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記事データの時点 2025年度(補助事業のデータ)

系統用蓄電池の投資額はいくら?容量別の費用

10 分で読める投資総研編集部

2.16億円1,000kW(3,000kWh)の設備+工事費
10分読む目安全部で約5千字
16見出し気になる章から読めます
10表データは本文の表で確かめられます
SUMMARY

要点をまとめると

  1. 01

    系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。

  2. 02

    国の調査の単価を使うと、1,000kW(3,000kWh)で約2.16億円、そこに接続費や付帯設備が加わります。

  3. 03

    2025年度の単純平均で、10MWh未満は7.2万円、50MWh以上は5.0万円でした。

そもそも、何の記事?

2025年度の補助事業の10MWh未満の単純平均、7.2万円/kWhで計算しました。

1先に結論
2容量別に、投資額はいくらになるのか
3kWと時間で、投資額はどう変わるのか

この記事をスライドで理解する(7枚)

1 / 7
先に結論容量別に、投資額はいく…kWと時間で、投資額は…費用の内訳は、何がいち…単価は、下がってきてい…設備のほかに、何にお金…16の見出し

この記事の流れ

系統用蓄電池の投資額はいくら?容量別の費用

結論から聞きたい。どうなんだ?

系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。

2.16億円1,000kW(3,000kWh)の設備+工事費
10分読む目安
16見出し
10表

数字で見る

数字で見ると、こうなります

系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。

国の調査の単価を使うと、1,000kW(3,000kWh)で…

単価は規模で違います。

2025年度の単純平均で、10MWh未満は7.2万円、50M…

POINT 1

先に結論

結論から聞きたい。どうなんだ?

系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。

本文で読む

電池は kWh に比例するので、同じ kW でも時間が長いほ…

横にスクロールすると残りの列が見えます単純平均と加重平均で差…

50kW未満の低圧の統計は確認できなかったので表に入れていま…

POINT 2

容量別に、投資額はいくらになるのか

容量別に、投資額はいくらになるのか?

国の委託調査の2025年度の単価を、3時間率の設備に当てはめました。

本文で読む

単価7.2万円のままで計算すると次のとおりで、時間を延ばした…

横にスクロールすると残りの列が見えます容量市場に入札するには…

2時間にして安くすると、この条件を満たしません。

POINT 3

kWと時間で、投資額はどう変わるのか

kWと時間で、投資額はどう変わるのか?

出力は同じ1,000kWでも、時間の長さで投資額が変わります。

本文で読む

最も大きいのは電池部分です。

2025年度の加重平均では電池部分が約65%、単純平均では約…

横にスクロールすると残りの列が見えます電池の単価は、炭酸リチ…

POINT 4

費用の内訳は、何がいちばん大きいのか

費用の内訳は、何がいちばん大きいのか?

ただし、見る平均によって割合が変わります。

本文で読む
1

系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。

2

国の調査の単価を使うと、1,000kW(3,000kWh)で約2.16億円、そこに接続費や付帯設…

3

2025年度の単純平均で、10MWh未満は7.2万円、50MWh以上は5.0万円でした。

まとめ

この記事のポイント

くわしい数字と出どころは、本文で確かめてください。

データの時点2025年度(補助事業のデータ)接続の費用は2025年9月時点。市場の値段は2026年6月まで・新しい資料が出たら手で更新

2.16億円1,000kW(3,000kWh)の設備+工事費

2025年度の補助事業の10MWh未満の単純平均、7.2万円/kWhで計算しました。受変電設備・接続の負担金・土地・税は別です。

この記事に出てくる言葉利回り

01先に結論

社長

結論から聞きたい。どうなんだ?

系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。

ハカセ

系統用蓄電池の投資額は、kWではなくkWhで決まります。国の調査の単価を使うと、1,000kW(3,000kWh)で約2.16億円、そこに接続費や付帯設備が加わります。

単価は規模で違います。2025年度の単純平均で、10MWh未満は7.2万円、50MWh以上は5.0万円でした。同じ1kWhでも、小さい設備ほど高くなります。

容量区分別の単価(設備+工事、2025年度、1kWhあたり)

10MWh未満 単純7.2万円10MWh未満 加重7.1万円10〜50MWh 単純7.5万円10〜50MWh 加重6.7万円50MWh以上 単純5.0万円50MWh以上 加重4.4万円

単純は案件ごとの単価の平均、加重は金額の合計÷容量の合計。補助事業のデータで、受変電設備などは入っていません。

この単価を収入と組み合わせた利回りは利回りの記事、回収の年数は投資回収の記事で計算しています。

02容量別に、投資額はいくらになるのか

社長

容量別に、投資額はいくらになるのか?

国の委託調査の2025年度の単価を、3時間率の設備に当てはめました。

ハカセ

国の委託調査の2025年度の単価を、3時間率の設備に当てはめました。電池は kWh に比例するので、同じ kW でも時間が長いほど高くなります。

出せる力ためられる量単価の区分単価(単純)投資額(単純平均)投資額(加重平均)
500kW1,500kWh10MWh未満7.2万円1.08億円1.06億円
1,000kW3,000kWh10MWh未満7.2万円2.16億円2.13億円
2,000kW6,000kWh10MWh未満7.2万円4.32億円4.26億円
5,000kW15,000kWh10〜50MWh7.5万円11.25億円10.05億円
10,000kW30,000kWh10〜50MWh7.5万円22.50億円20.10億円
20,000kW60,000kWh50MWh以上5.0万円30.00億円26.40億円
50,000kW150,000kWh50MWh以上5.0万円75.00億円66.00億円
横にスクロールすると残りの列が見えます

単純平均と加重平均で差が大きいのは、大きな案件ほど単価が安く、加重平均に強く効くからで、小さな設備を考えるなら単純平均に近い数字を見ます。50kW未満の低圧の統計は確認できなかったので表に入れていません。低圧の記事で別に扱っています。

この表は補助事業に採択された案件の平均です。実際の見積もりは、製品と場所でばらつきます。国の資料のグラフには標準偏差の幅があり、同じ区分でも差が大きいと分かります。

03kWと時間で、投資額はどう変わるのか

社長

kWと時間で、投資額はどう変わるのか?

出力は同じ1,000kWでも、時間の長さで投資額が変わります。

ハカセ

出力は同じ1,000kWでも、時間の長さで投資額が変わります。単価7.2万円のままで計算すると次のとおりで、時間を延ばしたときの単価の変化は考えていません。

放電できる時間ためられる量投資額容量市場の3時間率の条件
2時間2,000kWh1.44億円満たさない
3時間3,000kWh2.16億円満たす
4時間4,000kWh2.88億円満たす
6時間6,000kWh4.32億円満たす
横にスクロールすると残りの列が見えます

容量市場に入札するには3時間率以上が求められます。2時間にして安くすると、この条件を満たしません。売り手の資料で kW あたりの価格が安く見えるときは、時間が短くないかを確かめます。

04費用の内訳は、何がいちばん大きいのか

社長

費用の内訳は、何がいちばん大きいのか?

ただし、見る平均によって割合が変わります。

ハカセ

最も大きいのは電池部分です。ただし、見る平均によって割合が変わります。2025年度の加重平均では電池部分が約65%、単純平均では約72%です。

万円/kWh単純 2023単純 2024単純 2025加重 2023加重 2024加重 2025
電池部分4.84.14.85.03.73.2
PCS0.60.60.40.50.50.4
その他0.80.70.50.60.70.4
工事費1.51.41.01.41.30.9
横にスクロールすると残りの列が見えます

電池の単価は、炭酸リチウムなどの資源の値段と為替で動きます。国の調査によると、契約によっては発注の時点で価格が確定せず、資源の値段に連動して最終の支払額が補正される場合があり、見積もりを受け取ったら、固定の金額かどうかを確かめます。

05単価は、下がってきているのか

社長

単価は、下がってきているのか?

加重平均では7.5万円から4.8万円へ、2年で36%下がりました。

ハカセ

加重平均では7.5万円から4.8万円へ、2年で36%下がりました。単純平均は7.7万円から6.7万円で、13%の低下です。

設備+工事の単価の推移(補助事業のデータ)

単純平均加重平均
0万円2万円4万円6万円8万円202320242025単純平均 6.7万円加重平均 4.8万円

線に触れると数字が出ます。

大きな案件の単価が速く下がり、小さな案件はそれほどでもない、と読めます。2025年度の採択は37件で、案件の入れ替わりでも平均は動きます。これから同じ速さで下がるという意味ではありません。

なお、補助金を使わず海外製を採用する案件では、2〜4万円の水準もあると国の調査は書いています(2024年時点の事業者への聞き取り)。何が含まれるかは案件で違います。

06設備のほかに、何にお金がかかるのか

社長

設備のほかに、何にお金がかかるのか?

補助事業のデータに入らない費用があり、国の調査は、次のものを挙げています。

ハカセ

補助事業のデータに入らない費用があり、国の調査は、次のものを挙げています。

費用公的資料で分かること1,000kWでの目安
受変電設備案件規模によるが数億〜十億円前後(事業者への聞き取り)規模で変わる。低圧・小規模の額は確認できず
工事費負担金高圧の中央値は1.7万円/kW(接続検討の時点)1,700万円
接続検討料1地点22万円(税込)。引き上げを議論中22万円
保証金契約申込み時に支払い、工事費負担金に充当案件による
通信設備・電圧調整エリア・案件で差があると国の調査が指摘確認できず
土地公的な統計は確認できず確認できず
消費税補助事業のデータは税等を除く支払時に上乗せ

工事費負担金は幅が大きい費用です。国の資料の分布では、高圧でも多くは10万円/kW未満ですが、100万円/kWを超える案件もあります。1.7万円/kWなら、kWhに直して約0.6万円の上乗せです。10万円/kWなら約3.3万円です。接続検討の時点の負担金が特別高圧で概ね4万円/kW、高圧で10〜15万円/kWを超えると、契約申込みまで進まない案件が多いとされています。

金額は接続の回答書で分かります。電線の増強が必要になると大きく変わるので、販売資料の総額に接続の費用が入っているかは最初に確かめる点です。

07電圧の区分で、費用はどう違うのか

社長

電圧の区分で、費用はどう違うのか?

国の委託調査は、電圧別の単価も出しており、特別高圧は設備が安く、工事が高い傾向です。

ハカセ

国の委託調査は、電圧別の単価も出しており、特別高圧は設備が安く、工事が高い傾向です。

電圧別の単価(2025年度・単純平均、1kWhあたり)

高圧 設備6.5万円高圧 工事0.7万円特別高圧 設備4.5万円特別高圧 工事1.3万円

高圧は2MW未満、特別高圧は2MW以上。

比べる点高圧(2MW未満)特別高圧(2MW以上)
設備と工事の単価7.2万円5.8万円
工期の中央値18か月36か月
工事費負担金多くは10万円/kW未満、高額な傾向1〜2万円/kW程度が多い
契約に進まなくなる負担金の目安おおむね10〜15万円/kW超おおむね4万円/kW超

高圧は1kWhあたりの設備が割高で、負担金も高くなりやすい区分です。金額の総額が小さくても、単価で比べると不利なことがあります。

08支払いは、どの順番で発生するのか

社長

支払いは、どの順番で発生するのか?

案件を買う場合は、これらの手続きが済んだ権利ごと買う形もあります。

ハカセ
時期支払い戻るか
接続検討の申込み検討料(1地点22万円)戻らない
契約申込み保証金工事費負担金に充当。条件により返還
連系承諾の後工事費負担金工事に使う
メーカー・施工会社との契約設備と工事の代金(分割の条件は契約による)契約による
運転開始の後運転維持費、保険、手数料毎年
事業の終わり撤去、原状回復売却できれば相殺

案件を買う場合は、これらの手続きが済んだ権利ごと買う形もあります。どこまでが代金に含まれ、これから払うものがあるのかを、一覧にしてもらいます。

0920年で、いくら払うことになるのか

社長

20年で、いくら払うことになるのか?

投資額は最初の支払いだけです。

ハカセ

投資額は最初の支払いだけです。国の試算の前提で20年分を足すと、1,000kWで約3.44億円になります。

1,000kWの20年の支払い(国の前提で足した額)

建設費(設備+工事)21,600万円工事費負担金(中央値)1,700万円運転維持費20年10,000万円撤去1,080万円

建設費は7.2万円、撤去は建設費の5%、運転維持費は年5,000円/kW。受変電設備・土地・税・電池の交換は入っていません。

運転維持費は20年で10,000万円です。建設費の46%にあたります。これには人件費・修繕費・諸費・一般管理費が含まれますが、途中の電池の交換は含まれていません。保証が切れたあとの交換の費用も、見積もりの段階で聞いておく項目です。

10単価が違うと、利回りはどれだけ変わるのか

社長

単価が違うと、利回りはどれだけ変わるのか?

利回りの記事などで使う6.2万円/kWhは、2023年度の補助事業のシステム価格の平均、工事費を含まない額なので、そのままでは並べられません。

ハカセ

この表の単価は工事費を含む額です。利回りの記事などで使う6.2万円/kWhは、2023年度の補助事業のシステム価格の平均、工事費を含まない額なので、そのままでは並べられません。同じ1,000kWを、単価だけ変えて計算しました。値段は直近12か月の複合の平均6.0円で、1.5ブロック・落札率60%・容量の収入あり、です。

単価の前提単価投資額20年の利回り
加重平均 2025年度4.8万円1.44億円1.5%
単純平均 2025年度6.7万円2.01億円−2.0%
高圧の単純平均7.2万円2.16億円−2.7%
高圧+負担金の中央値7.8万円2.33億円−3.5%
海外製の上限の例4.0万円1.20億円3.7%
横にスクロールすると残りの列が見えます

単価が半分になると利回りは大きく変わります。売り手の見積もりでも、単価と収入の前提を別々に確かめることで、利回りの数字の根拠が見えます。

11見積もりは、どう読み替えればいいか

社長

見積もりは、どう読み替えればいいか?

見積もりは、kWh単価に直すと比べやすくなります。

ハカセ

見積もりは、kWh単価に直すと比べやすくなります。次の表は計算の例で、実在の案件ではありません。

総額大きさ時間kWhあたりkWあたり
1.0億円500kW/1,500kWh3時間6.7万円20万円/kW
2.5億円1,000kW/3,000kWh3時間8.3万円25万円/kW
6.0億円2,000kW/8,000kWh4時間7.5万円30万円/kW
35億円10,000kW/40,000kWh4時間8.8万円35万円/kW
横にスクロールすると残りの列が見えます

読み替えるときの注意は3つです。

  1. 何が入っている総額か。接続の費用、受変電設備、土地、税を確かめます。
  2. kWhは定格か、実際に使える量か。国の試算は充放電深度80%で計算しています。
  3. 金額は確定か。資源の値段や為替での補正がないかを確かめます。

この表の単価が国の平均より高いことは、それだけで悪いことを意味しません。接続や土地が込みなら高くなります。逆に安いときは、入っていない費用があるかもしれません。

12単価を動かす要因は、何か

社長

単価を動かす要因は、何か?

同じ年でも案件の条件で単価が動くので、1つの相場で判断しないようにします。

ハカセ
要因単価への効き方資料の記述
規模大きいほど安い容量区分別の単価の傾向
電圧特別高圧は設備が安く工事が高い電圧階級別の単価
メーカーの国海外製が数万円安い提示事業者への聞き取り
資源の値段炭酸リチウムの上下貿易統計の輸入価格の推移
為替円安で上昇2023年度の上昇の要因
補助金の有無補助事業は競争が働きにくいとの声事業者への聞き取り
調達方式価格競争の入札で安い調達先長期脱炭素電源オークションの例

同じ年でも案件の条件で単価が動くので、1つの相場で判断しないようにします。

13見積書で、抜けやすい項目は何か

社長

見積書で、抜けやすい項目は何か?

項目が別紙になっていて総額に入っていない、ということがあり、一覧で書面にしてもらうと比べやすくなります。

ハカセ
項目聞くこと
電池とPCSメーカー名、型式、定格の容量と使える容量
受変電設備含むか、仕様と価格
接続費工事費負担金の額、回答書の日付、増額時の負担者
通信と監視機器、月額の費用、市場参加に必要な設備
土地売買か賃貸か、期間、造成、地目の変更
保険火災、自然災害、休業の範囲
保証容量保証の年数、サイクル条件、免責
消防と条例届出の費用、自治体の手続き
撤去費用の見込み、原状回復の範囲
税税込か税別か、消費税の資金繰り

項目が別紙になっていて総額に入っていない、ということがあり、一覧で書面にしてもらうと比べやすくなります。

14自己資金は、いくら用意するのか

社長

自己資金は、いくら用意するのか?

金額が大きいので、融資を使う案件もあります。

ハカセ

金額が大きいので、融資を使う案件もあります。融資の条件は案件と借り手で変わり、公的な統計は確認できませんでした。借入を使ったときの利回りの変化は利回りの記事で計算しています。

支払いの時期にも注意します。接続の手続きでは、検討料、保証金、工事費負担金と段階的に支払いが発生します。収入が始まるのは連系の後です。工期の中央値は高圧で18か月、特別高圧で36か月なので、その間の資金繰りも見ておきます。

補助金が使えれば負担は下がります。条件と締切は補助金の記事、会社の比べ方は投資会社の記事にあります。小口で関わる形は案件一覧で見られます。

15よくある質問

社長

ほかに、よく聞かれることは?

よく聞かれることを、ここにまとめました。

ハカセ
系統用蓄電池の投資額はいくらからですか。

国の統計の範囲では、1,000kW(3,000kWh)で約2.16億円が目安で、50kW未満の低圧の統計は確認できませんでした。

1MWあたりの費用はいくらですか。

時間で変わります。3時間率なら、この記事の単価で約2.16億円です。4時間率なら約2.88億円になります。

1kWhあたりの相場はいくらですか。

2025年度の補助事業で、設備と工事を合わせて単純平均6.7万円、加重平均4.8万円で、接続費などは別です。

見積もりは安いほどいいですか。

単価だけでは決められません。含まれる費用、保証の年数、電池の交換の扱いで、同じ単価でも中身が違います。

運転を始めるまで、どれくらいかかりますか。

接続工事の想定工期の中央値は高圧で18か月、特別高圧で36か月で、接続検討の前の準備は別にかかります。

16この記事の数字は、どこから取ったか

  • 三菱総合研究所「定置用蓄電システム等電力貯蔵システムの普及拡大に向けた調査」(令和7年度、資源エネルギー庁委託、2026-03-31)p.44〜47(単価)、p.72(接続の手続き)、p.87(工期)、p.88・p.92(工事費負担金)
  • 三菱総合研究所「系統用・再エネ併設蓄電システムのコスト面・収益面での課題整理」(2024年度第3回検討会 資料3)p.7・p.11:補助事業のデータに入らない費用、受変電設備、価格の補正、海外製の水準
  • 三菱総合研究所「系統用蓄電システムの需給調整市場における収益性分析」(同第4回 資料3-1):運転維持費、撤去、充放電深度、利回りの計算の前提
  • 資源エネルギー庁(次世代電力系統WG 第13回 資料2、2026-10-06):接続検討料
  • 電力・ガス取引監視等委員会「需給調整市場の運用等について」:平均約定単価

投資額は単価×kWhの計算で、実際の見積もりではありません。単価は補助事業に採択された案件のもので、案件の選ばれ方の影響を受けます。工事費負担金は接続検討の時点の概算で、読み替えの表は計算の例です。将来の価格を予想したものではありません。特定の商品や会社をすすめるものでもありません。

自分の数字で確かめる:節税商品の本当の得

慣れてきたら

    「計算の例」は実際の商品の条件ではありません。出口(売却・契約終了)で戻る額は、帳簿の価値がほぼ0になっているので、そのまま利益として課税されるとしています。 法人は実効税率30%の例です。手数料・出口の額・出口の税率を変えた詳しい計算は減価償却の繰り延べ計算で。

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