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募集開始の通知を受け取る方法

読む目安:「先に結論」だけなら1分/全部で約10分(5千字)

01募集の通知を受け取らないと、そもそも申し込めない

人気のある案件は募集の開始から短時間で満額に達します。通知を受け取る設定をしていないと、気づいたときには終わっています。

通知の経路速さ設定の場所注意
メール普通会員登録時に自動、または設定画面迷惑メールに入りやすい
アプリのプッシュ通知速いアプリの設定アプリがある事業者に限る
LINE速い公式アカウントを友だち追加提供している事業者に限る
X(旧Twitter)普通アカウントをフォロータイムラインで流れる
サイトを自分で見る遅い—習慣にできるか
メールマガジン遅い登録配信が週1などの場合がある
横にスクロールすると残りの列が見えます

1行目の注意が実務的です。事業者からのメールが迷惑メールフォルダに入っていることがあります。最初に1通受け取ったら、受信許可に入れておいてください。

02募集方式で、通知の重要度が変わる

先着方式か抽選方式かで、通知の意味がまったく違います。

先着方式抽選方式
申し込みの受付募集開始から、満額になるまで募集期間中はいつでも
通知の重要度非常に高い。開始の瞬間に申し込む必要がある低い。期間内に申し込めばよい
埋まる速さ数分のことがある—
当選の確率早い者勝ち応募額に対する募集額の割合
準備事前に入金しておく必要がある抽選後の入金でよい場合もある
外れたとき申し込めなかった落選の通知が来る

当サイトが把握している範囲で、募集方式の内訳です。

募集方式社数
記載なし74社
先着14社
抽選・先着9社
抽選7社
抽選・先着(実案件より)4社
抽選(実案件より)1社
先着(実案件より)1社
サービス種別募集方式最低投資額入出金の方式
COZUCHI不動産型抽選・先着1万円都度入金&自動出金
CREAL不動産型—1万円—
Rimple不動産型抽選1万円都度入金&自動出金
利回り不動産不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高必要)
利回りくん不動産型—1万円都度入金&自動出金
TECROWD不動産型先着10万円都度入金&自動出金
LEVECHY不動産型抽選(実案件より)1万円—
TORCHES不動産型—1万円—
Victory Fund不動産型—1万円都度入金&自動出金
CONDO不動産型抽選1万円—
FUNDI不動産型—1万円—
REALE不動産型抽選1万円—
みんなの年金不動産型先着10万円デポジット口座(投資に残高必要)
FANTAS funding不動産型抽選1万円都度入金&自動出金
TSON FUNDING不動産型先着10万円都度入金&自動出金
CAMEL不動産型—2万円—
DARWIN funding不動産型—1万円都度入金&自動出金
GATES FUNDING不動産型—1万円—
ジョイントアルファ不動産型—1万円都度入金&自動出金
ASSECLI不動産型—1万円都度入金&自動出金
まにわく不動産型—10万円—
トモタク不動産型抽選・先着1万円デポジット口座(投資に残高必要)
FUNDROP不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
K-FUND不動産型—1万円—
GALA FUNDING不動産型—1万円都度入金&自動出金
汐留ファンディング不動産型抽選・先着(実案件より)1万円—
大家どっとこむ不動産型—1万円都度入金&自動出金
SOLS不動産型先着5万円都度入金&自動出金
わかちあいファンド不動産型先着10万円デポジット口座(投資に残高必要)
REEZIN不動産型—1万円—
信長ファンディング不動産型—1万円都度入金&自動出金
BATSUNAGU不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
えんfunding不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
ゴコウファンド不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
NINE FUND不動産型—10万円—
ちょこっと不動産不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
Property+不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高必要)
プレファン不動産型—1万円都度入金&自動出金
みらファン不動産型抽選・先着1万円—
らくたま不動産型抽選・先着(実案件より)1万円—
ヤマワケエステート不動産型抽選・先着(実案件より)1万円都度入金&自動出金
GOLD CROWD不動産型抽選1万円—
センス・オーナーズ不動産型—10万円—
LSEEDクラファン不動産型抽選・先着——
不動産BANK不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
トリニティファンド不動産型先着——
T's Funding不動産型先着10万円—
みんなで大家さん不動産型—100万円—
ハロー! RENOVATION不動産型—5万円都度入金&自動出金
TREC Funding不動産型—1万円デポジット口座(投資に残高不要)
A funding不動産型——都度入金&自動出金
PARTNERS Funding不動産型—1万円都度入金&自動出金
B-Den不動産型—10万円デポジット口座(投資に残高不要)
タスキFunds不動産型—10万円都度入金&自動出金
GoodComFund不動産型——都度入金&自動出金
iRD不動産型——都度入金&自動出金
CROWD BUILDS不動産型——都度入金&自動出金
bitREALTY不動産型——デポジット口座(投資に残高必要)
DAIMLAR FUND不動産型——都度入金&自動出金
エードMYバンク不動産型—10万円都度入金&自動出金
VERFUND不動産型—10万円都度入金
Beginners Cloud不動産型—1万円都度入金&自動出金
ASSET FUNDING不動産型抽選・先着1万円—
不動産クラファンPRO不動産型—10万円—
FC FUNDING不動産型—1万円—
ジャストフィット不動産型—1万円—
KORYO Funding不動産型先着10万円—
Lives FUNDING不動産型—1万円—
おうちの再生ファンドVIFA不動産型—1万円—
REISMファンズ不動産型—1万円—
Re:Vest不動産型—1万円—
田村ビルズクラウドファンディング不動産型—1万円—
投活不動産型抽選1万円—
Re-plan Funding不動産型—1万円—
Myファンド不動産型—1万円—
Ezファンド不動産型抽選1万円—
彩-SAI-不動産型—30万円—
ネット不動産ファンディング不動産型—1万円—
ai fund不動産型—10万円—
esクラウドファンディング不動産型—10万円—
Funds融資型抽選・先着1円—
クラウドバンク融資型先着(実案件より)1万円—
Bankers融資型抽選・先着1万円—
AGクラウドファンディング融資型先着1万円都度入金/出金は申請から3営業日目に払戻
Alterna Bank融資型—1万円—
LENDEX融資型—2万円—
OwnersBook融資型先着1万円デポジット口座(投資に残高必要)
COMMOSUS融資型抽選・先着(実案件より)1万円—
COOL融資型—1万円—
Pocket Funding融資型先着1万円—
J.LENDING融資型———
CAPIMA融資型先着1万円—
Funvest融資型—10万円—
日本マリタイムバンク融資型———
NGI融資型———
NEXT SHIFT FUND融資型—2万円—
高島屋ファンディング融資型———
ヤマワケ融資型抽選・先着1万円—
WealthPark融資型———
Sunny Proud融資型—10万円—
FUNDINNO株式投資型—10万円—
イークラウド株式投資型—10万円—
ユニコーン株式投資型—5万円—
CF Angels株式投資型先着10万円—
AngelNavi株式投資型—10万円—
セキュリテファンド型(事業型)—1万円—
ミラリタファンド型(事業型)先着10万円—
Sony Bank GATEファンド型(事業型)—1万円—
グローカルクラウドファンディングファンド型(事業型)———
IKKAQファンド型(事業型)抽選・先着10万円—
横にスクロールすると残りの列が見えます

03先着方式に間に合わせるための準備

数分で埋まる案件に申し込むには、募集開始の前に準備が終わっている必要があります。

  1. デポジット口座に入金しておく。募集開始後に銀行から振り込んでいては間に合いません。デポジット方式の事業者では必須です。
  2. ログインした状態にしておく。パスワードを入力している間に埋まります。
  3. 募集の開始時刻を確認する。事前に告知されます。カレンダーに入れておく。
  4. 出す金額を先に決めておく。その場で考えると間に合わないし、判断も甘くなる。
  5. 募集ページを事前に読んでおく。告知の段階で内容は出ていることが多い。開始後に読んでいては間に合いません。
  6. 開始時刻の少し前に画面を開いておく。

4行目と5行目が、投資の判断として重要です。急いで申し込む状況では、書面を読む時間がありません。事前に読んでおくか、そうでなければ見送る。これが原則です。

「残りわずか」という表示は、判断の時間を短くする効果があります。数年間動かせない資金を数分で決めるのは、本来おかしなことです。

04通知が多すぎて見なくなる問題

5社、10社と口座を持つと、通知が多すぎて見なくなります。整理のしかたを書きます。

やり方中身効き方
投資用のメールアドレスを作る全社をそこに登録普段のメールに混ざらない
フォルダ分けの自動振り分け事業者ごとにフォルダ探しやすい
重要な通知だけを転送「募集開始」「運用終了」だけ数が減る
アプリの通知は主力の事業者だけ1〜2社本当に必要なものだけ届く
キャンペーンの通知を切る設定画面で判断に関係ない通知が減る
週に一度、まとめて見る日を決める—習慣にできる

5行目が効きます。キャンペーンの通知は、投資の判断には関係ありません。むしろ「期間限定」「今なら」という表示が判断を急がせます。切れるなら切ってください。

05通知を受け取る前に、決めておくこと

通知が来てから考えると、判断が甘くなります。先に決めておくことを挙げます。

決めておくこと決め方効き方
1社あたりの上限総額の20〜25%いい案件でも超えない
1件あたりの金額最低投資額の1〜3口迷わない
出さない条件「運用期間が24ヶ月を超えるなら出さない」など機械的に判断できる
確かめる項目優先劣後、所在地、出口の想定読む場所が決まる
間に合わなかったときの方針「次を待つ」焦らない

5行目が、いちばん効く心構えです。一つの案件を逃したことが、取り返しのつかない損失になることはありません。案件は次も出ます。出ないなら、その事業者は使わなければよいだけです。

「今回は見送る」という判断ができるようになると、通知を受け取ること自体のストレスが減ります。通知は機会を知らせるものであって、義務を知らせるものではありません。

06よくある質問

いくらから始められますか。

最低投資額は事業者によって違い、中央値は1万円です。1万円から出せる事業者が多くあります。

途中でやめられますか。

運用期間中は原則としてやめられません。一部の事業者が譲渡や解約に対応していますが、手数料がかかり、応じてもらえない場合もあります。

確定申告は必要ですか。

給与所得者で、給与以外の所得の合計が年20万円以下なら所得税の申告は不要です。ただし住民税の申告は別に必要になることがあります。

何社に分けるのがよいですか。

4社から6社が、分散の効果と管理の手間の釣り合う範囲です。10社を超えると確定申告の書類集めが重くなります。

元本は保証されますか。

されません。どの種別にも公的な元本補償の仕組みはありません。

07この記事の数字は、どこから取ったか

会社名を挙げて処分や事故を書くにあたっては、照合を法人番号の完全一致に限りました。社名の部分一致で突き合わせると、似た社名の別会社の記録を拾ってしまいます。当サイトが実際に試したところ、82件が一致したように見えてそのほとんどが別会社でした。

できていないことも書きます。不動産特定共同事業者への監督処分は国土交通省・都道府県の所管で、この事例集には含まれていません。また償還後の実績は、事業型を除いてどの事業者も公表していないため、不動産型・融資型については「戻らなかった件数」を外から数えられません。

数字はいずれも元本を保証するものではなく、この記事は特定の商品の勧誘ではありません。

自分の数字で確かめる:分けて買うと安心?

はじめての人へ

1つの案件に全部入れず、いくつかに分けて買うと、1件で損が出たときの痛みが小さくなります。

分けて減るのは「1件の事故」の影響です。金利の上昇や不動産価格の下落のように、すべての案件に同時に効く損は、件数を増やしても減りません。同じ事業者の案件を何件買っても、事業者の倒産には備えられません。

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