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金融商品取引業者への行政処分と、会社の追い方|登録取消・業務停止の件数、登録番号と社名の変更

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この記事に出てくる言葉分別管理匿名組合金融庁の登録
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01先に結論

金融庁の「行政処分事例集」で、処分の種類が登録取消しのものは156件あり、そのうち金融商品取引業者等(特例業務届出者を含む)に対するものは128件でした。業態で見ると投資助言・代理業者が59件で最も多く、理由(当サイトの分類)では「届出書の未提出・営業所不確知」が45件を占めました。

取消しの前に同じ業者が別の処分を受けていたのは21件、同じ日にほかの処分も受けたのが59件、取消しだけだったのが48件です。取消しだけだった48件のうち40件は、理由が「届出書の未提出・営業所不確知」でした。営業所の所在地を確知できない場合の登録取消しは、金融商品取引法第52条第4項に定めがあります。

取消し後に投資家のお金がどうなったかは、事例集には書かれていません。この記事で分かるのは、どんな業者が、どんな理由で、どんな順番で取消しに至ったかまでです。

金融庁の「行政処分事例集」に載っている処分2,816件を、公表日の暦年で数えました(2002年4月12日〜2026年6月25日)。件数が最も多かったのは2016年の851件で、その大半は適格機関投資家等特例業務の届出者に対する、届出書の未提出などを理由にした処分でした。

特例業務届出者(1,313件)を除き、第一種・第二種・投資助言・投資運用の金融商品取引業者に絞ると、年に数十件の規模です。年ごとの件数は、制度改正にともなう一斉の処分で大きく跳ねるので、「処分が増えた・減った」を読むときは、どの業態のどんな理由の処分かを分けて見る必要があります。

金融庁の行政処分事例集2,816件の「具体的な理由」の欄を言葉で分けると(当サイトの分類)、最も多いのは「届出書の未提出・営業所不確知」の1264件でした。これは適格機関投資家等特例業務の届出者などへの一斉の処分によるものです。

それを除くと、虚偽の表示・告知や誤解を招く広告が198件、分別管理・区分管理の不備や資金の流用が160件で、内部管理態勢の不備(223件)と並ぶ主な理由でした。どちらも、投資家がお金を出す判断や、出したお金の安全に直接かかわる理由です。

業務改善命令は「業務のやり方や体制を改めなさい」という命令で、営業は続けられます。業務停止命令は「一定の期間、業務の全部または一部をやめなさい」という命令で、その間は新しい契約や勧誘ができなくなります。金融商品取引法では、改善命令は第51条、停止命令は登録取消しと同じ第52条に置かれていて、停止命令の方が重い処分です。

金融庁の行政処分事例集2,816件のうち、業務改善命令は1,626件、業務停止命令は369件でした。業務停止命令が出た366回のうち319回は、同じ日に業務改善命令も出ていました。停止で業務を止めさせ、その間に改善を命じる、という組み合わせが基本の形です。

貸金業者の登録番号は、たとえば「北海道財務局長(15)第00007号」のように書かれます。括弧の中の数字は「登録回数」で、新規に登録してから3年以内は(1)、3年ごとの更新のたびに1つずつ増えます。「更新回数」と書かれることがありますが、(1)が新規登録なので、更新した回数は括弧の数字から1を引いた数です。

金融庁が公表している財務局長登録の貸金業者246者(令和8年8月31日現在)で数えると、括弧の数字は(1)から(15)まで、最も多いのは(15)の59者でした。最新の登録年月日から逆算すると、122者が1980年代から登録を続けている計算になります。

ただし、この一覧に載るのは2つ以上の都道府県に営業所を持つ財務局長登録の業者だけです。1つの都道府県だけで営業する業者は都道府県知事の登録で、この記事の数には入っていません。

社名は変わっても、法人番号は変わりません。行政処分の記録や登録一覧を法人番号で突き合わせれば、社名を変えた会社の過去の処分を見つけられます。

金融庁の行政処分事例集2,816件のうち法人番号が記録されているのは1,374件でした。これをいまの金融商品取引業者登録一覧・貸金業者登録一覧(財務局長登録)と法人番号で照合すると、処分を受けたときとは違う社名で、いまも登録を持っている会社が16社ありました。事例集の中でも、同じ法人番号で別の社名が記録されている会社が7社ありました。

ただし、事例集の1,442件は法人番号の欄が空か番号でない値で、古い処分ほどその割合が高くなっています。法人番号で追えない記録は、社名で探すしかありません。

02登録取消しとは

金融商品取引法第52条第1項は、登録の拒否事由に当たるようになったとき、不正の手段で登録を受けたとき、法令や処分に違反したとき、支払不能に陥るおそれがあるとき、不正または著しく不当な行為をしその情状が特に重いときなどに、内閣総理大臣が登録を取り消し、または6か月以内の業務停止を命じることができる、としています。同条第4項は、営業所の所在地や代表者の所在を確知できないとき、公告から30日を経過しても申出がなければ登録を取り消せる、としています。

取消しを受けると、第29条の4第1項第1号イにより、取消しの日から5年を経過するまで新たな登録を受けられません。

03業態ごとの登録取消し

業態(当サイトの区分)件数
投資助言・代理業者59件
第二種金融商品取引業者44件
第一種金融商品取引業者18件
投資運用業者5件
適格機関投資家等特例業務届出者2件

04登録取消:取消しの理由

事例集の理由の欄を言葉で分けました(当サイトの分類)。

理由件数割合
届出書の未提出・営業所不確知45件35%
虚偽の表示・告知、誤解を招く広告23件18%
その他22件17%
無登録の業務・名義貸し15件12%
処分・命令への違反14件11%
財務の悪化4件3%
分別管理・区分管理の不備、資金の流用3件2%
内部管理・経営管理態勢の不備2件2%

05登録取消:取消しはいつ多かったか

公表の年件数
2002年2件
2004年2件
2005年1件
2006年2件
2007年1件
2008年21件
2009年6件
2010年9件
2011年12件
2012年12件
2013年8件
2014年6件
2015年4件
2016年8件
2017年4件
2018年6件
2019年5件
2020年4件
2021年1件
2022年2件
2023年2件
2024年4件
2025年1件
2026年5件

06登録取消:取消しの前に、何があったか

同じ業者(法人番号、なければ名称)の、取消しより前の処分を探しました。

取消しの前件数
同じ日にほかの処分も59件
取消しだけ48件
それより前に別の処分あり21件

前の処分から取消しまでの期間は、中央値で146日、最短4日、最長3,536日でした。業務改善命令や業務停止命令のあとに、取消しに至った例です。

07登録取消:取り消された業者は、いまどうなっているか

法人番号が記録されている取消しについて、いまの金融商品取引業者登録一覧・貸金業者登録一覧(財務局長登録)に同じ法人番号があるかを調べました。

いまの登録件数
—84件
一覧になし43件
金商業の登録あり1件

取消しを受けた名称が、金融庁の無登録業者への警告の一覧にも載っていたものは0件でした(名称の完全一致で数えています)。いまの金融商品取引業者登録一覧に同じ法人番号があったものが1件ありますが、取消しの後に一覧に残っている理由(別の種別の登録が残っているかなど)は確かめていません。

08登録取消し128件

全件です。「前の処分」は取消しより前に同じ業者への処分があったか、「いまの登録」は法人番号での照合結果です(法人番号の記録がないものは「—」)。

公表日名称業態理由(当サイトの分類)前の処分いまの登録
2026年6月25日ドゥラックアセットマネジメント株式会社第二種処分・命令への違反同日金商業の登録あり
2026年5月29日匠投資顧問株式会社第二種その他同日一覧になし
2026年4月17日株式会社バディキャピタル投資助言・代理業者処分・命令への違反同日一覧になし
2026年4月7日やまびこ投資顧問株式会社投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2026年3月10日Select Asset Management株式会社投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2025年12月3日第一プレミア証券株式会社第一種処分・命令への違反あり一覧になし
2024年7月31日株式会社エフ・ポート投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2024年6月21日株式会社ジャパン第二種届出書の未提出・営業所不確知同日一覧になし
2024年5月17日株式会社アルファ・キャピタル投資助言・代理業者内部管理・経営管理態勢の不備同日一覧になし
2024年1月12日株式会社ActiveBox第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2023年8月10日株式会社スカイキャピタル第二種届出書の未提出・営業所不確知あり一覧になし
2023年6月16日ロンナル・フォレックス株式会社第一種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告—一覧になし
2022年4月12日株式会社エーエムアイ投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日一覧になし
2022年2月4日ジャパンフィンテック株式会社第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2021年12月24日あいグローバル・アセット・マネジメント株式会社投資運用業者処分・命令への違反あり一覧になし
2020年6月23日株式会社プログレスマインド投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸しあり一覧になし
2020年4月23日株式会社IGMフィナンシャルグループ投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2020年3月18日株式会社トラフィックトレード投資助言・代理業者その他同日一覧になし
2020年3月18日株式会社ディーティーシー投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2019年9月20日株式会社スマートアセットマネジメント投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2019年8月9日東郷証券株式会社第一種その他同日一覧になし
2019年6月28日東海投資助言サービス合同会社投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日一覧になし
2019年3月14日ラッキーバンク・インベストメント株式会社第二種処分・命令への違反あり一覧になし
2019年3月8日エーアイトラスト株式会社第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告あり一覧になし
2018年11月13日デルタインベストメント株式会社投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日一覧になし
2018年7月24日JC証券株式会社第一種その他—一覧になし
2018年5月30日株式会社AKアドバイザーズ投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日一覧になし
2018年3月20日エフエーエスプランニング株式会社第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2018年3月20日レイ株式会社第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2018年3月20日株式会社nagiee第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2017年10月20日株式会社FIPパートナーズ第二種処分・命令への違反あり一覧になし
2017年5月31日アセットプランニング株式会社第二種処分・命令への違反同日一覧になし
2017年4月17日株式会社レガリア・フィナンシャル第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2017年3月28日マクベスフィナンシャルステーション株式会社第二種その他同日一覧になし
2016年9月9日グランド・ウィン・パートナーズ株式会社第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2016年6月7日ドラグーンキャピタル株式会社第二種内部管理・経営管理態勢の不備同日一覧になし
2016年5月24日トップゲイン株式会社適格機関投資家等特例業務届出者その他同日一覧になし
2016年5月13日株式会社日本アイビートレード第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2016年4月8日スプレマシーアセットパートナーズ株式会社第二種分別管理・区分管理の不備、資金の流用同日一覧になし
2016年3月25日株式会社NEXT TRUST第二種届出書の未提出・営業所不確知あり一覧になし
2016年3月18日株式会社グローバルレポート投資助言・代理業者その他同日—
2016年1月29日アーツ証券株式会社第一種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日一覧になし
2015年12月25日株式会社ヴァンネット第二種その他同日—
2015年12月18日株式会社パシフィックハウジング第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2015年12月18日株式会社PHYLLITE第二種届出書の未提出・営業所不確知—一覧になし
2015年3月13日日本産業復興基金株式会社第二種その他同日—
2014年10月24日リアルキャピタルマネジメント第二種無登録の業務・名義貸し同日—
2014年7月3日ジースリー株式会社第二種無登録の業務・名義貸し同日—
2014年5月28日ヴィエナキャピタル・ジャパン投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し—一覧になし
2014年4月22日インテレス・キャピタル・マネージメント第二種無登録の業務・名義貸し同日—
2014年3月27日PROUD Asset Management第二種無登録の業務・名義貸し同日—
2014年3月6日K2 Investment投資助言・代理業者その他あり—
2013年12月18日ジーク投資顧問第二種処分・命令への違反同日—
2013年12月17日Global Arena Capital第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2013年9月6日ディベックス第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告——
2013年8月8日With Asset Management第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2013年4月26日MRI INTERNATIONAL,INC.第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2013年4月24日ライツマネジメント株式会社第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2013年3月22日Joule投資助言・代理業者処分・命令への違反あり—
2013年3月8日ニュー・エース投資顧問投資助言・代理業者その他同日—
2012年12月21日Forex&Mineral Trading適格機関投資家等特例業務届出者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2012年12月5日Berex第二種届出書の未提出・営業所不確知——
2012年12月5日イニシア・スター証券第一種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告あり—
2012年10月26日ジー・スター証券第一種処分・命令への違反同日—
2012年10月12日新日本経済投資顧問投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日—
2012年10月12日サンハーベスト第二種虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2012年8月10日アイティーエム証券第一種その他あり—
2012年6月29日ジャパン・アドバイザリー合同会社投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日—
2012年3月23日AIJ投資顧問投資運用業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告あり—
2012年3月13日丸大証券第一種分別管理・区分管理の不備、資金の流用同日—
2012年3月9日総和地所第二種その他同日—
2012年2月10日ムーンライトキャピタル投資運用業者その他あり—
2011年12月20日K・B・C投資助言・代理業者処分・命令への違反同日—
2011年10月21日ビルウェル証券第一種財務の悪化同日—
2011年8月12日新東京シティ証券第一種処分・命令への違反あり—
2011年8月2日サンフラワー・インベストメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知あり—
2011年7月8日PBAアセットマネジメント投資運用業者財務の悪化同日—
2011年6月10日サン・パートナーズ第二種届出書の未提出・営業所不確知——
2011年6月10日アワード第二種届出書の未提出・営業所不確知——
2011年5月17日ユニバーサルデータ投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2011年5月13日田平勝正(田平投資顧問)投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2011年4月28日エマージングアセットマネジメント第二種その他あり—
2011年2月25日グッド・シグナル投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2011年2月25日プラス・インベスティング・ジャパン第二種届出書の未提出・営業所不確知——
2010年12月17日インベストマスター投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2010年10月26日アンツ・アセットマネジメント投資助言・代理業者その他同日—
2010年9月22日ライフケアバンク投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2010年9月22日ソーシャル・イノベーション投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸し同日—
2010年7月28日LINEMAP投資顧問投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2010年4月12日コモドアインベストメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知あり—
2010年4月1日ファイアー第二種届出書の未提出・営業所不確知——
2010年2月26日モーゲージ・サポート投資助言・代理業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2010年2月1日アイフォレックス第一種処分・命令への違反同日—
2009年11月16日アジアン・ブルー投資助言・代理業者無登録の業務・名義貸しあり—
2009年10月29日コンコード投資運用業者虚偽の表示・告知、誤解を招く広告同日—
2009年10月5日TONK第一種処分・命令への違反あり—
2009年9月11日New Asia Asset Management第二種分別管理・区分管理の不備、資金の流用同日—
2009年3月18日ティー・エフ・ジー・インベストメント・アドバイザリー投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2009年1月14日YROインベストメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年12月19日アップワード投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年12月1日石川経済研究所投資助言・代理業者その他——
2008年8月22日甲田 英司(ロイズ・インベストメント・パートナー)投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年8月7日ピースステイブル第二種無登録の業務・名義貸し同日—
2008年8月7日アセットカンパニー第一種その他同日—
2008年6月11日日本エステート証券第一種財務の悪化——
2008年5月26日Kストックインベストメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年5月26日STF投資顧問投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年5月26日エスエムティー投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年5月26日エス・エス・ケイ・インベストメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年5月26日エコノスタット・インターナショナル・コーポレーション投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年5月1日ジェイ・エヌ・エス第一種その他同日—
2008年3月21日JCIアドバイザーズ投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年3月21日JCIアセット・マネジメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年3月21日クリントン・グループ・インク投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年3月19日日本ファースト証券第一種財務の悪化あり—
2008年1月18日フィア投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年1月18日パシフィック投資顧問投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年1月18日ダブリュビイピー・オルタナティブ投資顧問投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年1月18日スカダー・スティブンス・アンド・クラーク・コーポレーション投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2008年1月18日エス・アイ・アドバイザリー投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2007年1月12日東京プリンシパル証券第一種その他同日—
2006年10月16日OESL投資顧問投資助言・代理業者その他——
2006年10月12日ジャスティス投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2005年12月15日コール投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2004年6月23日コスモインフォメーションジャパン投資助言・代理業者その他——
2004年4月8日フルタイムネット投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2002年6月20日エイ・アイ・マネジメント投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
2002年6月20日国際投資顧問センター投資助言・代理業者届出書の未提出・営業所不確知——
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09年ごと:暦年×業態で数える

公表日の暦年と、事例集の「業態2」の欄を当サイトがまとめた区分で、件数を数えました。

年合計特例業務届出者第一種第二種投資助言投資運用貸金業暗号資産銀行など保険その他
2002年40件01803040762
2003年98件02800014046100
2004年101件027141405617
2005年218件01343117033345
2006年130件02709916049812
2007年107件0352664027198
2008年103件029221411012195
2009年91件02161693018108
2010年85件017152201017211
2011年61件024910510606
2012年64件2275101000505
2013年41件021214300604
2014年38件071114100203
2015年24件0766000320
2016年851件8112299000000
2017年381件3616100200002
2018年93件422970028410
2019年62件268410001283
2020年30件93012201021
2021年22件11020500400
2022年39件51014303193
2023年38件13822001084
2024年47件21746003123
2025年33件12302100681
2026年19件0447000202
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10年ごと:件数が跳ねた年は、何が起きていたか

年件数多かった理由(当サイトの分類)最も多い業態
2016年851件届出書の未提出・営業所不確知(796件)・虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(28件)・無登録の業務・名義貸し(14件)適格機関投資家等特例業務届出者
2017年381件届出書の未提出・営業所不確知(351件)・処分・命令への違反(8件)・内部管理・経営管理態勢の不備(7件)適格機関投資家等特例業務届出者
2005年218件分別管理・区分管理の不備、資金の流用(108件)・保険金の不払い・募集の不適正(31件)・横領など役職員の不正(17件)第一種金融商品取引業者
横にスクロールすると残りの列が見えます

件数の山は、特例業務届出者への一斉の処分によるものです。事例集の理由の欄には「改正金商法で提出が義務付けられている届出書を提出していない状況」「当局が営業所等を確知できない状況」といった文言が並びます。営業の実態がなくなった届出者を整理した処分で、投資家に被害が出たことを示すものとは限りません。

11年ごと:金融商品取引業者(特例業務届出者を除く)の処分

第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業の業者に絞って、処分の種類ごとに数えました。「社数」は、その年に処分を受けた名称の数です。

年件数業務改善命令業務停止命令登録取消し社数
2002年21件118214社
2003年28件1512016社
2004年33件1711222社
2005年139件7265171社
2006年45件2913229社
2007年49件3117130社
2008年56件2482142社
2009年52件2817630社
2010年54件2816930社
2011年48件21121226社
2012年52件29101127社
2013年31件176817社
2014年33件189618社
2015年19件103412社
2016年40件285727社
2017年18件122412社
2018年18件93613社
2019年22件134513社
2020年17件103410社
2021年7件4212社
2022年18件8629社
2023年12件4226社
2024年17件92410社
2025年6件4114社
2026年15件7358社
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12年ごと:公表の月

月件数
1月262件
2月113件
3月158件
4月223件
5月156件
6月286件
7月100件
8月77件
9月116件
10月958件
11月156件
12月211件

事例集の公表日を月で数えたものです。特定の月に一斉の処分があると、その月の件数が大きくなります。

135年ごとに、処分の理由はどう変わったか

処分の理由の欄(事例集の具体的な理由と主たる処分原因)を、言葉で分けました(当サイトの分類)。届出書の未提出などは別の列にし、それ以外で多かった理由を3つずつ挙げます。

期間件数届出書の未提出・営業所不確知それ以外で多かった理由
2002〜2006年587件5件分別管理・区分管理の不備、資金の流用(108)・内部管理・経営管理態勢の不備(85)・その他(76)
2007〜2011年447件27件その他(88)・虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(45)・内部管理・経営管理態勢の不備(42)
2012〜2016年1018件799件虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(59)・無登録の業務・名義貸し(50)・その他(42)
2017〜2021年588件395件処分・命令への違反(56)・内部管理・経営管理態勢の不備(40)・虚偽の表示・告知、誤解を招く広告(33)
2022年以降176件38件その他(38)・内部管理・経営管理態勢の不備(31)・処分・命令への違反(22)
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14年ごとの数字を読むときの注意

注意理由
年度と暦年が混ざる事例集には年度の欄と公表日の欄があり、この記事は公表日の暦年で数えている
1社に複数の処分同じ日に業務停止命令と業務改善命令が出ると2件と数える
一斉の処分特例業務届出者への処分のように、制度の整理で件数が跳ねる年がある
事例集に載らない処分不動産特定共同事業者への国土交通省・都道府県の処分や、都道府県知事による貸金業者の処分は、この事例集には入っていない

15理由の分け方

事例集には「主たる処分原因」という欄がありますが、「法令違反」が大半で中身が分かりません。

主たる処分原因の欄(上位)件数
法令違反2062件
法令等遵守にかかる内部管理態勢の不備189件
登録取消要件に該当63件
法令違反、法令等遵守にかかる内部管理態勢の不備47件
行政官庁の処分違反35件
収益目標と実績とが大幅に乖離30件
支払管理態勢の不備等27件
業務改善命令発動要件に該当22件
投資者保護上問題のある業務運営20件
法令違反等17件

そこで、具体的な理由が書かれた欄(事例集の12列目)の文言で分けました。1件は1つの分類にだけ入れ、上の表の順に当てはまったものを優先しています。

16理由ごとの件数

理由(当サイトの分類)件数割合
届出書の未提出・営業所不確知1264件44.9%
その他263件9.3%
内部管理・経営管理態勢の不備223件7.9%
虚偽の表示・告知、誤解を招く広告198件7.0%
分別管理・区分管理の不備、資金の流用160件5.7%
処分・命令への違反125件4.4%
横領など役職員の不正117件4.2%
無登録の業務・名義貸し94件3.3%
保険金の不払い・募集の不適正88件3.1%
相場操縦・不公正取引77件2.7%
財務の悪化54件1.9%
損失補てん・特別の利益・一任勘定51件1.8%
経営健全化計画・収益目標の未達38件1.3%
システム障害・管理33件1.2%
貸金業の高金利・取立て31件1.1%

17業態ごとに、どの理由が多いか

業態届出書の未提出・営業所不確知内部管理・経営管理態勢の不備虚偽の表示・告知、誤解を招く広告分別管理・区分管理の不備、資金の流用処分・命令への違反横領など役職員の不正無登録の業務・名義貸し保険金の不払い・募集の不適正相場操縦・不公正取引
適格機関投資家等特例業務届出者12148645601800
第一種金融商品取引業者015521272001069
第二種金融商品取引業者18235141201400
投資助言・代理業者2945401005203
投資運用業者036240000
貸金業者0011010000
銀行・信金・信組など0120208114313
保険会社・代理店03260222870
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業態によって多い理由が違います。第二種金融商品取引業者や投資助言・代理業者では虚偽の表示・告知が目立ち、銀行などでは内部管理態勢、保険では保険金の不払いが中心です。

18理由:時期ごとの変化

理由〜2006年2007〜2012年2013〜2018年2019年〜
届出書の未提出・営業所不確知528117853
内部管理・経営管理態勢の不備85474942
虚偽の表示・告知、誤解を招く広告44585442
分別管理・区分管理の不備、資金の流用10836124
処分・命令への違反4393052
横領など役職員の不正754200
無登録の業務・名義貸し5284813
保険金の不払い・募集の不適正3830119
相場操縦・不公正取引442076
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19理由:虚偽の表示・告知の中身

「虚偽の表示・告知、誤解を招く広告」に分けた198件を、さらに文言で分けました。

中身件数
その他の表示68件
書面・報告の虚偽55件
広告の表示39件
勧誘での虚偽の告知36件
業態件数
適格機関投資家等特例業務届出者6件
第一種金融商品取引業者52件
第二種金融商品取引業者35件
投資助言・代理業者54件
投資運用業者6件
貸金業者11件
銀行・信金・信組など2件
保険会社・代理店6件
その他26件

20理由:分別管理・資金の流用

「分別管理・区分管理の不備、資金の流用」に分けた160件の業態と処分の種類です。

業態件数処分の種類
適格機関投資家等特例業務届出者4件業務改善命令3・業務廃止命令1
第一種金融商品取引業者127件業務改善命令64・業務停止命令62・登録取消し1
第二種金融商品取引業者14件業務改善命令8・業務停止命令4・登録取消し2
投資運用業者2件業務停止命令1・業務改善命令1
その他7件業務改善命令3・業務停止命令2・登録取消し2

分別管理は、投資家から預かったお金を業者自身のお金と分けて管理する義務です。この理由の処分は、業務停止や登録取消しなど重い処分と組み合わさることが多くなっています。

21処分の理由から、投資家が確かめられること

処分の理由投資する前に確かめること
虚偽の表示・誤解を招く広告広告の利回りや実績の根拠が、契約締結前交付書面などに書かれているか
分別管理の不備・資金の流用預けたお金の管理先(信託・別口座)が書面に書かれているか
無登録の業務・名義貸し契約の相手と、登録番号の名義が同じか
届出書の未提出・営業所不確知連絡先・所在地が実在し、登録一覧の記載と合っているか

22停止と改善:条文で比べる

業務改善命令業務停止命令
条文(金融商品取引業者)金融商品取引法第51条金融商品取引法第52条第1項
出せる場合業務の運営または財産の状況に関し、公益または投資者保護のため必要かつ適当と認めるとき登録拒否事由に当たるようになったとき、法令や処分に違反したとき、支払不能のおそれがあるとき、不正または著しく不当な行為をしその情状が特に重いときなど
命じる内容業務の方法の変更その他、業務の運営または財産の状況の改善に必要な措置6か月以内の期間を定めて、業務の全部または一部の停止
同じ条文にある、より重い処分—登録の取消し
投資家への影響営業は続く。体制の見直しが求められる停止の範囲の業務(新規の勧誘など)ができなくなる

業務停止の期間は6か月以内と法律で決まっています。事例集の「処分の内容」の欄には期間が書かれていないため、この記事では期間は数えていません。

23停止と改善:業態ごとの件数

業態1業務改善命令業務停止命令登録取消し
金融商品取引業者等1164件245件0件
預金取扱金融機関279件28件0件
保険会社112件26件0件
その他60件70件0件
(業態1の記載なし)11件0件156件
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業態(当サイトの区分)業務改善命令業務停止命令停止の割合
第一種金融商品取引業者277件155件36%
第二種金融商品取引業者55件18件25%
投資助言・代理業者84件52件38%
投資運用業者42件15件26%
貸金業者9件44件83%
暗号資産交換業者27件9件25%
銀行・信金・信組など274件28件9%
保険会社・代理店112件26件19%
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業態によって、停止命令が占める割合が違います。

24停止と改善:同じ日に出た処分の組み合わせ

同じ名称・同じ公表日の処分をひとまとまりにして、組み合わせを数えました。

同じ日に出た処分回数
業務廃止命令 と 業務改善命令626回
業務改善命令578回
業務停止命令 と 業務改善命令314回
業務改善命令 と 登録取消し80回
業務停止命令46回
勧告 と 業務改善命令4回
役員解任命令 と 業務改善命令 と 登録取消し3回
業務停止命令 と 業務改善命令 と 資産の国内保有命令2回

25停止と改善:業務停止の範囲

業務停止命令369件の「処分の内容」の欄を、停止の範囲で分けました(当サイトの分類)。

停止の範囲件数割合
「業務停止」とだけ記載268件73%
根拠条文だけの記載52件14%
新規の勧誘・契約の停止29件8%
全ての業務(一部の例外を除く)15件4%
特定の業務の停止5件1%

範囲が具体的に書かれたものの例です。

「新たな投資顧問契約の締結」だけを止める命令のように、既存の顧客との契約の解約などは続けてよい、という形が多く見られます。業務停止中でも、すでに預けたお金の返還の手続きが止まるとは限りません。

26停止と改善:業務改善命令で命じられること

業務改善命令の「処分の内容」の欄の書き出しを数えました。

命じられた内容(冒頭)件数
出資者保護に万全の措置を講ずること626件
内部管理態勢強化360件
委託者等の保護に万全を期すること57件
内部管理体制強化49件
業務運営態勢・法令等遵守態勢の整備43件
経営健全化計画の履行の確保36件
内部管理態勢の充実・強化23件
再発防止策を策定し、着実に実施すること17件
経営管理態勢の構築15件
経営管理態勢・内部管理態勢の充実・強化12件
投資顧問契約を締結している者との契約を適切に終了11件
公正かつ適切な業務運営を実現するための業務運営方10件

「出資者保護に万全の措置を講ずること等」は、適格機関投資家等特例業務の届出者への一斉の処分で多く使われた文言です。

27停止と改善:業務改善命令のあと、同じ業者に何が起きたか

業務改善命令を受けた業者(法人番号、なければ名称で同じ業者と判定)が、その後に別の処分を受けたかを数えました。

その後の処分(最も重いもの)件数割合
その後の処分なし1405件86%
業務改善命令(再度)88件5%
登録取消し・業務廃止命令74件5%
業務停止命令59件4%

多くはその後の処分がありませんが、一部は業務停止命令や登録取消し・業務廃止命令に進んでいます。業務改善命令を受けた業者は、その後の報告や再度の処分がないかを追って確かめる価値があります。

28停止と改善:投資家にとっての違い

業務改善命令が出たとき業務停止命令が出たとき
新しく投資できるかできる(業者の判断による)停止の範囲によってはできない
すでに投資しているお金運用・契約は続く停止の範囲による。解約・返還の業務は除外されることが多い
確かめること改善の報告の内容、同じ理由の再発がないか停止の範囲と期間、既存の契約の扱い

29貸金業の登録番号:登録番号の3つの部分

部分意味確かめたところ
関東財務局長登録した役所(財務局)。主たる営業所の所在地を管轄する財務局長貸金業法施行令第6条
(15)登録回数。新規登録から3年以内は(1)で、3年ごとの更新のたびに1つ増える岡山県のページの説明、貸金業法第3条第2項
第00011号財務局ごとの通し番号一覧の表記

貸金業法第3条第1項は、2つ以上の都道府県に営業所を置く場合は内閣総理大臣の、1つの都道府県だけの場合はその都道府県知事の登録を受けなければならない、としています。内閣総理大臣の登録の権限は、貸金業法施行令第6条で、主たる営業所の所在地を管轄する財務局長(福岡財務支局の管轄区域なら福岡財務支局長)に委任されています。番号の先頭が「○○財務局長」なら財務局長登録、「○○県知事」なら知事登録です。

同じ第3条第2項は、登録は3年ごとに更新を受けなければ効力を失う、としています。括弧の数字が増えていくのは、この更新のためです。

括弧の数字の意味は法律の条文には書かれていないため、都道府県の説明で確かめました。岡山県のページは、(1)を「新規登録を受けてから3年以内」、(4)を「新規登録以降、登録を更新して、現在4回目の登録」と説明しています。

30貸金業の登録番号:3年ごとの更新は、一覧の日付で確かめられる

一覧の「登録年月日」は、最後に登録(更新)を受けた日です。246者の登録年月日を年ごとに数えると、すべてが直近の約3年半に収まっていました。3年ごとの更新と合っています。

登録年月日の年業者数割合
2023年33者13%
2024年58者24%
2025年59者24%
2026年96者39%

2026年は8月31日までの分です。月ごとに見ると、最も多い3月でも41者で、どの月にも更新があります。

月業者数
1月21者
2月11者
3月41者
4月18者
5月20者
6月25者
7月13者
8月19者
9月29者
10月14者
11月13者
12月22者

31貸金業の登録番号:括弧の数字ごとに数える

括弧の数字(登録回数)ごとの業者数と、最新の登録年月日から逆算した最初の登録の年です。逆算は、3年ごとの更新が途切れずに続いた前提の計算です。

括弧の数字業者数更新した回数逆算した最初の登録の年続いている年数の目安
(1)3者0回2025〜2026年0〜3年
(2)8者1回2021〜2023年3〜6年
(3)7者2回2017〜2020年6〜9年
(4)8者3回2014〜2017年9〜12年
(5)7者4回2011〜2014年12〜15年
(6)18者5回2008〜2011年15〜18年
(7)13者6回2005〜2008年18〜21年
(8)8者7回2003〜2005年21〜24年
(9)6者8回1999〜2002年24〜27年
(10)9者9回1997〜1999年27〜30年
(11)6者10回1994〜1996年30〜33年
(12)21者11回1990〜1993年33〜36年
(13)35者12回1987〜1990年36〜39年
(14)38者13回1984〜1987年39〜42年
(15)59者14回1983〜1984年42〜45年
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逆算した最初の登録の年は、最も早いもので1983年でした。貸金業法は昭和58年(1983年)の法律(昭和58年法律第32号)なので、それより前にさかのぼる業者はいません。逆算の結果は、法律の年と矛盾しませんでした。

32貸金業の登録番号:最初の登録は、いつの年代か

逆算した最初の登録の年代業者数割合
1980年代122者50%
1990年代47者19%
2000年代35者14%
2010年代28者11%
2020年代14者6%

逆算した最初の登録が1980年代の業者は122者で、全体の50%でした。2000年代以降は77者です。都道府県知事の登録から財務局長の登録に移った場合に括弧の数字がどう扱われるかは、当サイトは確かめていません。

33貸金業の登録番号:財務局ごとの業者数と、括弧の数字

財務局業者数括弧の数字の中央値最大(1)〜(2)(13)以上
関東財務局118者12159者57者
近畿財務局29者12150者12者
東海財務局20者15151者14者
福岡財務支局14者12150者6者
中国財務局12者12151者6者
北海道財務局4者14150者3者
東北財務局19者13150者12者
四国財務局10者13150者7者
北陸財務局7者14150者7者
九州財務局10者13150者6者
沖縄総合事務局3者13150者2者
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一覧の「所管」と、登録番号の財務局は、246者すべてで一致していました(一致しないもの0者)。

34貸金業の登録番号:本店の都道府県と財務局

一覧の本店所在地を都道府県で数え、その都道府県の業者がどの財務局の番号を持っていたかを並べました。

都道府県業者数登録番号の財務局
東京都96者関東
大阪府14者近畿
福岡県12者福岡
愛知県10者東海
京都府7者近畿
新潟県6者関東
福島県5者東北
静岡県5者東海
広島県5者中国
北海道4者北海道
岩手県4者東北
千葉県4者関東
富山県4者北陸
愛媛県4者四国
宮城県3者東北
秋田県3者東北
群馬県3者関東
三重県3者東海
岡山県3者中国
香川県3者四国
熊本県3者九州
大分県3者九州
沖縄県3者沖縄
青森県2者東北
山形県2者東北
神奈川県2者関東
長野県2者関東
栃木県2者関東
岐阜県2者東海
福井県2者北陸
滋賀県2者近畿
兵庫県2者近畿
和歌山県2者近畿
奈良県2者近畿
鳥取県2者中国
徳島県2者四国
長崎県2者福岡
鹿児島県2者九州
宮崎県2者九州
茨城県1者関東
埼玉県1者関東
山梨県1者関東
石川県1者北陸
山口県1者中国
島根県1者中国
高知県1者四国

同じ都道府県の業者は、すべて同じ財務局の番号でした。登録番号の財務局と本店の都道府県が合わない業者を見かけたら、一覧で確かめる理由になります。

35貸金業の登録番号:通し番号の小さい業者は、古い業者か

財務局ごとの通し番号(第○号)の大きさと、括弧の数字(登録回数)の関係を、関東財務局の業者で見ました。

通し番号業者数括弧の数字の中央値逆算した最初の登録の年(中央値)
第1〜500号28者151984年
第501〜1,000号27者131989年
第1,001〜1,300号9者101997年
第1,301〜1,400号9者82004年
第1,401号〜45者62011年
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通し番号が小さいほど括弧の数字が大きい(古くから登録している)傾向がはっきり出ました。番号は登録の順に振られていると読めます。ただし、番号の振り方の決まりそのものは、当サイトは一次資料で確かめていません。

36貸金業の登録番号:括弧の数字が(15)の業者

最も大きい(15)の59者です。逆算すると、1980年代の半ばから登録を続けている業者です。

貸金業者財務局通し番号最新の登録年月日逆算した最初の登録本店
中国しんきんカード中国342026年3月13日1984年広島県
エヌケーシー中国362026年3月19日1984年鳥取県
もみじカード中国372026年3月30日1984年広島県
やまぎんカード中国502026年7月9日1984年山口県
九州しんきんカード九州252026年6月20日1984年熊本県
Nexus Card九州1322026年6月20日1984年宮崎県
ジャックス北海道72026年3月26日1984年北海道
北陸商事北陸32025年12月27日1983年富山県
北國クレジットサービス北陸132026年6月14日1984年石川県
北陸カード北陸142026年6月28日1984年富山県
百十四ディーシーカード四国252026年5月25日1984年香川県
東北しんきんカード東北272026年2月20日1984年宮城県
七十七カード東北332026年5月31日1984年宮城県
東北ジェーシービーカード東北372026年7月10日1984年岩手県
サーラフィナンシャルサービス東海222026年1月20日1984年愛知県
ダイレクトワン東海272026年2月22日1984年静岡県
三十三カード東海332026年4月5日1984年三重県
百五カード東海362026年4月20日1984年三重県
愛銀ディーシーカード東海382026年4月20日1984年愛知県
十六カード東海392026年5月2日1984年岐阜県
名古屋カード東海432026年5月7日1984年愛知県
静銀カード東海462026年5月24日1984年静岡県
OKBペイメントプラット東海472026年6月4日1984年岐阜県
中部しんきんカード東海552026年7月7日1984年愛知県
中京カード東海602026年8月15日1984年愛知県
りゅうぎんディーシー沖縄22026年5月29日1984年沖縄県
九州日本信販福岡122026年2月15日1984年福岡県
九州カード福岡252026年5月17日1984年福岡県
九州リースサービス福岡322026年6月27日1984年福岡県
プライメックスキャピタル近畿352025年12月26日1983年大阪府
三井住友カード近畿2092026年3月30日1984年大阪府
近畿しんきんカード近畿2102026年3月30日1984年大阪府
京都クレジットサービス近畿2122026年3月30日1984年京都府
アイフル近畿2182026年3月30日1984年京都府
ビアイジ近畿5462026年1月20日1984年京都府
SKトラスト近畿8192026年1月11日1984年大阪府
ヤマトクレジットファイナンス関東112025年12月20日1983年東京都
東光商事関東182025年12月20日1983年新潟県
アコム関東222025年12月20日1983年東京都
アサックス関東352025年12月20日1983年東京都
クレディセゾン関東852026年1月12日1984年東京都
三菱UFJニコス関東1152026年2月17日1984年東京都
オリエントコーポレーション関東1392026年3月1日1984年東京都
オリックス関東1522026年3月1日1984年東京都
エイワ関東1542026年3月1日1984年神奈川県
豊和商事関東1612026年3月1日1984年千葉県
ドコモ・ファイナンス関東1702026年3月12日1984年東京都
東急カード関東1722026年3月12日1984年東京都
ジェーシービー関東1832026年3月30日1984年東京都
菱信ディーシーカード関東2122026年4月12日1984年東京都
八十二カード関東2252026年4月12日1984年長野県
リコーリース関東2862026年6月29日1984年東京都
タイヘイ関東2982026年7月13日1984年千葉県
SMBCコンシューマーファイナンス関東6152026年1月20日1984年東京都
新生パーソナルローン関東11882026年5月31日1984年東京都
ポケットカード関東13012026年3月22日1984年東京都
ジャパン・ファイナンシャル・ソリューションズ関東14682026年5月30日1984年東京都
日本保証関東15092026年2月17日1984年東京都
シャープファイナンス関東15202026年6月30日1984年東京都
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37貸金業の登録番号:括弧の数字が(3)以下の業者

新しく財務局長登録を受けた業者です(18者)。

貸金業者財務局括弧の数字最新の登録年月日逆算した最初の登録本店
イオン住宅ローンサービス関東(1)2025年3月12日2025年東京都
auフィナンシャルサービス関東(1)2026年1月23日2026年東京都
NTTドコモ・フィナンシャルグループ関東(1)2026年4月10日2026年東京都
AGメディカル関東(2)2024年4月6日2021年東京都
A.B.I関東(2)2024年6月11日2021年東京都
ファミマデジタルワン関東(2)2024年11月12日2021年東京都
ひろぎんクレジットサービス中国(2)2025年10月4日2022年広島県
日本住宅ローン関東(2)2025年12月1日2022年東京都
バローフィナンシャルサービス東海(2)2025年12月15日2022年愛知県
旭化成ホームズフィナンシャル関東(2)2026年4月6日2023年東京都
ジャルコ関東(2)2026年5月9日2023年東京都
フィナンシャルドゥ近畿(3)2023年9月11日2017年京都府
大黒屋福岡(3)2023年12月11日2017年長崎県
SBIエステートファイナンス関東(3)2024年10月15日2018年東京都
エービーシーキャピタル関東(3)2025年7月19日2019年東京都
日専連ライフサービス東北(3)2026年1月15日2020年宮城県
NTT・TCリース関東(3)2026年5月14日2020年東京都
ビジネス・ワンファイナンス福岡(3)2026年6月22日2020年福岡県
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新しい業者には、通信会社や小売のグループの金融会社が見られます。括弧の数字が小さいことは、その業者が危ないという意味ではありません。貸金業の登録を新しく受けた、というだけです。

38貸金業の登録番号:社名から見た業種と、括弧の数字

社名に含まれる言葉で大まかに分けました(当サイトの分類)。

社名の言葉業者数括弧の数字の中央値範囲
カード98者134〜15
その他85者122〜15
信販・クレジット31者132〜15
証券・銀行グループ14者5.51〜15
リース11者143〜15
住宅ローン6者51〜7
保証1者1515〜15
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39貸金業の登録番号:金融商品取引業の登録も持つ貸金業者

法人番号で金融商品取引業者登録一覧と突き合わせると、19者が両方の登録を持っていました。融資型クラウドファンディングのように、投資家から集めたお金を貸し付ける事業には両方の登録が要ります。

名称貸金業(財務局・括弧の数字)金融商品取引業の財務局金融商品取引業の種別
クレディセゾン関東(15)関東第二種
オリックス関東(15)関東第二種
芙蓉総合リース関東(14)関東第二種
三菱HCキャピタル関東(14)関東第二種
東京センチュリー関東(14)関東第二種
昭和リース関東(14)関東第二種
MUFGファイナンス&リーシング関東(14)関東第二種
みずほリース関東(14)関東第二種
三井住友ファイナンス&リース関東(12)関東第二種
三井住友トラスト・パナソニックファイナンス関東(10)関東第二種
野村證券関東(8)関東第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業
大和証券関東(7)関東第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業
JA三井リース関東(7)関東第二種
SMBC日興証券関東(6)関東第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業
東海東京証券東海(6)東海第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業
三菱UFJモルガン・スタンレー証券関東(5)関東第一種・第二種・投資助言・代理業・投資運用業
NECキャピタルソリューション関東(5)関東第二種
NTT・TCリース関東(3)関東第二種
ジャルコ関東(2)関東第二種
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40貸金業の登録番号:登録番号を自分で確かめる手順

手順見るところ
1. 番号の先頭を見る「○○財務局長」なら財務局長登録、「○○県知事」なら知事登録
2. 金融庁の一覧か検索サービスで照合財務局長登録は金融庁の「貸金業者登録一覧」、知事登録も含めて探すなら金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」
3. 名称・本店・電話番号まで合っているか番号だけ合っていても、名称や連絡先が違えば別の業者の番号を使っている可能性
4. 括弧の数字と登録年月日の関係を見る登録年月日から3年を過ぎていれば、更新の状況を財務局に確かめる

財務局ごとの通し番号は、この一覧では最大で第01533号でした。番号の形だけでは本物かどうかは分からないので、必ず一覧と照合してください。

41商号変更:法人番号とは、どこで確かめられるか

中身
法人番号国税庁が法人ごとに指定する13桁の番号。社名や所在地が変わっても変わらない
登録一覧金融庁の金融商品取引業者登録一覧・貸金業者登録一覧に、法人番号の列がある
行政処分事例集法人番号の列がある(空欄の記録もある)
国税庁の法人番号公表サイト法人番号から、商号・所在地の変更の履歴を調べられる

社名で照合すると、似た社名の別の会社の記録を拾ってしまうことがあります。当サイトの照合は、法人番号の完全一致だけで行っています。

42商号変更:処分のときと、いまの社名が違う会社

行政処分事例集の法人番号と、いまの登録一覧の法人番号が一致し、社名が違っていた会社です。

処分の記録上の社名いまの登録一覧の社名登録最後の処分の公表日処分の件数
みんなのビットコイン株式会社楽天ウォレット株式会社金商業2018年4月25日1件
FTX Japan株式会社 / QUOINE株式会社株式会社Custodiem金商業2024年6月7日12件
上光証券株式会社北洋証券株式会社金商業2016年6月17日2件
東岳証券株式会社株式会社UNIVA証券金商業2016年3月29日1件
プレジアン証券株式会社abc証券株式会社金商業2016年6月16日2件
IS証券株式会社くにうみAI証券株式会社金商業2016年6月17日1件
株式会社マネースクウェア・ジャパン株式会社マネースクエア金商業2017年7月28日1件
ヤマゲン証券株式会社ウィブル証券株式会社金商業2017年8月10日2件
サン・キャピタル・マネジメント株式会社IKKAQ株式会社金商業2016年5月31日1件
トラヴィス・コンサルティング日本投資助言株式会社金商業2014年2月28日2件
株式会社インベストメントカレッジ株式会社 Wealth On金商業2015年10月20日2件
株式会社CELL株式会社NEO金商業2016年12月2日2件
ヘッジファンドバンキング株式会社日本投資機構株式会社金商業2018年5月30日2件
FIP投資顧問株式会社CROWN CAPITAL株式会社金商業2019年3月25日2件
株式会社MLC investment株式会社𣘺本‐investment金商業2020年3月12日2件
株式会社ストックジャパン株式会社インベストジャパン金商業2023年12月15日2件
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社名を変えた理由は、合併・買収・ブランドの変更などさまざまで、事例集からは分かりません。社名を変えたこと自体が問題というわけではありません。ただ、いまの社名で検索しても、昔の処分は出てこないことがあります。

43商号変更:事例集の中で、社名が変わっていた会社

同じ法人番号で、事例集に2つ以上の社名が記録されている会社です。

記録されている社名処分の件数
ビットステーション株式会社 → 株式会社スプリームス3件
Last Roots株式会社 → エクシア・デジタル・アセット株式会社4件
FTX Japan株式会社 → QUOINE株式会社12件
プレミア証券株式会社 → 第一プレミア証券株式会社3件
株式会社みんなのクレジット → 株式会社スカイキャピタル4件
あいグローバル・アセット・マネジメント株式会社 → 日本アジア・アセット・マネジメント6件
(株)メビウスコンサルティング → 株式会社メビウスコンサルティング3件

44商号変更:法人番号が記録されている割合

年度処分の件数法人番号あり
〜2015年度1215件56件
2016年度〜1601件1318件

法人番号の制度が始まる前の処分や、個人・海外の法人への処分には、法人番号がないことがあります。

45商号変更:社名を変えた会社を自分で追う手順

手順やること
1いまの社名で、金融庁の登録一覧を検索し、法人番号を控える
2国税庁の法人番号公表サイトで、その法人番号の変更履歴(旧商号)を見る
3旧商号と法人番号の両方で、金融庁の行政処分事例集(Excel)を検索する
4不動産特定共同事業の許可を持つ会社なら、国土交通省・都道府県の処分も別に確かめる(事例集には入っていない)

46よくある質問

登録を取り消された業者に預けたお金は戻りますか。

取消しそのものは、預けたお金を返す手続きではありません。分別管理がされていたか、業者の財産がどれだけ残っているかによります。事例集からは分かりません。

取り消された業者は、また登録できますか。

取消しの日から5年を経過しない者は、登録を拒否されます(金融商品取引法第29条の4第1項第1号イ)。

取消しの前に、何か兆候はありましたか。

この記事の128件のうち21件は、取消しの前に業務改善命令などを受けていました。処分の記録は、取引する前に確かめられる情報です。

処分が多い年は、金融業界に問題が多かったのですか。

件数の山は、特例業務届出者への一斉の処分など、制度の整理によるものが大きく占めます。業態と理由を分けて見てください。

最新の処分はどこで確かめられますか。

金融庁と各財務局のウェブサイトに、報道発表として出ます。事例集は、それをまとめた一覧です。

処分の件数と、投資家の被害の大きさは関係しますか。

直接は関係しません。処分の件数は体制や手続の不備も含み、被害の有無や額は事例集からは分かりません。

処分の理由は、どこで読めますか。

金融庁・財務局の報道発表に、処分の理由が詳しく書かれています。事例集は、それを1行にまとめた一覧です。

虚偽の表示で処分された業者は、どうなりましたか。

業務改善命令から登録取消しまで、処分の重さはさまざまです。この記事の一覧で、処分の種類を確かめられます。

業務改善命令を受けた業者は、危ないのですか。

体制や業務のやり方に問題があると判断されたということです。営業は続けられ、改善されれば処分は終わります。何を理由に命令が出たかを確かめてください。

業務停止命令の期間はどれくらいですか。

金融商品取引法第52条第1項で6か月以内と決まっています。個別の期間は、金融庁・財務局の報道発表で確かめられます。

停止命令と改善命令が同じ日に出るのはなぜですか。

事例集では、業務停止命令が出た366回のうち319回で同じ日に業務改善命令も出ていました。業務を止めさせたうえで、体制の改善も命じる形です。

括弧の数字が大きいほど安心ですか。

長く登録を続けているという意味で、安全性や財務の健全さを示すものではありません。

(1)の業者は怪しいのですか。

新しく登録を受けたというだけです。この一覧でも、大手企業グループの金融会社が(1)でした。

知事登録の業者は、この一覧で探せますか。

探せません。この一覧は財務局長登録だけです。知事登録を含めて探すには、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスか、各都道府県の担当課で確かめます。

登録が切れたらどうなりますか。

貸金業法第3条第2項で、3年ごとに更新を受けなければ登録は効力を失います。

社名を変えた会社は、処分を隠しているのですか。

そうとは限りません。合併やブランドの統一で社名を変えることはよくあります。ただ、いまの社名だけで調べると昔の処分が見つからないので、法人番号で調べる必要があります。

法人番号がない処分の記録は、どう探しますか。

社名で探します。似た社名の別会社を拾わないよう、所在地や代表者名などで同じ会社かを確かめてください。

当サイトの会社名の検索でも、法人番号で照合していますか。

当サイトの記事は、処分の記録と事業者を法人番号の完全一致で照合しています。

47この記事の数字は、どこから取ったか

使ったのは次の一次資料です。

同じ業者かどうかは法人番号(なければ名称)で判定しています。

一覧はいずれも取得した時点のもので、その後の登録・廃業・処分は反映していません。最新の状況は、金融庁・各財務局の一覧で確かめてください。当サイトは金融商品取引業者ではなく、特定の事業者をすすめたり、避けるよう求めたりするものではありません。

業態の区分と理由の分類は当サイトによるものです。公表日はExcelの日付の値を読み取っています。

理由の分類は、事例集の文言から当サイトが機械で付けたものです。1件に複数の理由がある場合も、1つの分類にだけ入れています。

停止の範囲の分類と、同じ業者かどうかの判定は当サイトによるものです。

最初の登録の年は、登録回数と最新の登録年月日から当サイトが逆算した目安です。更新が途切れた場合や、知事登録からの移行がある場合は合いません。

社名の比較は、「株式会社」などと空白・記号を除いたうえでの文字列の一致で行いました。

自分の数字で確かめる:分けて買うと安心?

はじめての人へ

1つの案件に全部入れず、いくつかに分けて買うと、1件で損が出たときの痛みが小さくなります。

分けて減るのは「1件の事故」の影響です。金利の上昇や不動産価格の下落のように、すべての案件に同時に効く損は、件数を増やしても減りません。同じ事業者の案件を何件買っても、事業者の倒産には備えられません。

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