金商業 | 2017年8月10日 | 2件 |
| サン・キャピタル・マネジメント株式会社 | IKKAQ株式会社 | 金商業 | 2016年5月31日 | 1件 |
| トラヴィス・コンサルティング | 日本投資助言株式会社 | 金商業 | 2014年2月28日 | 2件 |
| 株式会社インベストメントカレッジ | 株式会社 Wealth On | 金商業 | 2015年10月20日 | 2件 |
| 株式会社CELL | 株式会社NEO | 金商業 | 2016年12月2日 | 2件 |
| ヘッジファンドバンキング株式会社 | 日本投資機構株式会社 | 金商業 | 2018年5月30日 | 2件 |
| FIP投資顧問株式会社 | CROWN CAPITAL株式会社 | 金商業 | 2019年3月25日 | 2件 |
| 株式会社MLC investment | 株式会社𣘺本‐investment | 金商業 | 2020年3月12日 | 2件 |
| 株式会社ストックジャパン | 株式会社インベストジャパン | 金商業 | 2023年12月15日 | 2件 |
社名を変えた理由は、合併・買収・ブランドの変更などさまざまで、事例集からは分かりません。社名を変えたこと自体が問題というわけではありません。ただ、いまの社名で検索しても、昔の処分は出てこないことがあります。
43商号変更:事例集の中で、社名が変わっていた会社
同じ法人番号で、事例集に2つ以上の社名が記録されている会社です。
| 記録されている社名 | 処分の件数 |
|---|---|
| ビットステーション株式会社 → 株式会社スプリームス | 3件 |
| Last Roots株式会社 → エクシア・デジタル・アセット株式会社 | 4件 |
| FTX Japan株式会社 → QUOINE株式会社 | 12件 |
| プレミア証券株式会社 → 第一プレミア証券株式会社 | 3件 |
| 株式会社みんなのクレジット → 株式会社スカイキャピタル | 4件 |
| あいグローバル・アセット・マネジメント株式会社 → 日本アジア・アセット・マネジメント | 6件 |
| (株)メビウスコンサルティング → 株式会社メビウスコンサルティング | 3件 |
44商号変更:法人番号が記録されている割合
| 年度 | 処分の件数 | 法人番号あり |
|---|---|---|
| 〜2015年度 | 1215件 | 56件 |
| 2016年度〜 | 1601件 | 1318件 |
法人番号の制度が始まる前の処分や、個人・海外の法人への処分には、法人番号がないことがあります。
45商号変更:社名を変えた会社を自分で追う手順
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1 | いまの社名で、金融庁の登録一覧を検索し、法人番号を控える |
| 2 | 国税庁の法人番号公表サイトで、その法人番号の変更履歴(旧商号)を見る |
| 3 | 旧商号と法人番号の両方で、金融庁の行政処分事例集(Excel)を検索する |
| 4 | 不動産特定共同事業の許可を持つ会社なら、国土交通省・都道府県の処分も別に確かめる(事例集には入っていない) |
46よくある質問
登録を取り消された業者に預けたお金は戻りますか。
取消しそのものは、預けたお金を返す手続きではありません。分別管理がされていたか、業者の財産がどれだけ残っているかによります。事例集からは分かりません。
取り消された業者は、また登録できますか。
取消しの日から5年を経過しない者は、登録を拒否されます(金融商品取引法第29条の4第1項第1号イ)。
取消しの前に、何か兆候はありましたか。
この記事の128件のうち21件は、取消しの前に業務改善命令などを受けていました。処分の記録は、取引する前に確かめられる情報です。
処分が多い年は、金融業界に問題が多かったのですか。
件数の山は、特例業務届出者への一斉の処分など、制度の整理によるものが大きく占めます。業態と理由を分けて見てください。
最新の処分はどこで確かめられますか。
金融庁と各財務局のウェブサイトに、報道発表として出ます。事例集は、それをまとめた一覧です。
処分の件数と、投資家の被害の大きさは関係しますか。
直接は関係しません。処分の件数は体制や手続の不備も含み、被害の有無や額は事例集からは分かりません。
処分の理由は、どこで読めますか。
金融庁・財務局の報道発表に、処分の理由が詳しく書かれています。事例集は、それを1行にまとめた一覧です。
虚偽の表示で処分された業者は、どうなりましたか。
業務改善命令から登録取消しまで、処分の重さはさまざまです。この記事の一覧で、処分の種類を確かめられます。
業務改善命令を受けた業者は、危ないのですか。
体制や業務のやり方に問題があると判断されたということです。営業は続けられ、改善されれば処分は終わります。何を理由に命令が出たかを確かめてください。
業務停止命令の期間はどれくらいですか。
金融商品取引法第52条第1項で6か月以内と決まっています。個別の期間は、金融庁・財務局の報道発表で確かめられます。
停止命令と改善命令が同じ日に出るのはなぜですか。
事例集では、業務停止命令が出た366回のうち319回で同じ日に業務改善命令も出ていました。業務を止めさせたうえで、体制の改善も命じる形です。
括弧の数字が大きいほど安心ですか。
長く登録を続けているという意味で、安全性や財務の健全さを示すものではありません。
(1)の業者は怪しいのですか。
新しく登録を受けたというだけです。この一覧でも、大手企業グループの金融会社が(1)でした。
知事登録の業者は、この一覧で探せますか。
探せません。この一覧は財務局長登録だけです。知事登録を含めて探すには、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスか、各都道府県の担当課で確かめます。
登録が切れたらどうなりますか。
貸金業法第3条第2項で、3年ごとに更新を受けなければ登録は効力を失います。
社名を変えた会社は、処分を隠しているのですか。
そうとは限りません。合併やブランドの統一で社名を変えることはよくあります。ただ、いまの社名だけで調べると昔の処分が見つからないので、法人番号で調べる必要があります。
法人番号がない処分の記録は、どう探しますか。
社名で探します。似た社名の別会社を拾わないよう、所在地や代表者名などで同じ会社かを確かめてください。
当サイトの会社名の検索でも、法人番号で照合していますか。
当サイトの記事は、処分の記録と事業者を法人番号の完全一致で照合しています。
47この記事の数字は、どこから取ったか
使ったのは次の一次資料です。
- 金融庁「行政処分事例集」(Excel・2,816件)
- 金融庁「金融商品取引業者登録一覧」(Excel・1,951者。2026年9月取得)
- 金融庁「貸金業者登録一覧」(財務局長登録分・Excel・246者・令和8年8月31日現在)
- 金融庁「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」(警告書を出した業者の一覧・国内719件・海外436件・適格機関投資家等特例業務届出者65件。掲載は2026-09-25時点)
- 金融商品取引法第28条・第29条・第29条の4・第41条の2〜第41条の5・第42条・第51条・第52条、金融商品取引法施行令第15条の7・第42条(e-Gov法令検索)
同じ業者かどうかは法人番号(なければ名称)で判定しています。
一覧はいずれも取得した時点のもので、その後の登録・廃業・処分は反映していません。最新の状況は、金融庁・各財務局の一覧で確かめてください。当サイトは金融商品取引業者ではなく、特定の事業者をすすめたり、避けるよう求めたりするものではありません。
- 金融庁「行政処分事例集」(Excel・2,816件)
業態の区分と理由の分類は当サイトによるものです。公表日はExcelの日付の値を読み取っています。
理由の分類は、事例集の文言から当サイトが機械で付けたものです。1件に複数の理由がある場合も、1つの分類にだけ入れています。
- 金融庁「行政処分事例集」(Excel・2,816件)
- 金融商品取引法第28条・第29条・第29条の4・第41条の2〜第41条の5・第42条・第51条・第52条、金融商品取引法施行令第15条の7・第42条(e-Gov法令検索)
停止の範囲の分類と、同じ業者かどうかの判定は当サイトによるものです。
- 金融庁「貸金業者登録一覧」(財務局長登録分・Excel・246者・令和8年8月31日現在)
- 金融庁「金融商品取引業者登録一覧」(Excel・1,951者。2026年9月取得)
- 貸金業法第3条、貸金業法施行令第6条(e-Gov法令検索)、岡山県「貸金業の登録を調べたい」(登録番号の括弧内の数字の説明)
最初の登録の年は、登録回数と最新の登録年月日から当サイトが逆算した目安です。更新が途切れた場合や、知事登録からの移行がある場合は合いません。
- 金融庁「行政処分事例集」(Excel・2,816件)
- 金融庁「金融商品取引業者登録一覧」(Excel・1,951者。2026年9月取得)
- 金融庁「貸金業者登録一覧」(財務局長登録分・Excel・246者・令和8年8月31日現在)
社名の比較は、「株式会社」などと空白・記号を除いたうえでの文字列の一致で行いました。

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