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LENDEXの評判|融資型20社のデータで検証

読む目安:「先に結論」だけなら1分/全部で約20分(12千字)

LENDEX(運営:株式会社LENDEX)は、融資型クラウドファンディングの20社のうちの1社です。評判を調べる前に、公表されている数字を先に置きます。想定利回りの上限は11%で、融資型16社中3位。最低投資額は2万円(低いほうから12番目)。

この記事は、LENDEXについて当サイトが掲載している110社のデータベースと突き合わせて分かることだけを書きます。体験談は載せません。運営会社が公表していない項目は「確認中」と明示し、推測で埋めません。数字は融資型クラウドファンディング20社を分母にして、LENDEXがどこに立っているのかを毎回示します。

6.5–11%想定利回り(年)融資型16社中 3位
2万円最低投資額低いほうから 12番目/15社
3–24ヶ月運用期間期間中は原則として解約できません

01結論:どんな人に向くか

先に結論
  • 想定利回りの上限11%は、融資型16社の中央値8.75%に対して高い側。順位は3位です。
  • 最低投資額2万円は、15社中で低いほうから12番目。これより低い社は11社あります。
  • 公表・取得ができていない項目が2件あります(資本金、募集方式)。この欄は埋めずに残しています。

候補になる場合・ならない場合

数字から言えることだけを、判断の材料として両側に並べます。推奨ではありません。

候補になりうる場合


・利回りの高さを優先する場合。融資型16社中3位は上位です。

候補から外れる場合


・少額で分散したい場合。最低2万円は高いほうに入ります。
・事前に条件を固めたい場合。当サイトでは3項目が未取得です。

02サービスの基本情報と、これまでの実績

種別融資型
根拠となる法律金融商品取引法・貸金業法
必要な許可・登録第二種金融商品取引業ほか(登録制)
登録・許可番号関東財務局長(金商)第2460号/貸金業登録番号:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業証番号:東京都知事(2)第104491号/貸金業:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業者免許証番号:東京都知事(1)第104491号
想定利回り(年)6.5–11%
最低投資額2万円
運用期間3–24ヶ月
劣後出資割合—(この種別にはありません)
募集方式確認中
入出金確認中
出金手数料無料
運営会社株式会社LENDEX
上場区分確認中
サービス開始確認中

全14項目のうち、確認できているのは10項目です。「確認中」は当サイトがまだ一次資料で裏取りできていない項目で、推測では埋めません。

これまでの実績を数える

累計ファンド数・累計募集額・償還件数のいずれも公表が確認できていません。実績を数字で確かめられないということです。新しく始まった事業者であれば当然ですが、数年続いていて数字を出していない場合は、出さない理由のほうを考える必要があります。

公表している項目を全部並べる

検討のときに見る項目を22個に決めて、埋まっているのは11/22項目。同じ融資型のなかでは少ないほうです。

表と図の読み方、順位の数え方は調べ方とデータの見方にまとめています。

会社情報9項目中条件の数値5項目中運用実績5項目中入出金・手数料3項目中
  • 会社情報9項目中
  • 条件の数値5項目中
  • 運用実績5項目中
  • 入出金・手数料3項目中
LENDEXが公表している項目を、種類ごとに数えたもの。棒が短いところが、自分で問い合わせないと分からない部分です。
項目LENDEX同種別での公表状況
運営会社株式会社LENDEX20/20社が公表
設立—7/20社が公表
資本金—6/20社が公表
代表者中村 智12/20社が公表
所在地〒150-0002 東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号11/20社が公表
上場区分確認中20/20社が公表
サービス開始—9/20社が公表
登録・許認可第二種金融商品取引業ほか20/20社が公表
登録番号関東財務局長(金商)第2460号/貸金業登録番号:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業証番号:東京都知事(2)第104491号/貸金業:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業者免許証番号:東京都知事(1)第104491号18/20社が公表
想定利回り6.5–1116/20社が公表
運用期間3–24ヶ月17/20社が公表
最低投資額2万円15/20社が公表
劣後出資—0/20社が公表
募集方式確認中20/20社が公表
累計組成—0/20社が公表
償還—0/20社が公表
累計調達額—8/20社が公表
元本毀損—4/20社が公表
数字の基準日—9/20社が公表
提携銀行—1/20社が公表
入出金—2/20社が公表
手数料無料10/20社が公表

03同じ種別の中での立ち位置

LENDEXが置かれている市場を、先に数字で押さえます。当サイトが掲載している融資型クラウドファンディングは20社です。

掲載社数
20社

当サイトが確認した融資型の事業者

利回りを公表
16社

中央値8.75%・最高14%

登録番号を確認
18社

全体の90%

上場企業が運営
3社

全体の15%

この20社のうち、当サイトが登録・許可番号を確認できたのは18社(90%)、運営会社が上場しているのは3社(15%)です。行政処分などの注記がある事業者は1社あります。LENDEXは登録番号を確認できている側、運営会社が上場していない側に入ります。

利回りの帯で見る融資型

LENDEXは10〜12%の帯にいます。利回りの帯は、そのままリスクの帯でもあります。高い帯にいる事業者は、短期の開発案件や再生案件など、成功すれば戻りが大きいが、外すと売れない資産を扱っていることが多い。帯が近い事業者どうしを比べるのが、最初の比較としては現実的です。帯ごとの社数は融資型の一覧にあります。

最低投資額の帯

融資型で最低投資額を公表している15社のうち、11社が1万円以下です(帯ごとの内訳は融資型の一覧)。LENDEXは2万円なので、多数派より高い設定です。最低投資額が低いことは、分散しやすいという意味であって、安全という意味ではありません。

分布の中に置き直す

ここからは、LENDEXの数字を融資型クラウドファンディング20社の分布の中に置き直します。単独で「利回りが高い」と言っても意味がないためです。以下の順位・中央値・前後の社は、すべて掲載データからその場で計算しています。

想定利回りの上限

LENDEXの想定利回りの上限は11%。公表している16社の中で3位(上位)で、中央値8.75%と比べると中央値より高い側です。最も高い社は14%、最も低い社は3.65%。

運営会社想定利回りの上限
ヤマワケWeCapital株式会社14%
Bankers株式会社バンカーズ12.3%
★ LENDEX株式会社LENDEX11%
CAPIMAアバンダンティアキャピタル株11%
Fundsファンズ株式会社10%
AGクラウドファンディングAGクラウドファンディング株10%
Alterna BankSAMURAI証券株式会社10%
COMMOSUS株式会社コモサス10%
OwnersBookロードスターインベストメンツ7.5%

この前後9社が、想定利回りの上限という一点ではLENDEXと近い条件の事業者です。ただしこの軸で近いことは、リスクが同じであることを意味しません。運営会社の規模も、案件の中身も別々に見る必要があります。

最低投資額

LENDEXの最低投資額は2万円。公表している15社の中で12位(下位)で、中央値1万円と比べると中央値より大きい側です。最も低い社は1円、最も高い社は10万円。

運営会社最低投資額
COOL株式会社COOL1万円
Pocket FundingソーシャルバンクZAIZEN1万円
CAPIMAアバンダンティアキャピタル株1万円
ヤマワケWeCapital株式会社1万円
★ LENDEX株式会社LENDEX2万円
NEXT SHIFT FUNDネクストシフト株式会社2万円
FunvestFintertech株式会社10万円
Sunny Proud株式会社JRF Global10万円

この前後8社が、最低投資額という一点ではLENDEXと近い条件の事業者です。ただしこの軸で近いことは、リスクが同じであることを意味しません。運営会社の規模も、案件の中身も別々に見る必要があります。

運用期間の上限

LENDEXの運用期間の上限は24ヶ月。公表している17社の中で10位(中位)で、中央値24ヶ月と比べると中央値と同じ側です。最も低い社は5ヶ月、最も高い社は60ヶ月。

運営会社運用期間の上限
CAPIMAアバンダンティアキャピタル株12ヶ月
Sunny Proud株式会社JRF Global12ヶ月
Pocket FundingソーシャルバンクZAIZEN23ヶ月
AGクラウドファンディングAGクラウドファンディング株24ヶ月
★ LENDEX株式会社LENDEX24ヶ月
COMMOSUS株式会社コモサス24ヶ月
日本マリタイムバンク日本マリタイムバンク株式会社24ヶ月
Bankers株式会社バンカーズ27ヶ月
Alterna BankSAMURAI証券株式会社36ヶ月

この前後9社が、運用期間の上限という一点ではLENDEXと近い条件の事業者です。ただしこの軸で近いことは、リスクが同じであることを意味しません。運営会社の規模も、案件の中身も別々に見る必要があります。

10の指標で見た、20社のなかでの順位

1社だけ見ていても、その数字が良いのかどうかは分かりません。20社のなかでの順位を出します。10指標の平均順位は上位49%。強いのは想定利回り(上限)、想定利回り(下限)。

表と図の読み方、順位の数え方は調べ方とデータの見方にまとめています。

利回り上限11%利回り下限6.5%レンジの狭さ4.5pt運用期間24ヶ月最低投資額2万円開示項目7/20項目上位50%1位LENDEX
LENDEXの位置。外側ほど融資型のなかで上位です。(各指標を公表している会社のなかでの順位を 0〜1 に直したもの)
指標LENDEX順位同種別の中央値中央値と比べて1位の会社
想定利回り(上限)11%3位 / 16社10%上回るヤマワケ
想定利回り(下限)6.5%4位 / 16社4.88%上回るヤマワケ
利回りレンジの狭さ4.5pt10位 / 16社2.6pt下回るクラウドバンク
運用期間の短さ24ヶ月10位 / 17社24ヶ月同じヤマワケ
最低投資額の低さ2万円12位 / 15社1万円下回るFunds
開示項目の数7/20項目10位 / 20社7/20項目同じAGクラウドファンディング
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融資型の中央値との差

平均は少数の極端な会社に引っ張られるので、中央値と比べます。融資型20社の中央値と並べました。

表と図の読み方、順位の数え方は調べ方とデータの見方にまとめています。

100想定利回り(上限)11% (中央値 10%)想定利回り(下限)6.5% (中央値 4.88%)運用期間(最長)24ヶ月 (中央値 24ヶ月)運用期間(最短)3ヶ月 (中央値 6ヶ月)最低投資額2万円 (中央値 1万円)開示項目の数7/20 (中央値 7/20)
  • 想定利回り(上限)11% (中央値 10%)
  • 想定利回り(下限)6.5% (中央値 4.88%)
  • 運用期間(最長)24ヶ月 (中央値 24ヶ月)
  • 運用期間(最短)3ヶ月 (中央値 6ヶ月)
  • 最低投資額2万円 (中央値 1万円)
  • 開示項目の数7/20 (中央値 7/20)

点線は100

融資型の中央値を100としたときの比。
項目LENDEX融資型の中央値差中央値に対する比
想定利回り(上限)11%10%+1%110%
想定利回り(下限)6.5%4.88%+1.62%133%
運用期間(最長)24ヶ月24ヶ月0ヶ月100%
運用期間(最短)3ヶ月6ヶ月-3ヶ月50%
最低投資額2万円1万円+1万円200%
開示項目の数7/207/200/20100%
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※ 劣後出資割合、累計組成本数、累計調達額、運営会社の設立年は公表がないため比較できません。個別の募集ページには記載があることもあるので、申し込む前に確認してください。

04条件が近い8社を同じ表に並べる

比較の相手は、ランキング上位の会社ではなく条件が近い会社です。利回り・運用期間・最低額・劣後・開示項目数の5つを座標にして、近い8社を機械的に選びました。

7.1%5ヶ月10.6%28ヶ月14.0%50ヶ月LENDEX運用期間(最長・ヶ月)想定利回りの上限(%)
オレンジがLENDEX。縦が想定利回り、横が運用期間です。
サービス想定利回り運用期間最低額劣後上場区分累計組成条件の近さ
LENDEX(この記事)6.5–113–24ヶ月2万円—確認中——
CAPIMA4.2–11〜12ヶ月1万円—非上場—1.89
Alterna Bank4–101–36ヶ月1万円—確認中—2.00
COMMOSUS5.5–107–24ヶ月1万円—確認中—2.06
Bankers2.7–12.33–27ヶ月1万円—上場—2.41
AGクラウドファンディング1–106–24ヶ月1万円—上場グループ—2.66
Funds1–103–50ヶ月1円—上場—3.36
ヤマワケ12–142–5ヶ月1万円—確認中—3.55
クラウドバンク7.110ヶ月1万円—確認中—4.37
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05運営会社と登録を確かめる

LENDEXが属する融資型は金融商品取引法・貸金業法にもとづく仕組みで、事業者には第二種金融商品取引業ほか(登録制)が必要です(法律の枠組みは調べ方とデータの見方)。

LENDEXの登録・許可番号は関東財務局長(金商)第2460号/貸金業登録番号:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業証番号:東京都知事(2)第104491号/貸金業:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業者免許証番号:東京都知事(1)第104491号です。

「知事」で始まるので、LENDEXの事務所は1つの都道府県内にあります(調べ方とデータの見方)。

「財務局長」で始まる番号は金融商品取引業の登録です。金融庁の「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」で、登録が今も有効かどうかを誰でも確認できます。過去に登録が取り消された事業者も存在します。

番号の探し方、一覧での突き合わせ方、行政処分の調べ方は調べ方とデータの見方にまとめています。

当サイトでは、LENDEXに関する行政処分の記録を確認できていません。「確認できていない」であって「無い」ではありません。調べ方は調べ方とデータの見方にあります。

関連するニュース

Googleニュースの検索結果から、LENDEXまたは株式会社LENDEXを含む記事を新しい順に並べています。当サイトが選別・評価したものではありません。見出しと媒体名だけを載せ、本文は各媒体のページでご確認ください。

※ プレスリリースと取材記事の読み分けは調べ方とデータの見方。

公的な一覧との照合

投資する前にいちばん先に確かめるべきなのは、条件ではなく登録の有無です。公的な一覧で確認が取れました。

登録・許可番号を自分で確かめる手順と、突き合わせに使った一次情報は調べ方とデータの見方にあります。

項目内容
サイトに書かれている登録番号関東財務局長(金商)第2460号/貸金業登録番号:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業証番号:東京都知事(2)第104491号/貸金業:東京都知事(2)第31859号/宅地建物取引業者免許証番号:東京都知事(1)第104491号
登録・許認可の種類第二種金融商品取引業ほか
法人番号(国税庁)5010001135789
登記上の商号株式会社LENDEX
登記上の所在地東京都渋谷区渋谷2丁目1番11号郁文堂青山通りビル
gBizINFOの更新日2023-06-06
金融商品取引業者登録2010-10-04 金融庁
金融庁の登録一覧関東財務局長(金商)第2460号/第二種/登録日 2010-10-04

近い会社の運営体制と登録を見比べる

数字で差が付かないときに効いてくるのが、運営会社と登録の有無です。公的な一覧で確認が取れたのは、この9社のうち8社です。

登録・許可番号を自分で確かめる手順と、突き合わせに使った一次情報は調べ方とデータの見方にあります。

金融庁の一覧で確認8社国交省の一覧で確認0社上場・上場グループ3社どちらの一覧でも確認できず1社
  • 金融庁の一覧で確認8社
  • 国交省の一覧で確認0社
  • 上場・上場グループ3社
  • どちらの一覧でも確認できず1社
LENDEXと条件が近い8社を合わせた9社の内訳。「確認できず」は社名の表記ゆれで一致しなかったものを含みます。
サービス運営会社設立資本金上場区分金融庁一覧国交省一覧開示項目
LENDEX(この記事)株式会社LENDEX——確認中○—7/20
CAPIMAアバンダンティアキャピタル株式会社2019年9月6,900万円非上場○—12/20
Alterna BankSAMURAI証券株式会社—99,000,000円確認中○—11/20
COMMOSUS株式会社コモサス2015年12月01日1億円確認中○—13/20
Bankers株式会社バンカーズ昭和49年8月10,000万円上場——14/20
AGクラウドファンディングAGクラウドファンディング株式会社2020年8月1億円上場グループ○—16/20
Fundsファンズ株式会社2016年11月1日—上場○—12/20
ヤマワケWeCapital株式会社——確認中○—8/20
クラウドバンク日本クラウド証券株式会社—100,000,000円確認中○—12/20
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06守られる仕組みと、引き受けるリスク

事業者を通じて資金を貸し付ける仕組みです。くわしい説明は調べ方とデータの見方にあります。

LENDEXもこの枠組みの中にあります。つまり守られる範囲は、この事業者が特別に決めたものではなく、法律で決まっている部分が大きいということです。事業者ごとの差は、法令が求める最低限より上をどこまで積むかに出ます。

LENDEXで確認すべき点
  • 貸付先が誰かを見る。上場企業への貸付と、無名の事業者への貸付では、同じ利回りでも意味がまったく違います。
  • 担保の有無と評価額を見る。不動産担保付きでも、評価がどの時点のどの前提かで回収可能性は変わります。
  • 過去の遅延・貸倒れの開示を見る。実績を出していない事業者は、それ自体が判断材料になります。

仕組みそのものの解説ははじめての方へと劣後出資割合とはにまとめています。ここではLENDEXの数字に絞ります。

引き受けることになるリスク

融資型に共通するリスクはリスクと過去の事故にまとめています。ここではLENDEXに効く形で書きます。

  1. 途中で解約できない。運用期間中は原則として換金できません。LENDEXの運用期間は3–24ヶ月です。生活資金や近く使う予定のある資金は充てないでください。
  2. 事業者が破綻するリスク。分別管理の義務はありますが、実際に違反した事例があります。事業者の財務が見えるかどうかは、種別より先に確認すべき点です。
  3. 情報の非対称。投資家が見られるのは募集ページに書かれたことだけです。物件やプロジェクトを自分で確かめる手段は基本的にありません。
  4. この事業者で確認できていない項目が3件ある。資本金、募集方式、入出金の方法が未取得です。分からないまま出すのは、リスクを測らずに出すのと同じです。申し込み前に募集ページで確認してください。

損が出るとしたら、どういうときか

うまくいかなかったときに何が起きるのかを、数字で見ておきます。100万円を入れた前提で、価値が下がったときに元本がどうなるかを出しました。

0%下落1,000,000円5%下落950,000円10%下落900,000円15%下落850,000円20%下落800,000円30%下落700,000円50%下落500,000円
  • 0%下落1,000,000円
  • 5%下落950,000円
  • 10%下落900,000円
  • 15%下落850,000円
  • 20%下落800,000円
  • 30%下落700,000円
  • 50%下落500,000円
100万円を入れたときに戻ってくる元本。劣後の公表がないので、下落がそのまま元本に及ぶ前提です。
価値の下落元本に及ぶ割合戻る元本分配金(税引後・概算)100万円に対する損益結果
0%0%1,000,000円175,076円+175,076円元本は守られる
5%5%950,000円175,076円+125,076円元本が減る
10%10%900,000円175,076円+75,076円元本が減る
15%15%850,000円175,076円+25,076円元本が減る
20%20%800,000円175,076円-24,924円元本が減る
30%30%700,000円175,076円-124,924円元本が減る
50%50%500,000円175,076円-324,924円元本が減る
横にスクロールすると残りの列が見えます

※ 概算です。前提は調べ方とデータの見方。元本は保証されません。

07自分の金額で試算する

金額別の受取額(税引後)

パーセントを金額に置き換えると、判断がしやすくなります。想定利回り6.5–11、運用期間3–24ヶ月で計算しました。

試算の前提(単利・満期保有・源泉徴収20.42%)は調べ方とデータの見方。

5万円8,753円10万円17,507円30万円52,522円50万円87,538円100万円175,076円300万円525,228円500万円875,380円
  • 5万円8,753円
  • 10万円17,507円
  • 30万円52,522円
  • 50万円87,538円
  • 100万円175,076円
  • 300万円525,228円
  • 500万円875,380円
LENDEXでうまくいった場合の税引後の受取額(概算)。
投資額口数税引前(控えめ)税引前(うまくいった場合)税引後(控えめ)税引後(うまくいった場合)源泉徴収(控えめ)源泉徴収(うまくいった場合)受取額の幅
5万円2口812円11,000円646円8,753円165円2,246円8,107円
10万円5口1,625円22,000円1,293円17,507円331円4,492円16,214円
30万円15口4,875円66,000円3,879円52,522円995円13,477円48,643円
50万円25口8,125円110,000円6,465円87,538円1,659円22,462円81,073円
100万円50口16,250円220,000円12,931円175,076円3,318円44,924円162,145円
300万円150口48,750円660,000円38,795円525,228円9,954円134,772円486,433円
500万円250口81,250円1,100,000円64,658円875,380円16,591円224,620円810,722円
横にスクロールすると残りの列が見えます

※ 概算です。前提は調べ方とデータの見方。元本は保証されません。

積み上げていくと、どうなるか

続けて申し込む前提で、積み上がりを計算します。LENDEXの最低投資額2万円を基準に、3ヶ月ごとに一定の口数を申し込み続けた場合の積み上がりを出しました。利回りは上限の11%、税引後(源泉徴収20.42%を引いたあと)で計算しています。取得できた案件では枠が余っていたので、申し込めば入れる前提で計算しています。

確かめたいのは金額ではなく、LENDEXだけでどこまで積めるかです。募集の本数が足りなければ、同じ種別の他社にも口座を開いて分散することになります。

期間申込のペース累計口数累計投資額税引後の受取(概算)元本+受取当選の見込み
6ヶ月3ヶ月ごとに1口2口4万円1,750円41,750円100%
6ヶ月3ヶ月ごとに3口6口12万円5,252円125,252円100%
6ヶ月3ヶ月ごとに5口10口20万円8,753円208,753円100%
12ヶ月3ヶ月ごとに1口4口8万円7,003円87,003円100%
12ヶ月3ヶ月ごとに3口12口24万円21,009円261,009円100%
12ヶ月3ヶ月ごとに5口20口40万円35,015円435,015円100%
24ヶ月3ヶ月ごとに1口8口16万円28,012円188,012円100%
24ヶ月3ヶ月ごとに3口24口48万円84,036円564,036円100%
24ヶ月3ヶ月ごとに5口40口80万円140,060円940,060円100%
36ヶ月3ヶ月ごとに1口12口24万円63,027円303,027円100%
36ヶ月3ヶ月ごとに3口36口72万円189,082円909,082円100%
36ヶ月3ヶ月ごとに5口60口120万円315,136円1,515,136円100%
60ヶ月3ヶ月ごとに1口20口40万円175,076円575,076円100%
60ヶ月3ヶ月ごとに3口60口120万円525,228円1,725,228円100%
60ヶ月3ヶ月ごとに5口100口200万円875,380円2,875,380円100%
横にスクロールすると残りの列が見えます

※ 概算です。前提は調べ方とデータの見方。元本は保証されません。

口座開設から出資までの流れ

口座開設から出資までの手順は調べ方とデータの見方にまとめています。ここではLENDEXで実際に手間が変わるところだけを書きます。

この記事で扱っていないこと

ここまでがLENDEXそのものの話です。以下はどの事業者でも共通なので、この記事では繰り返さず、元のページに置いています。

08この記事の数字は、どこから取ったか

数字の出どころを最後にまとめます。ここが書いていない比較記事は、鵜呑みにしないでください。この記事で使ったのは次のとおりです。

取得日は2026年10月19日です(更新頻度と方針は調べ方とデータの見方)。

できていないことも書いておきます。まず、LENDEXについては設立、資本金、サービス開始、劣後出資、累計組成、償還ほかが確認できていません。公表がないのか、当サイトが見つけられていないのかは区別できていません。また、LENDEXの実案件はまだ取得できていません。一覧ページの作りによっては機械的に読めないことがあり、順次対応しています。そして、償還後の実績利回りは各社の開示方針がばらばらで、横並びの集計ができていません。ここは運用終了レポートの取得で埋めていきます。

数字は元本を保証するものではなく、特定の商品の勧誘ではありません。最終的な判断は交付書面と目論見書をお読みください。

09まとめ

LENDEXについて、掲載データから言えるのはここまでです。利回りは16社中3位、最低投資額は低いほうから12番目。公表・取得ができていない項目は3件で、その欄は埋めていません。

最後に一つだけ。評判を調べる目的は、他人の感想を集めることではなく、自分が確かめられる事実の範囲を知ることです。この記事に書いた数字は、株式会社LENDEXの公表資料と当サイトの集計から取ったもので、第三者の監査を受けたものではありません。実際に申し込む前に、株式会社LENDEXが交付する契約締結前交付書面を必ずお読みください。

融資型を横断して比べる場合は融資型の一覧、仕組みから確認する場合ははじめての方へ、この事業者の生データはLENDEXのサービスページにあります。

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