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データ記事

許可番号の意味は?表記から何が読めるか

この記事に出てくる言葉宅建業免許償還

01許可番号とは

許可番号は、行政から許可・登録を受けたことを示す番号です。投資型クラウドファンディングの事業者は、種別に応じた番号を持っています。

番号の形そのものに情報があります。「不動産特定共同事業 東京都知事第○号」なら事務所が東京都内だけにある不特事業者、「関東財務局長(金商)第○号」なら関東財務局が登録した金融商品取引業者です。

括弧の中の数字は更新の回数を表します。宅建業免許は5年ごと、貸金業は3年ごとの更新なので、数字が大きいほど長く続けていることになります。ただし「その事業を続けている年数」であって、「クラウドファンディングをやっている年数」ではありません。

02許可番号は、どこに書かれているか

この言葉が出てくる場所と、そこでの書かれ方を並べます。

どこに出てくるか書かれ方見るときの注意
サイトのフッター登録番号・許可番号表示が義務
会社概要同上—
契約締結前交付書面同上—
行政の一覧番号で照合できるここで確かめる

03許可番号で、誤解されやすい点

よくある誤解実際は
番号があれば実在する一覧で照合する。番号だけでは分からない
番号が大きいほど古い会社登録の順番。何回目の登録かは括弧の中(初回が(1))
1つ持っていれば十分融資型は第二種金商業+貸金業の両方が要る
許可があれば安全最低限の体制の確認。安全の証明ではない

04許可番号と一緒に読む語

語許可番号との関係
電子取引業務オンライン募集の許可
第二種金商業金商法の登録
貸金業登録貸付に要る登録

この記事は法令の定めと公表されている数字だけで書いています。許可番号の実際の扱いは契約締結前交付書面(不動産型では契約成立前書面)に書かれていて、募集ページの表現と食い違う場合は書面が優先します。制度は改正されることがあります。

05よくある質問

この用語は、どこで確認できますか。

契約締結前交付書面(不動産型では契約成立前書面)です。法令で交付が義務づけられていて、記載すべき事項も決まっています。

募集ページと書面で書き方が違う場合は。

書面が優先します。募集ページは広告で、書面は契約の説明です。

用語が分からないまま投資してもよいですか。

おすすめしません。分からない言葉があるまま同意すると、あとで「知らなかった」と主張するのが難しくなります。

元本は保証されますか。

されません。どの種別にも公的な元本補償の仕組みはなく、出資について元本を保証することは出資法で禁じられています。

用語の一覧はありますか。

用語集のページにまとめています。この記事からも関連する語に移動できます。

06この記事の数字は、どこから取ったか

会社名を挙げて処分や事故を書くにあたっては、照合を法人番号の完全一致に限りました。社名の部分一致で突き合わせると、似た社名の別会社の記録を拾ってしまいます。当サイトが実際に試したところ、82件が一致したように見えてそのほとんどが別会社でした。

できていないことも書きます。不動産特定共同事業者への監督処分は国土交通省・都道府県の所管で、この事例集には含まれていません。また償還後の実績は、事業型を除いてどの事業者も公表していないため、不動産型・融資型については「戻らなかった件数」を外から数えられません。

数字はいずれも元本を保証するものではなく、この記事は特定の商品の勧誘ではありません。

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